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2012年11月801355: 森ゆきえ作品で801#2 (320)
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森ゆきえ作品で801#2
- 1 :2008/09/08 〜 最終レス :2012/10/25
- 「ブレイク☆カフェ」、「めだかの学校」など森ゆきえ先生の作品を801視点で語るスレです。
イラスト、SSもご自由にどうぞ。
【関連スレ】
少女漫画板
森ゆきえ#2
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1219563325/
- 2 :
- 鼻糞…塩味。食べごたえがあって美味 。緑色が高品質とされる 。空腹時の定番。
耳垢…苦い。細かい毛が混じっていて、粉っぽい。水分が多いとニオイはトップクラスに分類される
目ヤニ…塩味。とにかく堅くて、小さい。歯応えが萎びた納豆に似ている
爪の垢…薄い塩味。もさっとしている。意外に量が多く、食べごたえあり。通は足の親指のモノを好む
ニキビ芯…味なし。ゴマみたい。
ヘソのゴマ…味なし。歯応えは体調によってまちまち。香りは独特
フケ…粉っぽい。1か所に大量に集めて食うのがベター 。まれににフケの中央に小さいカサブタが付いてくる事があるが、これはまぎれもなくプレミア物。
肛門の回りに付着するカス…まれにGET出来るが極めて貴重。歯応えが神がかっている
膿…ジュルジュルして口で絡み合う。味は苦いが飲み応えがグッド!!
毛根の透明の物質…味なし。稀に歯応え最強のモノがGET出来る。玉袋付近の毛が高確率
歯クソ…モノによる。食材、潜伏期間などによってまちまち。一般には肉類、三日間熟成、発酵がよいとされる
チンカス…ほぼ味なし。マシュマロのような見た目。マニアには絶大な支持と人気を誇るニオイ最強品といっても過言ではない
舌苔…パサパサした中に若干の潤いあり(口内の状況により様々)薄い粘土の味がする。
- 3 :
- あーこのままじゃ落ちる…。
なんか言っておこう
灰色女子高日記の部長が描いてた「ピュア学園」が読みたい
内容18禁なんだろうか
ピー連発してるしな
- 4 :
- 保守
前スレのSS貼っとく
エロパロのスレのミッチェル店漂流ネタを藪×藻で妄想。
ザブン。がたがた。
店が大きく揺れる。
陸が遠くに見える。
今まで何回も店が波にさらわれ漂流したけれど
今回は藪木が店にいるときに運悪く流されてしまった。
「藪木くん、だらしないですねぇ、これくらいのことで」
漂流しなれているミッチェルはなんでもない様子。
けれど藪木はぐらぐらと揺れる店内にすっかり酔ってしまい
顔色悪くソファーの上に横たわっていた。
「随分苦しそうですね、胸のところゆるめましょうか」
そう言ってミッチェルは藪木のシャツのボタンを3つはずした。
藪木の胸ははだけ、女の子のように白い肌が見える。
- 5 :
- 「はい、藪木くん、救急箱の中に酔い止めの薬入ってましたから飲むといいですよ」
ミッチェルはコップの水と一緒に藪木に差し出した。
「…いらない…気分悪くて薬も飲みたくありません…」
「だめですよ、薬のまないとよくなりませんよ?」
「…いらないって言って…う…」
「しかたありませんね」
ミッチェルは藪木のために持ってきた薬と水を口に含み
すばやく藪木のあごに手をそえ、そのまま口付けした。
「ん…っ んん!?」
あまりに突然のことで抵抗もできずにただ目をまるくした。
コクン
口移しで薬を飲んだことを確認するとミッチェルはやっと顔を離した。
「っ…なんてことするんですか!」
酔ってぼんやりしていた藪木はすっかり目をさまし怒った。
「だって藪木くんがつらそうだから」
「だからって、こんな…もっとほかにやり方が・・・」
藪木がソファーから起き上がろうとした瞬間、
ミッチェルは藪木の肩と腕を押さえ 再びソファーの上に押し戻した。
- 6 :
- どうして僕はこんな所で、こんな藻と一緒に漂わなくてはいけないのだろう。
挙句の果てに口移しまでされるなんて。
「・・・藪木くんは、どうして僕の店に残ってくれたんですか?」
不意に、藻太郎が口を開いた。
いつか聞かれるだろうと思っていたが、よりによってこのタイミング。
「僕がいないと、藻太郎が泣くかと思って」
僕の持ち得る限りの悪意を込めた。
こんなにイライラするのは久しぶりかもしれない。
「そうですか」
言い返してこない。
僕の体調を気遣っているのだろうか。
首をかしげて藻太郎の顔を覗き込む。
「・・・何ニヤニヤしてるんですか、藻太郎」
「え?いや」
- 7 :
- おお懐かしい
>>4乙!!
前スレ落ちてからずいぶん経ったからな…。
過疎っても仕方ないのか。
でもまあ
気長に頑張るよ。
- 8 :
- 四ツ谷兄×藪木くんの組み合わせがすごい好きだ
兄といる時の藪木くんがちゃんと兄とタメな感じがする
2巻の最初でパソの前にいる2人に萌える
藪木くんと兄の距離近くないか
他にも一緒に寿々子に料理教えたり、
寿々子の為にケーキ作ったり(女の子同士か!!)
ていうか兄の事卓樹って呼ぶキャラ
藪木くんしかいないんじゃないの?
もう一緒にメイド服来て
プリクラ撮ってればいいよ
あの2人。
- 9 :
- 間違えた
×メイド服来て
○メイド服着て
- 10 :
- 兄と藪がどうやって出会ったか知りたい
あと崎&島岡も
- 11 :
- 過疎だが投下してみる
藻藪18禁…?曖昧だが性描写アリ。
携帯からでごめん
薔薇は嫌いだ
あの人の匂いがするから
「ひぁ…っん…ふぁ…あっ……も、もたろ…やぁっ…!」
「藻太郎と呼ぶなって言いましたよね?どこまでも人を馬鹿にして…そろそろ怒りますよ藪木くん」
「…ふ…っホントに馬鹿なんだから仕方ないでしょうっ…!んっ…!?…えっ…ちょっと待っ…きゃあん!あ…ぁっやあぁん!!」
激しさを増す情事に、全身が溶けてしまいそうだ。
いろんな場所を突かれ、僕の体は既に快感しか感じなくなっていた。
- 12 :
- 藻藪続き。
薔薇のアロマに包まれた、どこもかしこもヨーロピアンデザインの部屋。
家主のセンスのせいで派手なものばかり集まったこの部屋に、目が痛くなる。
趣味に走るのもここまでくるとかなり気持ち悪い。
天蓋付きのこのベッドで、僕は何度この人に抱かれたんだろう。
体を重ねる度、思う。
キモくてウザくて、アホで、どうしようもないオッサンなのに、
体も心もこんなに惹かれているのは何故なのか
わからない。わかりたくない。
半ば矛盾した思考がループする。
全て朦朧とした意識の中の、僕の独り言。
- 13 :
- 続き
「じゃ…、出しますよ…」
「あっ…んん…は…ぁ…あーー…っ!」
熱いものが体に流し込まれ、喘ぐ声が自分の声じゃないみたいに高く響く。
ひゅう、と息を吸う音。体が大きく痙攣して、果ててしまった。
襲ってくる疲労感。ぐったりとベッドに体を預ける。
「ふふ…可愛い…僕の藪木くん…」
体は繋がったまま、引き締まった腕に強く抱きしめられ、感じる体温と薔薇の匂いに目を細める。
いつアンタのになったんだよ
そう言いたかったが、言葉を発するのも億劫で
ただ藻太郎に抱かれていた。
- 14 :
- 藻藪最後
案の定、腰の重い痛みとけだるさで迎えた朝。
「藪木くん体力ないですね〜私なんてもうお肌の調子が良くって良くってあっはっはっは!!」
朝からこのウザさを相手にするのが憂鬱だ。
舌打ちを一つして、藻太郎に背を向け、服を着る。
嫌いだ。
大嫌いだ。
この部屋
薔薇の匂い
アンタの腕
移り香が染み付いたこの体
真夜中の情事を思い出させるものはみんな嫌だ。
僕はあの人から離れられないんだと
あの人を愛してしまっていると
そう思い知らされるから。
「…ウザいだけならどんなに良かったか…」
「ん?何か言いました?」
「…いえ。そのロココ趣味が気持ち悪いと思っただけです」
「な…っ失礼な!!」
おしまい。
何だかよくわからんものに。
- 15 :
- 早朝から乙!!
藪木君かわいいよ藪木君
ミッチェルっていつも寝る時は全裸なイメージw
- 16 :
- >>15
確かにそんなイメージだね
それかフリフリなガウンとナイトキャップとか
藪木くんがパジャマ着て寝てたら萌える…ていうかそんな格好だったら襲われ(ry
崎くんはファンシーなぬいぐるみと寝ちゃってればいいよ
ミサちゃんみたいに
お兄ちゃんは大量のカニと寝ちゃってればいいよ
ホントこの漫画好きだ
- 17 :
- カニww
崎君は前、クマボとお風呂入ってて萌えた
- 18 :
- >>17
ああ、あの物凄くいい笑顔の崎くんか。あれは私も萌えたよ
くまボ型のホールケーキまるごと一人で食べて胸やけしたりとか
めちゃくちゃ可愛いな崎くん。
3巻表紙の楽しそうな崎くんが早く見たい。
ニップレスでも私は即レジに持ってくのになあ…。
- 19 :
- 長髪ミッチェル激萌w
ミッチェルって既婚者なのかなー…
- 20 :
- >>19
いやーそれはないと思うなぁ。
だって正月に一人でカフェに餅つきに来るんだよミッチェル。
家帰って一人ぼっちなミッチェルを想像すると萌える。
- 21 :
- 四ツ谷兄×藪木くんで18禁やってみた。
藪木くん襲い受け…?
「ヒマだなあ…」
勢いよく降る雨が窓を叩く。
こんな日は必ずと言っていい程お客が来ない。
まあ仕方ないか。大雨の日にわざわざこの遠い喫茶店に来る人なんているわけないもんな。
誰もいない店の中、一人で皿を洗う。
カラン…
扉が開く音がした。
お客か!雨なのに!
「いらっしゃいませー…」
ドアの方を見ると、そこには。
「……たつき…」
全身ずぶ濡れの藪木が頼りなさげに壁にもたれかかっていた。
- 22 :
- 「……っ!」
オレは瞬時に藪木に駆け寄り、そのまま倒れそうになった藪木を支えた。
いつもの厳しい表情とは違う、潤んだ瞳と朱く染まった頬にくらっとくる。
その上白い首筋が調理服から覗き、
そこには一昨日にオレがつけた赤い跡がうっすらと残っていた。
あの時の快感を思い出して、ごくりと喉が鳴る。
まためちゃくちゃに跡をつけたい衝動に駆られたが、そこは我慢した。
なんか藪木の様子がおかしいからだ。
「…どうしたんだよ藪木…!」
「ん…少し飲み過ぎた…」
え。
確かに藪木の至近距離にワインの芳醇な香りが漂っている。
フランス料理人も大変だなあ…。
料理によって使うワインの種類が違うから、多分少しずつ味を確かめていたのだろう。
でもだからって酔うまでやるか?
元々酒弱いのかもしれないけど。
- 23 :
- 「お前頑張り過ぎ…」
眠ってしまいそうな藪木を抱きかかえ、ソファーに寝かせる。
「んぁ…暑い…」
雨の降る比較的涼しい秋の午後にもかかわらず、火照った顔の藪木は調理服のボタンを外していく。
あの、何のストリップですかコレ。
完全にはだけた胸が無防備に晒され、オレはその光景にくぎづけになっていた。
とろんとした目の藪木が口を開いた。
「ねぇ…脱がせて」
いつもの藪木なら絶対言わない台詞に、耳を疑った。
- 24 :
- 酔っているとはいえ、藪木からそんな言葉を聞けるなんて。
この感動をポエムに表したくなった。
「…脱がせろって言ってんの」
おっと、つい自分の世界に入ってしまった。
気を取り直して、熱を持った藪木の体を起こし、袖を脱がせる。
白い服がソファーから落ちた。
自由になったその細い腕がオレの首に巻き付き、距離が近くなる。
「…誰か来たらどーすんだよ」
「うるさいな。いつもは僕がそうやって何回言っても無理矢理するくせに」
誘うような目をして、藪木は今まで見たことのない妖しい笑みを浮かべた。
- 25 :
- 「僕の言うことなんか全然聞かないで、玩具みたいに僕を抱いて…今更何?」
なんか言う事がいつにも増して辛辣だ。
「好きとか愛してるとか全部お前が言うから、僕何も言えないし」
「え……うわ!」
突然、オレが藪木に押し倒された。
「…そんなの、狡い」
一瞬だけ、切ない表情に見えた。
- 26 :
- 「藪木…んっ…!あれ、ちょっと…あっ」
つつ、と首筋を舐められる。
うぅ…なんかぞくぞくする…。
「ふっ…卓樹…『かわいい』…」
オレが藪木にいつも言ってる事をここで言われた。嫌味かそれ…。
唇が下の方へ降りていくにつれ、
オレの興奮も静かに高まっていくのがわかる。
藪木の手が、オレのズボンのチャックに伸びた。
これには驚き、急に焦る。
「うわぁ藪木!?ちょっ…やめて、オレほんとにやばいから!」
「へぇ…こんなに固くしてるのに?」
- 27 :
- その細い指が股間をまさぐり、既に主張を始めていたソレを取り出す。
…そんなにまじまじと見るなよ。恥ずかしくなるじゃん…。
裏側をなぞられると、体に電気が走ったように鋭敏に感じる。
上下に扱かれ、ソレはもう完全に勃起していた。
「藪木、もういいよ…?あの…これ以上は…」
「これだけで済むと思ってんの?」
そう言うと藪木は、またしても有り得ない行動に出た。
天井の方向へそそり立つオレの自身を、
何のためらいも無しに口に含んだのだ。
- 28 :
- 「や、藪木ーっ!!何してんだよ…っ!?ダメ!それ絶対ダメだってば!おかしくなっちゃうから!」
こんなの、した事ない。
だって藪木こういうの嫌いそうだと思ってたし。
藪木の口内の柔らかさと温度の高さにただ目を見開くばかりだった。
赤い舌がちろちろと先端を舐めているのが見える。
目が合うと、溢れる先走りをちゅっと音を立てて吸われた。
どうしよう、凄い気持ちいい。
ていうか。
普段冷たく毒舌を吐くこの小さい口が、今オレに奉仕してる。
そう考えたら、なんかもうはち切れそうなくらいに血液が藪木の口内のソレに流れ込む感じがした。
あ、だめ、もう…
「くぁ…っごめん、やぶき……!」
我慢できなかった。
よりによって、藪木の口の中で出しちゃうなんて。
快感と激しい後悔が混ざり、頭がぐるぐるする。
- 29 :
- 「…けほっ…」
藪木の口元が、精液でぐちゃぐちゃだ。
口の端に垂れる白い液体を指で拭い取る仕種もかなりエロい。
満足そうに微笑む藪木が現実のものなのが信じられない…。
気が遠くなるのとは裏腹に、体が再び熱を持つ。
「今日はお前が下だから」
「え…うん…わかった…」
すっかり言いなりになっているオレ。
- 30 :
- 下を脱がせ、オレの上で四つん這いになっている藪木の後孔に指を這わせる。精液で湿っていたそこは簡単に中指を受け入れた。
抜き差しすると、卑猥な水音が部屋に響く。
「んん…はぁ…あ…っ」
入れられた指を欲しがるようにいやらしく締め付ける藪木の中。
快感に緩む表情と嬌声が、オレを煽って止まない。
ああ、もうとろっとろだ。
「…ぁん…こんなんじゃ足りな…」
オレの先端が、藪木の蕩けたそこにあてがわれた。
藪木がオレの腹辺りに体重を落としていくと、
勃ち上がったままの自身がゆっくりと中に埋まる。
- 31 :
- 「うわ…藪木、大丈夫か…?」
「…っあ…すご、い…ひぁっ!?あっ…ゃ、やぁあああん!」
腰を揺らしている内にイイところに当たったらしい。
喘ぐ声が女の子みたいに高くなった。
…やっぱりかわいいなぁ
折れそうに細い腰を支え下から突き上げてみると、
びゅくびゅくと勢いよく飛び出す藪木の精液が黒いベストに染みを作る。
狂ったように激しくよがり始めた。
- 32 :
- 「やっらあぁ!…たつきぃ…すきっ…好き、だよ…ぁんっ!」
好き。
喘ぐ声に挟まれたその言葉に、嬉しさをかみしめる。
「…ありがと、藪木」
快感だけを求め合い、ただ腰を揺らし続けた。
気がついたら、夕方。
「はぁ……ちょっとやり過ぎたかな…」
オレの上に力無く倒れている藪木は熟睡していた。
余韻にひたりたい気持ちは山々だが、
あと少しで寿々子の帰りのバスの時間だ。
後始末を終えた後、全裸の藪木にオレの服を着させ、汚れた制服を着替える。
- 33 :
- 深い眠りにつく藪木の寝顔をしばらく眺めていると、
さっきの事が思い出されて顔が熱くなった。
…それにしてもすごかったなぁ。
こいつ、アルコールが入るとあんなに淫乱になるんだ。覚えておこう。
薄く開いた唇にそっとキスをした。
「『好きだよ』だって…ふふ、ふへへへ」
やばい。今のオレ凄い気持ち悪いかも。
ソファーで寝ている藪木の側で、顔がにやけるのをしばらく止められないでいた。
おわり
無駄に長くなってしまった…。
- 34 :
- GGGGJ!!
酔っ払い藪木君テラモエス!
かわいいかわいいー
藪木君はお酒弱いといいなー
一口飲んだだけで顔真っ赤になってぐでんぐでんになって
卓樹や藻に介抱されればいいと思うよ
ついでにその先もw
藻はお酒飲むとどうなるのかな…
- 35 :
- >>34
藻太郎の場合はハイテンションで騒ぎまくる上
逆に泣き上戸だと萌え
それを鈴原に慰めてもらうと
さらに萌えるなぁ…
私は鈴×藻も大好きだ
- 36 :
- 島岡と崎くんはどっちが強いのだろうか
あの主従関係好き
- 37 :
- コミックス見た
巻末!!
兄藪だアレ!!
まさかの藪木くん女体化
キャアッて言ったよ藪木くんキャアッて。
森さん…凄すぎるよ…
- 38 :
- くま郎が壊れた後の話を妄想してみた。
「今日の所はこれで勘弁してやる…。だが次はねぇぞ、わかったな!?」
「はいはい。バイバーイしゃっとり君」
「はいはいじゃねー!!もう一回その名前で呼んだらぶっすぞ四ツ谷テメェ!!!」
崎さん、お疲れ様です。
今日の仕事が一段落着いたので、いつものように事務所に帰るある日の夕方。
なかなか借金を返さない四ツ谷に悪戦苦闘し、帰る頃には崎さんは助手席でかなり疲れた様子だった。
「ったくよー…アイツオレ達の事舐めきってんだろ!あー畜生ぶん殴りてぇあのアホ四ツ谷!!」
「まぁまぁ…」
車の中の、崎さんといるこの時間が結構好きだったりする。
崎さんの思っている事や感じている事が
この時に一番出ていると言ってもいい。
そう思うのは やっぱり
オレの自惚れなのだろうか。
- 39 :
- アクセルを踏む足にゆっくりと力を入れる。
「ふあ…眠ぃ…。島岡、着いたら起こせ」
「わかりました」
車の中で眠る崎さんも最近は珍しくなくなってきた。
仕事の量をさらに増やして借金の催促に一日中走り回ったから、
仕方のない事だ。
隣から寝息が聞こえる。
運転しながらちらっと見ると、
サングラスを外した崎さんの寝顔が目に入った。
別に、それだけなのだが。
可愛いと思ってはいけないのに
そんな事絶対あってはならないのに
運転に集中できなくなる。
こんな風に車の中で寝られると、いつも複雑な気持ちになるのだ。
- 40 :
- 「着きましたよ、崎さん」
下りて助手席のドアに回り崎さんを起こそうとするが、
余程疲れているのか全然起きる気配がない。
本当はそのまま寝かせてあげたいが、崎さんの言う事と反するので
その肩に手をかけ揺らす。
「崎さん?もう着きましたよ。起きて下さい…」
俯いていた顔が正面に見える
その時見えたのは
顔を流れる一筋の涙
崎さんが、眠りながら泣いていた。
- 41 :
- 「…くま郎……」
寝言に、崎さんが以前異常なまでに可愛がっていた電子ペットの名前が出た。「…………」
そうか、この人は。
寂しさを埋める為に、あんなに働いて。
「崎さん…」
親指で涙を拭くと、急に胸が苦しくなった。
- 42 :
- 今まであの電子ペットに夢中になっている崎さんを見たくなかったのは
きっとオレが嫉妬していたから
あんな小さな玩具を盲目的に愛している崎さんに
わずかな苛立ちを覚えていたからなんだ。
オレじゃ、ダメなんですか
だって今あなたの側にいるのは…
「…馬鹿かオレは…」
崎さんにとってはオレのこの気持ちなんて、必要ない。
そんな事くらいはわかっている。
早く、早く起きて下さい
いつもの強い崎さんをオレに見せて下さい
でないと オレ
あなたを抱きしめてしまいそうなんです
おわり。展開早い…。
- 43 :
- 乙!島岡に萌えてしまった…
島岡って良妻タイプだよな。
>>私は鈴×藻も大好きだ
藻×鈴ではなく?w
藪木君は総受けなイメージ
最新刊読了したけど
藪と崎がかわいすぎる。
- 44 :
- 3巻で藪木くんを飲みに誘って
断られるミッチェルに藻え。
- 45 :
- >>44
あのネタで藪木くんの成人説が確かなものになったと思う
私は5年後に成長した藪木くん×44歳の藻太郎をひそかに妄想してる。
後は藻太郎を慰めているうちに恋に落ちてしまった鈴原とか
藻太郎可愛いよ藻太郎
あの顔泣かせたくなる
- 46 :
- 鈴原の口調がわからない…
「そ、そんなに泣かないで下さい…」
「だって…だってひどいんですよ藪木くんったら!」
悲しみにくれるミッチェルさんを慰めることも、オレの仕事の一つ。
店内のすみっこに体育座りしているミッチェルさんを、
どうにかして立ち直らせなきゃいけない。
営業時間はとっくに過ぎて、藪木さんは既に帰っちゃったけど、
この人放っておけないからなぁ。
「僕の等身大パネルを新しく作って店中に飾ったのに、不愉快だとか言われて全部撤去されて、その上足ふきマットと勘違いされて踏まれたんです!!」
- 47 :
- 泣きじゃくりながらわけを話すミッチェルさんが、
その内容はどうであれ少し可哀相に思った。
その長い睫毛から次々と溢れる涙が、床にぱたぱたと落ちていく。
この歳になっても子供みたいに泣けるのって、結構珍しい事だ。
「藪木くんのばか!…鬼畜!……冷血人間!!」
本人いないから言いたい放題ですね。
この人が泣く原因は
いつも藪木さんとのことばかり。
藪木くんがあんな事言った
藪木くんがこんな仕打ちを
藪木くんが藪木くんが、って。
………あれ、なんだろ。
泣いているミッチェルさんを見ていたら
急におかしな気持ちがわいてきた。
- 48 :
- 「ミッチェルさん…」
ハンカチを取り出し、ミッチェルさんに渡す。
その直後にオレが取った行動が
自分でもよくわからない。
「……っ!」
気がついたらオレはミッチェルさんの肩を抱き、
そのままキスをしていた。
「んっ…ぅ、鈴原く…っ!…ふぁ…!?」
舌を入れ、息がつけない程深く。
オレって、こんなことできたんだ…。
ゆっくりと唇を離した。
混ざった唾液が間を繋ぐ。
「す、鈴原くん…?何で…」
大きく見開かれる濡れた瞳と朱く染まった頬は
39歳という年齢を微塵も感じさせず、むしろ少女のそれに近かった。
- 49 :
- 小さく震えるその体を
壊れものを扱うように抱きしめて、確かな声で言った。
「藪木さんがうらやましいです」
ミッチェルさんの心をこんなに占めている、あの人が。
「…涙止まりましたね」
「……あ…当たり前でしょう…」
ああ、可愛い。
仕草一つ一つがすごく愛しく思える。
誰にも渡したくない
オレ、この人のことが好きみたいです。
おしまい。
藪木くんと鈴原で藻太郎を取り合えばいいよ
- 50 :
- 乙!ミッチェルかわいすぐるw
>「僕の等身大パネルを新しく作って店中に飾ったのに、
>不愉快だとか言われて全部撤去されて、
>その上足ふきマットと勘違いされて踏まれたんです!!」
吹いたw
どんな仕打ちを受けても藪木君をクビにしない
ミッチェル萌
コミックスでノーパンとか体にクリーム
塗りたくったりとか裸エプロンとか全身タイツで乳首とか
兄はエロすぎると思う。
店中に兄のパンツが落ちてる中に
兄が無理やり脱がせた藪木君のパンツも
まざってればいいよ。
- 51 :
- 藪木くんのパンツってww
じゃあ藪木くんもノーパンの時が…!
私も兄はエロいと思うよ
崎くん相手の誘い受な兄が見てみたい
最近だとネズミコスプレがやけにセクシーだな
ハムスターに泣かされる兄に萌えた
- 52 :
- 流れを切るけど
私はイルカ先生×岸辺君に萌えが隠せない
イルカ先生って
なんか岸辺君にだけ微妙に態度違う気がするんだ…
好きな子程いじめたいってやつ?
あと黒っちが岸辺君の事をタカシーって呼んでるのに萌え
黒岸も好きだなー
王様はショタになっちゃったけど
王様×岸辺君も外せないなあ
王様が大きくなって
24歳の岸辺君といちゃいちゃしてたらかなり萌える
いいよ普通受け
岸辺君可愛いよ
- 53 :
- 生クリームで藪木くんを泣かせてみた。
それは、誕生日の寿々子の為に
2人でケーキを作っていた時の事。
「じゃ、オレ生クリーム作るなー」
「ああ、僕は果物切っとく」
料理人である卓樹と藪木は分担して
てきぱきと作業をこなしていく。
しかし。
電動の泡立て器を使って生クリームを混ぜる卓樹の視線は、
すぐ隣で苺を機械的に切っていく藪木にくぎ付けだった。
(エプロン姿…そそるなあ…)
ただのエプロンなのだが、
背が低く卓樹より幾分と華奢な藪木にはよく似合う。
その細い指先で扱う赤い苺が
さらに彼の可愛さを引き立たせていた。
- 54 :
- 「…何見てんの?」
不意に藪木が顔を上げ、訝しげに卓樹を見る。
驚いた卓樹は、
危うく生クリームの入ったボウルを落としそうになった。
「…あ、あはっ…別にー?」
「勝手につまみ食いなんかしたら許さないから」
「………あー…うん。」
(イヤ苺とかどうでもいいんだよ!)
厳しい表情で睨む藪木に、卓樹は引きつった笑顔を見せる。
つまみ食いしたいのは藪木の方…
とは言える訳がなかった。
「それより、生クリームはどうなってるんだ」
「えっ…ああ、そろそろかな…って、うわああ!」
卓樹が電動泡立て器をボウルの中から引き抜いた瞬間
5分立てのクリームが勢いよく飛び散り、
目の前の藪木に盛大にかかってしまった。
「あっ……やべ……」
「………最悪」
時間にして15秒くらい
重い沈黙が流れる。
- 55 :
- 「…お前スイッチ入れたまま抜いただろ」
「ごっごめん藪木!…ちょっと不注意で…」
いつもならこんなミスは絶対しない卓樹だが、
隣に藪木がいるとどうしても落ち着けないのだった。
現に今こうして生クリームにまみれ卓樹を上目遣いで睨む藪木が、
卓樹には扇情的にしか見えない。
(もう駄目かもオレ…やっぱ我慢できない)
卓樹の中で何かが切れた。
「何か拭く物…」
「…オレが舐め取ってあげよっか」
「は!?」
卓樹は藪木をそのまま床に押し倒し、
まずはその生クリームが付いた頬を舌で撫で上げた。
「何して…あっ…ちょっと…卓樹!」
「うわっ甘…砂糖入れすぎたかなぁ」
じたばた抵抗する藪木。
だが、ずっと体の大きい卓樹に組み敷かれ、
押し退ける事ができない。
触れる舌にぞくぞくと体が反応し、
その度に力が抜ける。
- 56 :
- 「は…っやめ…たつき…んっ…」
2人は深くキスをした。
卓樹の舌が藪木の口内を犯していく。
甘過ぎる生クリームの味が
藪木の思考を鈍らせていた。
抵抗をしなくなった藪木を見て、
卓樹は静かに唇を離す。
潤んだ大きな目が、
恨めしげに見返しているのが視界に入った。
「…最低だなお前…っ」
その言葉に卓樹はいたずらっぽくニヤリと笑って応える。
「急に甘いものが食べたくなったんだもん」
藪木のエプロンを外し服のボタンに手をかける。
流れるような動作で藪木の華奢な上半身を裸にし、
その白い肌を愛撫した。
「藪木ココ弱いよね」
藪木の耳元で低く囁き、
指先で小さく膨らんだ突起をつまむ。
「あ…っ、や…ゃあっ…!」
しばらく指で弄って反応を楽しんだ後
甘く噛むと同時に高い嬌声が耳をくすぐる。
「気持ちいいの?」
「…聞くなバカ…ぁっ…は…あんっ…」
「もっとよくしてやるよ」
卓樹はテーブルに置いたボウルに手を伸ばした。
これから彼がする事は…
- 57 :
- 「え…ちょ、何、卓樹…何する気なんだ」
ボウルを抱え満面の笑みを浮かべる卓樹に
藪木はわずかな恐怖を覚えた。
「生クリームプレイしてみたかったんだよな」
卓樹はボウルを床に置き、生クリームを指で掬って
すっかり力の抜けた藪木の胸元に塗り付けた。
同時に言いようのない感覚が藪木を襲う。
「やっ…やだぁ、気持ち悪い…!」
体温で蕩けた生クリームがでろでろと藪木の体を伝っていく。
身をよじって耐える藪木の表情が卓樹を興奮させる。
ボウルの中の生クリームを、さらに体中に撫でるように塗った。
「デコレーション藪木って感じか!」
「ふ…ふざけた事言ってんな!……ぁ、うぁ、いい加減に…っ!」
「大丈夫。残さず食べるから」
噛み合わない会話の中、
生クリームの甘い匂いが立ち込める。
- 58 :
- 窮屈な下の衣服を脱がし、
勃起して既に先走りの垂れている藪木の自身を外気にさらす。
卓樹はそれを生クリームの付いた手の平で包み込んで
塗り込むように扱きだした。
「ひっ…いあぁ!卓樹…やぁっ…そんな手で…触んないで…!」
懇願する藪木。
だが卓樹は手を休めない。
ねとつく指が生暖かい先走りによって
さらに速く滑っていく。
藪木の泣くような喘ぎ声には、明らかに
快感の色が感じられる。
「っ…はぁ…!んんっ!!」
藪木が絶頂を迎えるのにそう時間はかからなかった。
白濁した液体が大量に流れ生クリームと混ざったものが
藪木の太腿に流れていく。
- 59 :
- 「いやいや言う割に体は素直だな」
「…う…ぇっ…お前なんかっ…ねばいいんだ…!」
羞恥と快感に、とうとう藪木は泣き出してしまった。
卓樹から顔をそらし、
涙が溢れるのを必に手の甲で隠している。
「な、泣くなよ!そんなに嫌なのか?」
珍しく泣いている藪木にうろたえる卓樹。
「…生クリームとか有り得な…ひっく…へんたい!」
「………変態って…」
(少しやり過ぎたか?)
卓樹はしばらく藪木が泣くのを何もせず眺めていた。
しかし、欲望は簡単にはおさまらない。
それどころか、細い声で泣きじゃくる藪木を
めちゃくちゃにしたくなる衝動が卓樹に訪れていた。
- 60 :
- 「ごめんな藪木…でも、自分でも止められないんだ」
泣いている藪木の太腿を掴み、無理矢理足を開く。
生クリームを付けた指で、卓樹は後孔を慣らし始めた。
速い指の動きが藪木を再び絶頂へと上らせていく。
「んん…!、やっ、ぁあんっ、…もうやらってゆってんのに!」
舌足らずな喘ぎ声が藪木の限界を知らせている。
「そろそろいいかな…」
卓樹はチャックを下ろし、猛るものを藪木の秘部へ突き刺した。
「かはっ…あ…はぁ…っ…」
途端に藪木の体が強張り、小さく痙攣した。
目を見開いて、ただ荒い呼吸を繰り返す。
慣らされているとはいえ
藪木の中は異物を受け入れまいと
卓樹を強く締め付ける。
- 61 :
- 「…藪木、力抜いて?」
「は…無理…苦し…っ」
「どーしよーかなぁ…」
藪木の体に塗られた生クリームを
舌の先で舐め取っていく。
微かに緩む瞬間を見つけ、腰を少しずつ動かすと
だんだんと藪木の方も卓樹を受け入れていった。
肺に溜まった息をゆっくり吐き、
卓樹の首に腕を回す藪木。
その様子が堪らなく愛おしくなった卓樹は
密着した体を抱きしめながら
腰を動かす速度を速くした。
「ぅあーっもう!可愛いなあお前!!」
「はぁ…あっ……うるさいな…」
- 62 :
- 限界を迎える2人。
「あ…オレ…来たかも」
「ふぁ…っん…僕、も…ああっ…!」
そして2人は一緒に果てた。
むせ返るような甘い匂いが
快感を共有した2人を包む。
「…はは、ベタベタだな」
床は生クリームや精液でひどい有り様だった。
「お前が綺麗にしろよ」
「えー?」
「えー?じゃない。あと風呂貸せ。全身気持ち悪い…。」
「……一緒に入るか?」
「ふざけんな」
(…たまにはこーゆーのもアリだな…部屋は汚れるけど)
ケーキより甘い恋人に、ひそかに味をしめた卓樹であった。
おわり
エプロンした藪木くんがかわいすぎるのでつい…。
- 63 :
- 生クリームプレイキター!
藪木くんかわいすぎる!
- 64 :
- 藪木くんの可愛らしさは異常
満員電車乗ったらうっかり痴漢されそうだ
そしたら
鋭い眼光と毒舌で相手を凍らせるに違いないw
しっかし酒飲める歳であの外見は奇跡だよね…!
きっと子供に見られないように頑張ってきたんだよ藪木くん
と妄想を膨らませてみる
- 65 :
- ブログ見たけど
社長と社員の関係になってた王様と岸辺くんに萌えた
元ペットにリストラされそうな岸辺くん…w
- 66 :
- >>62の続きを勝手に
ざーとシャワーの音が響く。
「藪木、バスタオルここに置いていくからな」
すりガラスの向こうにまるで女の子のような
細くて白い体が動いている。
(やばい…やっぱ藪木とお風呂入りたい…!)
「藪木ー!背中流しッこしよーぜ!」
なんの躊躇もなくガラス戸をあけてイン。
「っ!?ば、ばか入ってくんなって言っただろ!?」
「でも俺もクリームまみれだし
早くどうにかしないと寿々子が帰ってきて怪しまれるだろ?」
体を洗っていた藪木は顔を真っ赤にしてタオルで体を隠した。
こうやってお互い真っ裸というのは初めてだった。
(いつも服着たまま無理やりだからなー)
「ほらさっさと体洗っちゃおうーぜ?」
卓樹は藪木の後ろに座り藪木の背中をやさしく洗い出した。
「絶対変なことすんなよ!?」
(そうはいってもこんなきれいな肌を見せられたら…)
卓樹はそう思いながら次第に手を藪木の前に滑らせていく。
「ちょ、どこさわって…!」
スマソこの辺で力尽きた…
- 67 :
- >>66
ありがとー!!!感激した!!!
うわああ一緒にお風呂入っちゃったよ
兄も藪木くんも可愛くてぬかと思った
今心臓が正常に機能してないww
今度は泡まみれで
第2ラウンドが始まっちゃうわけですねわかります
とにかくGJ!!!
- 68 :
- さらに続いてみる
過疎スレだからやりたい放題だぜ
後ろからの這うような指の感触に、
藪木の敏感な体は簡単に反応を示す。
「ん…ぁ…やだっ!…」
年齢の割に幼い性器を擦り上げられ、
藪木はさっき達したばかりの体をびくびくと震わせた。
「……す…すずこ…寿々子が帰ってきたら…やぁっ…」
そう言う藪木の声は弱く、その様子が卓樹をさらに煽る。
「なんか昼ドラに出てくる奥さんみたいだな!」
「訳わかんな…っあ…あっ…うあぁん…っ!」
風呂の中なので嬌声がいつもより響く。
それも手伝って藪木は本日3回目の絶頂に達してしまった。
体力を消耗し卓樹に寄り掛かった藪木は
抵抗する事ができなくなっていた。
- 69 :
-
「…もうさっさとお前のそれどうにかすれば…?」
もうヤケになっている藪木の腰には、
卓樹の勃起した自身が当たっているのだった。
「え…いいのか?」
「ダメって言ったらやめるのかお前」
「…やめない、けど」
そう言うと卓樹は長い指を藪木の蕾に伸ばし、
ぐちゅ…と卑猥な音を出し始めた。
「ぅ…っ早くしろよ…時間ないんだから」
「わかってるよ」
石鹸でぬめりを与え、挿入する指を増やしていく。
「…あっ…あふ…、んぁっ…も、はやく…」
「大好きだよ…藪木」
首筋にキスをして、卓樹は藪木の細い腰に手をかけた。
その時である。
「ただいまお兄ちゃーん」
カランカランと鳴るベルの音とその声が
2人を凍らせた。
- 70 :
-
「……………まっずい…寿々子帰ってきた」
お兄ちゃーん?と店の中を探す寿々子の足音が大きくなっていく。
「こっこういう場合どうすればいいんだっ?」
「…とりあえずその手離せ…っ僕帰るから!」
「えーっ!?嫌だよ!!」
「こんな時に何ほざいてんだ!バレたら取り返しのつかない事になるだろうが!!」
小声で言い争っていると
寿々子の影がすりガラスのドアの前に見えた。
2人の心臓が跳ねる。
「…あれ?お兄ちゃんお風呂入ってるの?」
幸いな事に気付かれていないらしい。
卓樹は風呂の中から精一杯平静を装って返事をする。
「あ、ああ!いやー全身に生クリームがぶっかかっちゃってさ…」
「どういう状況なのそれ…」
「まあ今日は1日休みにしたし、寿々子もゆっくりしてろよ。あっあと風呂絶対覗くなよ!絶対だからな!」
「誰が覗くかっ!!」
- 71 :
- 遠ざかる足音に2人は安堵した。
「はぁ…危機一髪だったな」
「…お前返し方下手過ぎ…じゃあ、着替えて帰るから」
その場を離れようとする藪木。
「…待てよ」
卓樹は藪木を後ろから抱きすくめ、座ったまま動けなくした。
「オレまだ気持ちよくなってない」
耳元で囁いて、硬直した藪木の体を撫でる。
「…バカかお前…?む、無理に決まってるだろこんな状況で…」
「無理じゃないさ。藪木が声出さなかったらな」
「な…っ!」
「我慢しろよ?」
卓樹はおもむろに藪木の腰を持ち上げ、
蕾に自分のものを押し付けた。
既に解されたその蕾が
本人の意志とは関係なく欲望を求めてヒクつく。
「…ふ……っ!!」
一気に腰を落とされた。
- 72 :
-
「ん……んく…っ!ぅ…」
欲しかったものに満たされ、藪木の体は性的に喜ぶ。
発声を制限されたために快感を逃がす事ができず、
涙が溢れて止まらない。
両手で口を押さえて耐えるしかなかった。
藪木を試すように容赦なく内壁を擦っていた卓樹は
見兼ねてシャワーを出し、苦しそうな藪木に囁く。
「息できるか?」
ふるふると首を振る藪木。
「力抜いて…ゆっくりでいいから」
力を抜いた途端狂いそうな強い快感が襲う。
弱い息づかいを繰り返し、藪木は全てを卓樹に任せる。
- 73 :
- 狭い風呂の中、2人は
熱気と背徳感でぐちゃぐちゃになっていく。
卓樹は果てそうになるのを感じ、
指を2本藪木の口にくわえさせ、激しく突き上げた。
「…………っ!!!」
藪木は熱い液体が体に流れるのを感じた。
思わず入れられた指を強く噛んでしまう。
風呂の床に藪木の出した薄い色の精液が飛び散っている。
「はぁ…はぁ…」
ずるりと引き抜かれ、藪木は危うく声をあげそうになった。
体をシャワーで流し、風呂の中で服を着る。
「あの窓から出てくれ」
「風呂の窓からとか…変質者か僕は…」
「仕方ないだろ。後で靴持ってくる」
- 74 :
-
窓を開け、音を立てないように外に出た藪木。
「よーしこれで一件落着だな!」
「バカ。もう少しでバレる所だったんだぞ。だいたいお前はいつも考えナシで…」
「はいはいすみませんでしたっ!オレが悪かったよ。な?」
「……ムカつく…」
結局、本来の目的であるケーキは作らないまま1日が終わってしまった。
まだ下腹部に違和感を覚えながら、
藪木は壁に体重をかけて腰を下ろした。
(バカ卓樹!いつか絶対崖から蹴落とす…)
いつもよりかなり乱れたさっきの自分を思い出してしまい
かぁっと顔を赤らめる藪木は、既に卓樹に強く惹かれているのだった。
おわり。
お風呂でいちゃいちゃさせたくなっただけ
こんな状態じゃ藪木くん体がもたないね
- 75 :
- 本誌見たけど完全藪藻だ
イタいミッチェルが可愛くてやばい
あのまま藪木くんが触診してくれたらもっと萌えた…
あとブログ見て思ったが
女体化に反応してた人いたんだね!
4巻表紙も楽しみ
- 76 :
- マーガレット立ち読みしてきた。
本屋で吹きそうになったw
藪木くん いつもあんな藻を相手して大変だなw
藻はオッサンのくせにかわいすぎる。
>>68
わああああああ乙!
兄発情しすぎw藪木くん藪木くん萌!
わたしも続き書こうと思ってたけどコレいい!
わたしのほうはそのままお泊りコースでry
- 77 :
- 「フフフさぁごらんなさい僕の肉体美!!」
「……舐めやがって」
「え?」
「…誘ってきたアンタが悪いんだ…もう泣いても喚いても聞きませんから」
「えぇっ!?ちょっと待って藪木くん冗談でしょう!?…あっ、ああっ…ぎゃあああぁー…!」
藪木くんの前で裸になった所で
藪藻な妄想が浮かんでしまったw
- 78 :
- ブログの藪木警部かわいいー!
何だよあの童顔警部
怪盗ミッチェルの衣装が楽しみ
- 79 :
- 藪木警部の取調べが見たい
どんなサド展開が…w
- 80 :
- 怪盗ミッチェルの「ヒロインのハートを盗んだり」ってセリフ、
ヒロインって藪木警部のこry
ミッチェルは藪木警部をさらっちゃえばいいと思うよ
- 81 :
- そんな事になったら鈴原刑事が許しませんよw
鈴原のスーツ姿はやばい
鈴原×藪木の下剋上ラブに萌えてみる
- 82 :
- 鈴原もかわいいおね
メガネスーツ!
ミッチェルにさらわれた藪木刑部を
鈴原刑事が助けにいくという展開が
あったら萌ぬ
- 83 :
- 崎くんのイラストキター
可愛い!可愛いよ!
森さんのイラスト好きだ
- 84 :
- 兄藪ばっかりだけどまた書いた…
3巻の次巻予告から妄想
藪木くん未開発
「藪木…胸触らせてくれないか?」
「…………は?」
とある昼下がり。
卓樹は神妙な顔でカウンター席の藪木にボソリと呟いた。
こうやって卓樹が唐突な話をするのはいつもの事だが、
余りに突拍子もない言葉に、
藪木は意味を理解するのに時間がかかった。
「…いつも散々殴られてるのにまだ足りないのか…?」
「やっ違っ…違うって!とりあえずその灰皿置け!なっ!?」
卓樹は、藪木の肩に手を置いて座らせると
じっとその顔を見た。
珍しく真剣な卓樹の目つきが、藪木の怪訝そうな表情を作る。
- 85 :
- 「……何なわけ」
「夢、見たんだ」
「どんな」
「女の子のお前が着替えてるのをオレが見ちゃう夢」
「………」
呆れて物も言えない藪木。
卓樹は構わずに話を続ける。
「それがすっごくリアルだったんだよ!
確かにお前って細いしちっちゃいし可愛いし、
前々から…その…女の子みたいだなぁ…って…」
そう言いながら藪木の頬に手を伸ばし触ってくる卓樹を、
藪木は軽蔑を込めた眼差しで見据えた。
「触んな。生憎だが僕は男だ」
「でもあれから気になって仕方ないんだよ」
卓樹には藪木の氷のような視線も効果がないようだ。
- 86 :
- 「というわけで確認したいんだけど」
カウンター席まで回り込んで、卓樹は藪木のすぐ隣に来た。
「…もっと他に方法あるだろ」
「大丈夫ちょっとだけだから」
「答えになってない…ぁっ!?」
卓樹は急に藪木を抱き寄せ、
服の裾から手を差し入れて肌に触れた。
「待っ…僕いいなんて言ってないんだけど!」
指先が上の方にいくにつれ、
腹筋に力が入っているのがわかる。
「…あっ、やめ…ろ…!ぁはっ…く、擽ったい…ひゃっ!」
「くすぐったい?開発のしがいがあるな…」
「開発って何だ変態!」
「ごめんごめん」
- 87 :
- 藪木は机に突っ伏し、肌を撫で回す卓樹の指先に耐える。
「ちょっとじゃないのかよ…」
「藪木の肌すべすべしてて気持ちいいんだもん」
指が胸の辺りまで触れる。
手の平で包み込み、確かめるように執拗に揉み朶いた。
「お前…もういいだろ…」
「いや、わかんない。貧乳の女の子かもしれないじゃんか」
「て、いうか何で揉んでんだよ…っ!」
「揉んでたら大きくなるかもって思って」
「なるわけねーだろ」
手探りで胸を触っていると指先が頂点を掠める。
それを人差し指で押し潰しくにくにと弄ると、
藪木が切なげな声を上げた。
「いっ…た…痛い…!ばかっそこ関係ないだろ!」
「ごめんなー余りに可愛くて」
目的がもう外れている。
「あのさぁ、胸触っただけじゃやっぱりわかんないから下も触らせて?」
「は!?冗談だろ…っやめろチャック下ろすなふざけんなーっ!!」
おわり
やっぱり藪木くんは男の子でした。
- 88 :
- 乙!!
兄やりたい放題w
弄ばれる藪木くん萌
- 89 :
- ここであえて黒っち×岸辺兄を推してみる
- 90 :
- >>89
そうか兄の方いくかー
岸辺兄は髪下ろしてるとき
黒っちに一瞬女の子だと間違えられたからね
美形なのか?
奈良のオッサン達に数人がかりでおさえつけられて
無理矢理髪の毛を刈られる岸辺兄を
思い出し妄想して萌えた
- 91 :
- SSエロ多いなw
マイナーだから仕方ないけど
ブレイクカフェで二次やる人少ないよね
こんなに萌えるのに…
- 92 :
- 王様×ポチ君のほのぼのCPってどうよ?
ポチ君も人間になってくれれば…
- 93 :
- >>92
いいねー
2人で並んで座ってるとほんわかする
- 94 :
- ああー
未だにスーツ姿の藪木警部を引きずっている…。
あの整えられたスーツを
めちゃくちゃに乱して白濁液で汚し(ry
羞恥と恐怖に歪む表情とか
泣きながら思わず鈴原の名前呼んじゃったりとか
妄想すると止まらなくなったw
- 95 :
- ブレイク☆カフェで同人誌描こうと決めました
- 96 :
- >>95
ま じ で す か
うわああ激しく見たい
CP的にはどのような…!?
このジャンルの同人誌とか全然見かけないから
凄い過剰反応してるw
- 97 :
- >>96
ミッチェル×藪木くんか
兄×藪木くんが描きたいです!
でも話作れない…
- 98 :
- >>97
ぎゃー藪木くん受けか!!
頑張って下さいね!
- 99 :
- 97に期待
藪木くんはかわいすぎる
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