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「投手王国と呼ばれたオレ竜の面影がない。川上が抜けたといってもあまりに不安定すぎる。何か原因があるはずだ」
ある若手
「これまで落合監督から『お疲れさん』とか『ご苦労さん』『また頑張ってな』などと、ねぎらいの言葉をかけてもらっていたんです。
それが全くなくなってしまって…不安ですね」
別の若手
「ボクらは降板した後、監督と顔を合わせる機会がそうはない。
だから、これまでマウンドが監督との貴重なコミュニケーションの場になっていて、次も言ってもらえるように頑張ってやろうという気持ちになれていた。
今後ももっと声をかけてほしかったのに…」と寂しそうに話した。
チーム関係者
「5年もやってきたことを突然やめたら、そりゃあ投手陣も戸惑うよ。
マウンドで言うことは技術面よりも、
降板する投手へのねぎらいや叱咤激励もあるんだから今年も続けた方がいい」
中日ドラゴンズの反攻の起爆剤は、オレ流儀式を復活させるのが一番手っ取り早いかもしれない。
いなくなると連敗が始まる！
オレ竜に広まる゛井上ジンクス゛
チーム関係者
「井上さんが登録抹消されていなくなるとチームの連勝が止まって連敗が始まるんですよねぇ…。昨年もそういうのがありましたし…」
昨年も9月2日に抹消されると3連敗し、井上不在中の19日には実に1586日ぶりにBクラスに転落した。
一昨年も9月10日に抹消されるとそれまで続いていた3連勝がストップして連敗するなど、とにかくろくなことがない。
チーム内では「井上さんを二軍に落とさない方がよかったのではないか」との声も
無署名記事
ブランコにオレ流指導
ブランコ「監督からのアドバイスの話をして打てないと嫌だからね。まだ（内容は）秘密にしておくよ」
79 ：どうですか解説の名無しさん：2009/04/14(火) 10:39:05.14 ID:nH16dtK8
田尾って単に頑固で、常に自分の考えが一番正しいと思っているので、
合わなければ誰でも批判する、というだけなんじゃないか。
昔長嶋が監督の頃に、
ヤクルト戦で槇原だったか誰だったかが古田に死球ぶつけて
そこからどんどん崩れて行った試合があったんだが、
その時田尾は
「これは酷い、監督がやらせているに決まっている。
ミエミエの報復はプロとして格好悪いし、それで無駄に出塁させて結局負けていたんじゃあ話にならない」とか何とか、
延々と批判。
当時テレビでの長嶋批判はタブーだったから、空気が凍りついていた。
中日ドラゴンズ 消えた女神ポスターの「噂」一掃
要旨
実は投手陣の中で「ポスターを大切に扱わなかったから、チームの調子が悪くなったのではないか」とささやかれた。
これまでナゴヤドームのブルペンには浅尾美和やリア・ディゾンら注目美女のポスターが一枚張られ、ナインは゛女神゛と崇めてきた。
今年はオープン戦から佐々木希のポスターを張ったが、開幕直前にこつぜんと消えてしまったからだ。
ある投手
「読売に4年ぶりにナゴヤドームで3タテをくらったのも、ひょっとして、それが原因かもしれないと考えてしまった」と話す。
「誰がポスターをはがしたのか分からなかったし（それで）チームの雰囲気も悪かった」との声も出ていたほど。
そんな疑心暗鬼ムードを吹き飛ばした朝倉と岩瀬の力投。
゛女神ポスタージンクス騒動゛の終結でオレ竜は、こから巻き返す！？
霞上記者の署名入り
1 ：どうですか解説の名無しさん：2009/04
43 ：どうですか解説の名無しさん：2009/04/23(木) 02:16:52.19 ID:uiP742pD
>>38
中日には成績下降にもかかわらず、
上積み要求してたくらいだからな。
まず無理だろ。アメの代理人って
複数選手を抱えてるから、一人ぐらい
日本でプレーできなくても足元を
見せない事が必要になる。
渡米直後の井口もそれで一年間プレーするところが
無くなるところまで行って、自分で代理人解任したぐらい。
50 ：どうですか解説の名無しさん：2009/04/23(木) 02:22:39.89 ID:uyC3ydkc
ウッズは逆。
代理人に金を払うのをケチって契約違反で訴えられている。
それで正規のルートで他の外国人を雇えなくなるから、
欲しくても手を出せない。
60 ：どうですか解説の名無しさん：2009/04/23(木) 02:34:09.51 ID:6gRzZ66/
韓国の球団と交渉してる
でも金銭面で折り合いつかないからボツになるだろうなあ
61 ：どうですか解説の名無しさん：2009/04/23(木) 02:34:11.78 ID:gYSzdI5t
>>57
とりあえずプール。フロントが補強の目玉として年俸１０億の外野手をメジャーから取ろうって話を
フロントから落合監督が振られたが、野本を取って頂いたので若手鍛えますと言うので立ち消えになったとか。
ウッズ切った事で１０億クラスの超大物を引っ張って来れる状態になったって話もある。
http://www.youtube.com/watch?v=e8VfSqy7Lck
ウッズの右打ちは芸術
■坂本勇人
1年目 打率.268(302打数*81安打) 本塁打5 打点28 盗塁*5 （規定打席到達＊２軍）
2年目 打率.257(521打数134安打) 本塁打8 打点43 盗塁10 （規定打席到達＊１軍）
3年目 打率.377(*61打数*23安打) 本塁打1 打点*9 盗塁*0 （規定打席到達中＊１軍）
■堂上直倫
1年目 打率.217(217打数*47安打) 本塁打4 打点29 盗塁1 （２軍）
2年目 打率.244(201打数*49安打) 本塁打5 打点36 盗塁1 （２軍）
3年目 打率.232(*56打数*13安打) 本塁打0 打点*2 盗塁2 （規定打席到達中＊２軍）
■西岡 剛(ロ)
２年目 試合数*63 打率.255(212打数*54安打) 本塁打*6 打点35 盗塁*8
３年目 試合数122 打率.268(447打数120安打) 本塁打*4 打点48 盗塁41（規定打席到達）
４年目 試合数115 打率.282(426打数120安打) 本塁打*4 打点27 盗塁33（規定打席到達）
■川崎宗則(ソ)
２年目 試合数**1 打率.000(**4打数**0安打) 本塁打*0 打点*1 盗塁*0
３年目 試合数*36 打率.232(112打数*26安打) 本塁打*0 打点*8 盗塁*3
４年目 試合数122 打率.294(493打数145安打) 本塁打*2 打点30 盗塁30（規定打席到達）
■中島裕之(西)
２年目 試合数**4 打率.143(**7打数**1安打) 本塁打*0 打点*0 盗塁*0
３年目 試合数*46 打率.258(*89打数*23安打) 本塁打*4 打点11 盗塁*1
４年目 試合数122 打率.287(502打数144安打) 本塁打27 打点90 盗塁18（規定打席到達）
■松井稼頭央(西)
２年目 試合数*69 打率.221(204打数*45安打) 本塁打*2 打点15 盗塁21
３年目 試合数130 打率.283(473打数134安打) 本塁打*1 打点29 盗塁50（規定打席到達）
４年目 試合数135 打率.309(576打数178安打) 本塁打*7 打点63 盗塁62（規定打席到達）
■新井良太
1年目 打率.254(252打数*64安打) 本塁打3 打点24 盗塁10 （規定打席到達＊２軍）
2年目 打率.286(213打数*61安打) 本塁打6 打点27 盗塁*2 （規定打席到達＊２軍）
3年目 打率.332(196打数*65安打) 本塁打9 打点41 盗塁*3 （２軍＊首位打者）
59 ：どうですか解説の名無しさん：2009/04/22(水) 23:48:44.66 ID:64fKuEdK
小笠原道大 .318 5261打数1673安打
和田 一浩 .315 3777打数1189安打
松井稼頭央 .309 4638打数1433安打
カブレラ .307 3523打数1082安打
福留 孝介 .305 3852打数1175安打
松中 信彦 .304 4824打数1468安打
松井 秀喜 .304 4572打数1390安打
>>71
巨人の推定年俸は嘘だよ。ペタジーニのも７億である訳が無い。
ペタの代理人と繋がりあった中日が８億前後用意したって記事があったけど
交渉に行く機内で巨人入り知って馬鹿なってのは勇名な話。
まさか実績持ちとは言え、マイナー出身の奴に１０億以上で行くとはと思ったとか。
80 ：どうですか解説の名無しさん：2009/04/23(木) 02:48:54.45 ID:gYSzdI5t
年俸が嘘っぱちの球団は中日と巨人な。これマメ知識。
大抵の奴が余分に推定金額より貰ってる。
クソ過ぎるビョンですら、木俣曰く推定の倍くらい貰ってるって話。
ブランコ大不振
要旨抜粋
チーム内では
「まじめな選手だから他チームの四番が打っていることがブランコにとってプレッシャーになっているようだ」
「走塁も守備も打撃も感心するくらい、まじめに練習する。
まじめで根をつめすぎて、逆に損をしている部分がある。
最近は移動中のバスの中でうつろな目をしながら窓の外を眺めていることもある」とチーム関係者は心配する。
「これから進化するか、しないかですよ」
（球団幹部）
無署名記事
谷繁 ４試合 ４勝０敗 防御率０．５８ ３１．０回 ２自責 ０被本塁打
将軍 １試合 ０勝０敗 防御率２．４５ ３．２回 １自責 １被本塁打
小山 ５試合 １勝１敗 防御率３．００ ２７．０回 ９自責 ３被本塁打
小田 ８試合 １勝６敗 防御率６．２６ ５０．１回 ３５自責 ４被本塁打
――北京五輪の前に星野監督が何度もテレビに出演して金メダルを期待させすぎた
反動が出たのかもしれない
福留 そりゃあ、戦う前に負けるとは言えないでしょう。星野監督の性格からして負けた
場合、自分が矢面に立つということは覚悟していたと思う。確かに星野監督が采配を
振るったけど、プレーするのは選手だし、星野監督に批判が集まっていることには、
選手もつらい気持ちでいると思うよ。
――五輪惨敗で来年のWBCに対する期待が高まっている。WBCには参加するのか
福留 正直、今はシーズンのことしか考えていない。あと1か月、必死にやるだけ。その
結果、プレーオフに進出できたら、また気持ちを切り替えてポストシーズンに臨むつもり
でいる。WBCについてはまだ何も考えていない。
――今、日本中の関心はWBCの指揮を誰が執るかに集まっている。星野監督も候補
の1人だが、日本代表の監督にふさわしいと思うか
福留 球界でそれだけのことをやってきた人だから名前が挙がるんでしょう。僕は星野
監督に育ててもらってメジャーに挑戦できるまでになった。すごくいい監督だし、恩師
だと思っている。（WBCの監督候補になるのは）おかしくないでしょう。ふさわしい人だと
僕は思ってます。 （インタビュー・宮本泰春）
9月6日発行 東京スポーツ『核心直撃 メジャー編』より
「投手王国と呼ばれたオレ竜の面影がない。川上が抜けたといってもあまりに不安定すぎる。何か原因があるはずだ」
ある若手
「これまで落合監督から『お疲れさん』とか『ご苦労さん』『また頑張ってな』などと、ねぎらいの言葉をかけてもらっていたんです。
それが全くなくなってしまって…不安ですね」
別の若手
「ボクらは降板した後、監督と顔を合わせる機会がそうはない。
だから、これまでマウンドが監督との貴重なコミュニケーションの場になっていて、次も言ってもらえるように頑張ってやろうという気持ちになれていた。
今後ももっと声をかけてほしかったのに…」と寂しそうに話した。
チーム関係者
「5年もやってきたことを突然やめたら、そりゃあ投手陣も戸惑うよ。
マウンドで言うことは技術面よりも、
降板する投手へのねぎらいや叱咤激励もあるんだから今年も続けた方がいい」
中日ドラゴンズの反攻の起爆剤は、オレ流儀式を復活させるのが一番手っ取り早いかもしれない。
投手は繊細、無意識にtanisigeとＯＤＡをくらべて不安になる。
そうするとコントロールが乱れる。ＯＤＡは人が善すぎる。
中尾のようにもっと気迫で投手を引っ張れ」
中日ドラゴンズ 消えた女神ポスターの「噂」一掃
中が連敗を４でとめた阪神線。同時に広まりつつあった不気味なうわさも一掃した・。
実は投手陣の中で「ポスターを大切に扱わなかったから、チームの調子が悪くなったのではないか」とささやかれた。
これまでナゴヤドームのブルペンには浅尾美和やリア・ディゾンら注目美女のポスターが一枚張られ、ナインは゛女神゛と崇めてきた。
今年はオープン戦から佐々木希のポスターを張ったが、開幕直前にこつぜんと消えてしまったからだ。
ある投手は
「読売に4年ぶりにナゴヤドームで3タテをくらったのも、ひょっとして、それが原因かもしれないと考えてしまった」と話す。
「誰がポスターをはがしたのか分からなかったし（それで）チームの雰囲気も悪かった」との声も出ていたほど。
そんな疑心暗鬼ムードを吹き飛ばした朝倉と岩瀬の力投。
゛女神ポスタージンクス騒動゛の終結でオレ竜は、ここから巻き返す！？
(恩着せがましく)
②ノリ、卒業おめでとう
(棒読み)
③よかったね、おめでとう
(投げやり)
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
／ oﾟ;-．= . =．-､ﾟo ＼ 日本三大ガッカリおちあい・・・
| :::⌒ .,〟,,,_,⌒::::: |
＼ =ﾆニﾆ=´ ／
123 ：代打名無し＠実況は野球ch板で：2009/04/05(日) 15:28:50 ID:GWwCJqRb0
Tony Blanco 2008年の成績
米マイナー・主にテキサスリーグ北部・Tulsa Drillers（AA）所属、三塁手
108試合 410打数137安打 打率.334 64得点 36二塁打 1三塁打 24本塁打 91打点
75三振 31四死球 7盗塁 30失策 OBP.394 SLG.602 OPS.996
打率リーグ4位、本塁打リーグ3位（チーム1位）、打点リーグ4位（チーム1位）
SLG、OPSはリーグ1位、テキサスリーグ・オールスター選出
ドミニカウィンターリーグ・Estrellas de Oriente所属（佐藤亮太、前田彰宏と同じ）、外野手
28試合 87打数19安打 打率.218 14得点 1二塁打 1三塁打 9本塁打 20打点
19三振 4四死球 OBP.250 SLG.563 OPS.813
本塁打リーグ3位
115 ：2012/12/25代打名無し ：03/10/02 13:33 ID:x4H2IZhy
ノムさん、テリー伊藤のラジオに電話にて出演。
以下覚えている限りｳﾌﾟします。
ノム「（中日から）話しは来ていない。こちらが聞きたいくらい。」
テリー「もしオファーがきたらどうしますか？」
ノム「私から野球を取ったら何も残らない男ですから....」
テリー「ぜひやってください。」
ノム「私でいいですかね？」
テリー「あと中日は山田監督の件といい、外様に冷たいイメージがありますが？」
ノム「野球界とは今も昔も外様には冷たい。結果を出せばいいこと。」
テリー「シダックスとの契約は？」
ノム「それは問題ありません。」
電話を切ったあと
テリー「この話し方だと、中日からオファー来てますね。」
昨日までの20試合まとめデータがあった
No. 打率（対右/対左）得点圏[イニング別１回⇔９回]
０２ .307（.284/.381）.462[.294/.286/.300/.500/.333/.429/.100/.300/.167]
０６ .260（.291/.167）.091[.235/.000/.833/.222/.143/.125/.286/.111/.400]
３１ .272（.293/.217）.348[.333/.000/.222/.125/.300/.400/.250/.125/.333]
４２ .234（.220/.278）.409[.200/.111/.500/.125/.100/.333/.167/.333/.429]
０５ .333（.370/.222）.412[.857/.250/.250/.250/.250/.091/.400/.250/.667]
３０ .262（.271/.231）.375[.600/.300/.125/.000/.000/.200/.286/.667/.250]
０４ .288（.327/.190）.267[.333/.100/.167/.300/.429/.545/.286/.000/.375]
No. 巨人 東京 広島 阪神 横浜
０２ .385 .286 .385 .318 .077
０６ .348 .250 .100 .294 .182
３１ .200 .417 .385 .200 .273
４２ .292 .308 .182 .158 .200
０５ .286 .333 .111 .429 .444
３０ .111 .400 .364 .214 .375
０４ .333 .364 .333 .167 .273
中日ドラゴンズの阿部潰し 原巨人警戒
読売担当記者渡辺
８－０で初の完封負けを決した
安部をきゅうようさせる措置をとったが、安部つぶしを警戒しての措置だったという
初戦で中日ドラゴンズがガンガン走ったし、投げた後に走者がわざと大きめのリードを取って阿部の牽制を誘うけともたびたびあった。
いつもは走らないケースで走ることもあったし、
明らかに阿部の肩を潰しにきていた。
いかにも落合監督の考えそうなこと。
もしものことがあったら大きな痛手だし、落合の考えそうなことだよね
チーム関係者
疲労蓄積を呼んだ上、右肩を酷使させる作戦に出たときょじんベンチは察知したという
西武：春日原球場（1950）－平和台球場（1951-1978）－西武球場（1979-1997）－西武ドーム（1998-）
日本ハム：後楽園球場（1948-1953）－駒沢球場（1953-1961）－神宮球場（1962-1963）－後楽園球場（1964-1987）－東京ドーム（1988-2003）－札幌ドーム（2004-）
オリックス：西宮球場（1948-1990）－ＧＳ神戸（1991-2004）－大阪ドーム（2005-）
ロッテ：後楽園球場（1950-1962）－東京スタジアム（1962-1972）－宮城球場（1973-1977）－川崎球場（1978-1991）－千葉マリン（1992-）
楽天：宮城球場（2005-）
ソフトバンク：大阪球場（1950-1988）－平和台球場（1989-1992）－福岡ドーム（1993-）
1巨人 vs中日4勝2敗 vs阪神2勝0敗1分 vs広島0勝2敗1分 vsﾔｸﾙﾄ4勝1敗 vs横浜3勝0敗 0
2中日 vs巨人2勝4敗 vs阪神3勝2敗 vs広島1勝2敗 vsﾔｸﾙﾄ1勝2敗 vs横浜3勝0敗 4.0
3ﾔｸﾙﾄ vs巨人1勝4敗 vs中日2勝1敗 vs阪神2勝1敗 vs広島3勝0敗 vs横浜1勝4敗 0.5
3阪神 vs巨人0勝2敗1分 vs中日2勝3敗 vs広島4勝2敗 vsﾔｸﾙﾄ1勝2敗 vs横浜2勝1敗 0.0
3広島 vs巨人2勝0敗1分 vs中日2勝1敗 vs阪神2勝4敗 vsﾔｸﾙﾄ0勝3敗 vs横浜3勝2敗 0.0
6横浜 vs巨人0勝3敗 vs中日0勝3敗 vs阪神1勝2敗 vs広島2勝3敗 vsﾔｸﾙﾄ4勝1敗 2.0
■解説者コメント 牛島和彦
中日は昨日ストッパーの岩瀬が打たれ3連敗を喫したが、今日の試合に勝ったことは非常に大きい。
ここで負けて巨人戦1勝5敗になるのと、勝って2勝4敗となるのでは全く違う。
今日負ければ巨人への苦手意識が付いてしまい、今後の戦いに影響してしまっただろう。
今季初登板となった中日先発川井は、緊張する中、カーブを低めに集め、緊急をつけて上手く投げていた。
味方が1回に3点、さらに3回に1点を取ってくれたことも大きい。
一方、中4日での登板となった巨人先発グライシンガーは、ストレートの走りやスライダーのキレから見て、
中4日の影響は全くなかったが、チェンジアップだけが沈まず甘くなった。その落ちない分、相手打者に痛打されてしまった。
清原を超え王に並んだ39歳立浪
22年連続弾
（要旨抜粋）中日のたつなみが大仕事をした。豊田から動転の1号。
立浪はプロ1年目から22年連続本塁打を記録し、王らに並ぶ歴代4位タイ。当時に高木守道氏を抜いて球団新記録を樹立し、PLの大先輩、清原の21年連続も上回った。
立浪は「清原（さん）のようなホームランバッターではないのに、それを超えられてうれしい」と満面の笑みを浮かべた。
昨日までの成績も9の4、.444と絶好調だが、その裏には立浪なりの発奮材料があった。開幕前に今季限りでの引退を宣言。
周囲からは「シーズン前なのに、どうしてそんなことを言ってしまったんだ」と指摘されることも少なくなかったが、
そこには立浪ならではの計算があった。
チーム関係者は「あえて引退宣言をすることで自分に重圧をかけ、それをばねにしようとしたんだ。
本人も『引退宣言をしておいて、活躍しなかったら悔いが残るからね』と必死になっている、と代弁した。
ラストイヤーに奮い立つ立浪は今後も重圧をばねに変えて打ちまくり、有終の美を飾るつもりだ。
（無署名記事）
最下位でもいい
３たてされた。ーは今期最多の３．
落合は5秒で会見打ち切り。
チーム関係者
「どうせなら、シーズン序盤のうちに最下位になっておいた方がいい。
選手たちも尻に火が付くだろうからね。
中途半端に4位、5位にいるよりもいい」
04年に落合体制になってから、チームは04年5月11日の一度しか単独最下位を経験していない。
だが、その年のオレ竜はそこから、はい上がって優勝した。
そこで関係者らは「今年も一度、最下位になって04年の再現をすればいい」と考えた。
今年の落合監督は川上、中村、ウッズら主力が抜けたこともあって、就任1年目に補強ゼロで臨んだ゛04年野球゛を目標にかかげている。
中日サイドはあらゆる意味で似ている、とプラス思考になったわけだ。
ナインからも「最下位からの優勝も悪くない。」と不適な声が飛び交う。
ナインの中からも「今は正直、チームの雰囲気もよくない。
だけど落ちるところまで落ちたら、あとは上がるだけですから。
最下位からの優勝というのも悪くないですね」との不敵な声が飛びかうなど、ヤクルトに叩かれて、むしろオレ竜の何かが変わった？
栗田記者
「もしも次の横浜戦にやられて中日ドラゴンズが最下位になってもマイナスに考えるのはよそう」
ガイエル条件別成績
～竜～
対右P18打数10安打8打点1四1死03振 Ave0.556 2HR cf.（平井吉見被弾、吉見敬遠、代打出場朝倉の初球死球）
対左P03打数01安打1打点0四0死01振 Ave0.333 1HR cf.（アッキー被弾、パヤノ先生三振）
～他～
対右P39打数08安打5打点1四0死15振 Ave0.205 2HR
対左P12打数00安打1打点0四0死00振 Ave0.000 0HR
4月28日発売 東京スポーツ
・中日荒木を乗せてしまった巨人アルフォンゾ直筆サイン 8試合連続ヒット
中日の１番打者・荒木雅博内野手（３１）の調子が上がってきた。
２７日現在、８試合連続安打中。開幕当初は打撃不振に陥っていたが
打率も３割７厘にまで持ち直した。
これについて、オレ竜内ではライバル・巨人に新加入のエドガルド・アルフォンゾ
内野手（３５）のおかげ、といわれている。荒木は１７日のナゴヤドームでの巨人との
今季初対戦まで打率２割３分１厘。それが１８日の試合前にアルフォンゾから
サインをもらった途端、目が覚めたように打ち出したからだ。
荒木は「俺、昔からアルフォンゾの大ファンなんだ。メッツ時代（１９９５～
２００２年）の時にテレビでメジャーの試合を見ていて
『なんだ！このうまいセカンドは！』って目に留まったのがアルフォンゾだった。
だから、あいさつにも行ってサインも、もらっちゃったんだよ」と話す。
そこから連続試合安打が始まっただけにチーム関係者らは
「”アルフォンゾ効果”だね。アルフォンゾとしては敵に塩を送ったようなものだね」
と言って盛り上がっているのだ。
「サインは家宝にするよ」（荒木）
ここまでオレ竜サイドに感謝されるとは、アルフォンゾも思わなかったに違いない。
4月30日発売 東京スポーツ
落合流ダンマリで中日ムード悪化
中日が２９日のヤクルト戦に１－７と惨敗した。これで２００４年の落合
政権誕生以来、初の４月負け越しが決定。最下位の横浜にも１.５ゲーム差に
迫られた。それでも落合博満監督（５５）は「あり地獄に入っているような
もんじゃないのか。でもオレは選手には言わない。言って余計悩むこともある。
選手が自分らで解消してくれないと…。うんと苦しめばいい」と
突き放したように話すばかり。これに対してナインから不満の声が出ている。
ある選手は「僕らは新聞などの報道を見てしか監督の考えを知ることができない。
間接的に言われてもニュアンスは伝わりません。やっぱり監督の考えとかは
直接、言ってほしい」と訴える。
別の選手は「こういうチーム状態だからこそ、緊急ミーティングも手かも
しれないが、それも年々減っているし、監督の考えを知る機会がほとんどない。
雷を落とすなら落とすで面と向かってやってほしい」と切願するのだ。
チーム関係者も「落合監督は報道陣の質問によく『第三者からその発言を
聞かされてもオレが直接聞いてないから答えようがない』と返答するけど、
それを言うなら選手たちも同じ気持ちだよ。ちゃんと目を見て言ってやった方が
選手たちも安心すると思う」と指摘する。少々、不穏ムードだ。
落合監督起用法にブーイング
打てないブランコ4番で亀裂
（要旨）
中日ドラゴンズ・落合博満監督(55)がトニ・ブランコ内野手(28)を4番に使い続けることに、チーム内から疑問の声が相次いでいる。
1日現在、ブランコは打率.227で、セ規定打席到達36選手中の35番目。三振は30で最下位。守備でもリーグワーストの6失策と、5位に低迷するチームの足を引っ張りまくっているからだ。
「どうして、監督はブランコにこだわり続けるのかな。調子のいい和田の方がよっぽどいい。ブランコは6，7番とかもっと楽な打順で打たせるなり、スパッとスタメンから外すべきだ」
とチーム関係者は訴える。
別の関係者も「監督は昨年までイ・ビョンギュを、どんなに成績不振でもよっぽどのことがない限り使い続けたけど、そのイも今や二軍。
今年のブランコも、それと同じに見えて仕方ない。監督の考えが分からない」とばっさりだ。
ブランコは1日、主力免除のナゴヤドームでの練習に参加して、特打を行った。
左肩が入る癖の修正に取り組み「今日はいいスイングができたから、明日からは打てそうな気がするよ」と話したが、いいかげんに4番らしい結果を出さないとチームのムードも壊しそうだ。
（無署名記事）
◎落合監督 静かなオレ流荒治療
(略)
静かなるドンがついに動いた。開幕から２８試合目。勝つための最善策。
中日・落合監督が４番・ブランコ以外の打順をすべて入れ替える荒療治に打って出た。将のタクトにオレ竜戦士が奮い立った。
降格戦士が突破口を開いた。１番から８番に格下げされた荒木が中越え二塁打。
浅尾の内野安打を挟んで井端が右中間に先制の２点適時二塁打。ブランコが左線適時二塁打で続き、八回には藤井が右前適時打でトドメを刺した。
「選手もみんなヤバイと思ってたけど、実際に動かれて、ケツの穴が締まる思いで臨んだ。
動いたってことは、今まで出てたメンバーが出れなくなるっていう危機感につながったと思う。
ロッカーでもそういう話題になった」と井端。無言のオレ流タクトは、確実に選手の心を撃ち抜いた。
功を奏した策。バスター、エンドランと攻撃でも積極的に動いた。
それでも落合監督は多くを語ろうとはしなかった。「みんなの質問に答えるだけ頭が回ってないんだ。
以上。あとは選手に聞いて」たった１度の白星では喜べない。太い流れを呼び込むまでは。
まだ見えぬ右目で14四球選ぶ井端
ウイルス性の病気で視力低下
d同僚も驚く執念
中日ドラゴンズ・井端弘和内野手(33)が6日の広島戦で先制の2点適時打を放った。
その活躍にチーム内では驚愕の声が上がった。今春キャンプでウイルス性の病気を右目に患い、
1.5だった視力が0.5に落ちて苦しみながらも、ここまでリーグ2位タイの14四球を選ぶなど、結果を出し始めたからだ。
「井端の右目は正直、野球ができるような状態じゃない。4月中旬には本人が『全く見えないんですよ』と漏らしていたくらいなんだよ」とチーム関係者は明かす。
三木安司トレーニングコーチ(49)は「人間は打席に立った時に、後ろの目を主として使う。井端なら右だね。
そちらの目にハンディを背負っているのにあれだけ打てるとは大したセンスだよ」とうなり、
ナインも「あり得ないですよ」と舌を巻く。
「現在も朝、昼、晩と3回投薬治療を続けているけど、調子のいい時に比べればまだ全然見えていない」と井端は話す。
だが、表情は明るく、6日現在、チームが借金「2」の5位と低迷していることにも「一日でも早く借金を返済して、貯金街道をいきたい」ときっぱり。
頼れる職人の技が、オレ竜を勢いづかせそうだ。（無署名記事）
中日が7日の広島戦に4-3で今季初のサヨナラ勝ちを収めた。同点で迎えた9回二死二、三塁で代打の立浪和義内野手兼打撃コーチ(39)が劇的中越え打を放った。
「これでチームに勢いがつけばいいね。サヨナラの場面で回ってくることはレギュラーでも年に1回か2回あるかどうか。期待に応えられてよかった」とヒーローは笑顔を弾けさせた。
2日にがん性リンパ管症のため、死去したロック歌手・忌野清志郎さん（享年58）に捧げる一打でもあった。
「食事を一緒にしたりして親交もあった。最近は容体があまりよくないと聞いていたけど、お見舞いに行けずじまいで残念だった。
お花を渡すことができなかったので、その代わりではないですが、今日の一打で（天国で）喜んで頂いていればうれしいです」
忌野さんは熱狂的な中日ドラゴンズファンとして知られた。1999年に中日ドラゴンズがリーグ優勝を決めた際には神宮球場で観戦しただけでなく、
選手宿舎でのビールかけにも飛び入り参加し、ナインとともに泡まみれになったほど。
そんなシーンも立浪は思い出したのだろう。忌野さんの熱い応援に感謝の気持ちを込めて、バットを振り抜いたのだ。
これで立浪のサヨナラ安打は通算13本で歴代6位タイ。今季限りでの引退を表明しているミスタードラゴンズは、忌野さんに"ラストシーズンV〟も報告できるように全力を尽くすつもりだ。
（無署名記事）
ナゴヤD初だ
＜中日ドラゴンズ＞
トニ・ブランコ内野手(28)が4回に驚異的な5号２ランを放った。左翼席上方の天井につり下げられた高さ５０㍍のスピーカーを直撃、
跳ね返ってフェアグラウンドに戻ったため、球場の特別ルールで本塁打となった。１９９７年の開場以来、初の出来事。
「打球がどこに行ったか分からなかったから二塁まで全力で走ったよ」と笑みを浮かべた。
（ナゴヤドーム）
「和田は体勢を崩されてもバットの芯でとらえる技術がある」
「投手から見て、最も詰まらせることが難しい打者。どんな球にも対応してくるからね」
目を細めながらグリンが名前を挙げたのが、中日の和田（３６）だった。
「とにかくバットの芯に当てる技術が素晴らしい。ボールを当てることなら、それほど難しくないが、
彼の場合は必ずバットの芯でとらえてくるからね」
グリンは０６年の楽天でのプレーを皮切りに、０７年から２年間は日本ハムに在籍。
今季から横浜でプレーしている。日本は今季で４シーズン目だ。そんなセ・パ両リーグを経験している助っ人投手でも、
和田の打撃術には「目を見張るものがある」という。
「彼の打撃のカギは手首にあると思う。手首の使い方が非常にうまいし柔らかいからね。
（投手が）内外角に投げ分けて相手を揺さぶると、通常打者は体勢を崩して打ち損じる。
でも、和田は違う。打つ瞬間まで手首を器用に使ってバットをコントロールしてくる。
しかも、向かってくるボールの軌道を予測するかのように、バットの芯をボールに合わせてくる。
体勢が崩れても、その手首の技術で対応してくるのだから投手はつらい。好成績を残すのは当然だよ」
http://gendai.net/?m=view&g=sports&c=040&no=32846
中日浮上のカギになる 〝ブランコ様々〟拝んでムード↑
読売に惨敗して借金2に後退した中日ナインが、沈滞ムードを打破しようと新たなムードメーカー役を指名した。
新助っ人のトニ・ブランコ内野手(28)だ。
「昨年までいたタイロン・ウッズが本塁打を放った時は、みんなベンチ前で手を合わせて拝んだりして盛り上がった。
あの時のように、今度はブランコを拝めばチームのムードもよくなるかもしれない。タイロンよりブランコの方が飛距離は上だしね」（ある主力ナイン）。
誰にもまねできない超ド級の飛距離にあやかろうというのだ。
7日にナゴヤドームで天井スピーカーを直撃する開場以来初の認定本塁打で度肝を抜いたブランコは、
8日も怪力を見せつけた。4回にグライシンガーから左翼看板の上の壁にぶつける推定150㍍の6号弾。
看板直撃なら賞金100万円をゲットできただけに「それは知っていた。看板に当たってくれればよかったのにな」
と飛びすぎを悔やむほどだったが、そんなブランコだけに〝拝みパフォーマンス〟の勝ちはあるということ。
オレ竜の浮上はブランコのホームラン量産にかかっていそうだ。（無署名記事）。
強制送還
＜中日＞
読売戦に先発した山井大介投手(30)が名古屋へ強制送還された。立ち上がりから制球が定まらず、自己最短タイの1回3失点で降板。
「何もないです。何もありません」とだけコメントを残すと、試合中に球場を後にした。
落合監督は「もう電車に乗っているよ。放牧だ。力のあるボールを投げる投手だけに、また上がってくるのを待つしかないな」とバッサリ。
（東京ドーム）
6失点KO “泣き顔”だから打たれる川井
中日内から「ワル顔に変えろ」の声
要旨
川井にチーム内から“ワル顔変貌指令”が出ている。
10日の読売戦に先発して、序盤までに打線から4点の援護をもらいながら、7安打を浴びて5回途中で6失点降板したのを受けてのことだ。
「川井は2ケタは勝てるぐらいのいい素質を持っている。
だけど、いつもいいところまではいっても詰めが甘くて結果を残せない。
あと足りないのは度胸だけ。いつもマウンドでは自信なさげにおどおどした表情で投球しているけど、表情をもっと明るくしたり、いっそにらみをきかせて強面にした方がいい」とチーム関係者は訴える。
別の関係者も「自分で表情をつくるのが難しいならルパン三世に出てくる次元大介みたいにあごとほおのひげを伸ばしたりしてワルっぽさを出せばいい」と言うのだ。
川井は咋季まで通算18試合に登板して1勝6敗、防御率3.99といまいちの成績だった。
今季は登録名を「進」から「雄太」に変更して心機一転を計ったものの、ある選手が
「どこか川井は泣きそうな顔をして投げているように見えちゃう。
それだと相手にもなめられてしまう」と話すなど、伸び悩んだままの状態が続いている。
そこで「名前だけでなく顔も思い切ってイメチェンした方がいい」となったわけ。
10日の投球に「打者の皆さんに打ってもらったのに申し訳ないです…勝ちを意識した訳ではないのですが…」と反省しきりの川井。
“顔面問題”も真剣に考えた方がよさそうだ。
プロ1号 小山“プロポーズ弾”
ハム戦力外から中日ドラゴンズで再起果たす
日ハム戦力外からトライアウト入団の中日ドラゴンズ・小山桂司捕手（28）が12日のヤクルト戦の2回にうれしいプロ第1号ホームランをかっ飛ばした。
連敗中だったチームのムードを変えて勝利に導く貴重な先制弾だ。
「つないでいこうと思った結果がいい形になってよかったです」
大切な彼女に対する感謝の一打でもあった。ハム二軍本拠地の鎌ケ谷で知人の紹介で知り合ったA子さん（23＝OL）で、付き合い始めて今月でちょうど2年になるという。中日ドラゴンズ入団に伴い名古屋にも付いてきてくれた。
「自分が洋食好きなんでハンバーグとかオムライスをよく作ってくれるんですよ。
試合で疲れていなければ、できるだけ彼女の料理を食べるようにしている。
あいつと一緒にいると落ち着くんだよね。ゆくゆくは将来も考えている」。
献身的に支えてくれるA子さんのためにという、強い気持ちで打った念願のホームランなのだ。
スタメンマスクの機会も増えているが、もちろん、小山はこれくらいで満足するわけにはいかない。
打って、守って、さらにチームに貢献して名を上げるつもりだ。
中日ドラゴンズ ブランコを大変身させたナイスガイ
要旨
中日ドラゴンズのトニ・ブランコ内野手(28)が5月に入って打ちまくっている。1-7で敗れた13日のヤクルト戦でも4打数2安打。これで11試合連続安打、ここ6試合では23打数10安打、
3本塁打、10打点と驚異的なペースだ。
4月は打撃不振でチーム低迷の〝戦犯〟とボロクソに言われただけに大変身だが、これには同じドミニカ出身のフランシス・ルイス通訳兼ブルペン捕手(32)の存在が関係しているという。
4月下旬、不振でふさぎ込みがちのブランコを見かねたルイスは遠征先でアメリカ料理の店に連れ出したりした。
「日本人投手は変化球が多いから注意した方がいい」と話をしたり、とにかく行動をともにするようにしたところ、
ブランコは見違えるように打ち出したのだ。
ブランコも「ルイスはとてもナイスガイだ。彼といれば、とてもリラックスできる」と感謝するばかり。〝陰のアドバイザー効果〟で屈辱の4月分を取り戻すつもりでいる。
（無署名記事）
帰ってきた谷繁
＜中日ドラゴンズ＞
谷繁元信捕手(38)が右ふくらはぎを痛めて戦列を離れた4月7日のヤクルト戦（神宮）以来の先発マスクをかぶった。
5回の第2打席には左前打を放ち、復調をアピール。7回の第3打席後に退いたものの「疲れていないし、実戦感覚というものも大丈夫」と巻き返しを誓った。
（ナゴヤドーム）
帰ってきた谷繁
＜中日ドラゴンズ＞
谷繁元信捕手(38)が右ふくらはぎを痛めて戦列を離れた4月7日のヤクルト戦（神宮）以来の先発マスクをかぶった。
5回の第2打席には左前打を放ち、復調をアピール。7回の第3打席後に退いたものの「疲れていないし、実戦感覚というものも大丈夫」と巻き返しを誓った。
（ナゴヤドーム）
中日ドラゴンズから異論噴出
開幕投手の浅尾がなぜ中継ぎなんだ
要旨
17日の横浜戦を4-1でものにした中日ドラゴンズが今季2度目の同一カード3連勝を飾り、借金を2に減らした。
立役者は2番手として今季初めて7回にリリーフ登板し、2イニングを完璧に抑えた浅尾拓也(24)。
しかし、開幕から2か月もたたないうちの先発からの配置転換にチーム内から異論が噴出した。
「交流戦で日程が空くから先発が少なくても戦えるというのがあるんだろうけど、仮にも開幕投手を務めたピッチャーを中継ぎにするというのはいかがなものか。
目先の勝利が必要というのもわかるが、先発投手をやっていくことの苦しみが将来の浅尾にプラスになるのに…」（チーム関係者）
最近の浅尾は中盤以降につかまるケースが目立ち、ここまで3勝4敗、防御率4.73。
そこで慣れ親しんだセットアッパーに再転向となったのだが、チーム内からは
「連投、連投で2007年にやった右肩痛が再発しないか心配だ」（別の関係者）と不安視する声は多い。
落合博満監督（55）は「聞きたいことは分かっている。（チームの）中のことは言えない」と口にチャックをしたが、今回の起用法がハマることを祈るばかりだ。
守乱中日
守りの野球目指した落合監督の計算違い
要旨
中日ドラゴンズが20日の西武戦に延長10回、1-2のサヨナラ負けを喫した。
連勝は4でストップし、再び借金2となったが、低迷の要因は20日現在40試合で31失策と12球団ワーストの“守乱”にある。
特にひどいのは昨年まで内外野のスペシャリストとして活躍した森野将彦内野手（30）で、
この日も4回に正面の三ゴロをはじいて、まさかの3試合連続エラーを犯して、12球団ワーストの10失策だ。
開幕前に落合博満監督（55）は「今年は（優勝した）2004年の野球をやる」と豪語していた。
リーグ最少の45失策だった堅い守りの野球の再現予告だったが、ふたを開けてみればこの体たらく。
それだけにチーム内の目もここへきて一段と厳しくなってきた。
あるチーム関係者は「キャンプから取り組んでいた荒木（雅博内野手＝31）と井端（弘和内野手＝34）の二遊間コンバートも開幕直前に頓挫したし、落合監督の見立てが悪いということ」とばっさり。
別の関係者も「どうして落合監督は（昨季まで内野守備走塁コーチを務めた）高代延博氏（54）の首を切ったのだろう。
今年のキャンプで選手が高代ノックを受けられなかった影響もかなりあると思う」と、これまたオレ流眼力に疑問を呈している。
有言実行がモットーの落合監督にしてみれば不本意この上ないだろう。
何としても“守乱”を止めるしかない。
オレ流“感染対策”
＜中日ドラゴンズ＞
落合監督が新型インフルエンザの“感染対策”に乗り出した。
試合後、私服に着替えてマスク姿で報道陣の前に登場すると
「俺がマスクをしている時は聞かない方がいいぞ。みんなもマスクをして来て！」とピシャリ。
一切の質問をシャットアウトしてタクシーに乗り込んだが、これも新手のオレ流マスコミ対策！？
（西武ドーム）
貧打阪神緊急補強本命はウッズ
とにかく打てない。真弓もお手上げで、否定的だった球団の補強案を受け入れることに。
候補はブラゼル・ズレータ・ウッズ。
編成部の評価ではブラとズレが上位だが、首脳陣のラブコールハウッズ。
「ウッズならほしい。」
コーチ
「２人はパ・リーグだった。
セ・リーグの野球に対応するのに時間がかかりそう。合流は６月中旬。
守備の問題もある。慣れるまで我慢しなきゃ。
ずっとセ・リーグで結果を残してきたウッズならそういう心配もないし、来日すればすぐに活躍できる。」
今後は候補を５人程度に絞り込み。
初対戦で安打許す
スター性がやっかいな存在に
中日ドラゴンズが24日の日ハム戦で1-0で勝って、借金を「1」にまで減らした。今度こそ巻き返しといきたいところだ。
そんなオレ竜が日ハムの怪物・中田翔内野手（20）に対して要注意警報を出した。
中田は7回二死から代打で登場し、5年目左腕・川井雄太（28）投手の137㌔直球をセンター前に弾き返した。
続く二岡の右前打では巨体を揺らして三塁へ走り、ファンはその一挙手一投足に目を奪われて盛り上がった。
中日ドラゴンズサイドは、そのスター性が「ちょっと厄介だ」という。ある選手も「代打で出てきたあの場面では実際、同点ホームランが出そうな雰囲気もあった」と振り返るなど、早くも調子に乗せると難敵になりかねないと見ているのだ。
そもそも、この日の試合前、中日ドラゴンズは「初対戦でガツンとやっておくと後々の対戦が楽になる」と‘中田潰し’を宣言し、そのための対策も過去のデータなどで練ったという。
それがあっさり打たれたのだからなおさら気になるのだろう。
オレ竜が、さらに目の色を変えて臨む「対中田」も見ものとなってきた。
フロントは落合監督に甘すぎる！！
低迷オレ竜チーム内からから批判噴出
就任以来ワースト借金5
要旨
過去、中日ドラゴンズが9ゲーム差を逆転してリーグ優勝した例はない。
チーム内からは「フロントが落合監督に甘すぎるのが原因だ！」との声が出ている。
「昨オフ、白井オーナーは落合監督が要求した3年契約を認めたばかりか『3年の間に日本一になってくれるだろう』とかなり甘いことを言っていたからね。
トップがそれを言ってはダメでしょう」（チーム関係者）
別の関係者は「今からでもフロントは落合監督に『これ以上、成績が悪くなるようなら、たとえシーズン中でも解任もあるから！』とハッパをかけるぐらいしないと…」と糾弾するのだ。
この日のナゴヤドームは空席が目立ち、25010人は今季ワースト。
「勝つことがファンサービス」が持論の落合監督だけに、このままでいいはずがない。
信頼してくれるフロントのためにも、何としても巻き返さなければならない。
井端爆発の裏に明子夫人〝内助の功〟
中日ドラゴンズ・井端弘和内野手(34)の調子が右肩上がりだ。1番打者に起用された6日からは、17試合でノーヒットは1試合のみ。
26日現在、6試合連続ヒットで得点圏打率は4割1分4厘だ。
これには元テレビ朝日アナウンサー（旧姓河野）明子夫人(30）の〝内助の功〟がある。3月いっぱいで退社した明子夫人は専業主婦となり、
ナゴヤドームはもちろん、遠征先にも頻繁に訪れ、熱心に声援を送っているが、それだけではない。
「『結果を出さないと（明子夫人が）不機嫌になって家であまりしゃべってくれなくなる。やっぱり打った日は家に帰りやすいよ』と井端は言っていた」（チーム関係者）
井端は「喧嘩なんかはしたことないよ。本当に夫婦仲はいいですからね。おいしい料理もちゃんと作ってもらえるし・・・」と照れるばかりだが、
まさに家庭円満のためにも頑張っているのだろう。
「チャンスで回ってきたら自分の中で高ぶってるのか、高ぶらせているのかわかりませんけど、むしろ集中している」。
明子夫人との二人三脚で井端はさらに打ちまくりそうだ。
（無署名記事）
中すぽ
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/base/1235744028/l50
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/base/1240051900/l50
オレ流は孤高が似合う
「ノムさんとおしゃべりやめて」チーム内から噴出
中日ドラゴンズが楽天・田中の力投の前に2-3で競り負け、借金生活に逆戻りした。
そんななかチーム内からは落合博満監督（55）に対して、楽天・野村監督との「おしゃべり」をやめてほしい、との声が出ている。
落合監督は、この日の試合前練習中に関係者を通じて、わざわざ野村監督を呼び寄せて打撃ケージ裏でヒソヒソと30分ほど話し込んだ。
これにチーム関係者らは「ノムさんは何気ない会話から、情報を吸い上げるのがうまいみたいだからね。
あれで何かがもれることもあるのではないか」と訴えている。
落合‐野村会談シーンは過去のオープン戦や交流戦でも見られたことだ。
だが、この日は、これまでよりも時間が長めだったのが関係者らには引っかかるらしい。
ナインからも「いつもと同じで他チームの監督と話さないスタイルの落合監督でいてほしい」との要望も出ているほどだ。
オレ竜サイドの方が心配しすぎのような気もするが、これも監督通算1512勝の名将・野村監督ならでは、ということか。
サヨナラ打に‘総監督’役も！！
中日「和田株」急上昇
楽天戦に勝ち、勝率を5割に戻した中日ドラゴンズ。
1-0の9回一死満塁から楽天・中村の遊ゴロで本塁を突いた三塁走者が封殺プレーでセーフと判定されたことに、
中日ドラゴンズ・落合博満監督（55）が猛抗議し、遅延行為で退場。
そんな非常事態で和田一浩外野手（36）が12号サヨナラ弾を右越えに放った。
和田の貢献は、試合を決めたひと振りだけではない。
「監督がいなくなって燃えに燃えて一番声を出していたのが和田さんだった。
“こういう時は焦ってもしょうがないから落ち着いていくしかない！自分たちでやれることをやればいいんだ！”ってね。総監督みたいでした」とある選手は明かす。
別の選手も「勝ちゲームを追いつかれて延長となる嫌な流れの中で、和田さんがみんなを鼓舞した。
それと同時に自分で決めてやるという意気込みを結果でも見せてくれた。本当にすごい」と舌を巻いた。
和田は「僕もいい年ですし、若手とかに気づいたことをアトバイスしているだけ」と話す。
だが、この日の働きで、ナインが改めてその存在の大きさを感じ取ったのは間違いない。
チーム内で“和田株”が上昇しそうだ。
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（Ｕ（ ）申し訳ございませんでした
｜ |∨Ｔ∨
（＿_）＿）
吉見、自身３連勝逃すも好投６Ｋ…奪三振数65個
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser3/200905/29/ser3220740.html
中日・和田“サヨナラ弾” 落合監督退場に燃えた!!
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser3/200905/29/ser3220739.html
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/05/29/07.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20090529-OHT1T00008.htm
杉下さん川上編
・新人としての初めてのキャンプからプロで何年もやっている選手と
同様のペースで練習をしようとしていた
・サインをローマ字で書いていたが（メジャー志望なんだなと）、日本
にいる間は日本語で書けと杉下氏話すものの、返事すらしない
・キャンプでフォークを伝授しても、なかなか投げようとしない
・調整法はストレートが殆どで変化球は少し投げるだけ
非常に投手らしい投手で、自分のペースを持った選手で、見習うべきところが
ある
ペタジーニ
今日4打数4安打1ホームラン3打点
今日現在の成績
打率428リーグ1位
HR13リーグ2位
打点42リーグ1位
四球25リーグ1位
出塁率523リーグ1位
長打率852リーグ1位
OPS1375リーグ1位
記者：先発の永井投手も好投しました。
野村：永井は予想以上に頑張ってくれた。上々です。
馬鹿力って表現はどこから来たか知っている？ 要するに、バッティングは力の抜きようなんだよ。選手の事を悪く言いたくないけど、ノリがあぁ言うバッティングをするのは寂しい･･･。外野フライでも良いと思えば自然と力が抜けてくるもんだ。
私の時は、あのような場面で「同点までは任せてください」と言って打席に向かったもんだ。ホームランを狙うと言うのは、2ストライクに追い込まれるまではホームランを打てる球が来るのを待つって言う事なんだ。
寂しいよ、あのようなベテランが、あのようなバッティングしか出来ないなんて･･･。鉄平が良いお膳立てをしてくれたのに。最低でも歩いて帰れるような犠飛を打たないといけないのに。ボテボテのゴロで寂しいよ。力を抜くコツをもう知ってても良いはずだけど。
俺の中で右の最強打者は落合なんだけど、全然力を入れていないのに、あんなに打球を飛ばせる。バット操作じゃなくて、ヘッド操作なんだ。
２６３－６３３
5月月間MVPはVへの吉兆
中日ドラゴンズ ブランコ受賞を猛アピール
04、06年セ制覇、07年は日本一に
（要旨）
日ハムを10-4で下して勝率5割復帰の中日ドラゴンズがトニ・ブランコ内野手（28)の5月月間MVP受賞を猛アピールしている。
25日現在、ブランコの5月成績は打率4割2厘、8本塁打、20打点。
読売の李も7本塁打を放つなど好調だが、チーム関係者は「ブランコの方がどでかいホームランを打つなど印象度が高い」と強調する。
オレ竜サイドがここまで入れ込むのは「5月月間MVP」がチームにとって、これ以上ない吉兆だからだ。
2004年に落合博満監督(55)が指揮を執り始めてから、昨季までの5シーズンで中日ドラゴンズから5月月間MVPが選出されたのは3度。
04年の川上、立浪和義内野手兼打撃コーチ(39)、06年の川上、07年のウッズと小笠原孝投手(32)で、そのうち04年と06年はリーグ優勝、
07年は53年ぶりの日本一と、何とオレ竜V確率100％なのだ。
球団幹部は「何としてもMVPを取ってほしい。取りさえすればいい流れがウチに来るわけだからね」と声を大にする。
チーム関係者も「こんないいデータがあるのだからね。MVPを取ればウチの優勝は決まったようなものだ」と盛り上がっているが、果たして・・・。
落合「能面采配」に中日ムード悪化
ソフトB戦 微妙判定にも抗議せず
乗れそうで乗れない中日を落合監督はどう操縦するかー。
中日ドラゴンズで落合博満監督（55）へ失望の声が出ている。
31日のソフトバンク戦（ヤフードーム）で9回一死一、二塁からの川崎の三塁線へのサヨナラ適時打が、フェアかファウルか微妙な打球だったにもかかわらず落合監督が一切、抗議をしなかったからだ。
ある首脳陣は「ベンチから見ていたけどファウルにしか見えなかった。
（この打球を横っ飛びで追った）森野将彦が審判に必死で抗議していたのに本当に残念」とこぼす。
選手も「みんなで『あれはファウルだ』と口々に言って、ベンチで総立ちになっていたのに…」と口をとがらせる。
チーム関係者は「あそこで抗議に行くのが監督の仕事。審判の判定が覆るとか覆らないの問題じゃない。
そこで選手に『オレは勝負をあきらめていないんだぞ！』と戦う姿勢を最後まで監督自ら示していかないといけない！」と訴えるのだ。
5月28日の楽天戦（ナゴヤドーム）では落合監督が審判の判定に猛抗議して遅延行為で退場し、
その後、ナイン一致団結でサヨナラ勝ちをもぎとった。
そんな熱血ぶりが一転してクールすぎる対応だから、選手らは歯がゆい様子。
1日現在、借金2にあえぐ中日ドラゴンズのムードは再び悪くなっている。
149 ：名無しさん＠恐縮です：2009/06/03(水) 15:56:56 ID:f9KTXW6C0
ブランコのホームラン集めて見た、飛ばし過ぎで笑った
http://www.youtube.com/watch?v=JDAaVL0mv2Y&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=HL25PNLCLZc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=0i6GKoqDO_s&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=2XcvFwsYjQo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=YZchN8drbho&feature=related
中日ブランコ
私の神様は落合サン
要旨
中日ドラゴンズのトニ・ブランコ内野手（28）が2日のオリックス戦でセ・リーグ本塁打ダービーのトップタイに踊り出る2発3打点と活躍し、勝利に貢献した。
2回に先制13号ソロを放てば、同点の8回無死一塁では左翼上段へ特大の決勝14号2ランだ。
敬虔なクリスチャンのブランコはヒーローになれば「神様のおかげ！」と言うのが、もはや決まり文句。
この日も「今日は神様に助けられたおかげで、いいバッティングができた」と話したが実は、その「神様」には落合博満監督（55）も含まれているという。
「ブランコは“俺にとって落合監督は神様と同じぐらいの存在なんだ”と言っていた。
熱心な打撃指導をしてくれたし（開幕当初に）打てなかった時も焦る必要はないと信頼し、ずっと4番で使ってくれたってね」
（チーム関係者）
試合前なども時間をみつけては神様への感謝のお祈りを捧げるブランコ。
年俸約2700万円の格安助っ人は神様の一人と崇める指揮官のためにも、まだまだ打ちまくる。
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/base/1243732586/l50 12
今季両リーグワースト13失策
森野DHに怒りの爆発
4安打5打点
要旨
中日ドラゴンズの3番打者・森野将彦内野手（30）が3日のオリックス戦で先制7号3ランを含む4安打5打点と大当たりした。
14ｰ10とオレ竜が乱打戦を制した試合で一際、目立ったが、チーム内では“この活躍は落合博満監督（55）への意地の爆発”との見方がもっぱらだ。
森野はこの日、今季初めて三塁から外され、DHで起用された。両リーグワーストの13失策を犯したためだが、これで闘志に火がついたという。
「ああ見えて森野はプライドが相当高いタイプだからね。今日のDHでは、それこそはらわたが…」とチーム関係者は言うのだ。
これだけの大活躍にもかかわらず「DH？別に。（チームに貢献したのは）バットだけですから」と暗然とした表情で帰りのバスに乗り込んだ森野。
落合監督にしてみれば、そんな森野の性格も見越したDH起用かもしれない。
球団首脳も「森野は打撃が上向けば、これからもっと守備でも落ち着いてくるよ」とも話すが、さて今後はどうなるか―。
〈中日ドラゴンズ〉
パワー源は和牛
トニ・ブランコ内野手（28）がロッテ戦の6回にリーグトップに並ぶ逆転の15号2ランを放ち、チームの50日ぶりの貯金に貢献した。
小野の外角スライダーに体が泳ぎながらも、最後は左手一本で右翼スタンドへ。
「よく入ってくれたね。パワーの源？
日本の食べ物さ。日本の牛はいい。焼き肉がおいしいね」と上機嫌だった。
（ナゴヤドーム）2009-06-06 15:32
中日ナイン不人気に発奮
ドアラだけじゃなくチアガールにも完敗
要旨
中日ドラゴンズナインが球団オフィシャル・チアリーダーチーム「チアドラゴンズ」に対抗意識をむき出しにしている。
ナゴヤドーム最寄りの地下鉄「ナゴヤドーム前矢田駅」の改札口から100㍍ほど続く「ドラゴンズロード」の壁に飾られた沖縄春季キャンプの写真が5月末に外されて「チアドラ」メンバー全員の顔写真に変わったからだ。
チーム関係者は「キャンプ中の写真をシーズン終盤まで飾るのはどうかという声が上がり、変更しました」と説明し、他意はない。
同ロードには落合博満監督（55）ら首脳陣と中日全選手の写真もちゃんと展示されている。
だが、そこに“割り込まれた”ことがナインには屈辱だった。
ある選手は「選手あってのチアガールなんじゃないですか！」と声を大にする。
別の選手は「キャンプでの自分たちの努力の結晶が外されるなんて…」と唇を震わせる。
“チアドラに負けられない”とのムードが高まっているのだ。
中日ドラゴンズには「ナインよりも人気者」と評判のマスコット・ドアラもいる。
それだけに、ナインにしてみれば“今度はチアドラか”との思いもあるだろう。
ちなみにチアドラの写真コーナーは早くもファンがケータイで撮影しまくるなど大人気スポットとなっている。
そんな“ライバル”に勝つためにもナインは結果を残すしかない。
ドンキ効果で本塁打トップ
中日ブランコ
中日ドラゴンズのトニ・ブランコ内野手（28）が8日の西武戦で16号ソロを放ち、
セ・リーグのホームランダービー単独トップに立った。
チームは3-5トップ逆転負けで4位に転落したものの、主砲の勢いは止まりそうにない。ここ6試合で4本塁打と量産態勢に突入だ。
その打棒爆発に大きく影響しているのが、所狭しと商品が迷路のように圧縮陳列された安売り店「ドンキホーテ」でウインドーショッピングすることだという。
チーム関係者は「同僚で同じドミニカのトマス・デラロサに教えてもらってすっかり気に入っちゃったみたい。
暇さえあればブランコはドン・キホーテに行っている。それがいい息抜きになっているんだよ」と明かす。
「食料品からおもちゃまであそこに行けば何でも揃っているからね。こんな便利な店はドミニカにはなかった。いろいろ見ているだけでも面白いんだ」と目を輝かせながら話すブランコ。
同店で流れる「ドン！ドン！ドン！ドン・キー、ドン・キホーテ！」のフレーズも今や欠かせない活力剤？
6月4連勝！！絶好調
ブランコ、和田、井端、藤井に荒木が続く
オレ竜狙う打撃10傑5人入り
要旨
中日ドラゴンズが7日の西武戦に4-2で勝って、引き分けを挟んで6月負けなしの4連勝を飾った。
初回に森野将彦内野手（30）の左前適時打など4安打集中で3点を先制。2回にも1点を加え、そのリードを守り切った。
これで貯金は「2」。いよいよ波に乗ってきた。
特に打線の状態がいい。この日は10安打。これで6月に入って5戦中、4度目の2ケタ安打だ。
トニ・ブランコ内野手（28）、和田一浩外野手（36）、井端弘和内野手（34）、藤井淳志外野手（28）の4選手は7日現在、セ・リーグの打撃10傑にランクインし、さらに荒木雅博内野手（31）も打率2割8分2厘で14位につけている。まさに強力メンバーだ。
この数字には「本当にすごいよなぁ」と中日ドラゴンズ担当記者の栗田もうなるばかりだが、そんな打撃個人成績でオレ竜全体も盛り上がっている。
2001年のヤクルト、97年の横浜など打率ベストテンに同一チームから4人を輩出した例は過去に15度あるが、5人達成のチームはないからだ。
球団幹部が「今の4人に荒木も加わって、5人がベストテンにランクインしたまま優勝すればセ・リーグの歴史に新たに名を刻むことになる。
5人が軸になって去年の読売のように、ここから勝ち進めばいいんだ」と言えば
ある選手も「5人だけじゃなく今日もタイムリーを打った森野さんも入って、6人になる可能性だってある。
それだけの力を持っている人がいる」ときっぱり。
別の選手も「僕らは落合（博満）監督（55）が『読売を追えるのはうちだけだよ』と言ったのを信じてプレーしている。俺も3割を打ってベストテンに入りたい」と熱く語るなど、好調打撃陣がチームにイケイケムードを生み出したのだ。
毎試合、中日ドラゴンズのチーム記録、個人記録をつける栗田も気合が入る。
「首位・読売も2位・ヤクルトも一気に抜き去ってのオレ竜逆転Vに、史上初の“5人打撃ベストテン入り”を何としても…」と言いながら、他球団選手の数字までチエックするのだった。
中日ドラゴンズ森野 ミスター流思考法に学ぶ
8試合連続H
（要旨）
中日ドラゴンズの3番打者・森野将彦内野手(30)が9日現在、8試合連続安打をマークしている。
好結果をもたらしているのは打席でのプラス思考だという。
6日のロッテ戦（ナゴヤドーム）で2点ビハインドの9回二死満塁から起死回生の同点タイムリーを放った際も
「今年は満塁でよく打っている。だから打てる！」と言い聞かせて結果を出した。
「僕は自己暗示にかかりやすいタイプなんですよ」と森野は笑うが、これを受けて、チーム内からはこんな声が上がっている。
「森野は長嶋（茂雄巨人軍終身名誉監督）さんのようにすればいいんだよ。ミスターは現役時代、試合前夜に『明日はホームランを打つ』とイメージして寝ていたと聞く。
森野もまねすればいいんだ」
巨人時代に長嶋（監督）の下でプレーしていた川相昌弘内野守備走塁コーチ４４も「監督のそういう話は聞いたことがあるし、ミーティングでもよく聞かせてくれたよ」と話すように、
ミスターは超プラスイメージを抱いては何度も現実にしたと言われる。
"オレ竜のポジティブシンキング男"森野には、まさに最高の手本というわけだ。
中日ドラゴンズ逆転Vのためにも森野はまだまだ打ちまくる必要がある。
いっそのこと"俺は長嶋茂雄になれる！"と自己暗示をかけるのもいいかもしれない。
調布のコンビニにはサッポロビールがないようです・・・
（霞上記者がジンギスカン10人前、かに、ほっけ、しゃけ、ホタテ、アスパラなどを食べて快便、等は割愛）
要旨
日ハム4点先制も中日ドラゴンズは4回までに10安打11得点を奪って大逆転、
終盤ハムの猛追に遭うも岩瀬仁紀投手で11-10と逃げ切り、貯金1、3位キープ。
スタンドのボルテージが最高潮に達したのは7表。
「ファースト、高橋に代わりまして中田。背番号6」。
5/25の中日ドラゴンズ戦以来、プロ2度目の守備についた瞬間だった。中田はその裏の打席で四球を選ぶと、
8回の第2打席では浅尾拓也(24)投手の外角フォークを右翼線へ運ぶ技ありの二塁打。
中田は守備でも3イニングを無難にこなし、ハツラツとしたプレーを目の当たりにした中日ドラゴンズからは、
余計なお世話を承知でハム監督・梨田への注文が飛び出した。
「梨田（監督）は何で中田をスタメンで使わないのか。打率は高橋（.318）よりも中田（.333）の方がいいし怖いバッターだ。
代打じゃなくスタメンで使ってやればもっと結果を出すはずだ」（チーム関係者）。
別の中日ドラゴンズ関係者も「ファンの歓声もものすごく、立浪（和義内野手兼打撃コーチ=39）以上だ。
守備だって際どいファールに飛びついて捕っていたし、動きは意外にいい。中田はプロ野球界の宝なんだからもっと起用した方がいい」と猛Rュした。
当の中田は「いきなり打席に立つより、守備でリズムを作って体がほぐれた状態で打席に入れた。ヒットもうれしかったけど四球が収穫。
成長したなと感じることができた」とスタメン出場が待ち遠しい様子。
霞上は「中日ドラゴンズサイドの声が梨田（監督）の耳に届けばいいが」とつぶやきながら、再びススキノへ繰り出した。
無傷5連勝だけど
＜中日ドラゴンズ＞
初回に4点を先制され、6回6失点と打ち込まれた川井雄太(28)投手が打線の大量援護で無傷の5勝目をマークした。しかし、笑顔はなし。
「立ち上がりにリズムに乗れず、野手の皆さんに迷惑をかけた。負け試合になると思った・・・」と反省しきりだった。
（札幌ドーム）
球宴ファン投票大苦戦で ついにドアラ出動
このままじゃ2年連続選出なし
要旨
中日ドラゴンズがオールスターファン投票で大苦戦している。
16日現在の中間発表ではセ・リーグで唯一、当選圏内に一人も選手が入っていない。
リーグ本塁打王で期待のトニ・ブランコ（28）内野手は一塁手部門トップの広島・栗原に約4万票も引き離されての2位。
また、和田一浩外野手（36）は外野手部門で8位などなど…。
球団幹部は「ウチは本当に人気がない」と嘆くばかりだ。
昨年のオールスターでも中日ドラゴンズは「ファン投票選出ゼロ」に終わった。このままでは2年連続赤っ恥の大ピンチだ。そこで球団サイドは人気マスコットのドアラによる「オレ竜ナインPR大作戦」を考えている。
「ドアラのブログのアクセス数は、一日でおよそ5万件にもなる。ちょっとした芸能人よりも上だから、そのブログ上でウチの選手の名プレーを紹介したりして、ファンにアピールしていかないとね」
（チーム関係者）
別の関係者も「ドアラはしゃべれないから応援演説はできないけど、名古屋市内で『中日をお願いします』とか『オレ竜はすごいよ』といった言葉を紙にひたすら書きまくってのPRはできる」と言うのだ。
ナインを上回る全国区の人気者・ドアラはいわばオレ竜の切り札といったところだろう。
ファン投票の締め切りは21日で残り時間はわずかだが、大逆転なるか―。
無署名記事
看板直撃ならば1千万円が…
飛ばし屋ブランコにビビる地元テレビ局
要旨
トニ・ブランコ内野手（28）のけた外れのパワーに地元テレビ局が戦々恐々となっている。
「この間（ナゴヤドームの）5階席にある通用口にまでフリー打撃のボールを飛ばした。
すぐ上にあるうちの看板に直撃したら、賞金1000万円を払わないといけないんですよ…。この不況のご時世なのに…」
（中部日本放送局関係者）
看板には中部日本放送局の愛称である「CBC」の文字が書かれ、左中間に掲げられている。
地上からの高さはおよそ50㍍で計算上は170～180㍍級の高角度の打球を放たなければ、看板直撃はできない。
だが、ブランコは5月7日の広島戦で高さ50㍍ほどの位置にあるレフト側スピーカーに直撃する、ナゴヤドーム初の“認定ホームラン”を記録。
昨年まで在籍していたウッズをはるかにしのぐパワーに局サイドは
「絶対に看板に当たるわけないと思って賞金を設けたんだけど…ボーナスをプールしないといけないのかも」と気が気でない。
「（パワーは）神様から授かった体のおかげだよ」とブランコ。
まさに恐るべき助っ人だ。
落合監督「それをそのまま書いて」
＜中日ドラゴンズ＞
ソフトバンク戦の延長10回に守護神・岩瀬仁紀（34）投手が失点しての手痛い負けにも落合博満監督（55）はさばさば。
試合後、報道陣に「岩瀬で打たれてはしょうがないか」と聞かれて「だよ。それをそのまま書いておいて」。
そう言い残して球場を後にした。
（金沢）
+
ヽ/
ノムさんの日記
名古屋好きなんやけど、どこか就職先ないかな。
中日は昔から待遇がいいからな。俺は２軍のときはウエスタンで名古屋に行くのが楽しみだった。
中日の選手にバットを貰うんや。
あいつら会社もちだっていうから。待遇が全然違ったよ。
まあ南海が極端にケチだったけどな。
デスクと記者のﾅｲｼﾖ話
ドアラよりスゴい！？落合監督の広告効果
ドラ番：中日ドラゴンズの広告塔といえば…
デスク：分かっているよ。人気マスコットのドアラっていうんだろ。
記者：まあ、それもそうなんですが、今回は落合博満監督（55）のことでして…。
2月の沖縄・北谷キャンプで監督が自転車に乗って移動していたのを覚えてますか
デスク：そういえば、そんなシーンもあったっけな。
記者：あれはインターネット限定発売の「中日ドラゴンズ20インチ折りたたみ6段ギア自転車」（19800円）で、監督はその発売前に試乗し、気に入って使ったんです。
デスク：その自転車が売れているのか。
記者：ええ。最初はじわりじわりだったようですが、ここへきて大人気で追加生産している状態だそうです。
球団営業部は「監督が‘動く広告塔’として活躍してくださったおかげで認知度が高まり、球団事務所にメールで『あの自転車は何ですか？』といった問い合わせがくるようになりました。
名古屋だけではなく東京や北海道でも売れています。まさに落合監督様々ですよ」とホクホク顔ですよ。
デスク：ドアラにも負けてない‘落合監督効果’ってか。
記者：まあ、そういうことです。球団側は「イケイケドンドンでいかないと」と鼻息も荒く、今度はドラゴンズのロゴが入ったスクーターの発売などを視野に入れているみたいです。
デスク：もしも‘中日ドラゴンズスクーター’が実現したら、また広告塔として落合監督に試乗をお願いするわけか。
記者：でしょうねぇ。何しろ、実績がありますから。
落合監督！若手にもっとチャンスを
（要旨）
中日ドラゴンズのチーム関係者が落合博満監督(55)に「もっと若手を起用してほしい」と要望している。
「若手にもっとチャンスをやってほしい。二軍から調子のいい選手が推薦されて一軍に昇格しても、大半はベンチで過ごすだけ。
ほとんど試合に使われず、また下に落とされてはちょっとかわいそうだね」
例えば6月8日に一軍に再登録された2年目の谷哲也内野手(23)。
今季は開幕一軍切符を手にしたものの、ここまで二度の二軍落ちを経験した。19日現在、出場は代走と守備のよる3試合のみ。打席には一度も立っていない。
ほかに新井良太内野手(25)も同じく2度の一、二軍往復を命じられ、出場は8試合で6打席。中村公治外野手(28)はわずか4日間の一軍生活で4打席。
開幕から5月18日まで一軍にいた岩崎達郎内野手(24)はこの間にわずか5試合の出場で打席数は0・・・といった具合で、ついには選手の間からもぐちが出る。
「下でスタメンで出て調子がよくて結果を出したから上へ行くのに全然使ってもらえないのはつらい。
一軍昇格しても試合に出られないなら、下でずっと試合に出た方がいい」（ある二軍選手）。
さて落合監督の耳に届くか。
（無署名記事）
四球効果で好調
＜中日ドラゴンズ＞
チームトップタイの5勝、リーグ2位の防御率1.60を誇る吉見一起(24)投手が好調の秘訣を明かした。
「以前は四球を出すのが嫌で、ストライクで勝負にいって痛い目に遭っていた。それが今では〝別に四球を出したっていいや〟と思って投げている。
発想の転換でエースの座をつかみ取るつもりだ。（ナゴヤドーム）
敵投手を褒めちぎるオレ流
＜中日ドラゴンズ＞
落合博満監督（55）が広島先発のルイスを褒めちぎった。
投球内容ではなく6回に左翼防球ネットに直撃する同点弾を放った打撃のことだ。
「ルイスのホームランは大きかったな。よく飛んだな。バッター顔負けだ」。
見事な逆転劇で4連勝を飾った自軍のことよりも、まず、そう口にした指揮官。
これもオレ流？（マツダ）
川井は気を緩めない
＜中日ドラゴンズ＞
チームトップタイの6勝をマークした川井雄太（29）投手が休日返上で汗を流した。
ランニング、キャッチボールなどを精力的に行い「リラックスする時間はない！気を緩めてしまうとダメですしね」ときっぱり。
（ナゴヤ球場）
読谷に常設ブルペン
フロント会議で二軍キャンプ地・読谷球場に常設ブルペン設置の要望を出すことが決まった。
「毎年キャンプの時期には建て、その後に壊していては費用がかかるからね」（西川順之助社長＝76）。1回の建設費用は1000万円以上に上ったという。
来月にも読谷サイドはチーム関係者を派遣する予定だ。
（名古屋）
藤井‘改心弾’立浪のカミナリが呼んだ
中日ドラゴンズ7連勝
野球への姿勢変わった
中日ドラゴンズの4年目・藤井淳志外野手（28）が30日の阪神戦で3点ビハインドの6回に8号逆転満塁本塁打を放った。
チームを今季初の7連勝に導く値千金の働きだ。
「何とか後ろにつなげたいという意識しかなかった。満塁ホームランというのを分からずにベースを走っていました」と笑みを浮かべた。
この藤井の活躍の裏には立浪和義内野手兼打撃コーチ（39）の一喝があったとチーム内ではもっぱらだ。
チーム関係者によると、それは11-10で中日ドラゴンズが勝った6月14日の日ハム戦（札幌ドーム）試合後の帰りのバスの中での出来事。
車中でゲームに興じた藤井に対して、立浪が激怒したという。
それまでチーム内では「藤井は野球に取り組む姿勢が甘い」との声が多かった。しかも、その試合で藤井は9回無死一塁で代打出場し、捕邪飛に倒れた。
立浪にしてみれば、なおさら言わずにいられなかったようだ。以来、藤井は‘改心’した。
「攻守交代の際に全力疾走するようになったし、変わった」（ある選手）というのだ。
大ヒーローになったこの日の試合後、藤井は「試合に出て野球をしていることが当たり前ではない。
競い合ってチャンスを得ているということを考えるようになって、もう一度、ハングリー精神というものを強く出してやることができるようになった」と話した 。
立浪の雷で一皮むけたオレ竜の成長株は読売、ヤクルト追撃へ向けて、さらに力を発揮しそうだ。
落合監督自宅でマイケル化
中日ドラゴンズ8連勝で変身
信子夫人明かす「ムーンウオークしそう」
中日ドラゴンズが1日の阪神戦に4-1と快勝し、4年ぶりの8連勝だ。
6回にトニ･ブランコ内野手(28)の3ランなどで一気に4点を先行しての逃げ切り勝ち。
落合博満監督(55)は「ウチはこういう展開になったら絶対に負けない」と相変わらず悠然と話したが、信子夫人(64)によると自宅ではその雰囲気が豹変するとのこと。
何とオレ流指揮官がマイケル･ジャクソンさん（享年50)のような動きを見せているというのだ。
名古屋市内の自宅での落合監督の様子を信子夫人はこう明かした。
「今にも私にノックをしてきそうなぐらい怖い顔をして、あっちに行ったりこっちに行ったりして落ち着かずにピリピリしているのよ。
まるでマイケル・ジャクソンじゃないけど、ムーンウオークしそうなぐらいの勢いなんだから・・・」
落合監督は帰宅すると、どっかりとソファに腰を下ろして晩酌しながら、その日のプロ野球の結果をチェックするのが日課だった。
それが、この大型連勝中に変わったという。
「中日ドラゴンズがこれだけの連勝をしても読売との差が（1日現在、5.5ゲーム差）があまり縮まっていない。
でもチームの状態がいいだけに、早く球場へ行って次の試合をしたくてたまらないみたい。
（このところ）落ち着かずにほとんど寝ていないみたいなの」
何か目的があるわけでもなく、ただ家中を慌ただしく動き回る指揮官。
その姿が信子夫人には、あのマイケルさんの代表曲「スリラー」での激しいダンスのように見えるということなのだろう。
球場ではいつも泰然自若としているだけに想像もつかないが、実際は上位の読売、ヤクルト追撃に誰より燃え、テンションも上がっているわけだ。
ナインやチーム関係者が「球場での監督の様子はこれまでと全然変わったところはない」と話すなか、自宅で"大変身"していた落合監督。
オレ流はやはり底知れない！？
中日はブランコにラミレスの‘脳’入手指令
要旨。
中日ドラゴンズでは球宴出場決定のトニ・ブランコ内野手（28）に対して、同じく選出された読売のラミレスからの「情報吸い上げ」を求める声が出ている。
「ラミレスは、他球団の投手に対する独自のデータを持っていると聞く。
ウチのスコアラーとは違った視点からの情報が入っているかもしれないからね」（チーム関係者）
ブランコは今春のオープン戦でラミレスと知り合い意気投合し、それ以来、電話などで連絡を取り合っている仲とのこと。
4月末に打率2割2分7厘、4本塁打だった打撃が5月に入ってから急上昇し、29日現在、2割8分9厘、21本塁打と打ちまくっている裏にもラミレスからのアドバイスがあった、といわれている。
その関係にオレ竜サイドは着目した。球宴の舞台を活用して、日本球界の先輩助っ人からじっくりオリジナルデータのレクチャーを受けることで‘竜のラミレス’になってほしい、というわけだ。
2007、08年のセ・リーグ打点王で03年には本塁打王にも輝いたことのあるラミレスの‘頭脳’を、もしもブランコが役立てることができれば、それこそ末恐ろしい助っ人になる？
中日ドラゴンズは後半戦をにらんで、今から‘球宴効果’を楽しみにしている。
改名してから7連勝
川井の名付け親を捜し出せ、
中日ナイン「オレたちもあやかりたい」
同時進行ドキュメントプロ野球2009
要旨
中日ドラゴンズがマツダスタジアムで行われた28日の広島戦に2-1で競り勝ち、今季初の6連勝で貯金を最多の6とした。
落合博満監督(55)は「選手のことはわかりません。本人たちに聞いてください」と相変わらずそっけなかったものの、
中日担当記者の栗田は「これはチーム状態に手応えをつかんでいる時の言い回しだ」とオレ竜のさらなる進撃を予感した。
立役者は5年目左腕・川井雄太（29）だ。赤ヘル打線を7回1失点に封じ、開幕からの連勝を7に伸ばした。
「与えられたところでしっかりやっているのが、たまたま結果に出ただけです。
初回の先頭打者をしっかり抑えられるように、まだまだしっかり投げていかないといけない」と控えめな言葉に終始したが、今季はまさに大化け。
過去4年間でわずか1勝の男が、いまやエース級の働きだ。
しかし、首脳陣によると「投球自体はこれまでと変わっていない」（あるコーチ）という。ではいったい何が変わったのか。栗田はすぐにピンときた。「名前だ！」。
川井はオフに登録名を本名の「進」から「雄太（ゆうだい）」に変えた。
「心機一転という意味で、ボクの地元・長野の知人と話をして決めた」と説明するが、これに対して伸び悩むほかのナインが「今年の活躍ぶりの秘密は、新しい名前にあるのではないか。登録名を変更することでつきがアップしたり、
活躍できるようになるのであればあやかりたい」と言い出し始めたのだ。
とはいっても、ただ登録名を変えればいいというものではない。川井の相談に乗った知人に名前を考案してもらわなければ、川井級の大変身は難しいだろう。
しかし、川井はその正体を明らかにしない。そのため、ナインの間では「姓名判断のスペシャリストか」「有名なお坊さんか」「占い師ではないのか」
などと様々な憶測が飛び交い、知人の「捜索」が本格化しているという。
合言葉は「川井の知人・X氏を捜せ！」。あるナインは「川井さんを酔っ払わせたら、その知人のことや捜す手がかりを教えてくれるかもしれない。お酒を飲みながらそれとなく聞いてみるのもいい」と打ち明けた。
岩瀬6年連続20S
＜中日ドラゴンズ＞
守護神・岩瀬仁紀投手（34）が6年連続の20セーブをマークした。
1点リードの9回に登板し、走者を出しながらも無失点に抑えた。
ここ6試合は1点も許しておらず、調子も上向いている。
一つの区切りを達成して「これからも一試合、一試合を大事にやっていくだけだよ」とニッコリだった。
（ナゴヤドーム）
岩瀬巡り新遺恨、球宴出場綱引きで番外戦
読売が中日ドラゴンズをそこまで‘異常警戒’する理由は何なのか
名古屋入りした原監督は「どちらに転んでもおかしく内容が続いている。」
と険しい表情。略。「ドラゴンズはしぶといチーム。」
球団関係者は「まだまだアレルギーは消えていない。
選手にもベンチにも恐怖心がある」と読売担当の渡辺に説した。
一昨年のクライマックスシリーズで3連敗を喫し、情報戦でも翻弄されるなど、何度も煮え湯を飲まされた嫌な記憶が残っており、どれだけ叩いても不安は消えないのだという。
巨人との第1Rを落としたオレ竜だが、舞台裏では落合博満監督（55）が原に対して巧妙な精神戦を仕掛けていた。
それは試合前のメンバー交換。ふだんは全く会話を交わさないのに、何やら神妙な顔つきで話している。
「10秒、15秒、20秒…。おいおい、いったいどういうことなんだ」。
目を疑う中日担当の霞上はすぐさま取材に走った。
霞上のアンテナに引っかかったネタは、球宴の監督推薦選手をめぐる綱引きだった。
全セの指揮を執る原監督が6日の発表を控え、守護神・岩瀬仁紀投手（34）の出場を中日ドラゴンズに打診。
この要請に対して落合監督が難色を示しているというのだ。
あるチーム関係者は「原監督はここまでの岩瀬の実績や今季の成績を踏まえた上で打診しているが、
落合監督は球宴期間中は休ませたいと考えている。
岩瀬はここまで連投が続いているし、逆転Vのためにもね」と説明。
試合前の異例の会談は、その最終確認だった可能性が高いという。
同じく原が指揮を執った今春のWBCでは、中日から候補に挙がった5選手が全員辞退して大きな波紋を巻き起こしたばかり。
「原監督はオレ流を飲むのか、それとも突っぱねるのか。
いずれにしても遺恨の発生は避けられない。
面白いことになるぞ」。
霞上は竜兎番外対決の勃発に胸の高鳴りを抑えきれなかった。
中日ドラゴンズ団結させた落合ジーンズ作戦～穴開きビンテージ物披露にロッカールームお祭り騒ぎ
指揮官は゛ジーンズ作戦゛でナインを鼓舞していた。
1日夜に名古屋市内で行われた中日ドラゴンズの決起集会で
「そういえば監督のジーンズ姿を誰も見たことがない」と話題になり、落合監督は
「俺だってジーンズぐらい持っているよ。よし、明日（2日）の全体練習の時にはいて行ってやるからな」と宣言。
その通り、2日には右ひざが擦り切れて穴の開いた30年前の年代物のジーンズ姿で球場入り。
これにナゴヤドームのロッカールームはやんややんやのお祭り騒ぎになったという。
ある選手は「『珍しいから見ておけ！』となってロッカーの前に選手や裏方さんも整列して
（落合監督に）クラッカーを鳴らしたりして、みんなで盛り上がりましたよ。
落合家「巨人の星」のちゃぶ台導入
信子夫人「ストレス発散に」
要旨
中日ドラゴンズが読売に5-4と逆転勝利を収めた。
ここ4カードで9勝2敗と絶好調だ。そんな中、落合博満監督(55)のために信子夫人(64)が「秘密兵器」購入を考えている。
「監督がストレス発散のために、ひっくり返せる、ちゃぶ台を用意しようと思うの」というのだ。
チーム好調とともに指揮官は自宅でピリピリムードを漂わせており
「監督はだいぶおっかなくなってきているわよ…。先日も私が和田さんの守備のことを指摘したら『和田は打撃の人間なんだから守備のことはいいんだ！』と怒られたわ」（信子夫人）。
そこで思いついたのが、人気漫画「巨人の星」で主人公の星飛雄馬の父・一徹が激怒する際に使用したアイテム・ちゃぶ台だ。
漫画の世界とはちょっと状況が違うものの、落合監督が自宅でむしゃくしゃしたら、それを豪快にひっくり返す。
そうすれば、いくらか気分もすっきりするのではないかということだろう。
一時は9ゲームも離れていた読売との差も5.5まで縮めた中日ドラゴンズだが、長いペナントレースではまだいろんなことがある。
そんな舞台裏で「オレ流ちゃぶ台返し」が炸裂？
それがオレ竜を逆転Vに導くかも。
オレ竜剛腕 原に圧勝
ベテラン岩瀬、和田の出場
落合監督がキッパリ断った
記事要旨
中日ドラゴンズで落合博満監督（55）の‘剛腕’が話題になっている。
全セの指揮を執る原が打診してきた守護神・岩瀬仁紀投手（34）と5番打者・和田一浩外野手（37）の監督推薦での出場を毅然と断ったからだ。
中日ドラゴンズからは監督推薦で吉見一起投手（24）、川井雄太投手（29）、井端弘和内野手（34）の3選手、
選手間投票選出組のトニ・ブランコ内野手（28）、荒木雅博内野手（31）と計5選手が出場する。
チーム関係者は「落合監督の作戦勝ちということだよ。ここまで登板過多の岩瀬だけでなく和田も腰痛持ちだし後半戦の巻き返しのためにベテランが息切れしないように、球宴期間中は何とか休みに充てさせたかったということだろう」と舌を巻く。
別の関係者も「まだ若い川井や吉見が球宴に出ることはとてもいい経験になるし、‘アラ・イバ’の二遊間コンビとブランコはウチの顔として、去年の荒木に続いて今年も球宴でMVPを獲得してきてほしい。いい人選になったよ」とほくそ笑んでいる。
球宴人選の番外戦では落合監督が原に圧勝ということか。
こんなところでも読売追撃の竜は盛り上がっている。
福田がプロ初打席本塁打
＜中日ドラゴンズ＞
3年目の福田永将内野手（20）が史上49人目となるプロ初打席本塁打を放った。
9回二死走者なしから代打出場での一発に「結果はまぐれだけど、とにかく思い切って振った」と大興奮。
落合博満監督（55）も「福田君は素晴らしいね。あれだけ振れればたいしたもんだ」とべた褒めした。
打撃開眼！？谷繁2ホーマー
谷繁元信捕手（38）が2本塁打3打点と大暴れした。
「うまく変化球に対応できた」と4回に2号2ランを放つと8回も「詰まったけど風に助けられた」と左翼に3号ソロをスドン。
5日の読売戦で今季1号を放ってから絶好調。
ついに打撃開眼！？
（神宮）
河原約4年振り勝利
＜中日ドラゴンズ＞
河原純一投手（36）が、西武時代の05年6月11日の読売戦以来、1490日ぶりに勝利投手となった。
0-0の延長10回に3番手で登板して無失点に抑え、その裏にトニ・ブランコ内野手（28）がサヨナラ弾。それでも「先発ではなくリリーフでの勝利ですから、ボクの勝ち星なんかはいいです。チームが勝てたのが何よりうれしい」と謙虚に話した。
（ナゴヤドーム）
選手育成に定評のある西部が中田の外野手天候プランを提案した。
19本塁打はイースタン・トップだ。
この日、2発を謙譲した西武は「一日も早く外野の練習をさせたほうがいい。内野である以上、今の状況では一群にあがれない。」
熊沢打撃コーチ
という声が上がった。
西武の育成理論では中田は選択肢を広げて一群で育てろとなるのだが・・・。
清水昌弘コーチの悪評事件がおきたのは9日の西武タイハム。「去年から清水の野次がひどくて
いろんな選手がぶちきれていた。」
◆吉見投手（先発で９勝目）
「序盤、あまりよくなかったのですが、うまく粘れて修正できたかなと思います。」核心直撃
米スカウトから熱視線も…
中日 チェン「メジャー挑戦まだ先」
いつかはR・ジョンソンを超える
中日ドラゴンズのチェン・ウェイン投手（23）が10日の広島戦で7回無失点投球、防御率1.62でリーグトップに踊り出た。
そんな成長著しいオレ竜のエース左腕にはメジャー球界も熱視線を送る。
1年契約の外国人選手のため、今オフにも移籍可能だが、これについてどう考えているのか。直撃した。
―防御率がトップになった
チェン：あんまり気にしていないです。僕は防御率よりも勝利数の方を気にしている。（10日現在、2勝2敗）。
それだけチームに貢献できているということになりますからね。
―日本での活躍を聞き付け、メジャー球界もスカウト陣を派遣している
チェン：それは知らなかったです。でも（スカウトに）見せるためのピッチングではなくて、結果を出せるピッチングをしたいです。
―メジャーリーグに興味はあるのか
チェン：はい。時間があればメジャーのテレビ中継を見るようにしています。この間もブレーブスの川上さんが3者連続三振を取った試合（6月20日、レッドソックス戦）を見ていました。刺激になりましたよ。
―将来のメジャー移籍も考えているのか
チェン：行ってみたいという気持ちはある。でも、今はまだその時期ではない。
（海外に）行くと失敗して、すぐに（日本に）帰ってくることになる。それは避けたい。今は日本でもっと活躍したいという気持ちの方が強い。
―それは最多勝などのタイトルを日本で獲得してからという意味なのか
チェン：そういうことではないですけど…。日本で活躍して何年か後になって、その時、その時の自分の気持ちを最優先していきたいですね。
―目標にしている選手は
チェン：ランディ・ジョンソン（45＝ジャイアンツ）ですね。ピッチングスタイルが僕と似ていると思うんですよ。
速い真っすぐとスライダーで三振を取るところが…。
いつかジョンソンを超えてやろうという気持ちは持っています。
（インタビュー・栗田智久）
俺竜が朝鮮大ヒットドラマに夢見る逆転Vシナリオ
デスクと記者のﾅｲｼｮ話
中日担当記者：オレ竜で「朱蒙（チュモン）」がはやりだしています。
デスク：朱蒙？
記者：知らないんですか？韓国で平均視聴率が41％と国民的ヒット作となった歴史大河ドラマですよ。
デスク：それがなぜ、中日で…。
記者：3月5日に名古屋市内のホテルで行われた中部地区の財界メンバーらが集った激励会で落合博満監督（55）の発言を覚えてませんか？
デスク：何かあったっけ。
記者：監督が「オフに連続ドラマを見た。1話見ると、その次が楽しみになる。結論はこうなるだろうなと分かっていながらも、心配になるようなつくりになっていた。
今年のドラゴンズも一緒。我々の考えている結末（優勝）と皆さんが考えているそれは同じ。
明日はどうなる、何を見せてくれるといった、そういう戦い方をする」とハラハラドキドキの‘連ドラ野球’を宣言したでしょ。
デスク：そういえばそんなことも…。
記者：そのドラマが「朱蒙」だったんです。最近になって判明したそうで、チーム関係者は「監督がはまったドラマなんだから何か意味があるはず」と言い、ナインも「是非見てみたい」となって、そのDVDが出回っているんです。
デスク：ためになるのか。
記者：ドラマの内容を簡単に言えば、弱虫だった主人公が最後は王様にまで上り詰めるもの。
今は3位で苦しんでいる中日ドラゴンズが最後は逆転Vを達成するというシナリオと一緒ということでしょう。
今年のオレ竜は「朱蒙野球」でいきますよ。
ありがとう“横浜銀行”オレ竜ホクホク
今季9勝1敗 大勝！貯金「12」
要旨
中日ドラゴンズが17日の横浜戦に12-0と大勝した。貯金は今季最多の「12」。
首位とのゲーム差も4.5に縮めた。今季、横浜には、これで9勝1敗。オレ竜サイドからは「横浜さん、ありがとう」の声が噴出だ。
この日も投げてはチェン・ウェイン投手（23）が9連戦というタフな日程で値千金の完封ショーを演じれば、打者では途中出場の小池正晃外野手（29）や中村一生外野手（27）に一発が飛び出るなど脇役が大活躍。
球団幹部は「主力野手、中継ぎ陣を休ませることができたし、若手も結果を出すことができた。
年に1回あるかないかの試合じゃないか。まさに横浜さまさまだよ」とほくそ笑む。
ナインも「5月中旬の（借金5で）苦しかった時期に横浜に3連勝させてもらったしね。野球は巡り合わせのスポーツ。うちが苦しい時に横浜と対戦して、いい流れになっている」と感謝する。
「調子づくためにベイスターズはあるようなもんだな」（チーム関係者）との声も出たほどだ。
中日ドラゴンズは8月、9月のペナントレース終盤、宿敵・読売戦の直前に横浜と対戦する日程。早くも「お得意様」を踏み台にして、逆転Vにつなげる計画のようだ。
大下剛史
阪神は「知将・落合」から学べ
要旨
中日ドラゴンズが3連勝したナゴヤドームでの広島3連戦で、オレ竜の強さの秘密を垣間見た。ポイントは右翼だ。
落合監督は初戦で小池正晃外野手（29）を起用し、4タコに終わると2戦目には6年目の中川裕貴外野手（24）を抜擢。
こちらも2タコと期待を裏切ると、3戦目は5年目の中村一生外野手（27）をスタメンで使った。
シーズン当初はオープン戦で活躍したルーキーの野本圭外野手（25）を起用し、プロの壁にぶち当たったと見るや平田良介外野手（21）、小池らとの併用に切り替え、二軍で結果を出した選手にも積極的にチャンスを与える。
右翼のポジションを空白にして、中堅・若手を取っ換えひっ換えで競争させているわけだ。
この手法は落合監督が得意とするものだ。中日ドラゴンズの監督に就任してしばらくは左翼のポジションを空け、井上一樹外野手（37）や英智外野手（33）、森野将彦内野手（30）らで競わせて2度の優勝につなげた。
頑張れば試合に出られるポジションがあるのだから、選手にはこれ以上ない励みとなる。チームは活性化し、同時に「みんなで戦っているんだ」という団結心も生まれる。
新たに3年契約を結んだ落合監督は今季、来年、再来年を見据えた土台作りをテーマにしているはずだ。しかし、だからといって勝たなくていいわけがない。
確かに出足はつまずいた。なかなか波に乗れず、5月14日には‘政権’最多となる借金5まで落ち込んだものの、ひとたび起動に乗ると貯金はあっという間に2ケタの10個。徹底的な競争原理を貫くたまものだ。
戦前の期待を裏切って下位に低迷する阪神などは落合流のチーム運営を学んだ方がいい。育てながら勝つ―。
この大命題を達成するにはどうしたらいいのか。少なくても落合監督は選手の尻の叩き方を知っている。
デスクと記者のﾅｲｼｮ話
要旨
中日担当記者：中日が「麻生太郎首相（68）の衆議院解散、8月30日に総選挙を施行」とのニュースを受けて色めき立っています。チーム関係者は「うちが優勝する時は政権交代がよく起きるんだよ」と…。
デスク：以前から、その‘データ’はよく言われているような…。
記者：中日ドラゴンズは一昨年のリーグ2位からの日本一を含めれば、通算8回の優勝がありますが、すべての年で政権交代が起きているわけではないんですけどね。
デスク：何だよ。ダメしゃないか。
記者：まあ、聞いてください。中日ドラゴンズ初優勝の1954年は吉田内閣から鳩山内閣、2回目Vの74年は田中内閣から三木内閣、3度目の82年には鈴木内閣から中曾根内閣にそれぞれ交代しています。
ところが4度目の88年、5度目の99年、6度目の04年の優勝時は政権が安定していました。
そして、7度目の06年には小泉内閣から安倍内閣へ、8度目の07年には安倍内閣から福田内閣へとバトンタッチしています。もうお分かりですよね？
デスク：何が？
記者：「3回の法則」ですよ。最初の優勝から3回目までは政権交代時に起きている。
そこから政権安定時の優勝3回をへて、また政権交代時の優勝期に入ったということです。
法則通りなら、政権交代時にあと1回優勝があるため、今年もチャンスがあると中日ドラゴンズは考えています。
デスク：なんだか、ややこしいな。だけど去年だって福田内閣から麻生内閣になったけど、中日ドラゴンズは優勝していないぞ。
記者：100％Vではなく、政権交代時には交代なしよりも優勝のチャンスがあるということですからね。
で、チーム内からは「できれば麻生首相には交代してもらえれば…」と…。
デスク：自民党内からだけでなく、オレ竜からも麻生降ろしが叫ばれているってか。
タナボタ2点打に上機嫌
先発した小笠原孝（32）が5回2/3を、1失点と好投して4勝目。バットでも2回二死満塁の場面で2点先制の中前打を放ち「目をつぶって打ちました。だけど攻撃は9人でするものだから自分も打たないとね」とにっこり。
落合監督も「今日の一番は小笠原のタイムリーだ！」と上機嫌だった。
（甲子園）
中日ドラゴンズ 中田に河原流「能面投法」のススメ
阪神戦炎上2敗目
（要旨）
中日ドラゴンズ・中田賢一投手(27)が阪神相手に7回途中5失点で今季2敗目を喫した。
「何とか7回はしっかり投げたかったのですが・・・」とがっくりだ。
そんな中、チーム関係者は中田のマウンド上の表情に注文をつける。
「あいつは打たれるとすぐに顔に出る。下（二軍）だと打者を見下ろして投げられるんだけど、上に行った途端それができなくなっている。
もっとポーカーフェイスにならないと・・・」
あるコーチが「賢一はまだ下半身主導の本来のボールが戻ってきていない。上半身の力のみで145㌔出ても、いわゆる『死んだ球』になって打たれている」と指摘するように、
ただでさえ今季の中田は万全な状態ではない。加えて顔が〝不安定〟では、さらに相手打者が精神的に優位になってしまう、と見ているのだ。
そこでチーム関係者は「中田はポーカーフェイスが持ち味の河原（純一投手=36）を見習うべきだ。ピンチでのメンタル面の保ち方とか、いろいろ話を聞いた方がいい」と提案する。
今年から中日ドラゴンズに入団したベテラン右腕は投球時に感情を表に出さない「能面投法」で知られている。
「駒澤大学時代に監督から『マウンドでは歯を見せるな』と言われたのがきっかけ」と話す河原は、今の中田には最高の手本というわけだ。
一昨年14勝を挙げて日本一に貢献した中田は、オレ竜の逆転Vに欠かせない存在。完全復活のためにも顔の〝悪癖〟クリアが必要か。
中日11ゲーム差でも虎の逆襲怖い
昨季ボロ負け 苦手意識からビビリまくる
要旨
阪神戦に快勝した中日ドラゴンズで、それでもなお‘虎の逆襲’を恐れる声が出ている。2位ヤクルトとゲーム差なしの3位で、5位に沈む阪神には11ゲーム差もつけている。
にもかかわらず、その存在が不気味で仕方ない。
チーム関係者は「何だかんだ言っても自力があるチームだから侮れないよ。
やっぱり野球は捕手が重要で阪神はここまで正捕手の矢野がいなくて苦戦してきたけど、一軍に復帰するようだしね。
うちも谷繁が抹消されてほとんどいなかった4月は苦しんだ。それに金本や新井がここまで調子を崩しているけど、実績はある選手だし、後は調子を上げてくるだけだろう」と話す。
別の関係者も「阪神は例年、終盤に驚異的な追い上げを見せるチーム。特に06年は独走で首位を走っていたうちに対して奇跡的な追い上げを見せて優勝決定後、落合監督に『あそこまで追い上げるとは思わなかった』と言わせたぐらい。
今後は久保田や金村、上園といった投手が一軍に戻ってくる。勝ち出したら止まらない阪神の強さは嫌というほど知っている」とビビリまくり。
自力V消滅の真弓虎をクライマックスシリーズ進出の3位を争うライバルとまだまだ見ている。
昨季の中日ドラゴンズは阪神に6勝17敗1分けとボロ負けした。そんな苦手意識もあってのことのようだが果たして…。
虎ファンの望みもつなぐ竜の大警戒だ。
タナボタ2点打に上機嫌
先発した小笠原孝（32）が5回2/3を、1失点と好投して4勝目。バットでも2回二死満塁の場面で2点先制の中前打を放ち「目をつぶって打ちました。だけど攻撃は9人でするものだから自分も打たないとね」とにっこり。
落合監督も「今日の一番は小笠原のタイムリーだ！」と上機嫌だった。
（甲子園）
7戦ぶり白星
朝倉健太投手（28）が5月25日以来、7試合ぶりに白星を挙げた。
5回までに8安打4失点ながらも打線の援護で6勝目をゲット。
落合博満監督（55）は「ビシッと抑えても負ける時は負ける。ボロボロに打たれても勝てる時は勝てる」と苦笑いを浮かべていた。
（甲子園）
単独2位浮上にオレ竜Vへ気迫
投打の個人タイトル総ナメの勢い
これでV逸したらみっともない
プロ野球2009
要旨
中日ドラゴンズが乗ってきた。甲子園で行われた阪神戦に6-4で勝ち、ヤクルトを抜いて単独2位に浮上した。
首位まではまだ5.5差あるが、中日担当霞上記者はもはや白熱の優勝争いに向かうと信じて疑わない。
「いよいよｷﾀｰｯて感じ」と身震いだ。
ナインは「落合博満監督（55）をセ・リーグ史上最低の指揮官にしてはならない」と気合を入れ直している。「最低って…？」。
すぐにはピンとこなかった霞上だが、これにはナインの個人成績が関係している。
16日現在、打率3割2分6厘の井端弘和内野手（34）が首位打者でトニ・ブランコ内野手（28）は25本塁打、69打点で2冠王。盗塁でも荒木雅博内野手（31）が3位。
投手部門では吉見一起投手（24）が防御率1.59と奪三振96で1位の上、セーブも岩瀬仁紀投手（34）が25でトップ。勝ち星も吉見と川井雄太投手（29）が9勝でリーグ2位につけるなど、中日勢で投打のタイトル総なめの勢いにあることだ。
1950年の2リーグ分裂後のセ・リーグで投打のタイトルを5部門以上獲得しながら優勝できなかったチームは最近では07年のヤクルト（最下位）ぐらい。
そこでチーム関係者らは「個人成績がこんなによくてV逸したら、落合監督の采配が下手ということになってしまうかもしれない。そんなレッテルを張られるようなことになっては駄目なんだよ！」と話す。
中日ドラゴンズも94年の高木守道監督（現OB会長＝67）時代に5部門を制しながら、長島茂雄監督率いる巨人に10.8決戦に敗れて優勝を逃しており、その影響もあるようだ。
当時を知るチーム関係者は「今回も相手は巨人だからね。V逸だけは絶対に避けないといけないんだ！」と語気を強める。
霞上はオレ竜のVへの気迫を十二分に感じ取った。
「今年の中日が目指すのは個人、チームの全冠制覇ということだ。完全優勝が見られそうだな」とオレ竜の逆転Vを想像しながら、落合監督のごとく薄ら笑みを浮かべるのだった。
立浪 ミスタードラゴンズ
森野に継承
「安心して引退できる」
要旨
21日の広島戦で4点ビハインドから7-4と鮮やかな逆転勝ちを収めて、今季2度目の7連勝を飾った。
首位との差は2.5ゲームのままながら両リーグを通じて50勝一番乗りだ。
ヒーローは長嶋氏の歴代7位の通算安打記録にあと1本と迫る立浪和義内野手兼打撃コーチ（39）だ。
4点差から森野将彦内野手（30）の13号3ラン、トニ・ブランコ内野手（28）の28号ソロで同点に追いついた6回二死一、二塁の場面に代打で登場し、勝ち越しの二点適時二塁打を放った。
試合後、中日担当の霞上記者は立浪取材に動いた。今季限りの引退を表明しているミスタードラゴンズが“後継問題”をどう考えているのか、聞いてみたかった。「もしかしたら引退撤回なんてないかな」。
そんなことさえ思いつつ、直撃したところ答えはあっさりだった。
霞上記者が「以前は（同じ三塁手の）森野には負けられない気持ちでやってきたようだけど、今は後継者として認めているのか」と森野の名前をだしてみると立浪は「そうだね」。
さらに「今年はここまで（打率.276、17失策）苦しみながらも本当に良くやっていると思うよ。今日のように4点差があった苦しい状況で3ランを打つんだからたいしたものだよ」とほめちぎった。
霞上記者の「オフには安心して引退できる？」との問いにも「そうだね。これからも森野には頑張ってほしいね」ときっぱり。
立浪は森野にミスタードラゴンズを継承させるつもりでいたのだ。
これを聞いた森野は「僕にとって立浪さんというのは、いつまで経っても雲の上の存在。特に05年、06年はサードのレギュラー争いで追い越すつもりで頑張ってきたが今でも超えたとは思っていない。
いろいろなアトバイスをもらっているし、立浪さんを超えるようなこては今後もありえないですよ」と謙遜気味に話すばかり。しかし、立浪の指名なのだからやるしかないだろう。
「これから森野にはいろんなことが伝授されるんだろうな。でもやっぱり引退してしまうんだ…」。霞上は改めて立浪のラストシーズンを目に焼き付けようと思うのだった。
両リーグ最多27s
守護神・岩瀬仁紀投手（34）が3点リードの9回に登板し、ランナーを出したものの無失点に抑えて27セーブ目を挙げた。
前日（20日）は1点リードの場面で登場せず体調面が心配されたが「全然、大丈夫ですよ」とさらり。
両リーグ最多のセーブ数だが「数は関係ない。チームのいい状態を壊さないように、必死だよ」と笑みを浮かべていた。
（ナゴヤドーム）
中日に「マサ流」ブームが来た。
中田も自腹で買った「マサ本」投手陣のRルに。
要旨
中日が20日の広島戦に4-3で競り勝った。今季2度目の6連勝で首位に2.5差と接近した。
そんなチームの原動力にベテラン左腕・山本昌（43）投手の著書「133キロ怪速球」がなっている。
5月に発売されたもので投球時のこだわりや何度も戦力外通告の恐怖を味わった苦労話、2個1200円のダンベルで手首を鍛える「マサ流」の練習方法などが、こと細かに書かれている。それが好調・オレ竜投手陣の間で“Rル”となっているのだ。
「昌さんは『胸の近辺で行うのがキャッチボール』という考えを持っていて、少しでもボールがそれると『ごめん』と言う人なんですけど…本の中でもそのこだわりとかが分かって、すごい分かりやすかったですし、ためになりました」（ある投手）。
この日、7回途中2失点と好投した中田賢一（27）投手も「自分で買いました。やっぱり、技術面で学べることが多いです。本にサインをもらいたいくらいですね」と話す。
首脳陣も「本の内容を互いに話し合うことで投手陣にまとまり、一体感というものが出てくる。読売への追い上げムード作りにも、昌の本はいいアイテム」とにんまりだ。
先発陣好調のため、二軍で好投を続けてもなかなか一軍に昇格できない山本昌。
だが、「マサ本ブーム」でチームに大貢献といったところか。
（無署名記事）
緒戦まで９－０とプチスランプに陥り、早で特打ちも行っただけに
「結果が出てよかった。結果が薬です。」
と胸をなでおろした。
記者「デスク、最近痩せたんじゃないですか？」
デスク「ああ、夏バテで胃の調子がな」
記者「そういえばあの人も胃薬を手放せない日々らしいですよ」
デスク「何だよ唐突に」
記者「原監督ですよ、ほら」
デスク「中日が猛烈に追い上げてるからな」
記者「記者陣に“今日の中日は誰が投げるんだ”と毎日気にしてますね」
デスク「でも数字上はまだ巨人が有利だろう」
記者「去年の阪神と同じ立場に･･･と思ってるんでしょうかね」
デスク「ドシっと構えりゃいいのにな」
記者「その中日ですが、チームも監督も元気そのもの」
デスク「落合は胃が強そうだもんな」
記者「猛暑でもピンピンしてますよ。噂では信子婦人の特製青汁が効いてるとか･･･」
デスク「ゲゲ・・・その二つの単語で俺はもうお腹一杯だよ」
吉見＆川井の球宴出場 気が気ではない中日首脳
他球団の先輩選手に「聴取」されては・・・。
要旨
中日ドラゴンズが22日の広島戦に3-2で勝ち、今季2度目の8連勝で前半戦を終えた。
最高の形で球宴休みを迎えるなか、首脳陣がオールスターゲーム初出場の吉見一起投手(24)と
川井雄太投手(29)に「他球団選手の口には気をつけろ！」との指令を出すという。
「我々が現役時代の初出場選手はベンチでベテラン選手に全く声をかけてもらえなかった。
でも今は昔に比べベテランと若手の『壁』みたいなものがなくなった。
だから先輩選手に吉見や川井が何か聞かれないか心配なんだ。
それこそ『おい、川井。（ボールが動く）クセ球の秘密を教えてくれよ』と言われかねないからね」（あるコーチ）。
22日現在、右腕・吉見はリーグトップの102奪三振をマークし、10勝3敗、防御率1.47と抜群の安定感を誇る。
左腕・川井も球団タイ記録の10連勝中と絶好調。今や2人はオレ竜の左右の両輪だ。
逆転V のためには後半戦もフル回転してもらわなければならない。それだけに球宴でもしも他球団に攻略のヒントを与えるようなことがあっては困るのだ。
しかしながら〝相手〟は百戦錬磨の豪華メンバー。首脳陣は球宴新参者の2人がそんな面々にまんまとはめられてしまうのではないか、と不安で仕方がない。
そこで「しゃべらないのが一番だけど、もしも秘密を聞かれたらうそ八百を教えればいい。あれやこれやでたらめに言って、逆に惑わすのも手だ」とのアドバイスも考えている。
後半戦スタートの28日からは、いきなり首位との3連戦が控えており、気が抜けないオレ竜。
吉見＆川井はピリピリムードで球宴第1戦の舞台・札幌ドームに乗り込むことになりそうだ。
（栗田記者の署名入り）。
落合竜の猛追にオーナーも満足
＜中日ドラゴンズ＞
落合博満監督（55）が白井文悟オーナー（81）に前半戦終了の報告を行った。
開幕当初は低迷し、首位に最大9ゲーム差をつけられたが前半戦を8連勝で終えて2.5差の2位まで浮上。
白井オーナーは「『最初はうまくいきませんよ』と言っていた監督の見通し通りになって私は大変満足している」とにんまり。
席上、落合監督は「ここまで選手たちは力を発揮してくれているから後は監督の手綱次第。
（優勝は）たぶんうまくいくでしょう」と話したという。
（名古屋）
オレ竜 ガンダム獲得計画
要旨
オレ竜が熱視線を送るのは11日から品川・品川の潮風公園で公開中の高さ18㍍、重さ約35㌧の「RX-78-2ガンダム」像だ。
人気アニメ「GREEN Tokyoガンダムプロジェクト」実行委員会が「緑あふれる都市再生と魅力あふれる街づくり」を
テーマに建てたもので今や大人気スポットになった。
ガンダム像は8/31まで公開予定だが、その後についてプロジェクト関係者は「（現段階では）個人の方にお譲りするとか、
パーツごとに分解してほかの場所でまた組み立てるなどの意見がありますが、まだガンダムをどうするかは決定していません」と話す。
そこで中日サイドは「ナゴヤドームは東京ドームと違って周りにレジャー施設がない。
この前までサーカスの『コルテオ』を開催していたドーム横（の土地に）ガンダムを置くというのもあり。
イベント期間中にうちの人間をお台場に行かせて関係者にいろいろと話を聞くことも考えたい」（球団幹部）と
移転先としての立候補を検討し始めたのだ。
141 ：その２：2009/07/31(金) 15:00:24.98 ID:raURm564
もちろん、無類のガンダム好きである落合博満監督（55）を配慮した考えでもある。
指揮官は「落合博満野球記念館」にお手製のガンダムプラモデルを展示する部屋を設けたり、
「ガンダム00」のセカンドシーズン全25話をわずか一日で見終えるなど、ガンダムをこよなく愛する。
それだけにガンダムが身近で見られる環境はそのモチベーションアップにもつながるはずだからだ。
西脇球団代表も「これからの野球というのは大人だけに興味を持ってもらっても駄目だからね。
親子連れで来てもらうという意味でもいいね」と‘ガンダム獲得’に前向き。
ナインも「名古屋にガンダムが来たら画期的。新たなメッカになってほしいし、ドームの横にあったら力にもなりますよ」と歓迎ムードだ。
この日の直接対決に勝利し、首位とのゲーム差を再び1.5とした中日ドラゴンズ。
試合後の落合監督は「選手に聞いて。監督が野球をやっているんじゃない」と話したが、もしも夢プランが実現して、
ペナントレース佳境の9月終盤にもガンダムがナゴヤドームのすぐ横に中日の守り神のようにそびえ立ったら、
打倒読売、逆転Vに向けて指揮官もさらに気合いが入ることだろう。
中スポ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org29793.jpg.html
630 ：代打名無し＠実況は野球ch板で：2009/08/13(木) 13:42:11 ID:3L/uP3A40
今日の各チーム1位の中スポでの情報、ドラフト会議情報局でウラ取れた
↓のはマジみたいだ
SB今村
西武筒香
ヤクルト中澤
広島二神
巨人長野
中日菊池
東京中澤
阪神菊池
広島二神
横浜？ （2位で鬼屋敷か）
ハム菊池
福岡今村
西武筒香
楽天菊池
千葉？ （ハズレ1位で清田、今宮）
オリ二神(菊池）
中日ドラゴンズ・落合博満監督（55）が9‐2で勝った13日の阪神戦に眼鏡姿で采配を振るった。
これまで新聞や書類を読む際などは眼鏡をかけることがあったが、試合中の着用は2004年の就任以来初めててのことだ。
ところが、この‘試み’の評判がチーム内では芳しくない。
表情を崩さない「能面采配」が持ち味のオレ流指揮官だけに違和感があるらしい。
「眼鏡によって、知的でまじめなイメージが付くことで独特の不気味さが消えてしまうのではないか」
とか「眼鏡の監督といえば楽天の野村監督や横浜の大矢前監督のように、弱い球団というイメージがあるからね」との声があがっている。
さらには、こんな提案もある。
「監督はサングラス姿の方が似合っている。度つきのサングラスなら迫力も出る。
目の動きも見えなくなることで監督の表情が相手から一層、読み取りづらくなるよ」
（チーム関係者）
首位とのゲーム差を再び「2.5」まで縮めた中日ドラゴンズ
落合監督はこの日の阪神戦について｢選手に聞いて｣としか話さなかったが、大反響？の眼鏡姿はどうなるのか
中日にもインフル拡大
選手ら4人感染 一、二軍を隔離
平田を二軍合宿所からホテルに
プロ野球2009
（要旨）
23日の横浜戦に2-0で勝った中日が2.5差でピタリ追走だ。しかし、その舞台裏はてんやわんやだった。
21日に二軍トレーナーの新型インフルエンザ感染が判明したことに続き、この日、新たに二軍選手1人と二軍トレーナー、
スコアラーの3人の感染が判明したからだ。
パ・リーグ首位を独走していた日ハムが18日の新型インフルエンザへの集団感染判明以来、5連敗と大失速している。
それだけに中日もピリピリ。
試合後の落合博満監督(55)の会見に先立ち、中日担当の霞上記者ら報道陣に球団からマスクが配布された。
これとて当初、指揮官は球団広報を通じて「こういうご時世だし、うつすのも困るし、うつされるのも困る」と新型インフルエンザ終息までの会見取りやめを要望。
何とか報道陣のマスク着用で継続となったのだった。
感染選手名を公表した日ハムと違って、中日は非公表だが、西川順之助球団社長は「個人名はプライバシーの問題。これ以上、蔓延しないように手は打つ」ときっぱり。
西脇紀人球団代表は「一軍と二軍の接触を断つように通達した」と話し、二軍主体の合宿所「昇竜館」で暮らす一軍の平田良介外野手(21)をこの日からホテルに宿泊させた。
そんななか霞上記者は取材を進めた。すると、事態はさらに深刻化していることが分かった。
これまで球団から発表された4人以外にも、発熱や体調不良を訴えて、この日の読売との二軍交流戦（豊橋）からチームを離れた二軍選手が複数いるというのだ。
25日から中日ドラゴンズは本拠地・ナゴヤドームで首位攻防3連戦を控えるが、一軍首脳陣からは「選手に外出禁止令を出した方がいいし、一、二軍の入れ替えもしない方がいい。
誰がかかっているか分からないからね。体温チェックして、少しでも微熱があるようだったら隔離することも考えないといけない」と不安の声が飛び交う。
霞上記者も「これからはさらに念入りに手洗い、うがいを繰り返さなければ…」と言いながらマスクを着け直した。
それは私服時に落合博満監督(55)が持ち歩く黒のショルダーバッグに付けられているテルテル坊主だ。
青色の生地に水玉が入ったハンカチで作られた全長20㌢ほどのもので実はこれ、長男・福嗣さん(21)のお手製で、
いつも白星で"晴れている"ように、との思いが込められている。
指揮官は7月10日の広島戦（ナゴヤドーム）から、それをバッグにつけたのだがチームはそこから怒とうの快進撃で、
まさにオレ竜に「勝利」をもたらす幸福のアイテムとなっているのだ。
これには信子夫人(64)も「福嗣が正方形のハンカチに針やら糸やらを自分で100円ショップで買ってきて、いきなり縫い始めたのよ。
顔の表側にはブルーのリボンをつけて、顔が反対になってもいいように、裏側にはピンクのリボンをつけてね。
落合も気に入ったんでしょうね。いつもバッグを見て、顔が裏側を向いていると、そっと表側にしているわ」とうれしそうに話す。
連日の激戦の中、愛息からの贈り物を眺めることは指揮官にとっては何よりの癒しにもなっているのだろう。
独身の記者はそのシーンを思い浮かべながら「家族愛っていいよなぁ・・・」と考えるのだった。
今季ＦＡ取得者
赤星（神）※移籍する意思のないことを表明
森野（中）※移籍する意思のないことを表明
藤井（日）
ﾗﾐﾚｽ（巨）
ｶﾌﾞﾚﾗ（オ）
福地（ヤ）
菊地原（オ）
英智（中）
谷繁（中）
阿部（巨）
川越（オ）
木田（ヤ）
中日は年俸高騰に悩む
主力の個人記録◎◎でアップ確実
中日の主力ナインが個人成績で突っ走っている。
18日現在、打撃の本塁打部門でトニ・ブランコ内野手(28)が36、打点は森野将彦内野手(31)が100、
盗塁は荒木雅博内野手(32)が33、出塁率は井端弘和内野手(34)が3割9分3厘でトップに立つ。
投手でも勝利数で吉見一起(25)が15、防御率でチェン・ウェイン(24)が1.51、セーブ数で岩瀬仁紀(34)が40をマークして首位をひた走るなど、
セ・リーグ個人タイトルの11部門中、実に7部門を占めている。
チームとして喜ばしいこととはいえ、球団にとっては必ずしも歓迎ではない。今オフ、確実に年俸高騰問題に直面するからだ。
「今年は何とか安く契約できたけど、来年は選手が数字を残しているから大変。若手はともかく主力選手は（契約更改が）1月、2月になるかもしれない」（球団幹部）。
別の球団幹部も「トヨタショックやリーマンショックが起こったご時勢だから、シーズンチケットも売れていない。
チーム成績が伴ってくれればいいんだけど、そうでもないからな」と頭を抱える。
18日現在、主催試合の1試合平均の観客動員数は3万1452人で、昨年の3万3720人より2000人以上も減っている。
それでいてタイトル級の個人成績を盾に年俸の大幅アップを要求されたら、球団金庫はたちどころにパンクだ。
主力ナインの活躍を願ってもオフを考えると…。球団のジレンマは続く。（無署名記事）
http://bis.npb.or.jp/players/85583868.html
あと1発で中日通算100本塁打か。
すぽると解説陣は
関根 西日オロソ楽／巨中ヤ神広横
土橋 西ソオ日ロ楽／巨広神中ヤ横
谷沢 西オロ日楽ソ／中神巨ヤ広横
平松 西オ日楽ロソ／巨神広中ヤ横
田尾 オロ西楽ソ日／巨神中ヤ広横
斉藤 西オロ日ソ楽／巨神広中ヤ横
達川 西ロオソ日楽／巨広神ヤ中横
高木 オ西ロ日楽ソ／巨神ヤ広中横
池田 ソ西オロ楽日／巨神中ヤ広横
金村 オ西ロ日楽ソ／巨神広ヤ中横
松本 ソ西楽ロ日オ／巨神広中ヤ横
阿波 西ロ日オ楽ソ／巨ヤ神中広横
苫篠 ソ西オ日楽ロ／神巨中ヤ横広
橋本 ソ西オロ楽日／巨神中広ヤ横
岩本 オ西楽日ソロ／巨中広神ヤ横
江本 ソ西オ日ロ楽／巨神ヤ中広横
森野将彦内野手(31)がリーグトップの100打点を挙げた。1点を追う5回一死満塁で逆転2点タイムリーを放ち
「くらいついて絶対ランナーをかえそうと思っていた」。
もっとも自身初の大台到達には「今はまだ何も言うことはない」と浮かれた様子は全くなかった（マツダ）。
こんにちは
東スポ終面より抜粋です（霞上記者署名入り）
田代横浜監督代行→中日打撃コーチ
二軍監督への復帰要請保留
「すでに田代監督代行に（来季から）ウチの一軍打撃コーチに就任してくれないかと、あるルートを使って打診してある」（中日関係者）
オレ竜サイドは、村田、内川、吉村らを好打者に育てた田代監督代行の指導力を高く評価。
中日ドラゴンズでは今季限りで立浪和義内野手兼打撃コーチ(40)が現役を引退して、指導者としてもユニホームを脱ぐことになっており、
その〝後任〟として白羽の矢を立てた。
平田良介外野手(21)、堂上剛裕外野手(24)、堂上直倫内野手(20)、福田永将内野手(21)らオレ竜にいる将来楽しみな多くの逸材を田代監督代行の手腕で
一気に開花させてほしいと考えているようだ。
加えて、田代監督代行を特に慕う村田と内川が順調なら来オフにFA権を取得見込みということもある。
オレ竜内では「田代監督代行がウチに入団してくれれば、来オフには村田や内川が師匠を追ってFA移籍してくる可能性も十分出てくるのではないか。
落合博満監督(55)にとっても2年後は3年契約の最終年だしね」ともっぱら。
今後の戦略補強でも田代招聘は中日ドラゴンズに大きな効果をもたらすはず、と見られているのだ。
「田代監督代行は（ウチの）森繁和バッテリーチーフコーチ(54)と同級生で、森コーチが横浜コーチ時代からツーカーの仲。
年俸も横浜よりウチの方がいいだろうし、あとは田代監督代行の決断次第」（中日関係者）。
果たして田代監督代行は、横浜の二軍監督を選ぶのか、それとも新天地・中日ドラゴンズの一軍打撃コーチを選ぶのか・・・。
ペナントレース終盤、クライマックスシリーズを控えたなかでのオレ竜の〝隠密アクション〟の行方から目が離せない。
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