1read 100read
2013年06月AV機器625: 【2013年開始】 Hybridcast ハイブリッドキャスト (933) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
【2013年開始】 Hybridcast ハイブリッドキャスト (933)
【TV】REGZA用お勧めUSB HDD part1【レコーダー】 (140)
ヘッドホンユーザーのためのケーブルスレ (170)
改めてベータデッキを語ってみないか SL-J7 (116)
ヘッドホンスタンド総合スレ (134)
【有機EL専用】 Panasonic VIERA Part 1 (OLED) (102)

【2013年開始】 Hybridcast ハイブリッドキャスト


1 :2012/06/03 〜 最終レス :2013/04/24


Hybridcastの概要と技術
 
http://www.nhk.or.jp/strl/publica/rd/rd124/PDF/P10-17.pdf




技研公開2012
講演1
2012〜2014年度NHK技研3か年計画 (動画)   07:10〜
http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/lecture/vodplayer/NHKFLVPlayer.html?51


技研公開2012
講演2
Hybridcastの展開 (動画)
http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/lecture/vodplayer/NHKFLVPlayer.html?52


2 :



講演2
Hybridcastの展開
「さらなる発展」 38:15〜




> これからは、Hybridcastは、4K、8K、こういった形に発展する、ということも、当然視野に入れながら、開発を進めていく、
> というのが、
> 放送をさらに発展させ、
> さらには、
> 受信機などの産業育成の点でも、メリットがあるのではないかと、いうふうに、考えているところでございます

> じつは、これに必要な環境は整いつつあります

3 :






Hybridcastの開始時期 = 2013年 ( 2012年5月24日に技研所長が発表 >>1
Hybridcast搭載テレビの発売開始時期 = 2013年春頃


Hybridcast搭載テレビの発売を予定しているメーカー  =  パナソニック、ソニー、シャープ、東芝、三菱


Hybridcastの画素数 = 1920x1080


Hybridcastを4K化させる時期 = 2015年頃
Hybridcastを8K化させる時期 = 2017年頃 (スーパーハイビジョン試験放送の前倒し開始と同時期に8K化される)

4 :





技研公開2012で展示された、Hybridcast




■各社がHybridcast対応試作テレビを展示
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120522_534576.html

■Hybridcast
http://www.phileweb.com/news/d-av/201205/22/30876.html

業界を巻き込んだ「HybridCast」の動き
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1205/22/news129.html

5 :







日本メーカー5社とNHK技研は、
2013年春以降、
『Hybridcast搭載テレビは(非搭載機種比で)+3万〜4万円高くても売れる』 と予想している







6 :






【2010年春】全メーカーが“3Dテレビ”を発売開始   =   大失敗
【2011年春】
【2012年春】
【2013年春】全メーカーが“Hybridcast搭載テレビ”を発売開始   =   大失敗






7 :







メーカー  =  Hybridcast搭載テレビは3〜4万円程度高い値段で売れる
消費者   =  Hybridcastなど少しも欲しいという気が起きない、タダでもいらない、あるだけ邪魔







8 :





ガラパゴス化が止まらない・・・・ パナソニック:除菌効果ある「ナノイー」搭載テレビ発売へ
http://logsoku.com/thread/hayabusa3.2ch.net/news/1338548707/



>105
もし俺がパナソニックのエライ人なら、この案出してきた奴ぶち殴るな。

こんなの、潰れる会社がだす商品の見本じゃねえか。
テレビ買う時に「美肌になるから」って理由で、
おっさんがじゃあ買おうか!って思うか?
天下のパナソニックが物笑いの種じゃねえかよ。
発想をいろいろ変えるのはいいのかもしれんが頭使えよ。

9 :







技研公開2011
Hybridcast
http://www.nhk.or.jp/strl/open2011/tenji/02.html






10 :






NHKの次世代スマートTVプラットフォーム「Hybridcast」
http://www.youtube.com/watch?v=NrTuL9Q4jm4






11 :

ハイブリッドキャストは障害者抜きに開発するな。
http://blog.goo.ne.jp/hearingrabbit/e/9075fe00b57ee782a9f4863e898ee195


「ハイブリッドキャスト」は、
総務省のデジタル放送時代の視聴覚障害者向け放送の拡充に関する研究会の中で、手話放送を実現する方策として紹介された。

このNHKのハイブリッドキャストの開発については、これまでのところ難聴者に意見を求められたことはない。
ほかの障害者にも聞いていないのではないか。

3Dテレビの発売前に、電波産業会ARIBで急きょ規格が作られた際にも意見を聞かれていない。

放送技術関係者は、当事者組織にアクセシビリティに関してニーズや課題を聞くという姿勢がないのだろう。

地デジの字幕放送にも解説放送もアクセシビリティやユーザビリティが不十分なのも、
地デジ規格を作った際に意見等を求めなかったからだ。

12 :







2012〜2014年度
NHK技研3か年計画
http://www.nhk.or.jp/strl/120530.pdf







13 :
2007/01







松下電器はプラズマと共に滅びるのが見えた
http://unkar.org/r/av/1169837173







14 :
2006/06/16







放送・通信の在り方に関する、私見その9








15 :

さて、
この話をいつかはちゃんと記述しておかねばと常々思っていたのですが、それに取り掛かろうと思うと胸の古傷が疼くというか、
平常心を保って書こうと思ってもキーボードを叩く手に自然と汗が滲んでくるのです。
しっかり深呼吸をして、書きます。(またまた長文にて、失礼)

まず、1999年5月24日発表の郵政省資料に記載のある以下の文章をご査読ください;
http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/258151/www.soumu.go.jp/joho_tsusin/pressrelease/japanese/housou/990524j701.html
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%22%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%83%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%80%E6%94%BE%E9%80%81%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%22&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

「また、昨年9月の暫定方式や既に答申がなされているBSデジタル放送方式、CSデジタル放送方式の技術的条件において、
 実証実験を必要とする映像の表示方法とされていた720p(有効走査線数720本の順次走査による映像表示方法)について
 実験を行った結果、その性能が確認されたこと等が併せて報告されました。
 この中で、720pは技術的にHDTV放送と位置付けることが可能である、と結論付けられています。」(同上答申より引用)
関連記事は日経産業新聞(1999年5月25日PP.3)、日本経済新聞(1999年5月25日PP.11)、電波新聞(1999年5月26日PP.2)
などにも掲載されています。

以下は、そこに至るまでの「血と汗と涙のお話」であります。

16 :

今となっては、720pや1080pのプログレッシブ方式はプラズマや液晶テレビとの親和性、
映画やCGなどの映像制作に有利なバリアブル・ピッチによる撮影、
パソコンによる編集や再生環境においてその優位性を疑う人は居ないと思うのですが . . . 1998年からこの1999年5月24日までの間、
この720pを日本の放送業界から抹殺しようとする「ありとあらゆる活動をした集団」がおり、
その軋轢の中で多くの人が傷付き市場から去ることになったのでした。

私個人の主張、そしてマイクロソフトの立場は、
1080iと720pどちらが良いか、どちらかひとつを採択するかではなく、
仕様の中に1080iと720pを併記して頂きたいというものでした。

17 :

米国の放送方式はATSCによるHD放送に向けた放送の標準フォーマットとして早くから1080i、720p、480p、480iが規定されていました。
50年以上前に発明されたテレビ放送が米国に合わせてNTSC方式を日本は採用し、
ヨーロッパ・中国・ロシアなどがPAL方式を採用してきた背景からすれば、日米のテレビ方式が
デジタル・ハイビジョン(HD放送)の時代になっても米国と同様の1080i及び720pを両方サポートするということは自然なことと思われました。
日米間の互換性だけではなく、当時よりブラウン管チューブを使った重たいテレビ受像機は、
急激な勢いでプラズマTVや液晶テレビに取って変わることは明らかであり、走査線が走り一本ずつ光るスダレを交互に表示して
人間の眼の残像を利用してひとつの映像に重ね合わせるという飛び越し走査よりは、一つ一つのセルが自ら発光する、
もしくは遮光をオン・オフして光源を反射もしくは直視し映像を表現するフラットパネルの時代には、
プログレッシブ(順次)方式が有利と思われました。

18 :

さらに、映像圧縮に採用されたMPEG2方式においては、1080iは22Mbpsでは最高品質の映像を表示するも、
その転送レートを15Mbps以下まで落としてくると映像が破綻するという現象も既知のことでした。
http://journal.mycom.co.jp/news/2003/05/28/18.html
720pはMPEG2以外の圧縮方式でも15Mbpsでほぼ最高品質を達成し、12Mbpsでもほぼ実用の域を保ち、
さらにMPEG2以外の圧縮方式MPEG4、H.264、WMV(現在のVC1)などを使えば8Mbpsから12MbpsでHD放送を伝送できるというのが、
私たちの主張でした。

当時の私の主張をまとめると、
「HD放送は1080iもしくは720pいずれでも撮影、記録、編集、伝送、受信、視聴できることとする。
 映像圧縮に関してはMPEG2に限らず、将来の斬新な圧縮技術を随時採択できることにする。
 コンテンツ保護技術や、個人の認証、課金技術は特定技術一つに限らず、複数の技術をそれぞれもしくは組み合わせて提供可能とする。
 放送と通信の融合(連携)サービスを記述するメタ言語はHTMLをベースに各種プラグインそしてXMLに対応する。
 XHTMLをベースにしたBMLはそのサブセットとして組み込む。」

19 :

それに対して、1080i擁護派は、「1080iが優れた方式で、議論の余地は無い、プログレッシブの話をするなら帰れ!!」
(実際に砧の某研究所で当時の所長に言われた言葉ですが . . . 今の所長さん(E並氏)は
とても紳士ですので、私は尊敬しております。決して誤解のないように)

郵政省の会合でも何度となく放送のプロ達に諭(さと)されたものです。
「君はPC業界に都合の良い方向へ持っていこうとしてるんでしょ」
「崇高な放送の世界を邪悪な世界に引き込もうとしている」 と . . 多くの人が同席する会議の場で私は名指しで糾弾されたものです。
将来のデジタル放送の規格に720pは絶対に入れないという強い意思とあらゆる活動は
「1080iと720pを併記したらどうか」 と主張する陣営を徹底的に痛めつけました。

20 :

当時、松下電器産業殿は720pの優位性を説きながらDVC Proをレリースされ、
1080iと720pの両用機能を持った松下電器産業のHD D5という放送局用ビデオデッキは、
AJ-HD2700やAJ-HD3700という型番で欧米の放送局でも沢山採用され、
放送業界の権威あるエミー賞をDVC ProもHD D5も受賞されています。
このD5というビデオデッキはNHK殿に納入する時、720pの機能が付いているなんてことがバレると殺されるので、
本体に点在するボタンを11個以上押さないと、
(つまり二人の人間の指を駆使してボタンを押さないと720pの機能はアクティブにならないように細工がしてあったそうです。) . .
まるで隠れキリシタンが隠し絵にキリスト像を描いていたような話でありますが . .
この類(たぐい)のプレッシャは日々激しいものになってきて、
魔女狩りに駆り出された狂信的な信者が、誰彼となく次々と火あぶりに挙げるような行為が続いたのです。

21 :

480pと720pの実験放送をやっていた日本テレビSさんとKさんの受けた仕打ちは、
某放送局のEB沢さんから直接日テレ社長のUJ家氏に電話をかけてこられて、
「お宅の技術のトップの人間は、ウチに対抗して何かやっているようだけど、けしからん話だ。
 そんなことではデジタル・ハイビジョンの映像をウチから供給できなくなるけれど、それでも良いのかねぇ」 と迫ったそうです。
その結果Sさん、Kさんは当然将来取締役が約束されてもおかしくない何十年にも渡る業界に対する貢献があるながら
いつのまにか表街道を去ってしまうことになりました。

22 :

テレビ朝日殿が新しいスタジオを作るにあたり、1080i/720pの両用ビデオ・スイッチャーを東芝から導入された時、
某放送局のキツイお達しがテレ朝と東芝に飛び、720pの機能は殺して納入するようにとの指示が飛んだそうです。
そして、BS-iのスタジオ導入で、1080iのカメラと720pのカメラを性能評価したという話を聞きつけて、
「まさか720pのカメラを導入するなんてことはありませんね?」 という問い合わせが某局から入ったそうです。

TBS殿も全く同様にメインスタジオへのHD機材導入にあたって1080iと720pの両用システムの導入計画は
純粋な技術的観点の選択肢だけではなく、それ以外の見えない力に翻弄されておられました。
「魂の報道」 を標榜するTBS殿の報道部門が、DVC Pro 720pを採択されたことが、唯一の救いと感じられました。

23 :

NAB98の会場にて明日から開場というまさに前日のこと、
某放送局のY氏、会場を事前に巡回されJVC殿の会場にて1080iと720pの両用カメラを発見、
JVC殿に対して「好ましくない表示は控えるようにと一括」 結果として
NAB98の初日には無残にも綺麗にできた展示パネルの1080i/720pの文字列の720pの部分にはガムテープが張ってありました。

毎週のようにこのような話を耳にするにつけ、これは魔女狩りでも特高警察の検閲でもあるまいに ・ ・ ・
現代の話なのに本当にそんなことが起こっているのだろうかと自分の耳を疑っていました。
そしてそれが、
とうとう我が身にも降りかかったのでした。

24 :

1998年のNABショウでマイクロソフトは初めて放送関連のコンベンションで技術展示をすることになりました。
(関連記事) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980413/kaigai01.htm
松下殿より当時500万円程したHD D5デッキをマイクロソフトは購入し、
1080iと720pの映像を左右1対で比較デモ表示し、どのように優位性が表示されるか比較デモを予定していました。
1080iの標準的な撮影は1440x1150の1080i標準ビデオカメラによる撮影結果を1920x1080の映像に計算しなおし(アップスケール)、
それをスダレのような偶数・奇数のフィールドに振り分け送出するという方式を取っていました
(現在のデジタル・ハイビジョン放送の標準撮影方法です。)。
そして同じ映像を1280x720の720p標準カメラで撮影しD5デッキに録画した映像をそのまま720pで再生するというデモ内容でした。

映像の再生には当時の最高品質のCRTスタジオ・モニター(8000ドルクラスのSONY製品を2台)を
マイクロソフトの展示会場に用意しておりました。
比較展示用デモ映像は同じスタジオ環境で撮影した1080iと720pのそれぞれの映像データをお持ちの松下電器産業殿から
D5の録画テープをお借りして、
初日のデモへ向けて全ての設営と映像チェックが終わった時のことです。
某放送局の方が、マイクロソフトのブースを垣間見るや、とても渋い顔をしておられます。

25 :

私は夕方の6時過ぎに会場の設営も終わり、ホテルに戻ろうとしていたところ、
松下殿から緊急の連絡が入り、展示に使っていたビデオテープを持って松下殿の技術担当役員のホテルの部屋まで来て欲しいとのこと . .
部屋に入るとその役員さんは、
ベッドの上であぐらをかいていて、その両脇には15人を超そうという松下の方々が壁沿いに2列にずらりと並んで座っているではないですか . .
その姿はまるで、新入りの囚人(私)が牢名主の親分に「今日からお世話になります」 と仁義を切るのかい、というような雰囲気でありました。

そしてその親分さんが言うには、「そのテープ黙って置いて、帰ってくれ」 とのこと . .
「冗談じゃない、そんなことしたら明日の展示は何も映像が表示できないではないですか?
 何故そんな唐突な話をこの期に及んでされるのですか」 と問いただしたところ、
松下がマイクロソフトに協力して720pを推進するのはけしからんと、某局からお叱りを受けたと . .
それだけでも絶句の出来事なのに ・ ・ ・
「とにかく松下から映像を貸し出すなどとんでもない . . 即効撤収してくるように」 との具体的な命令を受けた私は必死に食い下がり、
「その映像作品は全て松下殿の著作物であり、某放送局に文句を言われる筋のモノでは無いはずです。
 それを何故ゆえに引き上げなければならないのですか?」 と伺えば . .

26 :

「その中のヨーロッパのお城のシーンはARIB加盟各社がテスト映像として皆で利用するために松下が提供したもので、
 そのテスト映像をARIBの会員でもないマイクロソフトが勝手に使うには如何なものか?」 とのこと . .
私はさらに一歩も引かず交渉を続け ・ ・ ・
もしそれが現実になるのなら
「明日の朝は急遽説明のパネルを書いて、
 某放送局の名前を実名で明らかにした上で、この名前の会社の不当な介入でマイクロソフトでは展示ができなくなりました」
と張り出しますよとまで迫りましたが担当役員は首を縦に振りません。

最期に私は
「判りました このテープはここに置いて行きますが、夜中に誰かに盗まれたということにして私が犯人になりますから . .
 盗難届けを出してください!!それでは如何でしょうか?」
と交渉は3時間を越える押し問答となりました。

27 :

その結果最後に明らかにされた背景は、某放送局の方から松下の役員に語られた厳しい言葉でした。
それは、
「君、僕らは今年50億円くらい君の会社からモノ買う予定だよねぇ、
 そんな態度でいると、50億円のビジネス失うことになるよ、君ぃ!!それでも良いのだね!!!」
というもので、
担当役員は縮み上がってしまったのだそうです。

技術担当の役員がマイクロソフトの展示に協力をした結果、50億円のビジネスを失うことになったら
営業担当の役員との軋轢を生むことは必死であり、
そこまでのリスクを負ってまでビデオテープをマイクロソフトに貸し出すわけにはいかないとの判断、
私はビジネスの交渉でこんなに困り果てたことは一生に何度も無いというぐらい意気消沈しきっておりました。

28 :

夜10時にならんとするタイミングで、日本からシアトル経由でラスベガスに到着後、
時差から回復する間も無く会場の設営を手伝っていた私はもうダウン寸前 ・ ・ ・
そこで思いついた解決策は
「判りました、このテープはお返ししましょう。
 その代わり今から新規に撮影を開始しますから、必要な機材と人を朝まで貸してください」
と何とも無謀な提案を申し出たのでした。
NABのメイン会場からマイクロソフトの借りていたヒルトンホテルの部屋まで、
HDカメラ(当時は100kg以上あったと思います)とD5デッキを担いで深夜に部屋へ持ち込み
スイッチャーや編集機もないままイッパツ撮りでデモ映像を仕上げなければなりません。
私はそれまでにいくつかの放送スタジオに見学に行ったことはあるものの、
映像プロデュースも撮影も全くのシロウトですので、
カメラのライティング、撮影のオペレーションに付き合ってくれる人たち3人ほどに朝まで付き合ってもらいました。

29 :

途方に暮れて困ったことは、深夜の12時にラスベガスのホテルで撮影できる生素材など有りはしないのです。
それも著作権、肖像権を侵害せず、HD映像の違いが際立って表現できる素材、
なおかつ1080iより720pの方が綺麗に見えるという素材
(多くは、風にそよぐ木々とか波打つ水面、キックされたサッカーボールなんてものが使われるのですが . .)
残された時間に日中でロケハンに出かけることもできず、
全てはラスベガス・ヒルトンの部屋で深夜、朝までの6時間以内に解決しなければなりません。

まず、深夜のルームサービスで果物の盛り込みを頼みました。
そしてその果物の表面に霧を吹いて光るリンゴの表面に張り付く水滴なんてものを撮影しました。
本格的なスタジオと違って光の回り方も映像のモニタを視ても、思ったような映像にはなりません。
夜も更けて3時を廻り4時にならんとした頃でしょうか、
雑誌のカラーグラビアをメクリながら、この際著作権の許諾を無視して雑誌に写っている写真を撮影してしまおうか?
こんな深夜にマトモに著作権の許諾などできる素材など有りはしないし、と途方に暮れていたところ、あるアイディアが湧き出てきました。

30 :

「そうだ、ドル紙幣を撮影すれば手彫りのエッチングで表現された人間の顔やお札の文様はHD撮影すれば
 ビックリするほど細かい映像として撮影対象になるに違いない、
 誰でもそのパターンが何か理解できるはずだし、
 何よりもお札の縦横無尽に走っているストライプが際立って720pと1080iの違いを引き立ててくれるに違いない」
と確信するに至ったのです。
ドル紙幣をビデオ撮影しても肖像権や著作権を主張する人もあるまい、という点が一番大事なポイントだったのです。

壁に貼り付けた50ドル札(私の持っていたピン札はそれしかなかったので)にバッチリとライティングを施し、
撮影した結果は「キタ、キタ、キターッ」 という感じ!!
カメラをパンして右へ左へ振りながらお札の表面を舐めるように撮影した720pの映像は細かい線の1本1本を明確に表示して、
1080iの映像は実に見事にモアレ縞が出まくり画面にチリチリと汚い映像が糸を引きます。
これでこの映像をそれぞれのディスプレイに表示した上で、視聴者にどちらが高精細でしょうというブラインドテストにかければ、
間違いなく1080iの映像品質が悪く、720pに軍配が挙がることは間違いない . .
と確信を持って撮影を終了したのでした。

31 :

もう夜の明けてしまったラスベガスの街を撮影の終えたテープを大事に抱えてひとまずシャワーを浴びにホテルにチェックインし、
そのまま会場入りした、NAB98の経験は一生忘れることのできない“ラスベガスの一夜”となりました。


もしNAB98の720p展示を諦め、
その後さらに激しいバトルとなる「日本のデジタル放送には720pが含まれない」 というARIB殿の提言が
そのまま郵政省の答申として結論付けられていたら、
720pは日本の市場で抹殺され、生まれ出(いず)ることの無い子として闇に葬られていたことでしょう。



32 :

DVC ProとHD D5の研究開発の立役者としてタキシードを着て米国のエミー賞まで受賞された、
松下の技術担当役員、N岡さん ・ ・ ・
最期の采配としてシロウトの私に自社の展示機材と若いスタッフを朝まで貸して頂いたご恩は一生忘れません。 . .
その後、全社CTOとしてのお立場に昇進されても当然と多くの方に思われながらも、
定年前(もしくは定年の延長もなく)引退されたことが気がかりでなりません。



1080iを推進する陣営は720pを抹Rるために何故ゆえにそこまで狂信的に走ったのでしょうか?
それは、1080iの機器を主に生産されていた機器メーカーと某放送局の思惑が一致した結果なのですが、
その詳細は明日以降に順次明らかにいたしましょう。


では、ふるかわでした

33 :
http://homepage.mac.com/rinsho/takechang/513.html
「今回のような(スーパー)ハイビジョンに対する否定的な意見は悲しい。
これにとりくんできた大勢の技術者たちが、ああいう意見を聞くとがっかりする。
今の段階でいい悪いの問題ではなく(!これは筆者が付加)新しいテレビを作っていくことが重要なのだ。」
ごもっとも。ではあるが、ワシラは殉教者ではないのである。
MUSEが続いたって、やっぱりワシラは買わないですよ、それは。
ギジツ者の意欲の為に何十万も出せるのは、山根さんのようなお金持ちだけではなかろうか。
ということはエンドユーザむけの体裁を取りながら、実はお役所にむけて、
あるいは業界に向けてのメッセージがこの番組なのだ、と受け取れた。

これを見てもやっぱり日本ではエンドユーザというものはなめられているものだなあ、という思いを強くした。
業界じゃない人の利益やなんぞというものは、まったく問題にもされないわけだ。

NHKがMUSE方式のハイビジョンにいかに危機感をもっているか、そして死守しようとしているかの証拠である。

とにかくいままで育てて来た技術を守ることに必死で、「今のハイビジョンがいい悪いを越えたところにあると思う」
なんて言わせてしまうのは恐ろしいことである。ほんとにこんな体制で日本は大丈夫なんだろうか。

34 :
http://www.ssis.or.jp/museum2010/exhibi709.htm




1987年   日本の主要メーカー全社を巻き込んで、第一世代MUSEデコーダーの開発がスタートする
1988年
1989年   日本の主要メーカー全社が、第一世代MUSEデコーダーを発売開始 (180万円前後)
1990年
1991年
1992年   パナソニック陣営(10社連合)、及び、ソニー陣営が、第二世代MUSEデコーダーを発売開始 ( 80万円前後)





35 :






第一世代MUSEデコーダー(約180万円)   =    糞画質
第二世代MUSEデコーダー(約 80万円)   =    糞画質  (第一世代よりはあきらかにマシ程度の画質)
第三世代MUSEデコーダー(約 30万円)   =    糞画質  (第二世代とほとんど差が無いレベルの画質)
第四世代MUSEデコーダー(約 20万円)   =    糞画質  (第三世代とほとんど差が無いレベルの画質)
第五世代MUSEデコーダー(約 10万円)   =    糞画質  (第四世代とほとんど差が無いレベルの画質)






36 :


1993年の技研公開で展示された『画質改善型MUSEデコーダー』は、インチキ
デジタルVTRからのベースバンドハイビジョン信号を適当に加工していただけ
それなのに説明員は、『実はMUSEは高画質なのですよ〜」
「今はまだ本来の実力を引き出せていないだけなのですよ〜」 などと叫んでいた

37 :
http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/research/report/2012_04/20120405.pdf

―そうした中で,アメリカのメーカーは,デジ
タル方式で映像を伝送するテレビシステムの開
発を進めていました。
大場 1990 年代初めには,アメリカでは,も
うデジタルの流れになっていました。1991 年
の段階で実際にハードウェアができていて,GI
(General Instrument)が開発したデジタルテ
レビが完成しています。それを最初に公開した
のはIBC(ヨーロッパの放送機器展)ですが,
これを見た時,変わるなと思いました。それを見
たナローMUSE 開発の責任者が,「GI は何か
誤魔化しているのではないか」と疑うほどのよい
出来でした。
実は,その半年ぐらい前に,GIからNHKに
テスト用の映像を提供してくれと言ってきたよう
です。それができるのは,ハイビジョンを研究
しているNHKしかありませんから。依頼を受け
た技研では,デジタルテレビを厳しく吟味しよう
と,その弱点が露わになる徹底的に難しい素材
を集めた評価用の映像を作りました。それで,
それをGIのデジタルテレビで見たら本当にひど
い映像でグニャグニャになっていたらしいんで
す。ところが,GIは1年も経たないうちに改善を
重ねて難しい映像でも対応できるようなシステム
にしてしまいました。

38 :



1980年代前半の時点で、NHK技研がアナログ圧縮方式を選びデジタル圧縮方式を選ばなかった致命的な理由は、
アナログ圧縮 = 動き回る映像でもそれなりに奇麗に伝送できる
デジタル圧縮 = 圧縮が難しい映像では極端に酷い画質になる
という予想をしていたから

しかし実際には、
アナログ圧縮(MUSE)は、動画は勿論、静止画でも非常に汚かった
一方デジタル圧縮は、1991年秋の時点で難しい動画でもそれなりの画質を実現してしまった

39 :
http://dbnst.nii.ac.jp/pro/detail/520





1982年    MUSE方式の開発に着手
1983年
1984年    MUSEエンコーダー、MUSEデコーダーの開発にとりあえず成功
1985年
1986年
1987年    民生用MUSEデコーダーの開発を開始
1988年
1989年    民生用MUSEデコーダー発売開始
1990年
1991年    IBCで非常に良好なデジタル圧縮の画質を見て、NHK技研は初めて選択ミスに気付く






40 :



アナログ圧縮=MUSE方式をいくら改善したところで糞画質にしかならないという事実を技研技術者が認めざるをえなくなった時期は、
おそらく1985年〜1986年頃

41 :





2006/02/09   
NHK技研の分離も 「新融合法制を」松原座長

2006/02/17
技研分離に「絶対反対」  NHKデジタル懇談会

http://47news.search.popin.cc/index.html?q=%E6%8A%80%E7%A0%94%20%E5%88%86%E9%9B%A2%20nhk&r=reflink




42 :





2006/02/19
NHK放送技術研究所の存続問題
http://www.arg.ne.jp/node/1179





43 :
2006/07






―――― 総務大臣の私的懇談会では、技研の分離、他機関との統合も検討されましたが。
http://www.yomiuri.co.jp/net/interview/20060705nt05-1.htm






44 :







NHK技研の存在意義
http://www.nhk.or.jp/strl/publica/kenkyushi/ken-j.html







45 :






http://dbnst.nii.ac.jp/pro/detail/3


画質改善型MUSEデコーダーは、1993年と1994年の技研公開で展示された
しかし、画質を誤魔化したのは1993年のみ
1994年の展示は、なぜか正直に糞画質でデモしていた (横並び比較で従来型MUSEデコーダーとあまり差が無かった)

46 :




おいらの肛門もハイブリッドになりそうだお。。。。。。。!!

47 :







IPTVフォーラム
http://www.iptvforum.jp/#/top






48 :





明日開催
Symposium on Web and TV 2012

http://www.iptvforum.jp/info/2012/symposium_20120612-draft_agenda.html
http://www.iptvforum.jp/info/2012/symposium_20120612.html


HTML5 をベースとした NHK Hybridcast のプロトタイプのデモンストレーションをはじめ、
ウェブとTVの連携した最先端のサービスのデモンストレーションを実施します。


49 :








「 自発光型では世界初 」








50 :


http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120427/215531/?SS=imgview&FD=50390664
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120427/215531/?ST=fpd



2007年春    共同開発に着手
2008年春
2009年春
2010年春    本格研究がスタート
2011年春
2012年春    145V型スーパーハイビジョン「プラズマ」ディスプレイ完成




  

51 :






プラズマパネルの完成は悲願でした
http://www.youtube.com/watch?v=x1CUjl4_Sn0






52 :


http://www.phileweb.com/news/d-av/201204/27/30758.html


今夏に開催されるロンドン五輪については、
NHKが英国のBBCとOBS(オリンピック放送機構)と共同で、SHVで撮影したコンテンツのパブリックビューイングを行う計画も発表している。
また今日公開された145インチのSHV対応PDPを、五輪期間中にロンドンのIBCに設置して、
SHVのライブ放送やレコーディング映像のデモンストレーションを実施する予定であるという。




今回発表されたSHV対応ディスプレイについて、
久保田氏は「NHKが育んできたプラズマディスプレイの駆動制御技術と、
パナソニックの世界で最もレベルの高いPDP関連の技術がタッグを組んだことで完成させることができた」とし、
今後も次世代の新しいサービスに向けて、両者共同で技術の進化を押し進めていく考えについてもを述べられた。


53 :
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/kaichou/2012/06/007.pdf
http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/pdf_ver/314.pdf




145V型スーパーハイビジョンプラズマ「無し」  = 東京・渋谷ふれあいホール (日本)
145V型スーパーハイビジョンプラズマ「無し」  = 東京・渋谷スタジオパーク (日本)
145V型スーパーハイビジョンプラズマ「無し」  = 東京・秋葉原 (日本)
145V型スーパーハイビジョンプラズマ「無し」  = 福島 (日本)





145V型スーパーハイビジョンプラズマ「有り」  = ロンドン (英国)

54 :





85V型スーパーハイビジョン「液晶」モニターは、
日本の4会場と、海外の4(5?)会場で使用される
http://www.nhk.or.jp/strl/publica/giken_dayori/jp3/mt-1205.html


55 :






「日本発スマートテレビ」推進に向けたシンポジウム開催

−TV向けHTML5ブラウザ開発、Hybridcastなど現状と課題

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120612_539617.html






56 :







「日本が、次世代テレビ“スマートTV”の国際標準化の提言をする!」 ・・・ 総務省

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1339463273/
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1339463908/






57 :







3Dテレビの時もそんなこと言ってたなwww
まず自分で独自の何かを提案してみろよ。スマートテレビだってアメリカの受け売りじゃんwww
スマートテレビ作らなきゃ生き残れないなんてどこで確定した話なんだよwww
大半のテレビユーザーはスマートテレビなんかつかわねーよwww

http://logsoku.com/thread/toro.2ch.net/av/1337228380/660






58 :






NHK、受信料支払いを求める民事訴訟を提起
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120622_542046.html



NHKでは、「相手方に対しては、誠心誠意の説明を行なったが、
どうしても契約の手続きに応じていただけなかったため、提訴に至った。
今後も受信料の公平負担の徹底のため、
あらゆる努力をしていく」とコメントしている。


59 :
アホか!国民みんなテレビ買い替えたばっかやろが!なめとんかワレ(#^.^#)

60 :








「テレビのある客室分の5億5千万円払え」 とホテル事業者を恐喝
http://subcultureblog.blog114.fc2.com/blog-entry-8321.html







61 :


ロンドン五輪、日本で3D生中継が行われない理由とは?(1)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1207/31/news093.html


NHKは、民放が3D映像の配信を受けて放送するならば、それに干渉することはない、
というスタンスを示している。
しかし、
一方で3Dを2Dの枠組みとは別に放送するならば、放映権料の負担割合については見直す必要があるとの意見も持っているという。

このあたりが、ロンドンオリンピックの3D映像配信権に追加料金が不要なのに、
日本では3D生中継が行われない直接的な理由のようだが、
さらに突っ込んで取材をしてみると、いろいろと複雑な面も見えてきた

(続く)。


62 :
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=AKBtayjJp1wJ&p=%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%AF%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8&u=av.watch.impress.co.jp%2Fdocs%2F20090122%2Frt078.htm







NHK技研「まずはちゃんとハイブリッドキャストをやろうよ」   =   日本メーカー全滅








63 :





2013年頃  Hybridcast
http://www.nhk.or.jp/strl/publica/giken_dayori/jp3/n-1208-1.html





64 :







とりわけ、Hybridcastについては、今後1〜2年での実現を目指します。
スーパーハイビジョンについては、これまで約10年後の試験放送を想定して研究開発を進めてきましたが、
できるだけ早期の実用化を目指し研究を加速しているところです。
http://www.nhk.or.jp/strl/publica/giken_dayori/jp3/tn-1208.html







65 :







ロンドン五輪、日本で3D生中継が行われない理由とは?(2)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1208/08/news050.html







66 :
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E6%94%BE%E9%80%81
2001/09発行



目玉商品を間違えて苦しむBSデジタル
P.142

■ 目玉商品はデータ放送だといわれていた

データ放送は、双方向サービスを実現し、これまで考えもつかなかったような視聴者参加型、
さらにいえば視聴者だけを登場人物とする番組まで作られるということで、
BSデジタル放送普及の切り札と考えられていました。

67 :




2005/05/04

技研はもう不要でしょ。あんな立派な研究所を建てたは良いが、
最近の技研は視聴者のニーズなんて無視した職員による職員のためのオ○ニー研究ばかり。
スーパーハイビジョン?←4千本の走査線画像なんて見てるだけで酔うわ。
視聴者は何も望んでない研究に貴重な受信料を何百億も注ぎ込むのは無駄!

http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2005/07/nhk_f9d6.html



68 :



http://www.arg.ne.jp/node/1179

「技研は今後も必要…NHKデジ懇、与党改革論議けん制」(読売新聞)






69 :


ロンドン五輪、日本で3D生中継が行われない理由とは?(3)
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1208/20/news020.html

政府が金をバラ撒いても産業は発展しないが、新しい映像・放送技術のトレンドを捉えて、国内市場と海外市場のアライメントを同期させ、
国際競争力のある製品やサービスが生まれる環境を整える必要はある。
そうした面で、今の日本の環境は“放置”に近い。
力のある放送局、放送機器メーカーがたくさんあるのに、それを活かせていないのはちょっと残念だ。

日本の3D映像分野における産業育成戦略は、実は内閣官房知財本部によって国際標準化戦略の策定対象分野に選定されていた。
総務省・経産省が、放送事業者、メーカー、学者などと、どのような戦略をまとめるかを検討したものの、
結果的には放送技術の標準化を目指すのではなく、
3D映像の生体安全性についてISO(国際標準化機構)およびITU(国際電気通信連合)で国際標準化を行う方向でまとまった。

今後、さらにトレンドは色々な方向に揺れ動いていくだろう。
SHV(スーパーハイビジョン)の前に4K2K放送もあるかもしれない。
次回こそは「国自身に戦略性がない」なんて批判が出てくることがないよう、お願いしたいものである。

70 :



「日本のスマートテレビ」とならないためには
http://smartphone-times.com/4030


総務省は、「スマートテレビ」の普及に向けた基本戦略を発表しました。
今後は、この秋からの2年間、電機メーカーや放送事業者との実証実験を実施し、
2013年には「スマートテレビ」の統一規格として、国際標準化団体に提案する方針としています。

この取り組みには、日本独自の「スマートテレビ」関連の技術が、
「ガラパゴス化」と揶揄されたフィーチャフォンの二の舞いを避けたい考えが見受けられます。


とはいっても、
地デジ対応テレビで実現された“双方向通信”機能も、利用できることでテレビライフが楽しくなったという話もあまり耳にしない中で、
国内で期待されるスマートテレビの技術とはどのようなものなのでしょうか?

71 :







そういった数字を目にすると、

国や国内主要メーカーが注力したい、スマートな機能を内蔵した高付加価値テレビの普及は、いささか困難なようにみえます。

今あるテレビをスマートテレビへ変身させるプラスアルファとしての低価格の「装置」。そういった選択のほうが、現実的なのではないでしょうか。







72 :


鴻海、大型テレビで価格破壊計画
http://flat-display.dreamlog.jp/archives/7401704.html

鴻海科技集団(フォックスコン)は、シャープブランドの60インチ液晶テレビを年内に999米ドルで市場に投入することを計画している。
現在の市価の3〜4割引という超低価格で、年末に60インチテレビを発売するとみられる高価格路線のサムスン電子に勝負を挑む考えだ。
ただ、シャープと共同運営する第10世代液晶パネル工場(堺ディスプRロダクト=SDP)の稼働率向上には貢献するものの、
日本のブランド力をRに等しく、サプライチェーン全体にも打撃を与えるとの見方もある。

鴻海の大型テレビ低価格戦略は、低迷するSDPの設備稼働率向上、およびサムスンのテレビ事業への挑戦が目的とみられている。

郭台銘・鴻海董事長は先月、SDPの株式46.5%を取得しており、
シャープの赤字の大きな原因だった同工場の稼働率を、30%余りから年末には80%まで引き上げる考えだ。

なお、サムスンは第4四半期にアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネル搭載のテレビを、
アップルは年末から来年初めにかけてインターネット機能を併せ持つ4k2kテレビ「iTV(通称)」を発売するとみられる。

73 :





第10世代工場で60インチの液晶パネルを生産するコストは1枚700〜720米ドルで、
液晶テレビ生産コストは1台1,200米ドルほどだと指摘。

液晶テレビを999米ドルで投入するならば、
シャープが材料費相当の約500米ドルでパネル提供に同意したと考えられ、鴻海の出資は特許権使用料のようなものだとの見方を示した。





74 :


謝副総裁は、鴻海・シャープ陣営が大型テレビを投入すれば、パネル業界にはメリットもデメリットもあるとの見解だ。
メリットは、55インチ以上の液晶テレビ市場は今年の出荷予測が1,000万台と、市場全体2億1,000万台の5%にも満たないが、
価格が需要を喚起する「スイートスポット」に到達すれば急速に拡大する可能性があり、パネル業界にもプラスに働くためだ。
一方で、60インチ以外のサイズの液晶テレビ価格も値下げせざるを得なくなれば、テレビブランド、受託メーカーだけでなく、
パネルメーカーにもしわ寄せが及ぶと指摘した。

液晶パネル大手、友達光電(AUO)の李焜耀董事長は先日、
シャープパネルの低価格戦略は日本ブランドの(高価格・高品質の)位置付けを揺るがすと批判。
60インチ液晶テレビを投げ売りすれば、主流である32、40インチ機種の在庫が積み上がり、
パネルメーカーはさらなる値下げを迫られると訴えた。

李AUO董事長は、鴻海が社員向けに60インチ液晶テレビを
中華電信のマルチメディア・オン・デマンドサービスとセットで4万台湾元(約10万5,500円)で販売するという市場観測に対し、
「低価格での在庫一掃とはひどい」と語った。鴻海は15日、こうしたプランはないためコメントできないと表明した。
市場では同日、郭董事長の怒りを招き、突然中止されたとの観測が流れた。

75 :






NHK技研が “今” やるべきこと






@ 100%確実に絶対に売れないのは間違い無いのだから、Hybridcast早期実現計画を1〜2年間程度延期する
A その代わりに、スーパーハイビジョン早期実現計画を今すぐに発表する
B 2013年秋にCEATECに展示→2013年末発売開始を実現するために、技研公開2013に合わせて4096x2160x4液晶試作機を発注する


76 :


C スーパーハイビジョン液晶テレビにはPS4が搭載される
   NHKとNHK技研は、4k2k-DDスーパーハイビジョンBlu-rayコンテンツを低価格で世界中に大量にばら撒く(F65撮影でかまわない)


77 :





3Dテレビの大失敗については、4k2kに行けなくした技研に重大な責任があるものの、国民は事実を知らないのでNHK技研は批判されなかった
しかし、
Hybridcastの大失敗については、当然ながらNHK技研が全面的に責任を負わされる





78 :





2010年の3Dテレビ大失敗    =   メーカー自身の責任
2013年のHybridcast大失敗   =   NHK技研の責任





79 :








現在、不振のテレビ販売を直接刺激する効果はない








80 :





日本勢の次世代TV、国際標準に 100インチでも高画質
http://www.kjclub.com/jp/exchange/theme/read.php?tname=exc_board_65&uid=205199&fid=205199&thread=1000000&idx=1&page=1&number=124340




81 :






受信料徴収や新聞勧誘の裏ワザ、“てんぷら”って何?
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1208/28/news011.html






82 :



20歳のひとり暮らしの女性で、自宅にはテレビもパソコンもなく、ワンセグのないスマホしか持っていない。
ところが、若い男がズカズカと家まで上がり込んで、「受信料をとるまで帰らない」と居座った。

身の危険を感じた彼女は契約を結んだ。
周囲に相談して、放送局にクレームを入れれば解約できると聞いたが、
「この男が報復に来るのでは」と怖くて、今も受信料を払い続けている。



83 :



わかっちゃいるけど報じない――。
そう聞くと、なにやら「マスコミタブー」のようなものと思うかもしれないがそうではない。
NHKにも立派なジャーナリストがたくさんいる。
立派がゆえ、「権力を監視する尊い仕事を支えているんだから、そんな細かい話は見逃してよ」というのが本音なのだ。



84 :








つまり、この問題から透けて見えるのは、自分たちのことを一般社会のルールが免除される“特別な存在”だと思っているといいう「勘違い」だ。








85 :






NHK放送技術研究所へのご意見・お問い合わせ
https://www.nhk.or.jp/strl/question/index.html



お寄せいただいた内容は、今後の研究をよりよいものにしていくために、参考にさせていただきます。
回答が必要な方は、名前・電話番号・メールアドレスをご記入いただきますようお願いいたします。
なお、ご質問のすべてにお答えできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。



86 :






NHK放送技術研究所の電話番号
http://www3.nhk.or.jp/toppage/zenkoku/shutoken.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/752.html



TEL : (03) 5494 - 1125




87 :








放送・通信の在り方に関する、私見その9     >>14-32








88 :

http://zennin.blog55.fc2.com/blog-entry-1560.html
ということで、いろいろ見ていたのですが、古川享氏のブログのこのシリーズがすごくて、思わず読んでしまいました。
・放送・通信の在り方に関する、私見
・放送・通信の在り方に関する、私見その2
・放送・通信の在り方に関する、私見その3
・放送・通信の在り方に関する、私見その4
・放送・通信の在り方に関する、私見その5
・放送・通信の在り方に関する、私見その6
・放送・通信の在り方に関する、私見その7
・放送・通信の在り方に関する、私見その8
・放送・通信の在り方に関する、私見その9
・放送・通信の在り方に関する、私見その10
・放送・通信の在り方に関する、私見その11
・放送・通信の在り方に関する、私見その12
・放送・通信の在り方に関する、私見その13
・放送・通信の在り方に関する、私見その14
・放送・通信の在り方に関する、私見その15
実は、この順に読んだのではなく、最初に読んだのは、その9です。とにかく、すごい内容です。
あと、その10のこれにもびっくりです。


他にもすごい中身ばかりです。
もちろん、片方だけの意見を一方的に信じるわけにはいかず、また、私には確認する術もないのですが、事実だったらすごいことです。

89 :





2006年6月、

NHK技研内で、秘かに進んでいた、「4k2k放送潰し計画」をやめさせるために、 多少の犠牲は覚悟の上で、 古川氏は、 この文章を書いた


しかし、
何も起きなかった
何も変わらなかった

90 :








NHK技研が4K2K放送計画を潰したせいで、おおよそ2年間〜3年間分、4Kテレビの普及時期は遅れてしまった
http://www.phileweb.com/news/d-av/image.php?id=31446&row=3







91 :



2011年秋から4K2K放送を開始する計画を、その5年前からNHK技研が強力に推し進めていた場合ならば、

おそらく、

2012年=15%
2013年=40%弱  くらいになっていた筈

92 :








韓国ではいよいよ4K×2Kの実験放送が始まる。2012年末にKBSが4K×2Kの電波を流す計画だという。
どのような受信機が必要なのかは不明だが、実験放送が始まる点は日本より進んでいる。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120909/238831/?ST=fpd







93 :








この計画について所長は「計画も世の中の動きに応じて臨機応変に変更する必要がある。スーパーハイビジョンについては何とか前倒ししたい」

http://motosumiyoshi.cocolog-nifty.com/gyoumuyo/2012/05/nhk20122-9f4f.html







94 :








いま日本では、さまざまな分野で、さまざまな場所で、これまで「見てみぬふりをしてきた問題」が顕在化し、解決策が問われています。

http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1210/11/news015.html







95 :



もちろん、なにかを隠しているとか、明らかに社会的にみてわるいことをしたにもかかわらず、
それをひた隠しにしてかわしてしまうといった、非難されるべき「組織的な隠ぺい」を行い、
「詭弁」を弄するような「テクニック」を身につけろ、といいたいのではありません。
これらは、行っている行為そのものが「社会的に非常識」なのであり、糾弾されるべきことで、そこに「テクニック」という問題は、
本来、あってはいけないはずだからです。


とはいえ、こうした社会問題があるにもかかわらず、それを、するりとかわしてしまう相手は現実にいます。
それに対して堂々と主張をぶつける技術は、あったほうがよいでしょう。
相手からおかしな指摘を受けたり、不当な反論をされたりしたときに、
論理的に、上手に、「反論をする技術」を身につけておくことは、きわめて重要です。



96 :








ハイブリッドキャストの抱える問題点

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/112/112091/







97 :




遠藤 スーパーハイビジョンはどうなんですか?

安藤 スーパーハイビジョンは売る気ないでしょ。だって、どこに必要なんですか。Retina壁掛けテレビとか、どうするんですか。

遠藤 4K2Kテレビなら、話はまだわかるけど、

安藤 スーパーハイビジョンは8K4Kですからね。展示会のインパクトはすごいですよ、外国の展示会行くと「ブラボー!」ですけど(笑)。でも、あの大きさでRetinaですからね。なにで放送するんだろう、電波を目指すのかな。

遠藤 そもそも電波なのかって気もしますけどね。




98 :







多分、電波なのか論は10年以内のレンジで話はどんどん出てくるでしょうね。
それまでに権利問題とか諸問題は、徐々に解決……ではなく、ある種の麻痺ですね。
麻痺していって、いけるようになってくるんでしょうね。







99 :







http://toro.2ch.net/test/read.cgi/av/1344579349/78

スーパーハイビジョンの試験放送は、
前倒しで、2016年頃と言う認識で良いのでしょうか?
もしそうならば、20年には確実に本放送の可能性も考えられます。
この位のスケジュールがベストだと思います。






100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
どのヘッドホンアンプ買えばいいかここで聞け27 (141)
なぜSED、有機EL、プラズマは液晶に負けたのか? (831)
Westoneのイヤホン 19 (218)
○AQUOSブルーレイ BD-HP1● Part1 (780)
日立のテレビが、専用HDDでしか録画できないのって (107)
【REAL】三菱液晶テレビ20台目【Made in Kyoto】 (187)
--log9.info------------------
岐阜県住みのAKB・SKE・SDN・NMB・HKT・乃木坂ヲタ集合 (115)
【NMB48】松田栞応援スレ【しおきち】 (165)
【U.M.U AWARD】Negicco☆2【グランプリ】 (159)
【SKE48】小野晴香応援スレ★01【ローカル板】 (114)
【SKE48】後藤理沙子 Part1【ごりさ】 (145)
SKE48ガチャポン (148)
【HKT48】松岡菜摘応援スレ☆3.2【ホルモン大好き】 (134)
SKE48第6期オーディション (156)
【SKE48】高柳明音ちゃん応援スレ【ちゅり】 (136)
【SKE48】松村香織スレin露板【松村エメラルド/1コメダ】 (108)
【NMB48】上西恵応援スレ避難所1【けいっち】 (167)
ステップワンガールズ総合スレ Step1.0 (106)
【SKE48】チームS応援スレ☆3【シャッフル?】 (116)
【SKE48】松村香織スレ【ぐぐたす選抜】 (120)
ぐぐたすVTR 花のまさな飯 (133)
ぱすぽ☆応援スレ part2 (135)
--log55.com------------------
ムカつく老害
氷河期世代は棄民世代 Part.15
てすと
協和日成 さぼってますね!
無電柱化、電線類地中化スレ 4本目
電気保安協会 part21
放射線によるダウン症が存在するようです17
放射線によるダウン症が存在するようです17