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2013年07月戦争・国防440: なぜ日本は戦争に弱いのか? (121)
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第二次朝鮮戦争勃発 (319)
☆釣魚島・尖閣諸島での交戦回避 (315)
沖縄はアメリカに譲渡すべき (198)
なぜ戦争はなくならないの (143)
もし都道府県どうしで戦争したら一番強いのはどこか (118)
沖縄はアメリカに譲渡すべき (198)
なぜ日本は戦争に弱いのか?
- 1 :2012/06/30 〜 最終レス :2013/03/23
- こういうと日清・日露の両戦争を持ち出してくる奴がいるが
その二つの戦争は日本が勝てて当然の戦いだったのである。
日清・日露戦争当時の清とロシア帝国は深刻な社会矛盾を抱え、
いつ国家組織が瓦解してもおかしくない状況だった。
そこへ明治維新以来、昇る龍のごとく急成長を続ける日本が台頭し、
両国と戦争になった。この二つの戦争はいわば若者が老人相手にけんかを
仕掛けたようなものであって、日本は勝つべくして勝っただけのことである。
別に日本が戦争強国だったわけではない。
こう考えると日本は戦争に強くはない、むしろ太平洋戦争の例で証明されたように
日本は戦争弱国ではないか?
- 2 :
- 敢えて言えば
日本人が賢いと思っていた日本人たちが、実はアホだったことに起因する
平たく言うと、陸士、海兵、東大、出の秀才と思われていた政財官軍を支配する人が実は口だけ達者なアホだった、ということです。
- 3 :
- 資源、兵数、補給が少な過ぎ。
いくら強くても士気があっても
弾丸、銃器、食料がないなら戦えん。
口先だけの無茶な特攻、玉砕攻撃で
勇気があり、強い兵も死んでしまう。
まぁ、国力の差ですなwww
- 4 :
- 木を見て山を見ず。
スレ主も戦前昭和の指導者も、似たようなもの。
- 5 :
- 今の日本は日露戦争時のロシアに似てるんじゃないの
漁船を敵と間違えて沈めたりしたバルチック艦隊とかサラリーマン感覚でやってる海上自衛隊みたいじゃん
民主党なんか末期のロマノフ王朝以上に政府も無能でやる気ないし
とは言え共産革命だけはやっちゃだめだけどね。
- 6 :
-
ベトナム戦争時、韓国軍で流行していた"遊び" ( 被害者は5万人以上 )
http://www.altasia.org/hangyore/hangyore99256.htm
・子供の足を( 逃げられないように )切断しておいてから、火中に投げ入れて苦しみながら死んでいく様を見て、楽しむ ( 大人は重くて投げ入れられないから )
・子供・老人・女性(強姦してから)、 の顔を切り刻んでR、ことを楽しむ
- 7 :
- http://www.youtube.com/watch?v=MMAkREdMNgo&feature=related
- 8 :
- 太平洋戦争も勝ったのは植民地軍だけだしな
- 9 :
- 思密?
- 10 :
- 日本の再生は害毒パチンコを廃止する事だ
http://www.youtube.com/watch?v=kBSFDQZgiIY&feature=related
- 11 :
- まあ実際日露戦争勝って言えないよね
- 12 :
- だけど、ウラジオストックのソビエト海軍の兵営には、日本海海戦、の画が飾ってあるそうだぞ
- 13 :
- 戦争に強い? 戦争に弱い? 当然だが戦争は目先の戦力だけではなく総合力
戦争に勝ちたいなら勝てる相手とだけやる事、孫子もそう言っている
その点では日清も日露も相手の弱点をよく見極めて戦っている
太平洋戦争だけは勝てる見込みが無いのに、意地だけで開戦しているんだよ
故に負けが込み弱い様に見えるだけ
- 14 :
- ↑それこそ負けた言い訳だ。
それより、日本国民が、日本の政官財軍指導層はバカ、だと認識すれば道を誤らない。
- 15 :
- 日本政府の「言に信なし」が、皇紀2700年間の伝統だからです
- 16 :
- 日清日露の戦争は、まだ政治が機能していたから勝てたんだよ。これ以後は
元老たちが死んで、政治が機能しなくなり、日本をまとめて指導できる体制
が無くなったから、終戦まで状況に流され漂流していたというのが真相。
- 17 :
- 指導層が馬鹿だ。
なんていうのは、
「俺に責任はないもんねー」
という逃げ口上
- 18 :
- 俺に独裁させれば三年で優勝を狙える国家にしてみせる
- 19 :
- >>17
まだ、生まれてもいなかったんだから、今を生きるほとんどの者には責任などなかろうよ
- 20 :
- 自分がやると言って、しくじったんだから、そいつが責任をとらねば
- 21 :
- 霧島から見える穴?から
韓国岳(R)を突っ込んでいた「皇族」。
すり替わってないか?
http://oo77986455645.wordpress.com/
- 22 :
- あほか、アメ、露、英、中、壕、半島族が最も恐れてるのが日本だぞ
- 23 :
- 弱いのは中国、朝鮮。世界、認めてるよ
- 24 :
- 特攻隊は 日本人をRための方策
日本人の数を減らすために その陰謀は今でも続いている
警察発表の自殺・変死の何割かはあやしい
- 25 :
- 日本は古来、中朝の負け組の避難場所。
こいつらがウソと刀で日本を支配したので、先住日本人は大いに迷惑をしている。
- 26 :
- え?日本は一貫して戦争では強いけど?
残念ながら小国なのがネック
- 27 :
- 小国など問題でない。バイキングは戦闘では強かったし。絶対降伏しない英国
も小国だよ。
- 28 :
- 中国など常に北方民族に犯され、あげく元をつくられ、満州国を日本
に造られる弱い国。はりこのトラは歴史が証明してる。半島族など戦
史に存在しないのが世界常識
- 29 :
- じゃあ訂正、戦闘では強いけど外交でいつも負ける
- 30 :
- 闇討ちしかしないから、一太刀目をかわされると、あとはジリ貧
- 31 :
- 1945年8月17日 日本がポツダム宣言を受諾した以降にソ連軍が
北海道占領を 狙い兵力8000人で占守島を侵攻した。
(8月15日が終戦記念日となっているが)占守島守備隊は8月15日の
終戦を過ぎて武器破壊を進めていたが突如のソ連軍上陸に対して 敢然と立ち向かった。
もちろん最高指揮官は樋口であった。 「日本はポツダム宣言を受け入れ連合国に降伏したが
それは米、英、中国、豪らの連合国に対してであって日ソ不可侵条約 を 一方手的に破棄し
対日戦争を始めたソ連とは区別が必要。ソ連の勝手な対日侵略戦争に対しては
自衛戦争も辞さず。 ソ連が連合国の一員でアメリカと話し合いがスムーズにいったなら
8月15日以後の 8月17日の占守島侵攻はないだろう。樋口の指示通り現地守備隊は上陸した
ソ連軍に対し戦車連隊まで投入し壮絶な 反撃を行いソ連軍を海岸まで押し戻し戦いを
膠着状態とした。その後日本政府の弱腰な対応でソ連も連合軍扱いとなり占守島守備隊も
8月21日停戦に追い込まれた。占守守備隊は負けてもいないのに8月23日ソ連軍に
武装解除された。しかし日本軍守備隊の勇戦で日本側約600名の死傷者に対し
ソ連側死傷者3000名以上を出した事によるソ連軍の厭戦気分を増加させた。
(尚、この間占守島にいた400名以上の日本人女子は小船や漁船にのり北海道に戻る事ができた。)
占守島での足止め7日間の間に米軍の先遣隊が北海道にも到着した事からソ連軍の
北海道東部占領作戦は頓挫し千島列島までの占領に終わった。 (占守島での時間稼ぎが大きい)
樋口はじめ先人の方々の努力、勇気、犠牲の上で現在の日本本土は守られたのだ。
(占守島守備隊もこの後シベリアに送られ強制労働所に送られ多数の兵士が死亡した}
- 32 :
- この後、樋口に激怒したソ連は樋口を戦犯扱いし死刑にしようと画策するが以前、樋口に助けられた
ユダヤ人が多数アメリカに在住しており彼らが樋口の助命に大活躍し 結局ユダヤ人の力はアメリカを
動かしマッカーサー司令部にも伝わり樋口は戦犯にはならなかった。 私は、ユダヤ人達はこの時点で
樋口への恩を返しをした。 「北方領土返還」「国後は日本固有の領土」と叫ぶ前に前後関係を
勉強しないとだめだ。日本政府はもちろん国民に本当の歴史を教科書では教えない。
「北方領土」という言葉自体が国民をだましている。(固有の島名を使いたがらない。)
こうゆう事実を国民にあまり教えたくない日本政府や外務省にとり樋口季一郎はユダヤ人だけでなく
日本を救った功労者なのだがそのとき逃げ廻ったエライ人達にとっては復権されては困る
人物なのだろうか。樋口季一郎が何故復権できないのか? 「バルトの楽園」もいい映画と思うのだが
樋口の映画も誰かに是非作ってもらいたいと思う。占守島で戦った日本軍戦車(97式中戦車改)
追記 昭和20年8月9日南樺太にもソ連軍が侵攻したがここでも
峯木中将率いる88師団はソ連軍を食い止め北海道分割占領を阻止した。
- 33 :
- アメリカの青年たちよ。東洋には、すばらしい国がある。それは日本だ。日本には
君達が想像もつかない立派な青年がいる。ああいう青年がいたら、やがて日本は
世界の盟主になるに違いない。奮起しろ!
スプルアンス(硫黄島の激闘時の米軍司令官)
第一に、私たちが交際することによって知りえた限りでは、日本人は今までに発見
された国民のなかで最高であり、日本人より優れている人びとは、異教徒のあいだ
では見つけられないでしょう。彼らは親しみやすく、一般に善良で、悪意が
ありません。驚くほど名誉心の強い人びとで、他の何ものよりも名誉を重んじます。
大部分の人びとは貧しいのですが、武士も、そうでない人びとも、貧しいことを
不名誉とは思っていません。
フランシスコ・ザビエル
- 34 :
- >1
いや…むしろ強すぎだろ…。
もろもろのハンデがあることを考えても、ここまでできりゃあ大したもんだ。
これで弱いなら世界ほとんどの国はごみ箱行きじゃねーか。
- 35 :
- 【政治】 「技術は中国に全公開する。地球は一つです」 無邪気な高島・福岡市長…中国選定の800人来るも「スパイ?想定してない」
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1341745574/
・「ここから先は有料ですよ、なんてことはやらずに技術は全て公開する。地球は一つです」。
中国からの公務員研修受け入れを発表した高島宗一郎市長のあまりに無邪気な発言に
不安を感じざるを得ない。
中国の公務員を福岡に招き、市で研修を受けてもらう。その数、年間延べ800人。
福岡市が培った水質や大気などの環境技術を学んでもらい、中国で生かしてもらえば、
隣接する福岡市も巡り巡って恩恵を受ける。さらに福岡市が「アジアのリーダー都市」である
ことを示すことにもなる。滞在費用は中国側が出す上、社会的地位のある公務員を福岡に
招けば、さらなる観光誘致の呼び水にもなる−というのが大筋の理屈だろうか。
★追加ソース
2012年7月3日 市長定例会見3-1(市長からの発表)
ttp://www.youtube.com/watch?v=ZeUaPC0LWo8
FUKUOKA 改革の夜会 Vol.1
- 36 :
- >>11
いや、日露は普通に勝ってる。ノモンハンは負け。損害は関係ない。
- 37 :
- 国力10倍のアメリカに負けたからって弱いというのは明らかに違うな。
むしろ世界全体の中では強い方だ。だが、それはそれとして、
日本軍が戦略的に致命的なマイナス要素があるのも事実。
戦前は、軍部の力が強くて、シビリアンコントロールができなかった。
現地軍が勝手に起こした満州事変を止められなかった。
また、その軍部は、補給を軽視する方向にある。
- 38 :
- ベトナム戦争を見て、日清戦争を見ると、強弱は将に人に有りと。
すなわち、アメリカとの戦争では日本の指導部に人がいなかった
つまるところ、日本政府及び軍は人を見る目も育てる力も無い無能力者である
- 39 :
- 日本がアメリカに負けたのは
アメリカに日本人がいたからだな。
日系アメリカ軍はドイツ軍より強かったんだ。
世界最強に間違いない。うん。
- 40 :
- 本来は日本人こそ罪の文化の中で生きてきたんだよ
自分の欠点に罪悪感を感じて自分をより良い存在に変えていこうとするのを美徳にしていた。
それをアメリカ人が日本人は恥の文化だって捏造を始めたんだよ。
恥の文化っていうのは自分をなおざりにして他人を卑しめる事に終始する文化。
それは自分を高めようって力への意思を放棄する事で
異民族を衰退させる事は出来ても自民族を進化させられなくなってしまう危険思想。
アメリカの狙いは日本に恥の文化って偽文化を植えつける事で日本を進化できなくする事だった。
戦前の日本では他人を卑しめるて愉悦に浸る奴なんかほとんどいなかった。
でも今はそんな奴ばっか。お前等はアメリカに騙されていたんだよ。眼を覚ませ。
そもそも、日本は聖徳太子の時代から仏教国だったし
仏教は御仏っていうある種の優良種、ニーチェの哲学でいう所の超人になる事を目的とした自己進化の為の宗教じゃん
日本人は自らの劣等性を認めて自らをより良い存在に進化させる為に
肉を食べるのを止めて菜食主義者になったりしたんじゃん。それは紛れもなく罪の文化。
ヒトラーだって日本人がモンゴロイドの標準レベルと比べて以上に優秀なのは豆腐と納豆食べるせいだって思ったから
ドイツ軍に豆腐と納豆食べさせたり自分もベジタリアンンになってドイツ人を全員ベジタリアンにするのが夢だって言ったんじゃん
まあ自分たちを人種改良してより良い存在に進化させようっていうのは元々コーカソイドのアーリア人の発想なんだけどね。
仏教を作ったお釈迦さま自体がコーカソイドのインドアーリア人だから当然なんだけど
まあ日本人は儒教を軽んじて仏教を重んじたのがシナ人や朝鮮人との大きな違いだな。
仏教国になる事で自らを進化させようっていう罪の文化を習得したモンゴロイドが日本人だったんだよ。
まあ似たようなのにチベット人とかいるけどね。
恥の文化なんて日本には必要ない。アメリカ白人が日本人をシナ人や朝鮮人と同レベルにする為の陰謀なんだから。
- 41 :
- まあ仏教は自己進化の為には最高の宗教だったわけだ
キリスト教みたいに罪の文化と言いつつ
自由、平等、友愛の相互矛盾っていうワナがユダヤ人によって仕掛けられてて
自己進化を妨げてしまう宗教よりはマシだった
まあ白色人種の仏教国が誕生してたら戦前の日本より凄い事になってたかもしれないのに
そういう国が存在しないのが惜しまれるね
ナチスドイツがそうなる可能性を秘めてたわけだけど潰滅しちゃあどうしようもないな
- 42 :
- 戦争弱いくせに何かと武力に訴えようとしたからな。しかも戦争吹っ掛ける相手が自分より弱い中国で、
自分より強い相手を想像したこともなかったからなおさらタチが悪い。
しかも対中国、対アメリカ共に戦争おっぱじめた時点で終わらせ方を全く考えてなかったという始末。
戦後にわざわざ憲法9条こしらえて、他国との摩擦解消を武力行使のオプション以外で努力するように促したのは、
ある意味賢明だったと思う。9条なくてもまともに戦争できないんだからw
- 43 :
- 要するに、「あの戦争」とは日本と中国のふたつの近世社会が文字通り命がけで雌雄を競った戦いだったのであり、
そして日本はアメリカに負ける前に中国に負けたのです。
だって、アメリカとも戦わないと中国との戦争を続けられなくなった時点で、すでに負けじゃないですか。
『あの戦争になぜ負けたのか』式の著作は山ほどありますが、負けた相手をアメリカだと書いている時点で、まったくわかってないのと同じ。
対中戦線と対米戦線の両方を含んだ「あの戦争」をいかに呼ぶかについては、右派好みの「大東亜戦争」から
左派好みの「十五年戦争」「アジア・太平洋戦争」まで諸案がありますが、私の授業では「日中戦争とそのオマケ」と呼べと指導しています。
対米開戦以降の太平洋戦争自体が、それまでの日中戦争の敗戦処理なのです。
(與那覇潤『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』)
- 44 :
- 囲碁においては、「飛車角を握っているから強い」とか、「相手の王様をとったからもうゲームセット」ということは全然ない。
場所を選ばず神出鬼没のゲリラ工作で民衆を組織して、結果的に農村で都市を包囲する毛沢東型の革命戦術でないと、戦争機械を制御することはできない。
「満洲ではうまくいったじゃないか」という気分が抜けないまま、満洲のようにたまたま江戸時代の日本と似ている地域でしか通用しない「将棋」型の戦略で
中国大陸にまで手を出してしまった日本軍は、しだいに泥沼にはまっていきます。
首都(王将)を落とせば降伏してくるはずだ、有力政治家(飛車角)を引きぬいて傀儡政権を作ればついてくるはずだ、
囲碁を将棋と勘違いしたままゲームをプレイし続けるこの発想が行きついた悲劇が、南京事件(1937)であり重慶爆撃(1938〜1943)です。
つまり、こうです。江戸時代のごとくムラ単位に仕切って人々を動員できない中国社会を統治するには、ましてよそから侵入してきた新参の権力が支配するには、
ちょうど清朝満州族がやってみせたように、中華の伝統となっている世界普遍的な道徳の体現者としてふるまうしかないのです。
逆にいえば、いくら首都や国土を失っても、この中華の原理さえ手放さなければ最後は絶対に勝てる。
共産主義の大義に依拠してゲリラ戦を指導した毛沢東はいうに及ばず、最近では蒋介石も戦争の初期から、
短期決戦は利あらずとみて持久戦の覚悟と戦略を練っていた点が注目されています(小林英夫『日中戦争』)。
1938年5月20日、国民政府の中国空軍は「人道遠征」を敢行。これは西日本の領空に侵入しながら爆弾ではなく反戦ビラを撒いて帰還するという作戦で、
当時は中立だった(というか日本に武器や資源を輸出して儲けていた)アメリカでも、中国評価が一気に高まります。
戦時中の蒋介石は「儒教の本家たる中国に、儒教の分家たる日本が勝てるはずがない」と演説したこともある程で、
力が通用しなければ道徳に訴えて国民を動員し、あわせて国際社会の支援先も日本から中国に切り替えさせて、
世界を巻き込んで日本軍を撃破する戦略でした(菊池一隆『中国抗日軍事史』)。
すなわち、蒋介石も毛沢東も、まさしく中華の伝統たるグローバルな正戦論で、日本の江戸時代型軍事動員を凌駕しようとしたのです──そして、実際に凌駕します。
やがて米国は日本に大陸からの撤兵を勧告して経済制裁を発動、追い詰められた日本が対米英開戦に打って出て以降のお話は、あまりに自明ですからここでは語りません。
(與那覇潤『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』)
- 45 :
- >>1
お前は何言ってんの?
結果のわかっている話を出して強い弱いとかバカだろ?
- 46 :
- 「どう考えても日本人の方が、中国人より道徳的で高邁な理想を追求しているんだ!」という自信が持てるような、憂さ晴らしがやりたくなってくる。
結果、日中戦争までの「暗い昭和」になんとなく悶々としたものを感じていた人々も、対米英開戦という「大東亜解放」への決断をみて
大いに溜飲を下げるというか、「ここまで壮大な大義に賭けるわけだから、もうこの戦争の遂行にウジウジすることはない」とばかりに
気持ちがスカッとしていかなる破滅が待とうとも勇んで戦線へまっしぐら──真珠湾攻撃(1941)に際して日本人の表情の曇りが晴れて、
奇妙な爽快感が吹き抜けたとは、多くの文筆家や一般庶民が回顧するところです
(與那覇潤『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』)
- 47 :
- 真珠湾、ミッドウェー、ガ島、硫黄島、沖縄、、東京、広島、長崎、大和、回天、神風。
これほど外交軍事政策の失敗の尻拭いを国民に押しつけた戦争は日本史には他になかった。
しかも失敗責任者の皇族は残り太平洋戦争立案者の海軍人は処刑免除になり、
東京大空襲の立案者ルメイに対して小泉元首相の父親である小泉純也によって勲章が授与された。
皇族や軍事官僚らは国民の道徳性につけこみ最大限に利用して生き延びた。
同じ日本人だからこそ日本人の弱点を知り尽くしている官僚たちは、
今でも日本人の忍従の美徳を利用して原発推進を強行していこうとしている。
- 48 :
- なぜ中国は弱いのか、アエン戦争に敗れ、今また、R戦争に晒されてる
おろらく中国の負けだろう
- 49 :
- 48>
商売人である中国人は、損得考え過ぎて、みんな逃げる。
- 50 :
- 個人主義の米兵はちょっと命の危険に晒されると逃げ出すと昔の新聞は言いました。
あくまでも他力本願な所が日本の弱点だね。
- 51 :
- 日本は中国に負けたことはない!
負けたのは卑劣なアメリカだけである。
アジアの守護神は日本である。
- 52 :
- 中国はでかすぎて、ひとつにまとまるという事がまずないから、いわゆる大企業病
まとめるのに反日プロパガンダを喧伝しているぐらいだから
- 53 :
- 日本人に欠けているもの
「客観的な事実をコツコツと積み上げ、推論を組み立て、未来を推測し、議論し、結論を出す。」
原発の議論を聞いていて、感じないか?
バカ野郎のくせに自分のこと賢いと思っているオヤジどもが意味ない話してるだろ?
- 54 :
- 日本とゆう国を作ったのは中国朝鮮から逃げて日本にやって来た、祖国での負け組だからでしょう
- 55 :
- 遺伝子面で全否定されてんだけどね。
>中国・朝鮮からやってきた
主体はオーストロネシア系で、中国なんも関係ないし。
- 56 :
- 雲南あたりにいた非漢民族が、北から来た漢族やモンゴル系に圧迫されて
日本やチベットブータンに逃げた、という話じゃなかったっけ?
それとは別に、西アジアからバイカル湖→樺太北海道経由で元々住み着いていたのが
縄文系、だったような
- 57 :
- 雲南から逃げるなら、ビルマ当たりになるだろ。
わざわざ広西通って南シナ海へ〜
ってのは考えにくいんだけど。
- 58 :
- 日本人は基本的に戦争には弱い。
民族の知恵と体力を絞った、生き残りをかけた駆け引きを伴う戦いの能力が低い。
これは、DNAがそうなんだろう。リスクに直面したときに身の危険をかけて、犠牲を
払って排除するという決心をすることができない思考パターンを持っている。
たから、太古のゴンドワナからも争いに負け、もしくはそのリスクによる生命の危険
を避けて、逃れて、その先々でも同様にその土地を跡にしてたどり着いたのが日本列島だ。
もしも、競争に勝利したのなら、その土地を去ることはないはずだから。たいてい、定住
する。そして、もう東の端=世界の端までたどり着いた日本人の祖先たちにはこの土地を
逃れて行く場所はない。ロシアの脅威が背後から迫ったとき、強国ロシアに対しては、
死に物狂いで戦いを挑む。知恵も絞る。団結もする。太平洋戦争も然り。
つまり、最大限度のストレスをうけて初めてスイッチが入る。安全装置が切られる
のに近い。それまでのインプットが大きいだけに、スイッチが入ったときの一過的な反応は
危険水準であることが
予想される。歴史上もそのとおりだと思う。しかし、長期的な戦略、計算しつくされた
プログラムとはかぎらず、むしろそんな準備もないままスイッチが入ってしまう可能性
のほうがおおきいので、どのようにマネジメントできるのか、そこを良くかんがえない
といけないのがこの国の国民性である。突っ走ってから考えるのも日本人の特性かも。
- 59 :
- やっぱり朝鮮中国の負け組みだろう 中国朝鮮への帰巣本能があるわ
- 60 :
- 今の中朝は北から来た異民族が支配しているけどね
- 61 :
- 戦争に弱いって言う割には、生き残ってるね。
なんだかんだで世界第3位の経済力だね。
中朝への帰巣本能?ナイナイ
- 62 :
- 「草」階級の話ではなく 「臣民」階級のことを言ってるのであります
草即ち君たちのような先住日本人、のことを言ってるのではなく
大陸から逃げて来て日本で国を作った 日本の支配階級の人のことであります
古来より日本には、天皇の下に、臣、民、草、とゆう階級があります
- 63 :
- 負けそうになったら自爆するしかないだろ!原発を核爆弾にしたらいいと思う!
負けるなら道ずれにしてやれば負けないぞ!
- 64 :
- ものを知らんやつだな!
原発は核爆発はしない。水素爆発は核爆発ではない。水素と酸素の混合ガスの爆発だ。
一緒に核物質の一部も飛び散ったようだが。
高濃縮のウランをきわめて短時間に爆薬などで圧縮したときに核爆発という瞬間的な
臨界の形をとる。
軽水炉は低濃縮ウラン。だらだらと熱を出し強い放射線を出すだけ。
- 65 :
- もんじゅがあるじゃん(@
- 66 :
- >>62
それも根拠無しというか、纒向遺跡のせいで盛大にひっくり返ってるけど。
- 67 :
- 大本営発表!
- 68 :
- 大本営発表には3種類ある。
ごまかすために言葉を少し変えたもの
現場から上がってきた誤報を、そのまま垂れ流したもの
戦意高揚のための真偽織り交ぜ
- 69 :
- 世界最強の軍隊とは、ドイツの参謀、日本の兵卒、アメリカの将軍である。と
- 70 :
- 日本の支配階級の祖先が中朝の負け組だからじゃないかなぁ〜
- 71 :
-
日本で生活保護という施しを受けて生きている惨めで哀れな在日韓国人
彼らを引き取ることこそが韓国の義務であり愛なのです
祖国へ帰国すれば彼らも進んで兵役に参加し、これまで納税してこなかったことを悔い、同胞の為に命と財産を差し出すでしょう
- 72 :
- 長い鎖国で単一民族の時代が長かったせいか日本人の外人アレルギーというか
人種差別が酷いよね。同じモンゴロイドでも言葉がちょっと違うだけで差別。
これからも少子化対策で韓国どころか南米やらアフリカやら黒人もが帰化する
時代になると言うのに本当に大丈夫かと思うよ。
- 73 :
- >>72
現実見ろよ
- 74 :
- >>71
そうなんだよ、脱北者を引き受ける金が有るんなら日本で生活保護を受けている在日を引き取ってもらいたいよなぁ
- 75 :
- >>72
鏡見ろ。
- 76 :
- 竹槍で戦う愚国民=日本人w
- 77 :
- 竹やりなめんな。
ベトナム戦争でもアメリカ軍に多大な損害与えた挙句に、
F-4戦闘機を1機撃墜してるんだぞ
- 78 :
- 竹やりの使い方も知らないバカの日本政府と軍部、竹やりの使い方を知っている賢いべトコン
- 79 :
- なにせ竹やりの実戦配備が戦争末期でしたからなあ。
実戦投入機会も殆どなかったんですわ
- 80 :
- 本土決戦が無かったから
竹やりの出番が無かった。
長さが1万メートルの竹やりがあればな、B-29も
ハエや蚊のように・・・・まあ無いけど。
- 81 :
- 日本人の性格は、ひと言で言えば弱い。
日本人は、一見強いようであるが、その強さは
感情的、衝動的傾向のものであって、その結果は、
いつの間にか方針、目的を忘れて脱線し、
暴虎馮河の勇となり、枝葉末節に熱中し局所に拘泥するに至るのである。
性格の弱さと関連して、日本人の徳性も、
一応外見は美しく整えることに巧みだが、自主自律性が弱く、
伝統習慣の奴隷となるか、あるいは世論、世評、他人の手前、
もしくは軍規・軍律のために止むを得ず本心に反して行動する傾向が強い。
従って他人が見ておらず、伝統、世評、軍規などに対して口実がつくか、
あるいはつけ得る場合は利己中心の行動を取るものが少なくない。
八原 博通 (第32軍高級参謀 陸軍大佐)
- 82 :
- ここまで事実歪めるとは。お見事。だから中国は世界の草刈場だよ。
昔から
- 83 :
- 81 ムダな人生過ごしてきたな。日本人の強さは自己でなく他者の為
自分の命賭けれる事だ。武士道も同じ
- 84 :
- 日本がアメリカに負けたのは単に量の問題。ゼロ戦一機にスピッツファ
イヤー3機で対応したのだよ。今アメリカとの合同演習で日本が優秀で
あるとの認識だよ。アメリカが中国との演習で船酔いして使い物になら
ない中国海軍とは次元が違う
- 85 :
- まー中国人の生命力は認めるよ。ゴキブリ並みだな。これから中国人を
ゴキブリ民族と呼ぼう
- 86 :
- スピットファイアはイギリスだ
- 87 :
- >>83
ちゃんとした日本人なら「賭けれる」なんていう言葉を使うな。
- 88 :
- 40 アホカ日本民族とニーチエはなんの関係も無い。天皇と日本人の宗教観
は基本的に違う。神道は天皇家で独自に発展した物、一方日本の国民の宗教観
は多神教、つまりアミニズムだよ。
- 89 :
- >>80
不覚にもワロタ
- 90 :
- あつく三宝(仏教)を信奉しなさい。3つの宝とは仏・法理・僧侶のことである。それは生命(いのち)ある者の
最後のよりどころであり、すべての国の究極の規範である。どんな世の中でも、いかなる人でも、この法
理をとうとばないことがあろうか。人ではなはだしくわるい者は少ない。よく教えるならば正道にしたがうも
のだ。ただ、それには仏の教えに依拠しなければ、何によってまがった心をただせるだろうか。
17条憲法より
- 91 :
- 仏教の素晴らしいところ
さて、これまで私はキリスト教の問題点をあげ、それが最悪の宗教であることを説明して
まいりました。それでは他の宗教について私がどう考えているのか、これも大事なことなの
で、きちんとお話ししておきましょう。
ご存じのように、仏教という宗教があります。仏教もキリスト教に負けず劣らずたくさん
の信者がおります。仏教というと、キリスト教とはまったく違う宗教というイメージがある
ようですが、実は両方とも同じようなニヒリズムの宗教なのです。
しかし、仏教はキリスト教に比べれば、100倍くらい現実的です。
仏教のよいところは、「問題は何か」と客観的に冷静に考える伝統を持っていることです。
これは、仏教が何百年と続いた哲学運動の後に現れたものだからでしょう。インドで仏教が
誕生したときには、「神」という考えは、すでに教えの中から取り除かれていたのです。
そういう意味では仏教は、歴史的に見て、ただ一つのきちんと論理的にものを考える宗教
と言っていいでしょう。
彼らは本当に現実的に世の中を見ています。仏教では「罪に対する闘い」などとキリスト
教のようなことを言いません。現実をきちんと見て、「苦しみに対する闘い」を主張するの
です。
仏教では、「道徳」という考えは自分をダマすことにすぎないと、すでにわかっているの
ですね。
ここが仏教とキリスト教の大きく違うところです。
これは私の言い方なのですが、仏教という宗教は「善悪の彼岸」に立っているのです。
つまり、善や悪というものから遠く離れた場所に存在している。
それは仏教の態度を見れば明らかです。
仏教が注意しているのは、次の二つです。一つは、感受性をあまりにも敏感にするとい
うこと。なぜなら、感受性が高ければ高いほど、苦しみを受けやすくなってしまうからです。
そしてもう一つは、なんでもかんでも精神的なものとして考えたり、難しい概念を使ったり、
論理的な考え方ばかりしている世界の中にずっといること。そうすると、人間は人格的にお
かしくなっていくのです。
読者の皆さんも「自分も思い当たるな」とか「ああ、あいつのことだな」とすぐにイメー
ジできるのではないでしょうか。
仏教を開いたブッダはそういったものを警戒して、フラフラと旅に出て野外で生活するこ
とを選びました。ブッダは食事にあまりお金をかけませんでした。お酒にも用心しました。
欲望も警戒しました。また、ブッダは自分にも他人にも決して気づかいしなかった。
要するにブッダは、いろいろな想念に注意していたわけです。
ブッダは心を平静にする、または晴れやかにする想念だけを求めました。
ブッダは、「善意」とは、人間の健康をよくするものだと考えたのです。そして神に祈る
ことや、欲望を抑え込むことを教えの中から取り除きました。
仏教では、強い命令や断定を下したり、教えを強制的に受け入れさせることはありませ
ん。なにしろ、一度出家して仏の道に入った人でも「還俗」といって再び一般の社会に戻る
ことができるくらいですから。
ブッダが心配していたことは、祈りや禁欲、強制や命令といったものが、人間の感覚ばか
りを敏感にするということでした。
仏教徒はたとえ考え方が違う人がいても攻撃しようとは思いません。ブッダは恨みつらみ
による復讐の感情を戒めたのです。
「敵対によって敵対は終わらず」とは、ブッダが残した感動的な言葉です。
ブッダの言うことはもっともなこと。キリスト教の土台となっている「恨み」や「復讐」
といった考えは、健康的なものではありません。
今の世の中では、「客観性」という言葉はよい意味で使われ「利己主義」という言葉は悪
い意味で使われています。
しかし、「客観性」があまりにも大きくなってしまい、「個人的なものの味方」が弱くなっ
てしまうのは問題です。また「利己主義」が否定され続けると、人間はそのうち精神的に
退屈になってくるものです。
こういった問題に対して、ブッダは「利己主義は人間の義務である」と説きました。要す
るに、問題を個人に引き寄せて考えよう、と言ったわけです。
あの有名なソクラテスも、実は同じような考え方をしています。ソクラテスは人間の持っ
ている利己主義を道徳へと高めようとした哲学者なのです。
ニーチェ著アンチキリストより
- 92 :
- 誤解だらけの日本仏教
なぜ私たちが、日本の「プロのお坊さん」でもなかなかしない、
このような修行生活を送っているのかと、不思議に思う方もいることでしょう。
その答えは、修行の中に、仏教の中に、自らの生きる力を見出しているからです。
それでは、仏教とはなにか?
仏教とはいうまでもなく、「仏の教え」です。しかし大事なのは、「仏の教え」とは
単に「仏(釈尊やアミダさん)から教わる」だけではなく、「仏(覚者)になるための道
しるべ」、そして「仏としての生き方そのもの」であるということです。だれが「仏
になる」のかというと、他でもなく今ここに生きている私たちでなければなりません。
自分自身が仏として生きることが昔から仏教の眼目でした。それは今日も変わっていま
せん。自分が仏にならない限り、仏教の意味がなくなってしまいます。
「今ここ、この自分が仏にならなければ」という仏教の原点が、今の日本ではあまり理
解されていないのではないか、という気が私にはしています。日本は仏教国です。少な
くとも、仏教国であったはずです。日本人は生まれながら、あえて意識していなくても
空気と一緒に仏教的な価値観や世界観を吸収しているはずです。ドイツから正法を求め
てはるばる日本にやって来た私には、そのことが羨ましいと思えます。それと同時に、
その伝統がいまや消えつつあるのを目の当たりにして、なんとももったいないことだな
ぁとも思っています。
ネルケ無法著 迷える者の禅修行より
- 93 :
- 「妙法蓮華経」という経典は、思うに、さとりに向かうあらゆる善をおさめとって、これをさ
とりを得るための一因となす実り豊かな田地であり、限りある寿命を永遠の生命に転ずる不死の
妙薬である。
釈迦如来がこの人間世界に出現された意義を述べるならば、まさしく、人びとにこの「妙法蓮
華経」を説いて、あらゆる善がさとりの一因に帰するという道理を身につけ、無二の大いなる仏
果を得させようと願われたからである。
しかしながら、人びとが過去世から積んできた善は微々たるものであり、かれらの心は無知で
あり、能力も愚かで劣り、五つのけがれがすぐれた教えを信ずる人となることを妨げ、六つの心
の覆いが智慧の眼を覆っているから、これらの人びとは、直接、一乗教の説くところの因果の大
理を聞く能力がないのである。それゆえに、釈迦如来は時宣にかなって、まず最初に、鹿野苑
(ミガダーヤ。現在のサールナート)において、声聞・縁覚・菩薩の三乗の教えをそれぞれ説き、人
びとの求めに応じた教えによってかれらにさとりを得させたのである。それ以来、如来は無相の
理を説いて、すべての人びとがこれを修めるようにすすめるとともに、ときにはまた中道を説
いて、それぞれの人を指導したのであるが、それでもなお各自の能力を考えて、三乗の教えによ
って仏果を得ることを説いて、人びとを仏道に入れるべく養育してこられたのである。
その結果、人びとは年月を経過するにしたがって、仏の教えを受けて修行したから、しだいに
かれらの了解が深まって、如来が王舎城(ラージャグリハ。釈尊当時のマガダ国の首都)で説法した
もうたとき、一大乗の教えを聞くに適する心を起すにいたり、ここではじめて、如来がこの世
に出現したもうた大いなるみこころにかなうこととなった。そこで、如来はあらゆる徳性を具え
た身体を動かし、みずから口を開いて、あらゆる善がさとりの一果に帰するという理<万善同帰
の理>を説き明かし、もって無二の大いなる仏果<莫ニの大果>を人びとに体得させられたのであ
る。
「妙法」というのは、原語で薩達磨(サッダルマ)という。そのうち、「妙」というのは、粗雑を
絶ったという意味のことばであり、「法」というのは、この経に説くところの、あらゆる善が一
因となってさとりの一果を得る教えのことである。すなわち、この経に説く一因によって一果を
得るという一乗の教えは、かつてその昔に、さとりの因と果に関して粗雑なものを説いたところ
の、声聞・縁覚・菩薩の三乗の教えに比べて、はるかに超えてすぐれているから、「妙」と呼ぶ
のである。
「蓮華」というのは、原語で分?利(プンダリーカ)という。この花の性質は、花と実が同時に
実ることである。そのように、この経も原因と結果が同時に成立することを明らかにしており、
それは蓮の花と同じ意味をもっているから、蓮華が譬えに用いられているのである。
「経」というのは聖教の一般的な名称であり、仏のことばをたたえる呼称である。しかしながら、
「経」というのは漢語であって、原語は修多羅(スートラ)という。「経」の意味は、「法」または
「常」という。聖人の教えというものは、時代や民俗がどんなに移り変わっても、また賢人がつ
ぎつぎと世に出ても、その教えの是非を改めることができないから、、「常」といい、人びとにと
って守るべき軌範となるものであるから「法」という。
ところで、経典の題目というものは、名づけられた理由が必ずしも同じではない。ある経典は
ただ単に教理を題名としたり、また単に譬えを題名としたりしている。ある経典は教理と譬えを
ならべて題名とするものもあり、ただ単に人名を題名とするものもあり、また人名と教理をなら
べて題名としているものもある。いま、この経は上に「妙法」といって「法」をとり挙げ、下に
「蓮華」といって、「譬え」をとり挙げている。そして、「法」と「譬え」を二つならべて題名と
するから「妙法蓮華」というのである。この題名の原語を完全に記すならば、薩達磨分?利修多
羅(サッダルマ・プンダリーカ・スートラ)というべきである。
聖徳太子著 妙法蓮華より
- 94 :
- 妙法蓮華じゃなくて法華義琉だった
誤)聖徳太子著 妙法蓮華より
正)聖徳太子著 法華義琉より
- 95 :
- 日本の読者の方へのメッセージ
私は、二〇一〇年十一月に日本で行った「般若心経」についての解説と、脳科学者・茂木
健一郎氏との対談を収めた新書が集英社から刊行されることを知り、大変嬉しく思っています。
当時私は、日本とチベットの仏教者が同じように「般若心経」に関して高い認識を持ってい
るものの、その接し方が異なっていることについて触れました。日本では、この経典は亡くな
った人のために葬儀の際よく朗唱されますが、チベット人にとっての「般若心経」は、すべて
の現象には実体がない、という空を理解するための生きた智慧なのです。そして、どうすれば
私たちの日々の生活の質を改善し、よりよく変えていくことができるのかを説いているこの教
えは、私たちに力と希望を与えてくれます。私のささやかな解説が、日本の読者の方の「般若
心経」への関心を高め、現実のありように対する仏教的な解釈をより明確に理解するための助
けとなることを心から願っています。
私は長年にわたり、脳科学者や神経科学者等の科学者たちと多くの対話をしてきました。し
かし、茂木健一郎氏と話す機会を得られたことをとりわけ嬉しく思いました。なぜなら、仏教
の文化を持つ国で育った科学者と、脳と意識の関係について話せる機会はとても少ないからで
す。今、この書によって、読者の方がご自身でそれを確かめていただけると思いますが、私は
茂木健一郎氏と、楽しく刺激的な議論ができたことを心より感謝しています。
二〇一一年九月一二日 ダライ・ラマ十四世
ダライ・ラマ十四世 茂木健一郎 著 空の智慧、科学のこころより
- 96 :
- 終わりに
「般若心経」は短い経典ですが、非常に幅広く深遠な意味が含まれていることがわかりま
したね。それを正しく理解するためには、たくさんの経典や注釈書を読んで勉強しなけれ
ばなりません。
今日は、日本の仏教との皆さんに、「般若心経」の解説をさせていただく機会を得て、
大変嬉しく思いました。日本は昔から仏教国であり、皆さんはご両親から仏教の伝統を
引き継いでこられたわけですから、仏教は皆さんのご先祖様から伝わってきた宝なのです。
私は、先祖代々から伝わる皆さんの宝について説明させていただいたわけであり、本当に
光栄だと思っています。
仏教とは、知性によって学び、智慧を育むことによって実践するべき教えなので、勉強
するということが何よりも重要です。そのためにも、まず最初に教えを聞かなければなら
ず、教えを聞かなければ、修行の方法を知ることはできません。仏教の修行は、教えを聞
き、それについて考え、瞑想する、という三つの段階を踏まええ進めていかなければなら
ないからです。
私は、すべての仏教徒の方たちに、二一世紀の仏教徒にならなければいけない、とい
うことをいつもお話ししています。現代における知識教養を得るためにも、勉強すること
が必要であり、勉強してはじめて、仏教が他の宗教と違うユニークなものであることが
わかります。
仏教では、特に智慧を重要視しているので、、機能科学者の茂木さんにお目にかかって対
談をしたように、私も過去約三〇年にわたってたくさんの科学者たちにお目にかかり、意
見を交換したり、議論をしたりしてきました。
もし、信心だけでよいのなら、科学者たちと会って話し合う必要などありません。仏教
は、知性と智慧を育むことによって実践しなければならない宗教なので、私たちは勉強す
ることによってさまざまなことを知る必要があるのです。私たち修行者は、信心だけで仏
教に従っていてはいけません。
チベット人の僧侶の中には、私たちは読経をする者であって、教えの意味を知る必要は
ない、と言う人たちがいますが、これは大きな間違いであり、勉強して知るということが
何よりも大切なのです。
日本は、仏教が広く普及している国なので、皆さんも勉強にもっと力を入れていただき
たいと思います。
ダライ・ラマ十四世 茂木健一郎 著 空の智慧、科学のこころより
- 97 :
- 対外戦争明治前 ホーム 1回 アウェイ 2回
内戦 元和偃武以降200年以上なし
基本的に日本は戦争嫌いな手弱女の国
暇さえあれば戦争してたヨーロッパの野蛮人とは絶対的な経験値が違う
でもそんな日本って結構好きだな
- 98 :
- 観音菩薩が、深遠な知恵を完成するための実践をされている
時、人間の心身を構成している五つの要素がいずれも本質的
なものではないと見極めて、すべての苦しみを取り除かれたの
である。そして舎利子に向かい、次のように述べた。
舎利子よ、形あるものは実体がないことと同じことであり、実体
がないからこそ一時的な形あるものとして存在するものである。
したがって、形あるものはそのままで実体なきものであり、実体
がないことがそのまま形あるものとなっているのだ。残りの、心
の四つの働きの場合も、まったく同じことなのである。
舎利子よ、この世の中のあらゆる存在や現象には、実体がな
い、という性質があるから、もともと、生じたということもなく、滅し
たということもなく、よごれたものでもなく、浄らかなものでもなく、
増えることもなく、減ることもないのである。したがって、実体がな
いということの中には、形あるものはなく、感覚も念想も意志も知
識もないし、眼・耳・鼻・舌・身体・心といった感覚器官もないし、形
・音・香・味・触覚・心の対象、といったそれぞれの器官に対する
対象もないし、それらを受けとめる、眼識から意識までのあらゆる
分野もないのである。さらに、悟りに対する無知もないし、無知が
なくなることもない、ということからはじまって、ついには老と死もな
く老と死がなくなることもないことになる。苦しみも、その原因も、そ
れをなくすことも、そしてその方法もない。知ることもなければ、得
ることもない。かくて、得ることもないのだから、悟りを求めている
者は、知恵の完成に住する。かくて心には何のさまたげもなく、さ
またげがないから恐れがなく、あらゆる誤った考え方から遠く離れ
ているので、永遠にしずかな境地に安住しているのである。
過去・現在・未来にわたる”正しく目覚めたものたち”は知恵を完
成することによっているので、この上なき悟りを得るのである。した
がって次のように知るがよい。知恵の完成こそが偉大な真言であ
り、悟りのための真言であり、この上なき真言であり、比較するも
のがない真言なのである。これこそが、あらゆる苦しみを除き、真
実そのものであって虚妄ではないのである、と。
そこで最後に、知恵の完成の真言を述べよう。すなわち次のよう
な真言である。
往き往きて、彼岸に往き、
完全に彼岸に到達した者こそ、
悟りそのものである。
めでたし。
知恵の完成についてのもっとも肝要なものを説ける経典。
三蔵法師玄奘訳 般若心経より
- 99 :
- 和をなによりも大切なものとし、いさかいをおこさぬことを根本としなさい。人はグループをつくりたがり、
悟りきった人格者は少ない。それだから、君主や父親のいうことにしたがわなかったり、近隣の人たち
ともうまくいかない。しかし上の者も下の者も協調・親睦(しんぼく)の気持ちをもって論議するなら、おのず
からものごとの道理にかない、どんなことも成就(じょうじゅ)するものだ。
あつく三宝(仏教)を信奉しなさい。3つの宝とは仏・法理・僧侶のことである。それは生命(いのち)ある者の
最後のよりどころであり、すべての国の究極の規範である。どんな世の中でも、いかなる人でも、この法
理をとうとばないことがあろうか。人ではなはだしくわるい者は少ない。よく教えるならば正道にしたがうも
のだ。ただ、それには仏の教えに依拠しなければ、何によってまがった心をただせるだろうか。
王(天皇)の命令をうけたならば、かならず謹んでそれにしたがいなさい。君主はいわば天であり、臣下は
地にあたる。天が地をおおい、地が天をのせている。かくして四季がただしくめぐりゆき、万物の気がかよ
う。それが逆に地が天をおおうとすれば、こうしたととのった秩序は破壊されてしまう。そういうわけで、君
主がいうことに臣下はしたがえ。上の者がおこなうところ、下の者はそれにならうものだ。ゆえに王(天皇)
の命令をうけたならば、かならず謹んでそれにしたがえ。謹んでしたがわなければ、やがて国家社会の
和は自滅してゆくことだろう。
政府高官や一般官吏たちは、礼の精神を根本にもちなさい。人民をおさめる基本は、かならず礼にある。
上が礼法にかなっていないときは下の秩序はみだれ、下の者が礼法にかなわなければ、かならず罪を
おかす者が出てくる。それだから、群臣たちに礼法がたもたれているときは社会の秩序もみだれず、庶
民たちに礼があれば国全体として自然におさまるものだ。
官吏たちは饗応や財物への欲望をすて、訴訟を厳正に審査しなさい。庶民の訴えは、1日に1000件もある。
1日でもそうなら、年を重ねたらどうなろうか。このごろの訴訟にたずさわる者たちは、賄賂(わいろ)をえるこ
とが常識となり、賄賂(わいろ)をみてからその申し立てを聞いている。すなわち裕福な者の訴えは石を水中
になげこむようにたやすくうけいれられるのに、貧乏な者の訴えは水を石になげこむようなもので容易に聞
きいれてもらえない。このため貧乏な者たちはどうしたらよいかわからずにいる。そうしたことは官吏としての
道にそむくことである。
悪をこらしめて善をすすめるのは、古くからのよいしきたりである。そこで人の善行はかくすことなく、悪行を
みたらかならずただしなさい。へつらいあざむく者は、国家をくつがえす効果ある武器であり、人民をほろぼ
すするどい剣である。またこびへつらう者は、上にはこのんで下の者の過失をいいつけ、下にむかうと上の
者の過失を誹謗(ひぼう)するものだ。これらの人たちは君主に忠義心がなく、人民に対する仁徳ももってい
ない。これは国家の大きな乱れのもととなる。
人にはそれぞれの任務がある。それにあたっては職務内容を忠実に履行し、権限を乱用してはならない。賢
明な人物が任にあるときはほめる声がおこる。よこしまな者がその任につけば、災いや戦乱が充満する。世
の中には、生まれながらにすべてを知りつくしている人はまれで、よくよく心がけて聖人になっていくものだ。
事柄の大小にかかわらず、適任の人を得られればかならずおさまる。時代の動きの緩急に関係なく、賢者が
出れば豊かにのびやかな世の中になる。これによって国家は長く命脈をたもち、あやうくならない。だから、
いにしえの聖王は官職に適した人をもとめるが、人のために官職をもうけたりはしなかった。
官吏たちは、早くから出仕し、夕方おそくなってから退出しなさい。公務はうかうかできないものだ。一日じゅう
かけてもすべて終えてしまうことがむずかしい。したがって、おそく出仕したのでは緊急の用に間にあわないし、
はやく退出したのではかならず仕事をしのこしてしまう。
真心は人の道の根本である。何事にも真心がなければいけない。事の善し悪しや成否は、すべて真心のある
なしにかかっている。官吏たちに真心があるならば、何事も達成できるだろう。群臣に真心がないなら、どんな
こともみな失敗するだろう。
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