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特撮オタクが語る70年代から80年代の我が青春


1 :2011/09/17 〜 最終レス :2012/10/29
最近歳をくったせいで一番特撮に夢中になっていた時代をよく想い出します。
宇宙船の創刊号や朝日ソノラマのムック本を見て、自分が大好きだった特撮作品にこんな見方があるんだと知った時に私の特撮オタク人生が始まりました。
みなさんが特撮に夢中になっていた青春時代の思い出をなんでも語って下さい。


2 :
特撮ファンとして良い思い出は第一回特撮大会の思い出ですね。自分の周辺には特撮ファンなど皆無だったので、会場に着いた時にあんなに多くの特撮ファンを目にして感動した。
なんて言うか、とにかく特撮のことで他人と会話することに異様に飢えていたから、今となってはアホらしいが会場にいるみんなに対して強い連帯感やら同士としての愛情さえ感じていた。
ほんとに純粋馬鹿すぎて今でもそのときの自分が愛おしいですw
もうあの僕やあのエネルギッシュな貴方達はもうどこにもいないのです。

3 :
とにかく諸先輩の方々の価値観を鵜呑みにして、本に書いてある評価は絶対だった。
第一次ブームの作品が高尚で、大人の鑑賞に耐える作品こそ語るにあたいするものだと洗脳されていたのもこの頃。
特に池田憲章大先生の作品論は胸をときめかせて読んだ。子供の頃見ていた特撮番組のどれもが大人の鑑賞に耐える至高の作品群に思えた。
後年全て見ることが可能になってその現実に打ちのめされた。一番見たくて期待したマイティジャックのビデオソフトを買った僕は負け組だった。
ダイエーで時給600円でシコシコ稼いだバイト代で買ったから、なんとか面白がって何回も見たけど特撮シーン以外は早送りだった。
ティジャックの鑑賞に

4 :
そうですな。確かにあれが洗脳だったんだろうな。
80年代における第2期の評価はメチャクチャ。
それ以降の作品は語るに値せずみたいな感じだったもんな。
そういう意味では84年の宇宙船での帰マン特集は革命的だった。
と、当時中学三年生だった俺は思った。
受験勉強全くしてなかったな(笑)

5 :
確かに帰りマンの特集はめちゃくちゃ面白かったですね。ちょうどその後にこちらの地方で再放送がはじまって、ビデオに全話録画して宇宙船をガイドブックがわりに何回も見ました。
いまだに帰りマンが一番好きなのは宇宙船のおかげでもあります。
でもあのとき、いよいよ宇宙船はこれから第二次作品群を語るときがきた、なんて書いてたくせにそれっきりこんな濃い特集はなかったのがアレですけどw

6 :
仮面ライダーアマゾンは衝撃的だった

7 :
ジジイどもは無駄話してないでさっさと墓場に行けよwww
お前らみたいな化石がいるから特撮の地位が向上しないんだよ、死に損ないのオッサンたちww

8 :
特撮の地位の向上なんて、平成ゴジラとかライダーとかウルトラとかのせいですっかり絶望してますからw


9 :
バーテン厨乙w。

10 :
行きましたよー、特撮大会。一回と二回、確か杉並と中野公会堂だったか。
地方から急行電車でいそいそと。
あの頃てスターログはすでに読んでいた記憶があるけど思い違いかな。
朝日ソノラマのファンコレでじわじわ火がついて、
「宇宙船」創刊で一気に火がついた感。
特撮大会会場でよく喋る長髪男性がいると思ったらこの人だった
http://island.geocities.jp/interocitor2002/

11 :
とにかくバラン目的で池袋文芸地下の日本SF映画大会へ。
ギララもガッパも見られてバランまで!
しかしバンパイヤはどうでも良かった。
大学生のサークルらしきやつらの「円谷英二」のテロップに大はしゃぎする姿のクソやかましい事。
おまえらここ見てたら土下座しろ!w

12 :
>>5
シルバー仮面の特集はなかなか良かったよ。
あと、スペクトルマン(最終回のシナリオ付き)
ヒューマン(夏夕介インタビュー付き)もなかなか。
帰りマンの団次郎と榊原るみの対談は素晴らしかった。
ばってんロボ丸での共演後くらいだったかな?

13 :
マンガ少年別冊のずうとるびの寄稿、ウルトラ兄弟のイラストは江藤に描かせるべきだろって
うつろな目でエスチャーッて言いながら思った。

14 :
凸凹大学校で江藤がマジンガーZ書いてたけど
ひどかったなあ〜w

15 :
江藤ってお笑いマンガ道場にゲスト出演してた時もあれで通してたからな。

16 :
>>14
お題が仮面ライダーの時も酷かった。
目がウルトラマン、触角がオバQ、口元が鉄腕アトムと言う支離滅裂な代物だったからな

17 :
東京12チャンの日曜7時にやってた南伸介司会の番組、なんとか子供ショーで出てた
怪獣博士に嫉妬w
たぶんおれと同い年くらい。

18 :
昔はどんなにつまらない作品でも録画済みもしくはソフト所有→鑑賞済みという二段階チェックで
ああ俺も少しずつディープなマニアに近づいているんだな的ワクワク感が楽しかったな
あの当時はとにかく沢山持ってる・観ている奴が尊敬された極めて素朴な時代だった
あと鑑賞困難な作品でも少しでもその片鱗を楽しむため、音盤収集も熱かった
モノラル音源のBGMを聴きながら、ファンコレ等の資料本を眺めて
ああこの作品は多分こんな感じなのだろうなと一人で脳内上映妄想に浸っていた

19 :
て言うかチョイ見しただけで全てを知ったかの様な見苦しい奴=オタクが台頭して来たのもあの頃。
データが正確なのが正しい、みたいな。
作品がちょっと前後して記憶してたり俳優の名前をド忘れしてると
「そんな事も知らないド素人が」って顔するヤツには辟易する。
要はデータがどうこうではなく、その作品が自分にどう響いたか、なんだがオタクにはそう言う審美眼が欠落してるらしい。

20 :
ヲタが一番嫌う言葉
「え?おたく、そんなことも知らないの?」

21 :
おまえらがキモ過ぎたから
ヲタ=キモイみたいな風潮が世間に定着したんだよ
今の若いヲタ層みたいにオシャレとヲタ活動の両立なんて、お前らには無理だったもんなぁww

22 :
釣るならもうちょっと面白くな

23 :
でも80年代の初頭は夢のような時代だったよ。
「宇宙船」の牽引もあって、プラモ、ガレージキット、ビデオ、サントラLPなど、
こんなものまで出るのか!って感激の連続だった。
まあ、今より金はかかったけどね。

24 :
そうなんだが、明らかに「オタはバカだから言い値で買うだろ」的な商売してるヤツラもいた。
ガレキなんか特に。
マスプロと違って、と言えば何でもアリと思い込んでいたがエヴァでバンダイに蹴散らされて軒並み撤退したのには胸がすく思いだった。
企業努力もせずにトノサマ商売なんてしてたメーカーは潰れて当然。
そりゃ個人ディーラーが版権押さえてギリで出す例もあるが、そんな例を盾に取り商売してる胸くそ悪い連中も多かった。
最も問題なのは自分で稼ぎもせずに買い物してる金銭感覚狂ってるオタなんだが。

25 :
とにかく「知っている」「持っている」ことが何よりのステイタスだったからな
言い換えれば今以上に金持ちや廃人に有利な価値観が支配していたともいえる

26 :
まさしく。
特撮は「どう自分の糧となったか」が面白さのキモなのにな。
おれはいちいち説教垂れる本郷や一文字うぜぇとか思ってたクソガキだったのに今じゃ体にライダーイズムが染み込んで困った事にw
本郷の教え守れない自分がイヤだと思う様になってる不思議。
だから自分さえキモチ良けりゃいいってな団塊のジジイもゆとりの小僧も大キライw
でも特撮ありがとうマジリスペクト
こんな事言ってる自分恥ずいっす

27 :
ネットが普及するまでは一部の首都圏在住で金とコネとコレクションと時間とが潤沢にあり、
なおかつ同人や編集のノウハウがあるある意味選ばれた者しか自分の意見を発信できなかったから、
90年代前半まではとにかく大本営発表を信じて、
フルコンプやイベント皆勤賞を目指すという悲しいマラソンをするしかなかったという実情もあっただろう
ネット、CS、DVDの普及がマニアのマニアたる姿勢や価値観を大きく変えたと思う

28 :
思えば「宇宙船」の創刊か二号目あたりに掲載された
マルサンとかブルマァクのソフビに囲まれたコレクター氏の記事、
あれが、小さな種火だったのかと思う。
その後、SFコレクター関連の記事が続き、
コレクターが増えアンティークの高騰を招いたような。
特撮大会でもジグラのソフビを一万で買った自分だけど。
(当時、ナメゴンのソフビに20万という値が付いた状況にアマ時代の開田裕治さんが
苦言を呈した事に反論の手紙を書いたら、中学生の自分に丁寧にお返事を頂いたことは感激した思い出)
やがて自分も大人になり、近年のガレキやフィギュア等の物欲ブームもそれなりに過ごしたけど、
>>26氏の言う
>「どう自分の糧となったか」が面白さのキモなのに
この価値観、とてもわかる。

29 :
やがて切通理作さんの「怪獣使いと少年」という名著で、
その物語がなぜ作られたか、という背景を考察することが楽しくなった。
(町山氏の一連の「映画の見方」も要因となる)
一方、思想的背景などが希薄と思える作品やエピソードには関心が薄れてしまったという
ささやかな反省にも似た思いもある。
※でも宇野常寛には特撮を語ってほしくない
長々と失礼しました

30 :
しかし、
確かにまぁこういうのはキモがられるわ
普通に・・・

31 :
ひとつの物にのめり込む姿はアニメや特撮以外でもキモがられるもんだ。
ファーブルだって「虫キチガイ」と村民にキモがられて年老いてからその功績を称えられ、頂いた勲章をオラオラと見せびらかして溜飲を下げたと言うし。
ウルトラと怪獣が暴れてる以外にも心に引っ掛かるドラマが仕掛けられていたと知る時の
掘り出し物を引き当てた感はにわか仕込みの感性では得られないと思う。
正直褒められたもんじゃないエースがイチカワさんの幼少の頃の親戚たらい回しにされた無情と
それでも人を信じたいと言う願いを込めて「でもガキ共に分かるめえ」と照らいながら願望を掛けていたと知るや
あのラストが切なくなって来る。
ところでジグラは上映時に買ったが、あのモッサリ造形は冗談としか思えなかったw

32 :
>>29
それこそ『怪獣使い〜』が出た頃までは一つのインパクトある見方が提示されると
それが特撮の正しい見方なのか!と付和雷同的に流れてしまう空気はあったね
特撮も何とか市民権を得ようとそれだけ必死だったともいえるけど
よく考えたらファンコレ時代の特撮ムックや宇宙船の特集記事は、資料的記事と評論的記事とが
渾然一体とした形で併記された本が一般的だったよな
今みたくデータやインタビュー記事などのプレーンな資料だけ呈示し、
それらをどう感じ、どのように活用するかは受け手一人一人に任せるという
資料本と評論本を明確に線引きするスタイルが出だしたのはやっぱり平成に入ってからだな

33 :
今でも80年代に無責任ライター達が適当に書き散らした駄文をそのまま鵜呑みにしている馬鹿な特ヲタは多いぞ。

34 :
>>25
オタキングや唐澤俊一、雨宮慶太なんかは大金持ちのボンボン。

35 :
>>28
せえらあ屋の血祭摩利氏が中学生だった当時、
某コレクターの膨大なプラモやソフビのコレクションを親にねだって総額50万だかで買ってもらったんだっけ?
そんなせえらあ屋=血祭氏の自宅も今や差し押さえ、競売に出されもはや跡形も無く・・・
昭和のアングラな香りのする物欲ブームが完全に終了したことを告げる象徴的出来事だった気がする

36 :
>>3
ええっ!?
「宇宙船」の第3号をはじめ、80年代の商業誌&同人誌でMJを評価してた
人間は皆無だったぞ。

37 :
アニメックの1コーナーで苦し紛れの言い訳しながらマンセーしてたな。
池田なんちゃらってU局からフィルム借りパクしたヤツだっけ?

38 :
>>37
いいや、アニメックでMJは取り上げてない。
皆、もう記憶がムチャクチャになってるw

39 :
なに?取り上げてない?ウソこけ!
記憶してるスタイルが白黒ページ、ところどころ写真が小さく入ってる、そして少々ナンパな文体とメックフォーマットそのものだったがな?
まさかランデヴーだったとか?
どっちにしてもそのコーナーの中では
「後半30分番組に縮小されたがダイナミックな描写はそれでも魅力うんたらかんたら」と
あくまでリスペクトする姿勢は崩してなかったな。

40 :
>>39
頼むから、冷静になって書き込んでくれよ。
池田氏は、「アニメック」の連載でMJを取り上げていないし、
「ランデブー」のMJ特集(中島紳介)では部分的に誉めてはいるものの
全体的にはボロクソに批判してる。古本屋で入手して読み直せ!

41 :
勘弁してくれ、あの頃は勢いでランデブーなんてヨタ雑誌も喜んで買ってたが
今更買い直して読もうなんて奇特なキモチなんて持ち合わせてねーってのw
まさしくキモチワルくてサブイボ立つわ。

42 :
90年代になるけどマイティジャックのLDボックスの早川優の解説
「マイティジャックに限らず特撮を観るときは想像力を働かせ、これは
名作であると自分に言い聞かせることが大切」
文言そのままではないが、個人的にはこれが最強だった

43 :
ま、確かに忙しさとヤケクソの中にちょっぴり本気を混ぜた作品を読み解くのは至難の技だが
ムリヤリにスターウルフを名作と持ち上げてる投書には苦笑しかなかった。
おまえホントにアレ見てそう言ってんのかと。
つかオタクってそう言う洗脳に簡単に落ちるのって何なんだろう。
自分のタマシイで見ろよタマシイで!w

44 :
そんなこんなで「からのメ」を試写で観た時、あまりのSWに乗ったイヤラシサにもう笑ってやろうと悪意にまみれて鑑賞したんだが、
悪者母の記憶をスキャンするシーンであまりにも昭和初期なイメージソースが心のどこかに引っ掛かって仕方なかった。
あれから30余年、
そうか深作カントクはSWの体で実は仁義シリーズ宇宙編やってたんだなと思うとあのシーンは「やっと気付いてくれたか」と言ってる様で少し切なくなるw
カントクだったらもっと遊んでも良かったのに。

45 :
MJの場合、既に1979年から公民館での16ミリ上映会と文芸座地下での
懐かしヒーロー番組特集で頻繁に上映されていたので、東京とその近県に
住んでいた人には早くからメッキが剥がれてた作品だけどね。
特に印象深いのは、81年の中央大学特撮研究会主催のMJ上映会。
場内は失笑の渦www

46 :
バトルフィーバーJのアイスキャンデー

47 :
>>45
もしかしてその中央大学のやつってフィルムから焼いた写真くれませんでした?
俺、上映中、しかも初期の段階で寝ちゃいましたもん
結構憧れていたのにさ
どうやら子供の頃に見たのは「戦え」だけだったみたい

48 :
褒め殺し良かった探し時代もあれはあれで必要な過程だったと俺は思う
あの当時はアニメやハリウッド映画に押され、国産特撮自体存亡の危機にあった
下手に批判すると今後二度と新作が作れなくなるんじゃないか?
旧作でも下手に貶すと二度と新しいソフトがリリースされないんじゃないか?と常に脅えながら
ポイズンな日々を過ごしていたのもまた真実だったりする

49 :
どうだろうな?そうやって甘やかすのが特撮に良かったかどうか。
平成ウルトラのキモチワルイ
「さあみんなで手をつないで仲良し」なシナリオしか生まない結果を生んだわけだが。
平成ゴジラにしても見事なまでにコレジャナイシリーズを量産してくれたし。
一旦終わらせて再構築なりリストラなりをするのも特撮のためだと思うぞ。

50 :
別に重苦しいテーマを掲げて眉をひそめて見るのが正しい特撮とは言わない。
軽薄でチャラい特撮があってもいい。
しかしそれにもセンスは必要だろ。特オタがそのままこの業界にスライドして来たのは不幸でしかない。
特撮のウイークポイントも知らず特撮の悪いフォーマットで新作を作っても良いモノなんて生まれないだろ?
「あー特撮、ダセーなw」と引いて見れる審美眼を持ってこそ特撮の良いも悪いも呑み込んだ作品が作れると思うぞ。

51 :
83年頃だったか、池袋立教大学の映研か何かがタケダアワー作品の
上映会をやった。MJ(たしか「地獄への案内者」)の時はやっぱり
みんな退屈そうだったよ。
見に来たお客の反応で印象的だったのは、Q(「宇宙指令M774」)の
ルパーツ星人水木恵子に対して『この女優さんキレイねえ』って声。
あとは妖術武芸帳のOPで、番組名→シリーズ名「婆羅門妖法の巻」→
サブタイトル「怪異妖法師」と次々出るのをみて『どれがタイトルよ?』
ってコメントには笑った。

52 :
あ、よくよく考えたらMJはタケダアワーじゃなかった。
別の上映会だったのかな。

53 :
いやタケダで合ってる。怪奇とセブンの間にちょこっとやってたんだっけ。

54 :
おいおい.....................。

55 :
だよね?

56 :
マジレスすると、
マイティジャック→キャプテンウルトラ→ウルトラセブン→ウルトラマン→怪奇大作戦→ウルトラQ

57 :
タケダアワー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%83%80%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%BC

58 :
特オタのヒネた性格のイヤラシサが良く出てるなw
築地のコミケでオタキン岡田に会った事あるが、
やっぱりこんな感じで初対面の人間にもどあつかましい態度だった。
人を見下すのが楽しくて仕方ないらしく、嬉々として人を小バカにしていた。
そのバックボーンが「ただちょっと特撮に詳しかった」だけ。
その程度の優越感でよくもまあそこまで傲慢になれるもんだと感心すらしたよ。
おまえらいくつになったんだ。そろそろそんな自分に反省する年齢だろ?いやもう遅い、遅いな。
ちょっと気持ち悪いぞ、おまえら。

59 :
もちろん俺もカイキチだったからいろんなイベントにも行った。
しかしそこで見掛けるのは見苦しいまでにハイテンションでネジの飛んだオタ集団とブキミなネクラ。
必ずこの2パターンはいた。全員そうだとは言わないが、何せこいつらが異彩を放っていて全てがこんなのに見えた。
会場で知り合った同好の志とちょっと話し込むと、これまたわざとらしいブキミなニヒル笑い(肩を大きく揺らして「ヘッ」と鼻から笑う)を差し込んで来る。
どうやら俺たちの話がヌルイらしく「おまえら、こんなのは知らないだろう」的な特撮チョットイイ話を聞きもしないのに話し出す。
一気にドッチラケになったのもお構いなしで自分の知識がひけらかし終わるまでノンストップ。
あーこのメンドクササが友達出来なかったんだな、と思った。

60 :
ほんの少し「あーそれ、俺も見てた」つって入って来れば良かっただけなのに
心のどこかに「そんな一般的なのはオレじゃない」と思ってたんだろう。「オレはこれだけいろいろ知ってるんだからリスペクトされるべき」と思ってたのかも知れない。
しかしそんなのは只の特撮、単なるムダ知識でしかない。
努力して会得するもん間違ってるとしか言いようがない。
例え浅かろうが少々間違って覚えていようが「その程度」の知識でしかない。
鬼の首を取ったかの様に浮かれるには小っさな事柄でしかないものを得意げになってチクチク刺してる事の滑稽さ、誰も指摘してくれないし自分で気付く事もないんだろうな。

61 :
そんな昔のことをまだ根にもってまだ許せないわけ?
大人になるってことはさ、過去をどれだけ水に流せるかってことじゃないの?
昔の自分やオタク達の痛々しさや熱さをもう大人なんだからサラッと語るぐらいにならんとね。

62 :
まあまあw

63 :
相変わらずオタクはキモイ。人の間違い見つけると大ヨロコビでネチネチつつく。
しつこくしつこくやるもんだから場の空気が凍りつく。
それでも続けるんだよな。〇〇のひとつ覚えみたいに。

64 :
どの趣味の世界でもいますよ、そのようなコミュ障タイプ。
まあ、会社、学校、家庭などで存在を認められていないからこそ趣味の世界で
はっちゃけちゃうんでしょうがね。他人の振り見て我が振り直せってことで戒めとして
遠巻きに見てるのが一番ですね。
それと、いやな思いをしたくないなら気の合う仲間がいない場合は無理と仲間を求めず
一人で楽しむことでしょう。ストレスたまりませんし、外部へ向けて公表したい場合は
ネットという手段もありますから。

65 :
オレの青春ムカツキオタ話。
「攻殻機動隊」試写会が渋谷公開堂であった。
ちょい早目に来たので人もまばら、オレ以外数人しか居なかった。ツレのドタキャンでひとりのオレは退屈しのぎに近くのヤツに話し掛けると思い切りシカト!何かのドラマみたいなキレイなシカト!w
なんだろコイツと思ってたらそいつのツレが来た。それで理解したわ。
コッテコテの関西弁、東京者にバカにされたくないのか敵慨心まる出し。
別に取って食いやしねえよ。でも関西人のエゲツナサを直に知って「あー大阪ってこんなんなんだな」って思った。
別に大阪なんて相手にもしてねーし。なんであそこって東京に対してこうなんだろうな。
しばらくクソやかましい関西弁をベラべラ聞かされてようやく開場。
その後森総理の「大阪は痰つぼの街」発言に、まーそうだろなーと思った。

66 :
ネクラなんて言葉(しかもカタカナ表記w)に十年ぶりに聞いたわ
「オタ批判」を必死になってやるヤツはいまだ「あの頃の自分」と格闘を続けてるんだなあ・・・

67 :
それでもまだオタ文化が好きな自分がいる………

68 :
>>65
慇懃無礼な丁寧語でドモリながら早口で話し掛けたんでしょ?
テンポ良い会話が特徴の関西人に避けられるのも仕方ない気がする

69 :
1-68
あるある。
っていうか、俺もだけどみんなあの頃とそんなに変わってないよねw。
自分の思い出は浅草の問屋街にラテックスを買いに行ったこと。
まだハンズとか知らなかった。

70 :
>>68
いかにも性格悪いオタ丸出しの煽りですな。
キミ友達いないでしょ。

71 :
>テンポ良い会話が特徴の関西人
いやいや、さんまとか吉本芸人とかのタレントなら「ああ言う人種」でふーん、だが
シロウトであれとか覚せい剤やっとんのかってくらいのテンションなんなのって思う。
オカシイとしか。

72 :
>>71
その程度のレス
一つに纏めて書けないのかね
キモチワルイ

73 :
・・・

74 :
>>65
ヲタってイベントとかで突然身も知らない人に、友人のように話しかけてくるよな。
あれ、キモいから絶対に止めて欲しい。

75 :

時たま思い詰めた様な顔してふらっと立ってるブキミな人っているけど
そんなタイプ?>ひとつ上の人

76 :
まぁ、地域への決めつけはどうかとw
黒人が皆歌やダンスが上手いわけじゃあんめえよ。
オタ批判の部分だけど、大なり小なり全部当てはまるなぁ、自分は。
だから見てて恥ずかしくもある。

77 :
殺せ!キチガイどもを皆殺しにしろ!
断じて奴等をノサバラしては成らん!

78 :
同好の士が集まると、見知らぬ相手にも話しかけやすい空気はある。
特に、'80年代前半は特撮ファンが今よりもマイノリティだったから、
そういう空気は強かった。そこから長いつきあいになった友人も
いる。しかし、そういう空気が以下のような人種を育てる温床にもなった。
・同好の気安さを利用して人をだまそうとする悪人
・そもそもだましているという自覚すらない天然気違い
・そういう悪人やキ印を「仲間だから」とかばう偽善者
今は、イベントでも程良い警戒心と緊張感がそれなりには
育っているが、悪人とキ印と偽善者は今でも絶えない。

79 :
それ、深刻だな。おれの知人(元友人)もそうだった。
天然入った特オタで少々痛い所もあった。きっとそこを悪人に利用されたんだろう、再会した時は目つきの病んだペテン師になっていた。
仁義を踏めないイベント主は悪名をふりまくだけなのに、そこにも気付かず自分に都合の良い考えだけで人に話をする困った人になっていた。
結構整った顔したヤツだったのに顔色悪い、ストレスで頭が薄くなった見るからに怪しいヤツになったのを見た時には愕然としたな。

80 :
>特撮ファンが今よりもマイノリティ
いやーそれどうだろ?むしろ今の方が更に稀少種になってないか?
イケメンのウルトラやライダー好きなママさんとか子供たちみたいなライト層は結構いるけど、
作品や特撮の空気を語り出す病人はそろそろ成仏しているんでは?w

81 :
>>80
確かに実相寺アングルがー、伊福部音楽がー、金城さんの沖縄への思いがーみたいな人はどこ行ったんだろう?
世代的にネットコミュニティとの親和性が低いのもあるだろうけど
でも特撮に限らず就職や結婚、あるいは環境や心境の変化などで趣味を「卒業」する人は多いよね

82 :
オタ国が議って卒業はないと思うが・・・

83 :

ニホンゴデオケノコトヨ
じゃあコミケで特撮のブースって築地の頃と同じくらいあるか?
有明に移ってすぐの頃ですらスッカスカだったのに。

84 :
じゃあ今の流れと逆の話。
イべントの待ちで知識ネタじゃなくてあるあるネタを話し込んでると周囲も「あーそれ知ってる!」で容易に打ち溶けたりする。
で、話し込んでみると以外と作品への取り組み方が独創的で面白いヤツとかがいる。
今思えば、そいつらとの出会いは一期一会だった。なんで連絡先を交換しなかったんだろう。
多分、互いに他人である安心感からぶっちゃけてしまった事への照れが出てしまったんだと思う。
しかしあの時、きちんと縁を掴んでいればあるいは趣味で何かを始めてそこから何かが誕生したかも知れない。
まだ20代で「出会いなんてまだいくらでもある」とタカを括ってたんだろう。
アオイホノオを読んだりするにつけ、人と人の出会いとは財産に等しいものだと痛感してしまう。
もうあの頃のパッションも続かないのが悲しい。

85 :
すまん
「オタクに限って卒業はないと思う」
と書こうとした

86 :
>81>85
自分の日常生活圏内に一定数の同好の士(同じ穴のムジナ)を確保してる奴は、
まず卒業する事はないな。
ましてや、コミケッコンした奴らなんかは、自分の子どもを純粋培養の
オタクに仕立てあげてしまうから、DQNの子はDQN、みたいに増殖を招くことになる。

87 :
オタクには二種類あると思う。
昇華するタイプと消費するタイプ。
生産性のあるやつは得た知識や体験を自己消化して何かしらの物に転換できる。
ガレキや同人誌を作ったり果ては業界へ参入したりする連中がそれ。
消費するだけのやつは知識も体験も無駄に吸収するだけ。それを何に変える事もない。大多数のオタクはこの部類、集めるだけ、知るだけ。
そしてこのスレで他人の間違いを指摘して喜ぶだけw

88 :
>まず卒業する事はないな。
そうか?一人抜け、二人抜けして自然解消するぞ。
特に結婚やら出産やらでプライべートが雑多になると。
それで距離を置いて自分のコレクションを見ると恥ずかしくて勘弁して欲しくなる。
宇宙船とかもう読めない!(笑

89 :
>>87
>そしてこのスレで他人の間違いを指摘して喜ぶだけw
このスレでキミに対して誰かがした指摘が余程、悔しかったんだね
どれが悔しかったの?笑わないから言ってみ。

90 :
「(オレみたいな)できるオタク/(おまいらみたいな)ダメなオタク」
こういうゴミのような二元論も80年代に流行ったよなあ・・・

91 :
>>87
なるほど。
作品毎のスレ見てると、作り手側の視線の奴と純粋に観客視線の奴が居るな。
「〇〇と〇〇でどちらが強いか?」とか「こうすれば勝てた」とかのレス見ていて、いつも違和感感じてたわw

92 :
>「(オレみたいな)できるオタク/(おまいらみたいな)ダメなオタク」
それちょっとどんな例があったのか知りたいw
ここにもちょくちょく他人を不愉快にさせたくてレスしてるヤツいるけど、そいつもそんなレッテル分けしてたんだろうな。
いや今でもまだしてる?w

93 :
こうゆうカンジですやろか?
271 :どこの誰かは知らないけれど:2011/10/04(火) 01:22:37.91 ID:N3uM7PgE
ここでゾーンは円谷じゃないとかウソこいてたアホ
ウルトラマンAは特撮パートを東宝に発注してたって知ってるか?
で、Aは円谷じゃないってか?
こう言うクレジットでしか物を見ないヤツってバカじゃないのって思うわw

272 :どこの誰かは知らないけれど:2011/10/04(火) 03:07:07.64 ID:S6zCxQSM
円谷劇場でやるかどうかの話でしょう?

273 :どこの誰かは知らないけれど:2011/10/04(火) 03:37:34.02 ID:hBOw9yrJ
>ゾーンは円谷じゃないとかウソこいてたアホ
>クレジットでしか物を見ないヤツってバカじゃないのって思うわw
┐('〜`;)┌ ヤレヤレ

94 :
>>92
実例は挙げられないほど多いけど80年代のアニメックとかはもう読者も作り手も「オタク=悪」という前提だったよ
合言葉は「オレはマニアじゃない」「アニメファンじゃない」。
いや・・・そんな雑誌買っておいて・・・

95 :
80年代といえば、伊丹グリーン劇場を恐怖のどん底に陥れた怪人グルーチョ中井を覚えている奴いる?

96 :
粘着質の関西人て二重の意味でワーキモ!

97 :
>>94
アニメック!見たくもねぇーw
あれの何がイヤってマクロスの紹介で「わーい女の子の部屋だって花小金井君が言ってました」とか言う解説文。イラッイラした。
その後ザブングルとかで更にワルノリしてて完全に切った。
そのアニメックがどんなオタクを断罪してたんだ!気になる・・・

98 :
>>97
いや・・・よく判らんがそりゃOUTじゃ・・・

99 :
よく覚えてるなー、もうおれにはどっちがどっちやら。
しかしザブングルのワルノリはアニメックだろ、いやこっちもOUT?

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