エルの歌唱力について。上手いか下手かで言えば上手い部類だと思う。 でもソウルにはエル以上に上手い歌い手はいくらでもいる。エルのハイトーンボイスは細い。 そこがウィークポイントである。しかし、この声の細さに儚さを秘めている。 あえかで儚いなものに美は宿るのだ。ガラスのような美しさ、そして脆さ。 抱きしめると壊れてしまいそうなくらい脆弱な美しさ。それは雨に震える仔犬のようだ。 それでは次の曲をお願いしようか。Love Me In A Special Way... http://www.youtube.com/watch?v=wyQm3rYyNrQ
18 :
デバージ最高!
19 :
ベスト盤だけ持ってる。 曲名忘れたけどマーヴィン・ゲイ風のトラックが好き。
20 :
switchはベスト盤買っちまったけど、オリジナルアルバム再発されてるんだな。 ファースト、セカンドあたりがおススメですか? I call your name が好きだからセカンド買うか。
Stay with meを訳してみました。 You don't need nobody elseは「You don't need anybody else」って意味でいいんだよね? 上でI like itが一番甘酸っぱいって書いたけど、一番甘酸っぱいのはこの曲だね。 しかし、甘酸っぱいなあ。果汁100%のジュースが欲しくなるね。
またまた最近更新のない鈴木哲章氏のサイトから、http://www2s.biglobe.ne.jp/~r-nation/01cgrb-3.html#6 The Best Of Switch - 20th Century Masters:The Millennium Collection Consumer Guideから抜粋 当時彼らの人気を担っていたのは、ボビー・ディバージがペンを執り、そして自ら歌ったクリーミーなラヴ・ソングの数々であり、 そのどれもが時代を越えた永遠のR&Bクラシックだ。洒落たギターがじらすように長尺のドラマティックなイントロを引っ張る ファースト・ヒットの(1)にはじまり、タイトルからして明らかにゴスペルを換骨奪胎した8分近いファルセット・ゴージャスな叙事詩(7)、 後にグループとしてのディバージの代表作となる"Love In A Special Way"に発展する祖型(11)、同様に"All This Love"を彷彿させる ホーン・アレンジメントが顔を見せる(4)、クウィーン・ペンがサムプルしたボビーのテナーとフィリップのバリトンの弾むような交歓(2)と、 ボビーのファミリーDNA丸出しの失禁テンダー・メロディ、優雅な分散和音、天を突き抜けそうな少年少女合唱団ファルセットが爆発し、 胸をキュンと締めつける。(10)は、ラヴ・ソングの歌詞なんて"you and I"を様々なニュアンスを籠めてひたすら繰り返すだけで十分だ、 と証明してしまった傑作バラッドだ。
52 :
今宵は50さんからリクエストがあったので、この曲からスタートです。 http://www.youtube.com/watch?v=1tkaOvuktkY SwitchでYou and I >>51 おお、僕が持ってるベストもこれ。 この人筋金入りのデバージャーだね。オリジナルアルバムのリマスターが期待できないとはどういうことだろうか。 スウィッチも本当に素晴らしいね。甘さならデバージ以上だからね。
53 :
今日も何か一曲歌詞を和訳します。昨日の訂正。 >>45 >この狂った街に出て寂しい、誰も君に構わない寂しい人々と放浪し始めるんじゃなくて 正しくは「この狂った街に出て誰も君に構わない寂しい、寂しい人々と放浪し始めるんじゃなくて」です。 Stay With Meはちょっと直訳し過ぎて若干ぎこちなくなってしまった。もうちょっと意訳してもいいと思う。
"Won't you share my world?"は直訳すると「僕の世界を共有しませんか?」って意味だけど、 そう訳すとなんか押しつけがましい感じがしたので「世界を共にしよう」と訳しました。 省略していますがこの「世界」とは「僕の世界」です。 「僕の世界を君に共有してもらわないと駄目なんだ」より「君に僕の世界を共有してもらわないとだめなんだ」の方がスマートかな。
I Like ItやTime Will Revealの作曲にクレジットされている「Etterlene Jordan」って誰だろうと思っていたら、これはバニーのことなんだね。 ボックスセットの紙質、ライナーノーツはいいんだけど、ジャケットの背表紙の裏の部分。ボール紙が剥きだしになってることに気付いた。 これすごい安っぽいよ!限定版なんだからもうちょっと材質にもこだわって欲しかった。