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2012年6月ニュー速VIP+114: 【ブ男】美人に告白され、気が動転して振ってもうた (766)
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【ブ男】美人に告白され、気が動転して振ってもうた
- 1 :12/05/31 〜 最終レス :12/07/07
- 多少書き溜めはしてある。
今でも忘れがたい、俺の人生最大の後悔の物語を、みんな読んでくれ!
以下スペック
- 2 :
- メシウマにも見えない
かわいそうな女の人を涙なしに見れるかよ
- 3 :
- 俺:オタク喪男 経験人数3人(内2名は風俗と)
仕事:某コンビニ店経営。 現在39歳 小太り
俺の顔面スペック↓参考 顔画像集
http://www.atpress.ne.jp/releases/25050/1_1.jpg
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E9%87%91%E6%AD%A3%E7%94%B7
彼女:美人。とにかく美人。文句なしに美人。誰が見ても美人という美人。
コンビニに来た。面接俺がやった。←即採用
当時25歳 身長159センチくらい C〜Dカップか。
彼女顔面スペック↓参考に
http://www.flickr.com/photos/20930695@N04/2066011462/
http://www.flickr.com/photos/20930695@N04/2065207863/
- 4 :
- あれは3年前の4月の終わりだった。
俺の店に、面接の電話が1件入った。ずっと募集をしていたが、なかなか電話がこないので
もう募集をかけていたのも、忘れていた。そんな頃だった。
プルルルルルルル・・・・ 事務所の電話がしつこく鳴る。俺は携帯でゲームまっさい中だった。
いま、いいところなのによーwwああ、ちょっとまて
プルルルルルルルル・・・・・少しイラっとしながら
俺「っはい!」
女「‥あ、あの、そちらでアルバイトを希望しております、佐多(仮名)と申します。
面接をして頂きたいのですが‥店長さんはおられますでしょうか?」
丁寧な言葉使いに、中年女性の声だった
「ああ、オバサンかよ・・・」俺は内心そう思った。
- 5 :
- これだからコミュ障は、、、
- 6 :
- 俺「あ、はいはい。面接の方ですね。私、店長です。そしたら面接〜、そうですねえ〜
お日にちはいつにしましょう?例えば、明日とかどうです?」
女「あ、明日!行けます!宜しくお願いします。」
俺は淡々と対応した。おばさんはやる気満々のような口調だった。
「こりゃ30〜35くらいの女だなあ。まあいいか。いま、野郎ばっかだしな。」
俺の店は、俺の「この」顔のせいか、若い女の子が(募集をかけても)面接に来ない。
近隣のライバル店は、イケメンの20代店長がいて
かわいい大学生や、フリーターの若い女が多い。
「またおばさんだけど、しょうがないな。」なんて考えならも、納品を済ませ、その日は家に帰った。
- 7 :
- 翌日、面接は14時からになっていた。
事務所でテレビを見ながら、ボーっとしてた。客が入ってきたので、店内に戻り接客をしていた。
すると、遠めに見てもはっきりと「美人」だとわかる女の子が信号待ちをしているのが見える。
俺の店のまえには、道路があって、店内から信号待ちをしている人間は、よく見える。そしてよく目も合うんだ。
「ふーん。きれいな子だなあ・・・・」俺は見入ってしまった。
さっきの客が帰って、店は俺ひとり。バックルームで休憩してる、学生バイト野郎1匹いるだけだ。
信号待ちの女の子は、信号が青にかわると俺と目があって、そのままてくてくと歩いて、こちらへ着た。
そして店に入ってきた。
「おお、客か。これでじっくり鑑賞できるぞ。しかし本当にかわいいな‥」
女の子は、俺の顔も見るなり、ニコっと笑って頭を下げた
俺「(え・・?何この愛想いい客wwwマジかわいいいwww会釈してくれてるwこんなブサイクにww)」
俺のテンションはちょっと上がった。
女「あの‥、本日14時から面接のお約束しておりました、佐多です。」
俺「ハギョッ!!げふゅ、え、あ、は、はいwww!!
おま、お待ちしてましたwwwこちらどうぞ!!」←滝汗
ぶちゃけ、俺は気が動転した。30過ぎの来ると思い込んでたんだ。
(電話の声はマジであてにならん。香理奈も声が低いけど、ああいう感じと一緒か。)
とにかく彼女の声は、年の割には落ち着いてて、主婦っぽいのである。
でもあの顔だ。面接した俺のほうが、緊張してたと思う。
- 8 :
- 俺は緊張のあまり、履歴書を見るふりをしながら、とにかく気を落ち着けることに集中した。
だから履歴書はろくに読んでない。彼女のかわいい写真ばっか見てた。
事務所はそう広くない。
密室でこんなにかわいい子と2人きりになったのは、俺のブサイク人生でも、初めての事だった。
はっきりいって、衝撃的な大事件である。
芸能人クラスの美女が、ブサイクな俺の前、手をのばせば触れれる距離にいるんだ。
緊張しないほうがおかしいだろ。マジ緊張したので、若干手が震えた。
俺はブサイクで、それ故に面食いで、実はアイドルヲタでもある。
その俺からしても、彼女はかわいかった。特A,SSランクだ。
もちろん即採用だw
俺「えっと、とにかくもう来て下さい。」
女「え、あ、はい‥w」
俺「いつから出勤できますか?」
女「私、いま仕事辞めて無職なので、とにかく早く働きたいんです。」
俺「わかりました。じゃあ明日からで!!」
俺は彼女が帰ったあと、踊った。マジで事務所で踊った。デブなので地面ちょっと揺れてたw
- 9 :
- 仮眠をとっていたバイトの梶原が寝ぼけ顔で出てきた。
カジ「店長…面接、もう終わったんすか?なんか一瞬っぽかったっすけど」
俺「ぐふふふふふふふふwwwwwwwwwwもうお前寝てろwつか、休憩up5分前に起きるなww」
カジ「え、え?なんすか?なにそのドヤ顔wえ、可愛かったんすか??」
俺「くははははは!!!!wwwwwwお前はなんで今日に限って寝てたんだろうなあwww
もうお前クビな!佐多ちゃんは俺のもの!お前には触れさせん!!!」
カジ「なんすかそれwえ、マジで可愛かったんすか?ええーなんなんすかあw教えてくださいよおww」
梶原を無視し、俺はその日は高速で帰ったw
家に帰ってから佐多ちゃんの(ろくに読んでなかった)履歴書を、隅々までガン見した。
そして当然、複数カラーコピーして俺の「美女ファイル」に入れた。←かわいい気に入った女だけを集めたファイル
- 10 :
- 彼女の履歴書の年齢を見て、正直驚いてしまった。
「25歳」お年頃である。
俺は22か、23くらいか?と思ってたので、素直に驚いた。
「25歳か・・・それなりに恋愛経験もある年頃だなあ…。しかもあの顔。
今まで何人と付き合ってきたのか…」色々考えると、浮かれていたが、急にブルーになった。
しかし!俺は店長だ。当然ながら自由にシフトを組める。
俺は彼女と一緒に働けるだけでも、かなりラッキーだなと思った。
佐多ちゃんの前職は、販売員と記載があった。ワ○ールの子会社の、○○○ナ○ールで
下着の販売をしてたようだった。佐多ちゃんの下着姿を妄想しただけで、おっきした。
「こんなかわいい子が・・・ブラジャー売ってたところ・・・見たかったなあ…」
男の俺は知らなかったが
結構かわいい、全国展開してるオシャレな下着屋だった。
他には、カフェでのアルバイト経験などがつづられていた。
- 11 :
- 明日は佐多ちゃんの初出勤日だ。もちろんトレーナーは俺だ。マンツーマンだ。
俺は緊張して眠れなかった。
「うちのあのダサイ制服を、あの子が着るのか。ムフフフ…」
「いつか付き合えたら、制服を着せてしようwww」
「どんなコスプレをさせようかグフフフ…」叶いもしない妄想は、止まらなかった。
とにかく彼女の初出勤が楽しみであった。今思えば、俺はもうこのときから惚れていたと思う。
続きは次回・・・・
- 12 :
- 次回か
- 13 :
- 金正男似ならそういうのに惚れる女は少なからずいる
愛嬌のある熊さんに見える女からしたらドストライクだろ
- 14 :
- 裏山
- 15 :
- 金を持ってるふりをしたから告白してきたんじゃないのか?
俺はまだ信じないからな!!>>1にくるなら俺にも・・・誰か告白してこいよ
- 16 :
- >>15
ムリポwww
- 17 :
- >>15
チェンジ
- 18 :
- >>15
ぬるぽ!
- 19 :
- 金正男wwwwwクソワロタw
まあ正直な自己申告でいいじゃん
どうやって彼女から告白したか、なぜ彼女から好かれたのか
これからに期待age
なんか長編になりそうだな。
- 20 :
- >>18
がっ!
- 21 :
- 店長マダー?
- 22 :
- 続き気になる!
- 23 :
- こりゃ明日っぽいな
まあ、今日の書き溜めかなりあったけど
続き期待
- 24 :
- というか仕事いったんやろ?
- 25 :
- テンションキモッ
- 26 :
- 店長の文章がきめぇなwww
明日また来るか
- 27 :
- 店長きもすぎワロタ
- 28 :
- キムジョンナムに堀北真希かあ‥
まさかなと思うんだけど
結婚式場で働いてたから断言するが
マジでいるよな>美女と野獣カプ
- 29 :
- 文章と行動が気持ち悪いし、正直>>1の影響で余計にコンビニ店長を見下す人が増えると思う
- 30 :
- ちょっと気になる事あるからレスするが
あいぽんユーザーで
WiFiでID変えて、ずっと叩いてるやついるけど
俺のブラウザからは、丸見えだから
気をつけてね。
- 31 :
- セブンイレブンか、ampmか、FamilyMartか、サークルKか
ローソンか‥はたまた‥‥
気になるゼww
- 32 :
- カムバック店長〜www
マダー?
- 33 :
- まとめサイトにのせてください^^
- 34 :
- 身の程を知ってるという意味では>>1がふったのは正解じゃないの?
金づるにされて利用されて終わり。そうなんだ。女はろくなもんじゃない。
- 35 :
- 39のキムが30〜35の女を(事実とはいえ)おばさん呼ばわりしてるのが鬼女にバレたら
確実にコンビニつきとめられてガンガンクレーム入れられる
- 36 :
- 話方きもすぎ
作りは無し糞つまんね
- 37 :
- これは期待できる
そして俺の未来にも同じこと起これ!
- 38 :
- でぶは
- 39 :
- 期待
- 40 :
- 期待してるでー
- 41 :
- なん...だって...?
俺よりデブなのに...
告白されたのかよ!!!!
悪夢だ...
- 42 :
- デブ好きは一定数いるから頑張れ
- 43 :
- 遅くなってすみま千円
>>11の続きからだ。
そして、遂に佐多ちゃんの初出勤日となった。
俺は今までたくさんの新人を教育してきたが、これほどまでにソワソワしたことはなかった。
時間になる15分前に、彼女は来た。
彼女「あ、店長^^おはようございますっ。今日から、宜しくお願いします。」
俺「ああ、おは、おはよう(うわああwやっぱかわいいぜえええええええええwwwww)
じゃこっち案内するから。え〜〜っと、これがユニフォームね。まあ、ダサイけどさw
サ、サイズは、君は細いからなあ〜。え、Sかな?」
彼女「いえ、Mじゃないと不安ですw私、着やせするタイプなんで、結構デブですよ。
とか、もう最近じゃ、お尻大きくて、Lですもんw」
俺「(え、L!佐多ちゃんはお尻L!!デ、でふゅっwww)
いやいやいや、君、細いよ。じゃあ一応Mサイズを置いておくから
こっちで着替えて。一応女性は左のほうね。男子は右だから。狭いけどゴメンね。
着替え終わったら、もう店に出てきて。今日は簡単な流れと、自己紹介。オリエンするから。」
彼女「はい!^^」
なんつーか、普通に無表情でも整った顔で、キレイで可愛いんだが
笑顔になったときのその表情が、殺人的に可愛かった。マジ笑顔だけで殺されるかと思った。
佐多ちゃんは非常に(すっぴんに近いような)ナチュラルメイクなんだが
すげーかわいいんだわ。肌もキレイなんだ。モチモチした白い肌で、吸い付きたくなるような
ぷりんっ♪とした二の腕をしてやがる。
- 44 :
- パートのおばさん(宮川:48歳)「新しい子って、あの子なんですかあ〜?」
俺「ええ、はあ、まあ」
宮川「あらあ〜〜かわいいじゃないのおおwwwちょっとテンチョウ〜〜ww顔で選んだでしょおおw」
俺「いやあ、もうずっと募集かけてたんで。2月と3月にゴッソリ減ったもんだから(汗)」
宮川「若いっていいわよねえーwあの子、私の10代のときに、ちょっと似てるわww」
俺「そうっすか・・・・(もう早く死んでください)」
なーんて思ってると、ブルンブルンッ聞き覚えのある、バイクの音がした。
梶原「おー、おつかれっすーww」
梶原だ。ヤバイ。コイツはヤバイ。梶原は雰囲気イケメンの、若干ヤリチンである。
俺「ええ!!なんでお前来てんだよっ!今日休みだろーが!」
梶原「いやあ〜めちゃ可愛い子、入ったって聞いたんでえ〜wコーヒー買いに来ただけっすよw」
俺「バイクでわざわざコーヒー買いにくんのかよ!w可愛い子入ったなんか
俺、そんなこと一言も言ってないだろw」
梶原「だって、店長w昨日スキップして帰ってましたもんw腹の肉揺らしながらww
こりゃあ上玉入ったなって、思いましたよマジで。」
俺「おまえよおー、早く帰れよお〜」
今日は佐多ちゃんの初出勤。マンツーマンでゆっくり教えたかった。
梶原を早く追い返して、パートの宮川さんが帰ったら、店内で佐多ちゃんとマターリしたかったのだ。
ちくしょう。さっさと帰れよ!
イラついていると、フワっと事務所のほうの陰が、動いた。
- 45 :
- 彼女「…あのぉ…制服、着ました・・・着方、こんなもんでしょうか?なんか、私、変じゃないですか?」
梶原「・・・・・・・・・・・・」
時間が一瞬止まった。
俺は目の前で、人間が人に恋をする「瞬間」を、至近距離で初めて見たような気がする。
梶原はうちで働いて、もう2年になる。
割と詰めてシフトインしてくれている、使い勝手のいい奴だった。
学生ややれテストだのなんだのと休みたがる奴、バックレも多い。梶原はその点では、真面目だった。
仕事以外でもよく遊びに行ったりしており、コイツのことはもうよくわかっているつもりだ。
梶原は、佐多ちゃんに一目ぼれをしていたと思う。
俺「…大丈夫!!大丈夫!すごいねwいや、変じゃない、似合ってるよ。とても…」
宮川「はじめましてえ〜〜w宮川といいますう〜〜w分からないことがあったら聞いてねえ〜
もう、自分の若いときを見てるみたいで、あなたを最初にみたとき、ビックリしたわぁw」
彼女「あ、はい^^;宜しくお願いします。佐多です。」
俺「カジ、挨拶しろ」
梶原「あぁすいません。えーっと、梶原と言います。基本、遅番が多いんすけど…
あんまシフト被んないかもしれないっすけど…まぁ、お願いします。大学生です。来年卒業っす。」
彼女「じゃあ、私のほうがオバサン、年上ですねwいま、もう25歳なんで」
梶原「に、25っすかぁ?え!全然見えないっすよおwオレ、年下と思ってましたww」
宮川「この子ねえ、口が上手いのよお〜〜昔は25なんて言ったら、もう結婚よねええ」
彼女「…ああ、はい…け、結婚…、全然ないですけどね(汗)」
宮川「ウソオ〜〜。あれえ??彼氏はいないのお〜??ニヤニヤ」←BBA、しつけーよ。しかしナイス質問!
俺と梶原は、この彼氏はいないの??の質問のときだけ、耳がダンボになっていたと思う。
一瞬で静かになって、互いに緊張して、合格発表でも聞くかの如くだった。
俺が密かに心配していた事案【佐多ちゃんに、彼氏がいるのかどうか】が
BBAのおせっかいな腕により、意外にも早く判明することとなった。これほどBBAに感謝したことはない。
- 46 :
- 俺は自分でこんなこと、かわいい子に聞けないんだ。もう断じて聞けない。
ブ男に
「ねえ、彼氏いるのお?」なんて聞かれれば、美人も拷問だろう。
「いてもいなくてもお前とは付き合わねーし、関係ねーよw」と内心失笑され、一蹴されると思うんだ。
チキンな俺に、そんな「デリケーナ☆」な話は女性にできない。
とにもかくにも、俺の顔を見てみろ。ガチな金正男なんだぞ。しかもちょい小太りなんだぞ。
佐多ちゃんは、大変言いにくそ〜に、恥ずかしそうにも、こう答えた。
彼女「か、彼氏ですか。……いません。もう恋愛とかは私全然…」
神キタこれwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 47 :
- 彼女「私、年も年なんで、とにかくいっぱい働いて、貯金しなきゃですね^^;
とりあえず今はバイトして、就職探さないと。恋愛より、仕事ちゃんとしなきゃ、一生結婚できない可能性もあるし…」
梶原・俺「いやいやいやいやいやいやいやいやwwww(超否定)」
宮川「うんうん…そうよねえ。結婚できないかもしれないものねえ。老後も心配よねえ。
私は26で結婚したのよお」←最強にどうでもいい情報。もうBBA黙ってろw
それにしてもこんな可愛い佐多ちゃんに彼氏がいない、だと…??
いや、俺は佐多ちゃんと付き合えるなんて
地球が壊れてもないと思ってはいる。ブ男として自信もあるぜ。しかし可愛い子に彼氏いないと
やっぱなんか嬉しいよな?
とにかくこの明るい朗報は、俺をまたダンスさせるくらいの威力があった。
梶原も嬉しかったのか、彼氏いません情報を入手すると、なぜかあっさりと
梶原「じゃ、おつかれっすーwww♪」と、ゴキゲンで帰っていった。←コーヒー買ってねえよw
そのあとは、まあ初日なので各種手続きを済ませ、基本的なオペレションを。
そして簡単な品だしをさせて帰った。
余談だが、美人はコンビニの制服ですらもかわいいし、すげーいやらしいと思った。
俺がいやらしい目でみているからだな。俺はその晩、また眠れなかった。
「てんちょう♪」と言って、はにかむ佐多ちゃんの顔が、頭に焼き付いていた。
これ完全に恋したなこれ!と、思った。
- 48 :
- そして俺は、あんなに可愛い佐多ちゃんが、妙に男っ気がなくて、彼氏もいない。
控えめでブスより大人しいことに、違和感も覚えていた。
まあ、この真相は、後々明らかになっていくのだが…
とりあえず、俺が会ってきた美女は、たいてい俺を見下している。
中には、残飯でも見るかのような目つきの女までいる。
ハナから俺なんて眼中にないってオーラを、散漫させている。
どんなに口調が丁寧でも、笑顔でもな。
「おい、ぶっさいく、これ以上私に近寄ってくんなよw」「勘違いすんなよw」「キモぉイwww」
というオーラがあるんだ。優しくしてくれててもね。これはブサイク人生街道を歩んできた同胞ならば
お分かりいただけると思う。
しかし。佐多ちゃんは、それがなかった。驚くほどなかった。
この子はブ男に偏見がないのか?え、ブス専なのか?まさか。
なんであんなにナチュラルに、この醜い俺様と接してくれるんだ?俺がてんちょーwだからか?
いや、俺実は金ないよ?むしろ貧乏っすよ。廃棄のコンビニの弁当とかもったいなくて食ってるお?
いや、金があったとしても、こんな顔、絶対嫌だろ。
結論:わかんねえ
総評:とにかく佐多ちゃんはかわいい
- 49 :
- 仕事だからって感じの、表面的な愛想でもなく
佐多ちゃんの「ブ男にも自然に優しい」対応は、俺の心を打った。
今まで出会ったどんな美女とも違う。こんな子っているんだなと思った。
俺は徹夜に近い夜更かしをして、シフトを変更した。
佐多ちゃんに今日貰った希望シフトを見ながら、俺とシフトが被るようにした。
俺がどうしても出れない日には、同性のバイト(BBA)とだけしふとが被るようにして
できるだけ男を佐多ちゃんに近づけさせないようにした。
しかし。梶原の主導で「佐多ちゃん歓迎会」は決行された。
うちの店は飢えに飢え込んだ、血気盛んな「たまりまくった野郎」が多い。
男の20代なんてそりゃあヤリたい盛りだ。
とくに俺の店は酷い。男女比がヤバイ。男ばっかりに、女はBBAと、若いけどブスな子がいるだけだ。
そりゃ佐多ちゃんの降臨は、飢え込んだオスどもが大騒ぎするわけだ。
梶原はあの日、バイクをぶっ飛ばして、ひとつ年下の腰ぎんちゃく「松井くん(梶原の紹介でうちに入った子)」
に、すでに佐多ちゃんのことを喋っている。
俺の「男の制裁(徹底的に、野郎どもが佐多ちゃんがシフト被らないようにする)」を読んで
先回りしたんだろう。
歓迎会で佐多ちゃんの隣にでも座って、みんなで質問攻めにする気なんだろう。
すげームカついた。店長の俺に相談もなく、勝手に段取り組みやがって〜〜〜〜!
キレていたら宮本さんが「私のときは歓迎会なんてなかったわよお?!」とこちらもキレていたw
- 50 :
- でも俺は、やっぱり感謝もしていた。梶原のように行動力がない俺。
歓迎会でもしてくれなきゃ、プライベートで、店の外で、彼女とご飯♪ムフフ…なんてできるスキルはない。
俺は歓迎会に参加すると表明した。ったりめーだろ。俺は店長だぞ。
梶原に電話した。
梶原「ああ、はあ、マジっすか。ああ、わかりました。じゃ、店長も参加ってことで←テンション低」
俺「それでよい。俺に隠し事ができると思ったか。」
梶原「いやいやw違うんすよwwまあ、なんつーか、20代だけの飲み会?いいかなあ〜って
やっぱ年上の人いたら、俺らも気ィつかいますよねえ〜」
俺「黙れ!wおめーは俺の家でして、流すの忘れて帰った男だろーがwww」
梶原「ぎゃはははwwwいやいや、あれもう時効っすよw」
俺「このことを佐多ちゃんに言うぞ」
梶原「すいませんすいませんすいません!!!wじゃあ店長も参加ってことで。
あ、小松さんも来るらしいっす。」
俺「え!懐かしいな!小松君か!」
梶原「いやあ、俺は呼びたくなかったんすけど〜松井のボケが可愛い子入ったって、喋ってえ〜」
俺「そうか…小松君くるのか…」
梶原「じゃ、もう切りますよ。人数入れときますから。時間と場所はあとでメール送ります!」
俺「おう。ウソ教えんなよw」
梶原「しませんよw俺事件バラされたくないっすよw」
俺「じゃーな」
そして俺も佐多ちゃんの歓迎会に行くことになった。
しかし心配ごとがあった。小松である。
小松君はもともと俺の店にいたバイトで、いい奴なんだが、俺とは正反対。
ブ男の天敵
I K E M E N である。
この害虫は、単体で上玉ばかりを狙い、食っていくので、俺らモテない生体には
天敵としか思えんのだが、どんな殺虫剤も効かない。
佐多ちゃんとこの元従業員、イケメンの小松を会わせることは、デンジャーだった。
俺は楽しみ半分、腹痛半分の心境になった。
「わああん。もし小松君と佐多ちゃんが、この飲み会がキッカケで付き合ったらどうしよううぅ」
「美男美女カップルでお似合いだわな」
「あ、いま小松彼女いないんだった…」「ヤバイな。狙われるな」
この頃はそういう心配をしていたと思う。
そして、佐多ちゃんがうちの店にはいって2週間後、遂に飲み会の日がやってきた。
俺はブサイクだが忙しい。続きはまた
- 51 :
- しえん
- 52 :
- 続きはまた…なんやねん!
- 53 :
- 焦らず待とうよホトトギス
- 54 :
- 突如現れた宮本さん
- 55 :
- こりゃブタと美女が、どうやって進展していくかw
楽しみだな
- 56 :
- 続きはよ
- 57 :
- 書き溜めの量、長文がパネェww
店長だいじょうぶか
- 58 :
- 宮本のBBAにワロタww
いるよな、こういうBBAwww
- 59 :
- そういうBBAほど仕事ができるのがまたなんとも言えんwww
店長バイトと仲よすぎワロタ
- 60 :
- ブサイクだが忙しいわろた
店長がんがれ!続き楽しみにしてるぜ!
- 61 :
- 俺の彼女は超絶美人だけどブサメンの俺と突き合ってくれてる。
理由は弱視で人の顔がハッキリ見えないらしい。
- 62 :
- 彼女うp
- 63 :
- >>61
なんか悲しいような
- 64 :
- 店長土日は忙しいのか?
俺の昔バイトしてた店長も、いい人だったなー
よく飲みにいったなー おごってくれていい人だったなー
ブサイクだったけど
- 65 :
- うお、初めてこういうの追いついた!
スクロールしなくてビビったw
- 66 :
- 焦らすな
はよ
- 67 :
- 保守
- 68 :
- はよはよ!
と言いたいが店長忙しいのかね?
- 69 :
- 店長マダー?
- 70 :
- ほ
- 71 :
- 追いついた!
- 72 :
- 保守
- 73 :
- 店長まだー??
- 74 :
- テンチョはよ
- 75 :
- 店長はよ
- 76 :
- 焦らすな〜
- 77 :
- テンチョーーーー
気になって眠れないよ
- 78 :
- >>64バロスw
てんちょー‥
さすがに忙しいか
- 79 :
- て
- 80 :
- ん
- 81 :
- もう最近釣り多すぎてつまらんしクオリティー低すぎる
- 82 :
- 楽しめればそれでいいし
- 83 :
- 店長告られる
↓
テンパってなぜか振る
↓
佐多ちゃんバイトやめる
↓
宮川ら他のバイトもやめる(BBA除く)
↓
店長大忙し←今ココ??
↓
BBAフラグ
- 84 :
- アフィブログ脂肪でやる気なくしたんだろ、ライターがw
- 85 :
- これはまとめに載る
オレンジでオナシャーす
- 86 :
- オッスおら店長。痔になりました。
PCの前座ると、激痛が・・・・
ここ数日はピークだったなあ〜。なんだよもおお・・・立ってるほうがラクなくらい。
しかも月初めで店も忙しかったからさあ。
書き溜めぜんぜんしてない、すまん。
最近アイスクリームもよく出るな〜暑いよなあ〜〜
>>84俺、アフィじゃないんだけどね。いや、そっちのほうがよかった。現実は厳しいね。
昔を思い出しながら書いてたら、ストレスで便秘になって
したら痔が再発してしまった。
俺、実は26くらいから、痔主なんだ。(地主ならよかったなw)
結構引きずった失恋だったから、書いててだんだん辛くなってきたわー…
ああ、辛いな失恋は。年とってからは尚辛いな。
もう3年も前のことなのにな…まだ好きとかキモイよな。
好きっていうか「一生忘れられない子」って感じで・・・・・
また明日、痔がよくなったら、書くわ。
風呂はいってシャワーで痔を洗ってくるわ。去年新しいウォシュレットつけておいて
マジでよかったわwwwぬははwww
※ちなみに俺は、梶原に痔主であることを、佐多ちゃんの目の前でバラされたことがあるw
- 87 :
- >>83
お前・・・・なかなかいい線いくなwぬははははwwwww
まあ、現実はもっと複雑なんだがw
また病状(痔)と相談して書き溜めまくってから、徐々に落とすから
もう少し時間くれw
ちなみにうちの店、今は人足りてるんだけど、フリーターが少なくて
なかなかガッツリ入ってくれないんだよ〜〜。
フリーターが増えれば、もちっとラクできるんだがw
とりあえずみんなも痔には気をつけようぜ!
- 88 :
- 追いついた
- 89 :
- きたー!!
- 90 :
- 病状=痔wwwwww
笑いすぎたw
Thank you テンチョー
- 91 :
- 俺で良ければ、店長のコンビニで働くぞ
まあ、佐多ちゃんがいればの話だがww
- 92 :
- ん〜なにかにおう…
- 93 :
- 実は自分も痔主だ
- 94 :
- ぢの人って多いんですね。
肛門科流行ってるでしょうね。
- 95 :
- 店長待ってた!痔お大事にw
しかし三年も前の話だったのか〜…
- 96 :
- 26で痔主かよ……
14で痔主の俺より症状きてるな
- 97 :
- 宝くじ以下のチャンス逃す人って元々ダメなんだと思う
カワイソスな人生
- 98 :
- 店長まってたよ!
中腰でたのむwwww
- 99 :
- 机の前で膝立ちでやりゃいいじゃんかよ
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