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【赤いりんご】文學界新人賞116【比喩大会】


1 :2013/10/12 〜 最終レス :2013/10/22
前スレ
【告別式会場】文學界新人賞115【こちらです】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1380862602/

2 :
‖∩∩□ ‖>|、、、、 |
((^o^) ‖/( `。)/
(っ[ ̄] ‖(υυ//
「 ̄ ̄ ̄]_υυ_///
□/_UU_□//////////なんだよー! あんなけぶどうに期待さしといてからようゆわんわー!

3 :
ていうか僕が聞きたかったのは比喩表現じゃなくて文章の組み立てパターンについてだったんですけど……
まあ皆さんの文章や考え方が聞けて楽しいんでいいですが(笑)

4 :
赤いリンゴが風で揺れた
風は横の女の乳房をぷるるんとなでて抜けてゆき、
だから残された男の裡は大きく痙攣した
明日太陽が爆発する。

5 :
応募作1
りんごの赤い実たちは風のため踊るように揺れていた、たけしは動きにあわせて
ハミングでもしたい気分だった。通りの向こうから彼女が笑顔で手を振りながらやってくるのが見えた
りんごの赤い実は強い風に翻弄されるかのように不規則にぐらぐらとゆれていた
和夫は不採用の通知を丸めるとゴミ箱に捨てた

応募作2
りんごは揺れる。たけしは動きにあわせた。
ハミングでもしたい気分だった。通りの向こうから彼女がやってくるのが見えた.
笑顔で、手を振りながら。
和夫は不採用の通知を丸めた。ゴミ箱に捨てた。

応募作3
りんごの赤い実たちは風と一緒になって踊っていた
強い風に翻弄され続けた

応募作4
赤い実をまとったりんごの木達は風で踊るように枝を揺らしていた。
彼女の写真をポケットから取り出すと眺めた。
りんごの木は強風に翻弄され、葉はガサガサと騒いだ。
彼女の写真をポケットから取り出すと眺めた。

6 :
応募作5
赤いリンゴが風で揺れた。

応募作6
赤いりんごは千秋の魂のようだった。
静止する事なくいつまでも振るえている。ふふ、怯えろ。憎め。
もぎ取った。俺はりんごをかじる。種を飲み込んだ。千秋の魂を食い尽くすのだ。

応募作7
一本のりんごの幹が、寄生した重い実を振り落とそうとしていた。

応募作8
赤いリンゴが風で揺れた
風は横の女の乳房をぷるるんとなでて抜けてゆき、
だから残された男の裡は大きく痙攣した
明日太陽が爆発する。

7 :
そんな人通りのあるところに不用意にリンゴの木を植えて、盗まれるとは考えなかったのだろうか
物凄い田舎の光景にしては主人公の設定が似つかわしくないし、雰囲気だけの文章だ
少なくとも実際にこういう場面を目撃して書いてはいないだろう
書き手が何も考えていないことだけはよく伝わって来る
もしこの部分が原因でボツになるとしたらそれが理由だと思う
表現の仕方をいじりまわしてどうにかなる問題じゃない もちろん比喩の有無や程度は関係ない

8 :
りんご、長くなりそうだね。

9 :
>>1

代行スレは止まってしまっている
いつもは依頼すると3時間以内には立つが
6時間以上たっても動きがない

10 :
誰かスレが終わる頃に入選作、最終候補作、当選作を選抜しといてくれ。

11 :
【赤いりんご】文學界新人賞116【比喩大会】
ルール
せっかくの応募作が無視されないように、
応募作を提出なさる方は応募作No.を
添付なさってから応募願います。
応募作No.は提出なさった順番でお願い致します。

12 :
次の方はNo.9で

13 :
誰だよ? こんなスレタイ考えた奴は

14 :
UPや添削で釣れなくなった荒らしが、今度はバカスレ化を狙ってるんだろう

15 :
てーか、何で赤いりんごなの?
どうでもいい言葉に長くこだわりすぎじゃね

16 :
だからさ、赤いリンゴが風で揺れてる時点で、状況的にはもの
すごい暴風だし、暴風ならば、すぐに赤いリンゴは落果しなきゃ
おかしいわけよ。赤いリンゴだけが揺れてるじゃなしに、葉・枝
・幹も当然揺れてなきゃおかしい。そういう台風のまっただ中で、
「たけし」ってのがハミングしながら彼女を待ってるわけだよ。
池沼ネタとしてならおもしろいのだが。マジでやってるなら、
おまえの脳内どうなってるのという下読みの判断になるわな。で
落選決定になるわな。

17 :
レベル低すぎ
問題にならない。

18 :
りんごはもうお腹いっぱいです

19 :
ぞんび の レベル
やっぱ この程度か
見てて 損した

20 :
赤リンゴのぞんび
おまえの脳どうなってるのか
いちど病院へ行った方がよい
治療して
小説はそれからだよ
がんばれ

21 :
池沼ネタ(無自覚)の赤リンゴくん
おまえはおわってる
はやく脳をいれかえろ
はやくはやく

22 :
bX
りんごが風に揺れている。
小生は刀を抜き、風の線を切った。りんごはなおやわらかく揺れている。

23 :
ナンバーつけられてから、だれも投稿しなくなった赤いリンゴw
bXは勇者だな。

24 :
>>16
だからさ、赤いリンゴが風で揺れてる時点で、状況的にはもの
すごい暴風だし、暴風ならば、すぐに赤いリンゴは落果しなきゃ
おかしいわけよ。赤いリンゴだけが揺れてるじゃなしに、葉・枝
・幹も当然揺れてなきゃおかしい。そういう台風のまっただ中で、
「たけし」ってのがハミングしながら彼女を待ってるわけだよ。
池沼ネタとしてならおもしろいのだが。マジでやってるなら、
おまえの脳内どうなってるのという下読みの判断になるわな。で
落選決定になるわな。
だからー、たけしの狂喜を描いてるんだろが。カス。
文学やめろ。

25 :
10
梢の葉叢が青空に突き出していた。
葉陰に赤いものが見える。
しばらくしてからりんごだとわかった。
樹に生っているのを見るのは初めてだった。
果実を見上げる道の彼方から、やって来るはずの人影を待った。

26 :
もう、赤いリンゴの比喩に話は移ってるんだよ。
おまえの文学で、比喩を書いて、この流れにピリオドを打つんだ。

27 :
お前ら、赤いりんごで最後まで引っ張る気か

28 :
11
赤いりんごは運子のうんこのようだった。りんごはうんこ。うんこそのもの。
運子はうんこをもぎ取ったら、うんこをしたくなった。
運子はうんこをしながらもぎとったうんこを抱えてうんこが
もうすこし赤くなればおいしいうんこになると思った。
運子が自分のしたうんこを眺めると、うんこはもぎ取ったうんこより赤いうんこだった。
運子の食べたうんこは運子がうんこをしたら、運子のするうんことなってうんこの肥やしになるのだった。

29 :
>>24
おい。ぼんくら。気をつけろ。おれが言ってるのは、「たけし」も
狂ってるなら、作者の頭も狂ってるってことだぜw。もうちっと人
の話をよくきけや。
だから一方通行のわけのわからんことなるんだぜ。

30 :
運子ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やりてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やらせてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

31 :
>>30
トイレ行って来い

32 :
>>24
それにな、「狂喜」というのはな、期待してたものが現実化したとき
の反応のことをいう。野球なんかをイメージしてもろ。実際に点が入
ると観客は「狂喜」するわけだろが。そこで「たけし」だが、まだ彼
女が現実化してないところですでに、おまえが言うところの「狂喜」
しているとするなら、「たけし」も作者もも「狂」ってるとしか言い
ようがないだろうが。

きさまの負け 決定。

33 :
今のところ
bXが一番だろう

34 :
脳内イメージのトレーニングが我々には必要である
脳内イメージのトレーニングが我々には必要である

35 :
みんな一か月に何冊本読んでる?
俺は同じ本を繰り返し読んでたりするんだけど、本読んでて力ついたなって感じる時ある?
新しい文章の模索中なんだけど、やっぱ読むより自分で書いた方がいいのかな

36 :
>>35
今はなぜか君のいう事はスレチ

37 :
12
ひとりの若者がリンゴの木の下でひたすら大事な人を待っていた。
日照りの日も雨の日も風の日もじっと立ち尽くしたまま待ってい
た。やがて若者の足に根がはえてきた。若者は若いリンゴの木に
なった。やっと待ち続けていた人が若者の木の前を通り過ぎた。
その人は何も気ずかず町の方へ歩いて行った。若者がリンゴの木
の下へ来てから百年がすぎていた。

38 :
>>33
風の線って、何だよ?
意味不明

39 :
>>33
だな。これだけ短い文章で時代とどんな人物か描き出している。
それに、リンゴの木があるという不自然な状況をクリアしている。

40 :
>>37
夢十夜とは比較にならないけれど…せめて最後を変えろよ。
待ち続けていた女性が若者の木の下にやってきて佇む。
木になった若者は幸福を感じる。そこに見知らぬ青年がやって来る。
青年を見た女性は笑顔になり、青年と手を繋いで歩き去る、とかさ。

41 :
朝からがんばるなぁ、>>22
なんか必死だ

42 :
自演乙

43 :
わかりやすい

44 :
13
ある夏の暑い正午、ひとりの旅人がリンゴの木の下でまどろんでいた。
そこへ貧相なロバが歩いてきて、旅人に気がついた。ロバは言った。
「はやく目をさまさないとあなたの頭にリンゴが落ちてきますよ」旅
人はむっくり起き上がって言った。「リンゴの実が大きくなる前に私
はここを出発するだろう」と。ロバは続けて言った。「リンゴは物の
喩えです。はやく目を覚まさないといけません」旅人は怪訝そうな顔
をした。「あなたの名は」とロバに問うた。ロバは答えた。「神」と。
った

45 :
13
風が吹いていた。りんごが揺れていた。強風だった。
まるで冬を連れて来るような、そんな風だった。
洗濯物は大丈夫かな?――そんな思いがたけしの頭を掠めた。
しかし、それも直ぐに飛ばされてしまった。
なぜなら、通りの向こうから、彼女がやって来るのが見えたから。

46 :
13→14で
ってか、りんごが揺れる強風の描写は難しいわww

47 :
このぺースだと300も応募されてしまうぜ。
おい、スレ立てした主催者。
スレ500の時でいったん区切って、上半期大賞と下半期大賞にわけろ。
予想外の反響スレになってしまった。
あんたが責任とって選考しろ。

48 :
強風の中、女と屋外で待ち合わせかよ
女の機嫌はのっけから最悪だろうな
セットした髪もぐちゃぐちゃで、埃が吹きつけるし、
「気の利かない男」という強烈な印象は拭えない
リンゴが揺れるというどうでもいい設定を強風で合理化したおかげで
なんとも無残な話になった

49 :
まて、逆にこれは純文学的な課題としては秀逸と言えるかもしれない
エンタメじゃ絵にならない展開はご法度だが、純文学においてはむしろ必然だ
実際に彼女とのデートを風が強いからって断る事は難しいだろう
そう考えれば、純文学の比喩大会としてこれほど相応しいお題はないね
むしろ、これを書けない奴は純文には向いてないといえる

50 :
15
空の青みがまぶしい秋のある日、悪戯小僧がリンゴの木にのぼって
枝を揺すっていた。赤く熟れたリンゴの実を食べたくなったのだ。
そこへ村一番の痴れ者の若者がやってきて、風もないのにリンゴが
揺れているのを不思議がった。愚者はリンゴの木に話かけた。「な
んで風もないのに揺れてるんだね」。するとリンゴの木は答えた。
「腹が空いてるからだ」と。「おまえさんは何を食ってるんだね。
見たところ口もないようだが」リンゴの木はうるさそうに答えた。
「雨を食っているのだ。雨は私にしみわたるから口はいらないの
だ」愚者は言った。「私はおまえさんがうらやましい。厄を生みだ
す口がないことが、私にはうらやましい」リンゴの木はだまってしま
った。愚者の若者は静かにリンゴの木から去って行った。それから
というもの愚者の若者は誰からも馬鹿にされなくなったと。

51 :
>>49
お前、馬鹿だろ?
>実際に彼女とのデートを風が強いからって断る事は難しいだろう
初めから、風が吹いても大丈夫な場所で待ち合せるとか考えないのか?
自分のことしか考えてないっぽいな

52 :
ウケ狙いか?
それとも本気で良いと思って書いているのか?
bツけてる奴全員に訊いてる

53 :
えらそうだな。ナンバーつけろよ。読ませて貰おうじゃないか。

54 :
>51
>52
おまえ、何、動揺してるんだよw
「ばかぞんび」のわけのわからん脳内イメージのせいで
こんなんなっちまってる。
おもしれえだけだよ

55 :
>>51
お前こそバカだろ
お題を出した人が何を考えてこのお題を出したと思ってるんだよ
たけしは「風が強いから影響が少ない所で待ち合わせる」なんて考えるような擦れた男じゃない
しかもリンゴといえば、青森だ
青森の在住の純朴な青年が彼女と待ち合わせをしている
その世界観の描写こそが、出題者が課した物なのだよ
確かに難しいお題だが、自分にそれを書く文章力がないから、
描写する力がないから、ってお題に当たるのは間違っている
おとなしく負けを認めるべきだな

56 :
いやいや、このスレでえらそうにしていいのは、
赤いりんごの比喩で入選したやつだけなんだよ
バカかどうか、負けを認めるべきかどうかは、赤いりんごの比喩で決めろや

57 :
16(15改め)
空の青みがまぶしい秋のある日、悪戯小僧がリンゴの木にのぼって
枝を揺すっていた。赤く熟れたリンゴの実を食べたくなったのだ。
そこへ村一番の痴れ者の若者がやってきて、風もないのにリンゴが
揺れているのを不思議がった。愚者はリンゴの木に話かけた。「な
んで風もないのに揺れてるんだね」。するとリンゴの木は答えた。
「腹が空いてるからだ」と。「おまえさんは何を食ってるんだね。
見たところ口もないようだが」リンゴの木はうるさそうに答えた。
「雨を食っているのだ。雨は私にしみわたるから口はいらないの
だ」愚者は言った。「私はおまえさんがうらやましい。厄を生みだ
す口がないことが、私にはうらやましい」リンゴの木はだまってしま
った。そばで美しい女がリンゴの木と若者の会話をこっそり聞いてい
た。女は姿をあらわすと愚者の若者の手をとった。ふたりは仲良く歩い
てリンゴの木から離れていった。

58 :
ぞんび の ともぐい はじまったな
ああ言えば こう言う
ぞんび の ループ
わらえる

59 :
リンゴといえば、青森だ
なぜかわらえる
もしかしてネタか
それともわけのわからん脳内イメージか
ぞんび君

60 :
>>55
お前みたいな勘違い野郎が、単なる自己中小説を純文だと勘違いして落選を繰り返すんだな
そもそもこのスレで負けうんぬんを言い出す時点で単なる馬鹿なんだが

61 :
必死すぎw ほとんど同じ人だろ 入選とか選者も居ないのに
ぐだぐだになって終わるだろこれ
結局あれだろ 前スレで
例文として出てきた、やつにえらそうに文句いったら
逆に自分のほうが酷くて笑われて
それで、話をりんごの比喩大会みたいな方向へねじまげてみたら大成功って感じ
そもそもは、りんごの揺れ方の比喩ではなく、
そのときの心理でりんごの揺れ方の書き方をかえると、みたいな話だったもの

62 :
ぶどうは?
―∩∩―-∩∩―――/
((-。-)(。-) )ぇ?|
(っц)(っц)____|
 ̄`υυ ̄`υυ ̄ ̄Τ
|\/||\/||\/||/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 前>>2

63 :
落ち着け
文章がえらいことになっているぞ?

64 :
>>59
お前、リンゴが青森の名産品だって知らないのか?
全国で50%以上は青森で作られてるんだぞ
常識がなさ過ぎる、「リンゴ=青森」のイメージは普通みんな持ってるって
常識ってか教養なんだろうけど、最低限のそういった文章を綴るための知識ってのは必要だよ
>>60
文句を言う前に、書いてみたらいいじゃないのかな
応募したことも、小説を書き上げたこともない人間が「お前ら一次落ちとか、馬鹿だろ」って言ってるのと一緒
少なくとも土俵に立ってない人間には、戦おうとしている人間を批判する権利は無い

65 :
加齢臭ハンパないな

66 :
>>64
きみの教養って、その程度なの?
言い換えるけど、その程度のことを教養って言うの?

67 :
>>66
ごめん、どうでもいい

とにかくだ、お前らは小説家志望なのに、なぜ書かないのだ
紙はあり、筆はあり、そしてお前には書く才能があるのではないのか?
たった、100文字程度の文章、一体何を恐れる必要があろうか
自信が無いのか、自負が無いのか、それともやはり才能が無いのか?
いや、本当は才能が無いのを自覚するのを恐れているのか
ここに2ちゃんねる文學界新人賞<2013>を開催する
お題は簡単だ「リンゴが揺れ、彼女と出会う」それだけだ
期限は3連休が終わるまで、正確には来週月曜日の午後11:59分まで
作品にはエントリーの表明としてbつける事
選考委員長は>>1が務め、他の人間の意見も聞き、合議制を用いる
選考日時は来週末までに最終選考作を選び、日曜日の夜に大賞を発表する
(この賞は他の文学賞を目指す際、賞暦として含まないものとする)
文句を言う暇があるなら、文章を書け、実力で示せ、わかったか

68 :
年寄りが仕切るな
口が臭いんだよ

69 :
ぞんび さんせい だ
2chで こうふん するとは 
おもわなんだ

70 :
リンゴは揺れないぞお
でもそこがむずかしいところだなw

71 :
ぞんび も 票 をいれる
文句ないな

72 :
よもや林檎でここまで長引くとはな。
なぜ林檎になったのだろう、
彼女と会う前のわくわくを表現するなら林檎よりむしろ
もっと情景を色づけしやすいサクラの葉やイチョウの木などが良いが。

73 :
>>72
元の質問者がりんごの話を書く
だれかが彼女に会う話と失業の話で例文を作る
それを改稿してやろうといったやつの出してきたものが酷い
話すり替えようと、りんごの描写が流行ってる自演
うざいかから止めろよと言った人には、書きもしないやつに言う権利ないとか言い出し
かってにエントリーを募って大会にする←いまここ 

74 :
っていうか、自演はぞんびさんでしょw
ブチブチ切れた短文と体言止が大好きだし
比喩はどんなものでも嫌いだし
票を入れるきマンマンだし

75 :
完全に荒らしだな
よそでやれや

76 :
荒らしというより、それ以外ネタがないじゃねえか。
おまえのレス以後、1時間もレスねえぞ。

77 :
ネタが無いなら>>35に書いた質問に答えてください……(笑)
ごめんね、俺がリンゴの文章で例えたばかりに
でも俺が聞きたかったのって、文章の組み立て方なんだよ……
なんで比喩表現うんぬんで言い合ってんすか(笑)

78 :
以前書いたの上げていい?
知り合いに見せるのは勇気が……
おかしな所あったらやんわりふんわり指摘して下さい
本文にコピペでいいんだっけ

79 :
             /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /

80 :
ほぼ毎日1冊読むよ(すごく長いのとか病気とかしなければ)
新刊もあるしない時は読み返したりもする、エンタメも純文学も読む
マンガは読むけどラノベは読まない(バカにしてるわけでなく、あの文章の癖がつくと困るから)
書くのも1行でもいいから書くようにしてる
ネットとテレビとゲームは時間制限にしてる

81 :
いや〜スレ伸びますなぁハッハッハッハッ

82 :
力ついたなってのは書いてるときは思わないけど
数年前の書いたやつ取り出して読むとつたなすぎて泣けるが
1年前はだいぶましになってる、とか思う
読書の成果なのか、毎日書いてる成果なのかはわからないけど

83 :
>>80、82
ありがとう
実は最近書き始めたばかりで、ホント自信失くしてたんだ。
本物の作家ってここまで上手に日本語操れてるんだって。
毎日本読んで、毎日書きものの練習します
>>79
ありがとう
ちょっとまってて
2000字ってここで晒すのには長いかな

84 :
 珍しく雨の降った日の翌日。京都の随所を彩る桜がいよいよ散り始めた、新緑萌える五月に入ろうかという頃。
 私は齊藤瑛理という女性と出会った。
学校周辺を襲った突然の豪雨は罪なき人々の気分を片っ端から害していき、私の社会保障法のプリントを木端微塵にした。
 近々小テストがあるというのに途方に暮れた私は、授業後すぐ教授の下まで行き、再配布を依頼することにした。
「前回のレジュメの残りを頂きたいのですが」
 すると教授は怪訝そうな顔をした。答えは決まっているようだった。
「残念だが、もう全て処分してしまってね。それに、あれには大手新聞社の記事を載せていて著作権上配布できないんだ」
 と、あしらう様に言った。意気消沈した私が「そうですか……」と言って俯くと、教授は何か閃いた様子で、前方に座る彼女を指した。
「そうだ。彼女に頼みなさい。いつも一人みたいだから。齊藤さん、ちょっといいかな」
 教授はそう言うと、そそくさと荷物を畳んで教室を出ていってしまった。
後から思い出してもあの時の教授の態度は変だったと思うし、その後の私の対応もまた変だったに違いない。
 この話題を出すと、決まって彼女はくつくつと笑うのだった。

……やっぱ俺文章書くの下手だなww

85 :
五月も半分が過ぎると、外の気温は軒並み暖かくなった。
その頃には私達はお互いあだ名で呼び合い、二日に一度は一緒に昼食を取るようになっていた。
といっても、それぞれ午後の授業が待っているので、大学の中庭で軽く済ますのがほとんどである。
時間がある時は「たまの贅沢だ」と言って外に構える定食屋や小さな喫茶店へと足を運ぶこともあった。
彼女の第一印象は「物憂げな人」だった。
彼女はいつも俯き気味で、何か考え事をしている様に見える。
何も考えていないと答えるのだが、放っておけばそのまま、ふらりとどこかへ消えてしまいそうな印象を受けた。
たまに口を開けば、私をぎょっとさせる事を言ってきたりもした。
そういうこともあって、二人で居る時の話の種は私が蒔くようにしていた。
会話を絶やさないことで、彼女を私の理解できる範疇に繋ぎ止めようとしていたのかもしれない。
私がこれまで体験したこと、感じたことを面白おかしく話すと、彼女は目を輝かせてうんうんと頷いて聞いていたし、話のオチになると彼女は眉を捻って笑ってくれた。
私は道化になった。
しかし一度話題が尽きてしまうと、彼女の目はやはりどこか遠くを見る、あの目に戻ってしまうのだった。
その姿を見るたび、私は言いようのない寂しさを感じた。

86 :
暫くすると、私の周りの友人たちも私の雰囲気に異変を察知したのか、こぞって色々問い詰めてきた。
私が近況を洗いざらい報告すると、皆一様に鼻でフンと笑い、裏切り者と罵った。
「山本に春が! 極寒の地にとうとう春が!」と騒ぎ立てる者もいた。その時は私も対抗して知る言葉の限りを駆使して渾身の力で罵倒した。
私の相談に親身になってくれる者もいたが、その中でも「彼女のどこが好きか」いう質問にはどきりとさせられた。
その質問が飛んでくるたびに、いきなり背中をぶすりと包丁で突き刺された気がした。
彼女の肌、雪の様に柔らかい肌の白さや、すらりと引かれた眉、気品溢れて高くすっきり伸びた鼻、そのふくよかな乳房、私より少し低めの身長その他全てが確かに好きだと自信を持って言える。
しかしもっと大切な部分、彼女のこころ、彼女の真髄については未だによくわからないままなのだと思い知らされるのだった。

↑この部分をもうチョイ上手く表現したい

87 :
ある夜、彼女を散歩に誘った。六月を迎えた時期の京都は相変わらず蒸し暑く、湿気を帯びた空気が顔にまとわり着くので鬱陶しい。
彼女はいつものように涼しげな顔をしていた。
私達は小さな路地へ入って行くことにした。北野天満宮の裏道を抜け、上七軒を迂回し、町屋に挟まれた暗い小径を進む。
時折出くわす四つ辻を右へ左へ折れていくと、様々な細道が姿を見せた。靴を作る工房、小洒落た喫茶店、大きな看板を掲げた茶房――
私は町の奥へ入ってゆく道を選んだ。小さな通りへ出ると楽しげにする彼女が見たかったからだ。
「あ、狸だ」
ふいに彼女が言った。家の軒先に小さな信楽焼が置かれていた。
彼女はその狸に近づくと、顔の高さまで持ち上げた。顔をじっと見つめている。
「善し悪しが分かるんだ」
私は尋ねた。いつものように、上辺をなぞって。
「そういう事じゃないよ。高い安いは問題じゃない」
彼女はこちらへ振り返って、言った。
「これを見て何を感じたか、どう思ったかが重要なのさ」
そう言うと彼女はその狸を乳房の間に抱え込み、静かに笑った。
それは私を陥落させるには十分すぎる破壊力であった。

夜の闇に包まれた京都の小道は、どこに続いているのか分からない。
気を抜けばその深い底に落ちてしまいそうになる。しかし私はその日、確かに彼女に触れることが出来た気がした。

88 :
どうかな……気取ってる?

89 :
内容はともかく、その段落ごとに空白入れるやつ
文學界とか群像とか純文学系の賞ではやたら嫌われるよ
春樹の呪いだね、初期の村上春樹がやってたから
春樹憎けりゃ空白まで憎い、目くじらたてて怒ってる

90 :
だからっていって、全部の空白とって大満足なやつもいるけどなw
比喩を文句言われりゃ比喩をやめ、空白文句言われりゃ空白を全部とる
そして1次落ちし、下読みをなじる

91 :
>>87いい感じだと思う。

小径が好き。前>>62あとで小道になったんがちょっと気になりました。小径でもいいと思ったけど、わかんない。
あとダッシュのあと句点がいるような気がする。僕は気になります。京都のどこかなぁ、平安神宮の鳥居が見えたりするんかな、思いましたけど。

92 :
>>89
あ、それは大丈夫、読みづらいかなって思って空白入れただけだから。
でもねぇ、僕、こういう空気感の小説が書きたい! って思ってるんですけど、それゆえか内容が薄っぺらいんですよ……
>>91
ありがとうございます
小径って前に使ってたから、変えた方がいいかなって思って。ただそれだけです。
これは大学で物語理論っていう授業の課題で出した処女作文なんですけど、実体験を文章にしろってヤツだったんですよ。
なもんで、すっげぇ近所が舞台です(笑) 個人的には左京区の平安神宮あたり大好きなんですけどね。
森見先生がもう京都小説やっちゃってるんで、あんまりあからさまに京都を舞台に出来なくなりました(笑)

93 :
受賞作二つ、奨励賞一つ

94 :
あと、村上春樹って読まず嫌いなんですけど、どうなんでしょうね

95 :
さあ、でも吸引力のある文章書く作家だから影響受けたくなければ読まないほうがよくね?
と言っても春樹かよwみたいな文章を書く作家ふえたから(自覚無しに)
読まなくても同じって気もする
井坂幸太郎とか真顔で「春樹の影響はないですね」って言ってて笑った
満月は春樹を読んだことないけど、春樹臭い文章はすぐわかるそうな

96 :
>>92いいですよ。店頭で彼女が狸の焼き物?――をおっぱい出してすりすりするんはちょっと引きましたけど、空気感はすごくいいですね。
―∩∩―-∩∩―/
((-。-)(。-) )|
(っц)(っц)|
 ̄`υυ ̄`υυΤ
/||\/||\/|/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_もう今となっては叶わぬことですけども、生まれかわったら京都の東山か祇園から辺の小径を袖触れあうぐらいの距離で歩いてみたいもんですね。前>>91

97 :
>>95
なるほど。じゃあ読まないwww
小難しそうだし、ほんと申し訳ないけど、「何か嫌い」
>>96
>空気感はすごくいいですね。
ありがとうございます!
ちなみに彼女は乳だしてませんね。
お言葉ですが、想像力の底力は、少しセーヴした方がよろしいのかも知れません。

98 :
bP7
君は瓦礫のある道を歩いたことがあるだろうか。腕を水平にひらい
て、転ばないようにひょこひょこ歩くんだ。早く歩けないし、まっ
すぐ進むことがこんなにむずかしいものだとは思わなかった。ガサ
ガサと音もするしね。リンゴの木を目指して僕は歩いている。あそ
こが君との待ち合わせの場所だ。あの日、約束したのだった。する
と僕の足がクリーニング店の看板を踏んずけた。瓦礫の道にはよく
あることで看板の下にちょっとした隙間があったらしい。僕はよろ
めいた。そのときリンゴの木が揺れた。風もないのに赤く熟れたリ
ンゴがいっせいに揺れた。君はもうすぐあの街角を曲がって僕の前
に現れるだろう。君の歩く道に瓦礫はないから、僕の歩き方を見て
笑うかもしれない。

99 :
本当にきもちわるいスレになってきたな

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