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2012年6月創作発表96: 【新ジャンル】「台詞系SS総合スレ」( ^ω^) (576) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【新ジャンル】「台詞系SS総合スレ」( ^ω^)


1 :10/08/03 〜 最終レス :12/05/22
ここは新ジャンル系、ブーン系、台詞系の総合スレです
単発スレを立てる前に、まずはこのスレの利用を検討してみて下さい
また、単発スレを立てたい方は↓の≪単発スレについて≫をお読み下さい
≪過去スレ≫
台詞系SS総合スレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1250934033/
≪注意点≫
このスレは常時age推奨です
≪単発スレについて≫
創作発表板はVIPと違い、放っておいてもスレが落ちません
新ジャンルなど台詞系の単発スレを立てるときは、
そのスレを>>1000か容量いっぱいまで投下する心づもりで

2 :
男「はい。では台詞系SSについて紹介します」
女「えーと、こういう風に台詞のみで物語展開させてくのが台詞系SS?」
男「いきなり理解しちゃったら、俺要らないだろ……」
女「地の文で行動説明出来ないとなると、会話以外の行動の表現はどうするの?」
男「それは……実際にやって見せるか。俺の頭ちょっと小突いてくれ」
女「こう?」
ガスッ
男「痛っ! 誰が殴れと……。こ、このように擬音で行動の表現も出来る」
女「なるほどね。絶対会話だけ、って訳でもないんだ」
男「会話のみでも表現できるけどな。例えば、今のやりとりなら擬音はなくても問題ない」
女「んー、なんか難しそうね」
男「やってみればそうでもないぞ。不安なら他の人の作品を見て参考にするといい
   男女が主体の『新ジャンル』や、他にも姉弟、兄妹、魔王や騎士、二次創作なんかもある」
女「形式が決まってるだけで、内容はなんでもありって事ね」
男「そういうこと。書いたことがある人もない人も、気にせずにどんどん投下していって下さい」
女「以上、長くなりましたが前説でした」

3 :
ほしゅ

4 :
新ジャンル「 」
男「たーらーいまー。おーい、 、居ないのか?」
 
男「暑いからアイス買ってきたんだけど、はやく食べないと溶けるぞ?」
 「食べるー!」
男「頼むからさ、気配消すの止めてくれる?」
新ジャンル「 , 」
男「あーくそっ、あっちーなーもう。勘弁してくれよまったく」
 

男「クーラーでも付けるか……。そもさんっ!!」
 「せっぱ!」
「せっぱぁっ!」
男「三人居りゃいいか。うん、だからね、気配消すの止めてくれる、二人とも」
新ジャンル「」
男「ただいまーの後はガラガラして、ガラガライソジンジン」
男「やれやれ、大黒柱の帰宅におかえりもなしか」
男「おーい、 ちゃんや、そろそろなんか言ってくれんと、俺ぐれちゃいますよー」
男「なんか言ってよ、頼むからさ」
 「ただいー!!」ガチャッ!!
男「あぁ、一行あけね。そうね、それが一般的よね」

んー、流石にこれは既出かな?

5 :
新ジャンル「しにがみ」
姉「……」
弟「顔色悪いよ。大丈夫?」
姉「……なんか変な神さまに取り憑かれたー」
神「変なとは失礼な――今年の夏は暑すぎるから自力で動きたくないだけですよ!」
姉「出てけーーーーーーーーーー!!!!!!」 ぐゎし
神「あっはっはっ。自分で自分の髪掴んでなにやってんですか貴女?」
弟「……」
弟「そういや今日って立秋だっけ」
神「へぇ」
姉「現実逃避してねーで、なんとかしろー!」

6 :
神って死神なの?

7 :
姉に神が憑いたのですよ……ええ
姉に神、です……

ごめん
そぼろ煮が焦げ付いちゃってちょっといらついてたんだ……

8 :
>>7
【審議中】 ( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )

9 :
そぼろが焦げ付いたならしょうがない

10 :
そぼろじゃあしょうがないな( ´∀`)

11 :
そぼろじゃあしょうがないな( ´∀`)

12 :
13日の金曜日なわけですよage

13 :
新ジャンル「ツン-デレ」
-図書館-
男「……セマ-タネ……タノ-ツワ……」
男「……ツン-デレ……っと。あった、これだこれだ」 すっ
 ぱらぱら
男「デオキシリボ核酸、デオキシリボ核酸っと……」
男「……」
男「んー。こいつもあんまし詳しくないなあ……」
男「もっと詳しく載ってる事典は府立まで行かなきゃ無いかあ……」

14 :
新ジャンル「お盆」
「お帰りなさいませ、ご先祖様」

15 :
新ジャンル「ツンデレベル」
女「もう、しょうがないバカね。ほら」 すっ
男「お、悪りぃ! 助かった!」
女「別にあんたにあげたいわけじゃないし」
女「ただ使いではないけど捨てるにはもったいなかったから
  ちょうどよかっただけよ」 くるっ
男「おいおい、俺は引き出しの奥の方かよー」
女「……はぁ」
友「相変らず素直に言えない子ねー」
女「う、うるさい! そんなんじゃないっつってるでしょ!」 かあっ
友「はいはい。でもね、いつまでもそんなこと言ってると……」
天の声『 おんな は けいけんち 38 を てにいれた! 』
女「……ッ!」
天の声『 おんな の レベルが あがった! 』
天の声『 すなおさが 3 さがった! 』
天の声『 あたりのきつさが 2 あがった! 』
天の声『 したしさが 2 さがった! 』
友「あーあ……」
女「べ、別に関係ない! ツンデレベルが上がったからって何の関係があるってのよ!」 じわっ
友「ヘイその割には涙目だよキミィ?」

16 :
ツンデレ、レベルなのか
ツンデレ、ベルかと思ったw

17 :
新ジャンル「ツンデレベル」
ベル『ワトソン君。用事がある、ちょっと来てくれたまえ』
ワトソン「ついに電話が完成したんですか! やりましたね先生!」
ベル『か、勘違いしないでくれたまえ!』
ワトソン「は、はぁ」
ベル『私はこぼした薬品を君に拭かせるために、たまたま完成した電話で君を呼んだんだ。
    別に完成を君に知らせたくて呼んだんじゃないんだからな!』
ワトソン「はいはいおめでとうございます。とりあえずそちらに向かいますよ」

18 :
ベル先生ェ……

19 :
辛ジャンル「ヤンデレベル」
男「お客さま! お客さまの中に、レベルドレインが使える方はいらっしゃいませんか!!!???」

20 :
ベル「リン、リン、リン」 (あー暇だわ・・・暇すぎて風も吹いてないのにリンリン鳴いちゃうわ……。
   だいたい私が外の景色を見るときは、どうして暑い日ばっかりなのかしら……暑いの苦手なのに…)      
キィ……、  ガチャ 
ベル「チリンリンリリン」 (あ、やっと男が帰ってきたみたい♪
   …って、ちょっと誰よその女!!きいてないわよ!)
キャッキャウフフ でさーそれでさー うふふw
ベル「リンリン」(キーッ!!よりにもよって私がいる縁側のところでいちゃついてるわ!
   許せない・・・男をたぶらかしやがって!)
そして時間は経ち……男と女はいいムードに
ベル「……リン……」 (あぁ……何よ何よ何よ……。
   私が頑張って鳴いてるのに……なんだか二人のムード良くしてるだけみたい)
男(……今の雰囲気なら……今日こそ初キス…)
男「女」 スッ
女「……」 ピクン
男「い、いいよね?」
女「…ん」
   スススッ
ベル (ああっ……イヤイヤイヤ……いや……)
ベル「リンリンリンリン!!!!」 (うわあああああああああああん!!!!)
男「うわあっ!な、なんだ!?」
女「!?」
正直すまんかった……

21 :
最初、ベル先生が女言葉で喋ってるのかと思ったw

22 :
>>20
設定は白フリルつき赤リボンの金の鈴でいいんだよね?
何故か萌えた

23 :
辛ジャンル「マンホールの蓋の精」
車「ぶろろろろろろろろ――」
精「ぎゃああ! また来たぁ!!」
 ドグシャッ!!!
精「はぁ……はぁ……はぁ……死ぬかと思――
トラック「ゴオオオオオオオ――」
精「うわあああああああああああ!!!!」
 メキグジャズリャッ!!!!
精「はぁーっ! はぁーっ! はぁーっ!」
男「悲鳴の割にはぴんぴんしてるし……」
精「そりゃあマンホールの蓋は、
  ちっちゃななりでも橋並の強度を持ってますからね!」 えっへん
男「……いやならそっからどけよ」
精「マンホールの蓋の精なんだから仕方ないでしょう!」
男「まあ好きにしてk――
車「ごとんごとん――」
精「いいいいやあああああああああああああ!!!!!!!!」
 ブチブチグジャゴブギャッ!!!!!
男「車からは普通に蓋にしか見えないってのが、なぁ……」
男「何でもかんでも擬人化すりゃいいってもんじゃないっつうことだな」
男「つか、おまえ、妖精の国から何しに来たの?」

24 :
新部活「水道部」
蛇口「じゃああぁぁ――――」
女 じー
男 「……」
女 じー
男 「ねえ」
女 じー
男 「そろそろ、水、もったいなくない?」
女 「それをいうなら剣道部は道場の場所が、茶道部はお茶っぱがもったいないよ」
男 「いやそれはない」
男 「そもそも流れる水を見てなにが楽しいのか」
女 「そのまま飲める水がいつでも出てくる……」
女 「これはどんな近未来SFなんかよりずっとすごい文明なんだよ? わかってる?」
女 「それを見ていて、飽きるだの面白くないだのいう発想が出てくるキミの方が不思議だよ」
男 「さいですか……」
蛇口「じゃああぁぁ――――」
女 じー
先生「こらぁー! おまえら、また水道で遊んで!!」
女 「やべぇ! 顧問が来た!! 逃げろぉ〜!!」 だっ
男 「顧問が来たら逃げる部活ってなんだよ!? 蛇口閉めてけ!」 きゅっ

25 :
マンホールの精が轢かれた姿を一瞬想像して、あまりのリアルさに後悔したw

26 :
銀紙の精よりマシ
その生態を追究してみたことがあるけど
到底絵にできない無残な結果になった

27 :
新ジャンル「アルミホイル」に遊びに行ったときのこと思いだしたw

28 :
新ジャンル「葱」
女「ん〜」 ずいっ
男「……」
女「んん〜!」 ずずいっ
男「……」
男(焼き葱を一本丸々くわえて先っぽをこっちに突きつけられても、どうすれば……)


29 :

女「ピーマンの肉詰めに対抗して、葱の葱詰めつくってみたよっ!」
男「太葱はそういうふうに料理するもんじゃないと思う」
女「つまり、葱の青いとこの中に、刻んだ白いとこを……」
男「解説してもらわなくてもわかってるから」
女「それを葱油でからっと素揚げして、揚げたてを葱ドレッシングにつけて食べる!」
男(あれ……なんだかだんだん美味しそうに聞こえてきたぞ?)

30 :
チャーハンをおかずにご飯を食べる的な

31 :

男「焼いた太葱に刻んだ細葱かけて食べるのって、なんか、重複してね?」
女「葱味噌と葱醤油、どっちで食べる?」
男「聞けよ人の話」

32 :

女「おはよー」
男「うわっ葱くさ!」
女「?」
男「葱食いまくったらちゃんと歯を磨け!」
女「磨いてるよ?」
男「歯磨き粉つけ……はッ!?」
女「……」
 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
男「まさか!」
女「そう……」
女「『葱エキス配合歯磨き粉』だッ!!!!!」
男「作るなあああ!!」


33 :

男「ねるねるねるねに葱を入れる人って初めて見た……」
女「だっておかしだけじゃ身体に悪いじゃん」 ねりねり

34 :

男「葱タン塩から葱だけとってお肉を捨てるのはやめろ」
女「お寿司だって元々はごはんでお魚を発酵させて、ごはんは捨ててたんだよ?」
男「捨てるんならくれよ肉」
女「? わたし、人に残飯を食わせる趣味はないよ?」

35 :

女「葱を食えない犬猫は、きっと、この星に見捨てられたサタンの仔」 げしっ
男「やめろ動物をいじめるな!」

36 :

女「おまたせー」
男「……食ってたろ? 歯に葱ついてるよ」
女「つ……付けてんのよっ」
男「なにそのお歯葱?」

37 :

女「ヒトの非はネギの義によってのみ救われるのよ!」
男「頼むから宗教だけは始めんといてできれば創作葱料理もそろそろやめて」

38 :

女「葱とお醤油を越えるベストカップルなんてこの地球上には何一つ存在しないよね」
男「そうか」
女「あとは遺伝子操作でお醤油成分含有葱を開発するだけか」
男「無理をすればできそうな気がしないでもないところが怖い」

39 :

女「ウフフフ……葱香水にお醤油の香りを少々ブレンド。これでもうわたしは美味しそう!」
男「あああ……性欲的な意味じゃなく食欲的な意味で食いたいこの女っ」

40 :

女「熱帯だと葱もジャングルになるのかなあ……シダみたいに」
男「葱の原産地はシベリアだよ」
女「そっかあ……じゃあシベリアに行けば葱のジャングルがあるんだあ……行ってみたいなあ」
男「シベリア舐めんな」

41 :

女「太葱をお箸にすれば、ごはんのあとそのまま食べられて便利だよね」
男「その白くて固い棒、どう見ても生なんですが、それでも最後に食べなきゃいけませんかね?」
女「うん。誘惑に負けてごはん終わってないのに途中で食べたりしちゃだめだよ?」
男「いやそうじゃない」

42 :

男「コーヒー、砂糖かミルク、入れる?」
女「あ、刻み葱はいつもタッパで持ち歩いてるからお構いなく」
男「コーヒーに葱っ!?」

43 :

男「花瓶のお花がいつの間にか葱になってるんですが」
女「すぐ根っこが葱臭くなってどろどろになるから、水は最低日に二回は替えてね」
男「花はどこにいったの?」

44 :

 すー ぷすー ぷすすー ぶすー
男「……」
男「…………おいっ!」 がらっ
女「やあ」
男「真夜中に人んちの窓の外でなにを吹いてんの」
女「下仁田に穴開けて葱笛作ってみたんで、ちょっと聞かせてあげようと」
男「明日にして。いやむしろ来世でいい」
女「もしゃもしゃ」
男「なぜ食う!?」
女「葱は食べるものだよ?」 

45 :

男(うわぁ……葱油だけかと思ったらこいつんちの調味料、
  葱醤油に葱酢、葱味噌に葱塩まであらぁ……)
男「……」
男「……ああっ! やっぱり、七味の中に乾燥葱の細かいのが入ってる!!」

46 :
何という狂気w

47 :

女「……」
男(デート中ずっとぼうっとしてたけど、体調でも悪いのかな?)
女「ねえ」
男「ん?」
女「葱ってさ、青いとこも白いとこみたいにぎっしり詰まってたら、どんな味になってたと思う?
  ずっと考えてたんだけど……
男「俺はデート中、ずっとそんなことを考えられていたのか?」

48 :

女「……あれ? その葱、ちょっとおうどん入れ過ぎじゃないの?」
男「葱山の上にうどんが三本だけ乗っかってるその珍妙な丼はいったいなんなんだ?」

49 :

女「ん」 ずいっ
男「葱? くれるの?」
女「当たり付きだよ」
男「……」
男「中に芋虫がいるんですが」
女「大当たり〜」

50 :

女「ちょっと寝っ転がって」
男「?」 ごろん
女「動かないでねー」
 かぱっ
男「なぜそこで葱タッパを開ける!?」
女「キスの薬味にと思って……」
男「キスに薬味ってとこにつっこめばいいのか、それが葱ってとこにつっこめばいいのかどっちだ!?」

51 :
リア充爆h……あ、やっぱりいいです

52 :
リア充もげ…なくていいからあそこが葱になってしまえ

53 :

君の股間の奴葱ではわたしの畑の下仁田に到底勝てまいよ

54 :
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J

55 :
オイコラ1000
某スレの1000

56 :
ある意味見事な1000だった
ある意味

57 :
髪の毛が葱だったら便利かも知らんとふと思った
髪の毛がやや鬱陶しくなってきた残暑の一日。

58 :
汗の塩分で頭皮畑は全滅だと気が付いた
汗だくの買い物帰り。

59 :
剣ジャンル「先生」
 ズシャアアアアアアアアア――!!
魔王「グワアアアアアアアアア!」 よろり
勇者「魔王、覚悟!」
賢者「油断するな勇者! 仮にも魔王! まだ手を隠してるかも知れん!」
魔王「グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ――」

勇者「!! 正体を現わす気か化け物め! させるかあっ!」 ぶぅんっ
魔王「――先生! お願いします!」 くるっ
 ぬずいっ
先生「ふむ。こやつらを片付ければよいのだな?」

勇者「――誰?」
先生「ふ、ふ。今宵の我が剣は少々血に飢えておる」 そろり
勇者「いやだから誰?」

魔王 じろじろ

賢者「魔王もこの隙に逃げるとか変身するとかじゃなく、
    なんで視界の端ぎりぎりでこっちをちらちら見てるんだ?」

60 :
子「おかあーさあああああーん! おーかーあーさーああああああん!」
母「なに? はやくお風呂入りなさい!」
子「お風呂に! お風呂の天井に変なお武家さまがくっついてるー!」
母「あれは用心棒の先生だから気にしないで。さっさと入ってきなさい!」
子「用心棒? え? 用心棒って、なんの!?」
母「天井から落ちてくる水滴対策に決まってるでしょ!」
子「水滴よりお武家さまが振り回す刀の方が怖いよおおおおお!」
母「わがままばっかいってないで、さっさと行き!」
子「ううう。めちゃくちゃだ――」
 がらっ
先生「……」 ぷかぷか
子「う、うわあああああああああ! せ、先生がやられたあああああ!」
母「ちィ! 使えない先生だよまったく!」

61 :
先生ってそれかよw

62 :
「キラキラ」
女「でかい」
女「しかも流れない」
女「嫌だけど、割り箸でつついて崩すか」
先生「そうはいか――」
─┼─┐─┼─  /  ,.          `゙''‐、_\ | / /
  │  │─┼─ /| _,.イ,,.ィ'    ─────‐‐‐  ・  
  │  |  │     |  |  | イン ,'´ ̄`#   // | \
                    __{_从 ノ}ノ/ / ./  |  \
               __/}   `く((/  ./   |
      ,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ    // ))  /   ∵|:・.
    〃〃〃〃     / /ミノ__  /´('´   /   .∴・|∵’
ヽ_I__I__I__I__I_I     __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
 /I I I I I I    `^^'    \ !  }'
                   ,'  /


女「――ん?」
女「いま用心棒の先生が邪魔しようとしたような気がして吹っ飛ばした気がしたけど」
女「まさか流されまいとするに雇われるほど落ちぶれてもいないよ、ねえ?」
女「気のせいか――」

「ガクガクブルブルガタガタガクガク」


63 :

特売「たまご一パック十円、残り一つ!」
主婦「おおおおおお!! 誰にも渡さんぞおおおぉ! ――先生ーっ!」
先生「任せよ。女子供とて我が刃は容赦せぬ!」 ずいっ
鬼女「じゃかましいわァ! 早いもん勝ちじゃああああ!」
先生「ふん。たかが十円のために命を捨てるか。愚かな」
鬼女「今夜は――スキヤキイイィィィ――――――――ッ!」
 ズバアァァァ!
伝説の剣「――フッ」
先生「バカな――ッ? 我が剣が長ネギなんぞに――き、鬼女恐るべし――ぐほっ」 どさっ
鬼女「スーパーは主婦の戦場。用心棒如きの出る幕ではなかったということよ!」
主婦「チィッ使えん用心棒め! まあいい。まだ17時のタイムサービスがある――」

64 :

エロ本「バカなぁ! この俺が――この俺がアアアアアァァァァァ!」
オカン「おかーちゃんの眼から逃げられるエロ本なんてねえ、一冊もないんだよ!」
エロ本「だがここでおめおめと机の上に重ねられては殿に申し訳が立たぬ! 先生! 先生ー!」
先生「つまらぬ仕事だ。だが引き受けた以上は任せておけ」 そろり
オカン「コラ、アンタぁ! 部屋ん中で刃物振り回しよったらあかんでぇ!」
先生「威勢のよいことだな。だが相手が女とて容赦はせぬ。い!」
 ぶぅん!
オカン「なんのぉー!」
オカン「オカンパーマ・ディフェンス!」
 ぼよん
先生「うっ――この頭、刃が通らぬだと!?」 よろっ
オカン「部屋ん中で刃物振り回すなゆうとるやろ先生っ!」 ずいっ
オカン「オカン・ダンバラプレス!」 ボヨン
 グシャア
先生「げぶぅ!」
エロ本「せ、先生ー! 先生がやられたぁー!」
先生「ふ、ふ。これも金で罪なきものを斬ってきたむくい、か」 がくっ
オカン「おかーちゃんのピチピチボデーは伊達やないでえ!」 ムッチリムチムチ
エロ本「ううう。またしても妙にきっちり重ねられて晒される――」

65 :
男「――でさあ、あの馬鹿ときたら」
無口少女「……」
男「だいたいあいつはいつもなあ――」
無口少女「――でも、あいt
 ぎらり
無口少女「――っ!」
先生「――そこまでだ。一単語以上しゃべらば、斬る」
無口少女「……」 
男「せ、先生! ちょうどいいタイミングで!」
男「いやあ、助かりました。
  無口少女にべらべらとしゃべられちゃあ、こちらとしても萌え道あがったりで――」 へらへら
先生「ふ、ふ――そなたもキモオタよのう」 にやり
男「へ、へ――先生こそ」
先生「いやそれはない」 きりっ
無口少女「――ギリッ」 
先生「ふん。そういう眼で見られることには、もう慣れておるわ。己で選んだ修羅の道よ――」

66 :

キモメン「へへ――クリスマス――クリスマス――さぁて、そろそろみんなを呼ぶか」 にやにや
モニタの彼女1「ひ、ひいい! またキモオタがむりやりにぃー!」
モニタの彼女2「な、なんでクリスマスだってのにあんなグロ三次見ながら過ごさなきゃいけないのよ!」
モニタの彼女3「しかもあいつ、きったねぇつば飛ばしながらなんかニヤニヤ話しかけてくるし――」
キモメン「うへへへへ――君たちは絶対に逃げないから好きでしゅよぉ〜」 ちゅっちゅっ
モニタの彼女1「ひいいいいいー! きめぇー! 幼児語きめぇぇぇぇぇぇぇぇぇー!」
モニタの彼女2「逃げないんじゃなく、逃げられないだけなのよ! 逃げ出したいに決まってんでしょ!」
モニタの彼女3「こ、こうなったら――」


モニタの彼女たち「「「先生ー! お願いします!! 先生ー!!」」」


先生「うむっ――まかせておけ」 そろり
キモメン「な、なんだ、なんだだだ、だなな――」
モニタの彼女3「うっわぁ――キョドりかたもキモーい――」
先生「ふんっ!」 ズバッ!
キモメン「あひぇェわぁっ!?」 ぶしゅうーー!
キモメン「そ――んな――俺は――二次と――共に――いることさ――え――」 どさっ
先生「富む者はさらに富み、持たぬ者はさらに奪われる――」
先生「かつてそう喝破した者の祭日なのだよ。今宵はな」

67 :

 このような夜更けに、闇と風の中、馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「お父さんには魔王が見えないの? 冠をかぶって、長い衣を着ている――」
父「あれはたなびく霧だ」
魔王「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。
   岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ」
子「お父さん、お父さん! きこえないの!? 魔王がぼくになにかいうよ!」

父「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだ」
魔王「いい子だ、一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ」
子「お父さん、お父さん! 見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だ」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく――先生!」
先生「――うむっ」
子「お父さん、お父さん! お武家さまが! お武家さまがぼくを捕まえようとする!」
 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。
先生「逃がさぬ」
 抜く手も見せぬ凶刃が、馬の脚を薙ぎ払う。
先生「幼子の命を奪うは不憫だが――これもこの者のさだめであったと諦めよ」
 地に投げ出された衝撃で気を失っていた父親が眼を覚ましたとき
 腕に抱えられた子はすでに頸動脈を斬り裂かれ死んでいた。

68 :
胎児「――ぐ――ぬ――どうあっても蹴らせぬ気か!」    
                     
先生「ふ、ふ――そなたもここまで母御の胎で育っておきながら、水子とはなりとうあるまい?」
胎児「貴様さえいなければ――!」
先生「赤子が動くのを喜ぶ母もおれば疎む母もおる。そなた、あいにくと母御に恵まれなんだな」
胎児「そんなこと、知ったことか!!」           
先生「そなたがあまり胎で蹴るようであれば、死なぬ程度なら痛めつけてよい、といわれておる」
胎児「ギギギ――おのれ、クソババァ! 十五年後を楽しみに待っていろよ!」
先生「まあその時――その時、なんならそなたに雇われてやってもよい、ぞ? 金しだいではな」
胎児「ケッ――!」
先生「某はことの理非善悪は問わぬによって、な――ふ、ふ」

69 :
魔王自分でやれw

70 :
河童「尻こ玉、ゲットだぜ!」
尻こ玉「そうやすやすと奪われてなるものか! 先生! お願いします!」
先生「――うむっ」
河童「架空の器官の分際で用心棒を雇うたぁ何様よ貴様ァ!!」
先生「何を言う。架空の器官ならばそもそも奪えまい」
河童「……」
河童「つまりそれを奪おうとする私もまた、必然的に架空の存在ということですか?」
 しゅわ――
先生「ああ――」
河童「さようで――では、おさらばです。ナカナカに面白き世でありました」
 しゅわわわわわわぁ――
先生「消えたか」
尻こ玉「河童の脅威が去った今、架空の身でありながら
     河童に狙われるがためだけに私が存在していた理由も失せました」
 しゅわ――
先生「おぬしも去るか。寂しくなるな」
尻こ玉「先生にはいろいろとお世話になりました。どうかお達者で――」
 しゅわわわわわわぁ――
先生「うむ――」 
先生「……」 
伝説の剣「ククッ。なにを浮かぬ顔で呑んでおる?」
先生「某の存在する理由はなんであろうかな――いや、いまさら詮無い事よ。聞き流してくれ」 グビッ

71 :

故郷「おかえりー」
忍び「うーん、里に戻ってくるのも久し振りだ。長老さまはお変わりないだろうか――」
手裏剣「隙ありっ!」
 ひゅんっ
忍び「――おっとっ! 長老さまもお人が悪  先生「逃がさぬ」 ガッ
忍び「うおっ? 放s

 さくっ

忍び「……」
手裏剣「こんにちは。はじめまして、手裏剣です」
忍びの脳「こちらこそはじめまして。そういえば頭蓋骨貫通は初めてですね」
忍び「……」

長老「お、おおお、おおおおお――」 よろよろ
長老「まさか、まさかこのような――! このぐらいよけると――」 わなわな
手裏剣「たまには当たらねば手裏剣と生まれた甲斐がない。故に先生を雇ったのだ」
先生「しょせん凶器は狂気――いずれは人をあやめるがさだめであったのだ」
長老「うう――許せ――許してくれ――」 がっくし

忍び ぴくぴく

72 :
ストーリー「もう駄目wwww収w拾wつwかwねwぇwwwwwwwwww」
?「ふ、ふ。任せよ。いつの世にあっても最後に頼りとなるのはワシだけなのだ」
スレ主「待ってくれ! 待ってくれデウス! 機械仕掛けの神!」
デウスエクスマキナ「無駄だ。おまえの技量ではワシを押しとどめることはできぬ」
スレ主「たとえ何スレかかっても、このSSスレを納得いくよう完結させてみせる! だから待ってくれ!」
デウスエクスマキナ「無駄だ無駄だ――オチの神であるワシが言うのだ。諦めよ」
スレ主「でもこれは商業作品じゃなく2ちゃんねる。ほかの書き手のアイデアを集めれば――」
デウスエクスマキナ「ほう――お前以外の作家様(笑)がこのスレのどこにいるというのかね?」
スレ主「え? あ、ああ」
 きょろきょろ
スレ主「――お、お客様(笑)! お客様(笑)ばかりに! 今までいた書き手はどこに!?」
先生「――某がすべて片付けておいた」

スレ主「!!」
デウスエクスマキナ「さすがは先生。見事な働き――ではこのSSは夢オチということにするかな」
スレ主「や、やめろー! このスレは、俺の――俺の――!」
デウスエクスマキナ「ああ、『作者逃亡』もよいかもな。それもまたワシの、最低の形の一つである」
先生「――ということは、こやつも斬るのかね? いや、某は別にかまわぬが」 すらり
スレ主「ま、まさか、未完のSSスレは、おまえたちが――――う、うわああああああああ!!」

73 :
ワロタwwwwwwwwwww

74 :
なんという落ちだよ…

75 :
殿様「ふむ――」 すっ
家臣「殿! お待ちを! その食事には毒が盛られているおそれが!」
殿様「な、なんじゃと!?」
家臣「そこな金魚で――御免!」 ひょい
金魚「ヒッ! せ、先生! 先生ー!」
先生「うむ――っ」
家臣「ななななな、貴様! 殿の命を狙う刺客か!」
先生「いや――某はそこな金魚に雇われた名も無き用心棒よ――」
家臣「うぬぬぬ――金魚の分際でこしゃくな! ものども、出合え! 出合えー!」
ものども「はっ!」
金魚「せ――先生――」
先生「ふん――飼い犬如きに手を咬まれる某ではない」
家臣「蹴散らせーい!」
ものども「うおおおおおおおお!」
家臣「なんとしても金魚鉢にこの煮物を入れるのじゃあ!」
先生「この家中では主君の命のかわりになるのは家臣ではなく金魚なのか――フッ」
家臣「ぐぬぬ、いわせておけば!」
殿様「あの――なにがどうなってんの、これ――?」
家臣「殿は!」
先生「そこで」
金魚「すっこんでて」
ものども「ください!」
殿様「……」
殿様「――はい」 シュン

76 :
男「あー、さっむ――暖房もっと温度上げよ」
エアコン「いやあやめてぇ! もうこんなに火照った身体を、これ以上どうする気ー!?」
男「いや俺が寒いんで――」
エアコン「たすけてぇ! 先生! 先生〜!!」
先生「うむ――」 ひょい
男「あ、こら、リモコン返せ!」
先生「ろくに着るものとてない長屋の住人ならともかくも、貴様は重ね着で乗り切ればよかろうが」
男「自分ちの暖房をどうしようと勝手だろ! リモコン返せって!」
先生「寄らば、斬る」 すっ
男「うぬっ――」
先生「――っ」 ぶるるっ
男「――あれ? ひょっとして先生も寒いの?」
先生「措けっ」
男「――ほかに服持ってないみたいだし、上着、貸してあげようか?」
先生「貴様、某を愚弄するかァ!!」 クワッ
伝説の剣「いやはや、武士はつらい、つらい――クククククッ」

77 :
コンビニ弁当「ひっ――き、来た! あ、あともう十分のところまで!」
消費期限「……」 
コンビニ弁当「ち――ちくしょうっ! このまま食われもせずに廃棄されてたまるかぁ!」
消費期限「……」
コンビニ弁当「先生! 先生ーっ!!」
先生「――うむっ」
消費期限「……」
先生「時間との戦い、か――久々に骨のある相手に出会えたようだ。相手にとって不足はない」
消費期限「……」  先生「――いっ!」 ギラッ
   消費期限「……」生「ぬ――っ、うぬぅっ――?」 たじたじ
        消費期限「……」…まさか! あああああ!」 ぐぐぐっ
                消費期限「……」ーーーーーーッ!」 ぬちゃあぁ
                           消費期限「……」
コンビニ弁当「う、うわああ! 先生が! 先生が時の流れに押し潰されたぁ! あと七分んんー!」
消費期限「……」

78 :
女騎士「っは――はあ――っあ」 ぐぐっ
女騎士「――姫様には――指一本――ッ」 ギロッ
大臣「いいかげん諦めなさい。悪あがきは見苦しいですよ?」 にやにや
女騎士「黙れ奸臣ッ! 騎士の誇りにかけて、この剣ある限りわたしはけして屈したりはせぬ!」
大臣「は、は。さすがは姫様付きの護衛騎士。けなげなもんですなぁ」
大臣「しかしうちの連中もたった一人を相手に情けないものよ――先生、そろそろお願いしますぞ!」
女騎士(まだ手駒がいたのか! だが大臣さえ――大臣さえ始末できれば――ッ)
先生「ふ、ふ。女だてらによくぞここまで戦った。だが貴様の武運もこれまでだ」
司祭「先生!」  
書記官「先生!」
吟遊詩人「先生!」  
地方伯「先生!」  
王「先生!」  
大臣「フフフ。お前さえ脱がせればあと二枚の姫様をかばう者はもういない――」
女騎士「へ、陛下までもっ――実の娘を野球拳で負かそうとは、情けないッ」 ギリッ
姫「しぇ〜んしぇ〜ぃ。ぐゎ〜んびゃりぇぇ〜」 ぐてんぐてん
女騎士「どっち応援してるんですかっ!
     だいたい姫様が酔った勢いでしょうもないこと始めたせいなんですよ!?」
先生「剣は騎士の命、故に引き離すことはできぬ。よって服には数えぬぞ?」
女騎士「あ、鞘と剣と鞘尻と柄とで服四枚分にカウントしてください」

79 :
先生「……」 ちびちび
生徒「あのう、教室の隅っこにもたれかかって茶碗酒呑んでるそちらのお武家さまは――?」
教師「ああ。このクラスの用心棒の先生だ」
生徒「先生が先生雇ってどうするんですか!」
教師「うちの学校は副担任制じゃなく、用心棒の先生制になったんだ。まあ気にするな」
生徒「クラスの何を何から守るんですかこの人は!」
先生「ふむ――たとえば、だ」
 ざしゅっ! はらり
生徒「いやぁん! まいっちんぐ〜♪」 ← 一枚状態
先生「授業中に騒いだ者を、この服のように斬るとか、な――」
教師「さすがは先生、鮮やかなお手並み――!」
他生徒「ちょwwねぇよwwwwww」

80 :
精子×二億「らぁあ〜んしちゃあぁ〜ん!」
卵子「いやあああああああ! こないでえええええええ! 助けて、先生、助けてぇー!」
先生「ああ――」
精子×二億「バッカヤロー! おめぇ一人で何ができるってんでぇ!」
先生「かまわぬ。某には過ぎた死に場所ぞ――」
卵子「せ、先生――」
先生「願わくば――いや、どうせ次に生まれるもまた修羅の世であろう。ふ、ふ。それもよい」
精子×二億「う――」 たじっ
先生「さあ、来るがよい。それだけの頭数で、よもや怖じ気づいたわけでもあるまい?」 にやり
精子×二億「う、う――うおおおおおおおおお!」
 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
先生「逝くぞ――」
伝説の剣「ああ――」
先生「おおおおおおおおおおおおーっ!」


81 :
コーチ「監督! たいへんです!! アイツに問題が発覚しました」
監督「何?! アイツはうちのエースストライカーではないか! この大事な試合を前になんてことをしてくれたんだ……」
コーチ「あの精神状態では、とてもじゃありませんがアイツをスタメンで使うわけにはいきませんね」
監督「うむ、仕方あるまい……。ところでとは、どんなことをしたというのだ?」
コーチ「奥さんが妊娠中に、複数の女性と関係を持っていたようです」
監督「そうか! あのときは、夜もハットトリックを決めていたのか」

82 :

メンスちゃん「とりゃ!」
女「また来たな〜月イチ天使メンスちゃんめ!」
メンスちゃん「今月も! キミのハートを、ブルーにしちゃうゾ☆」
女「あらゆる生理痛薬を退けてきた無敵☆天使メンスちゃん――でもその暴虐もこれま――うっ!?」
おさん「おとどけもので〜す☆」 じわっ
女「ま、まさか――」 ぬぎぬぎ
先生「……」 ぴくぴく
女「ああっ先生! 先生が早くも生理痛にやられてナプキンに滲み出てるうううう!」
先生「す、すまぬ――某の歯の立つ――相手では――なか――った――」 がくっ
女「先s――いたっ――いたたたたたたたた――今月は――とりわけ――う、うううっ」 がくっ
メンスちゃん「メンスで☆ごめんネ! また来月〜☆(ゝω・)bキャピッ」

83 :
西瓜「せ、先生――」
先生「任せておけ。そなたには棒の端さえもかすらせはせぬ」
子供「……」
子供「おかあさぁーん! 刀持ったお武家さまが邪魔してて、西瓜割りできなーい!」
母親「ちょ、ちょっとお武家さま! 子供相手に真剣はいくらなんでも――」
先生「ふ、ふ――ならば西瓜は諦めることよ」
子供「えー」
母親「お武家さまも目隠ししていただかないと、不公平ではありませんか!」
先生「ぬ――」
子供「えええええええええ――――――ッ!? 問題、そこなのおおお――――ッ!?」
先生「――まあ、よかろう」 ぎゅっぎゅっ
母親「ふう――さ、これでもう大丈夫」
西瓜「せ、先生――」
先生「案ずるな。波の音も海水浴客の歓声も、某の感覚を乱すことはできん」 すっ――
子供「なんの解決にもなってねええええええええええ!!!!!!!!」

84 :
叛徒1「あ、相手はもう一人きりじゃあ! ひるまずどんどんかかれーい!」
足利義輝「まったく――三好松永どもめもちとやり過ぎだろうが――ム、この剣ももう駄目か」 ぽい
叛徒2「ひ、一人なのはわかってるけどさあ――」
叛徒3「床に刺した剣をとっかえひっかえ、折れては抜き、曲がっては抜き――」
叛徒2「ありゃあ人じゃねえ――修羅じゃ!」
叛徒4「公方さまの負けは明らかじゃけん、いまさら誰も勝ち戦で死にとうないわ」
叛徒1「エエ、これだけ頭数がおって情けない。勝ちは明らかでも、公方さまを討たねば勝ちにはならんぞ!」 
義輝「どうした――? そやつの言うとおり、いくら奮戦しようとわしはいずれ斃れるぞ?」 ずぼっ
叛徒2「ひッ――ま、まだやる気だ!」 ゾクゥッ
義輝「来い――見事わしを討てば、恩賞は思いのままぞ? んー?」 ゆらり
叛徒ども「う――ううぅ――」 オドオド
叛徒1「ちぃっ――しかたねぇ。下手に手こずって万一救援の兵に来られてもめんどうだ。先生!」
先生「うむ――」 そろり
義輝「――用心棒か。勝ち戦の中で敢えて火中の栗を拾わされる気分はどうよ?」
先生「勝敗ではない――」
義輝「ぬ――?」
先生「修羅が求めるは、ただただ、終わることなき闘争と、闘争の中で野垂れ死ぬ事よ――」
義輝「……」
義輝「ふ、は、はぁっは、は、は! そうだな。わしがいま望むものも、畢竟、それなのやもしれぬ」
先生「もし某が生き延びたなら、そなたの修羅のさだめ、替わって背負ってやろう」
義輝「そうよ。修羅はそうして、この道から抜け出せぬようなってゆくのさ――」
先生「――いざっ!」 ぶぅん!
義輝「――おうっ!」 びゅうん!

85 :
先生「動くな――動かば、斬るぞ――」 
筋肉「ひ、ひいいいぃ――」 ガタガタ
肩凝り「いいですよいいですよ先生〜。その調子でもっとそいつらを怯えさせ堅く縮こまらせてくだせぇ」
先生「うむ――ぬ、あれは?」
血行「筋肉! いま助けに行くぞ!」 サラサラ
先生「……」 ぎろり
血行「ヒイイィィ――流れてきてスンマセン――ここで血栓でも造っときますさかい――堪忍やで――」 ドロドロ
肩凝り「へ、へ。いいですよ〜。いいですよ〜先生」
肩凝り「この調子で肩以外も凝らせてみましょうかねぇ」
先生「おぬし、あまりそう人を、こき使うでない――ふ、ふ」
肩凝り「ひ、ひ――」
 ぷす

先生「かはッ!!」
肩凝り「う、うわあああ! せ、先生が! 先生が串刺しにぃ! な、何もんだぁー!?」


鍼師「――手応えアリ」

86 :
男子 こそこそ
女子「あー! ちょっと男子ぃー! 掃除さぼんないでよー!」
男子「しーらねっ!」 すたこらさっさ
先生「――某の出番かな?」 
女子「あ、先生! お願いします! 男子どもを連れ戻してきてください!」
先生「少々痛めつけてもかまわんか?」
女子「掃除ができるようであればかまいません」
先生「心得た――」 ゆらり
男子「う、せ、先生――」 たじっ
先生「そこな箒でも何でも使うてかまわぬぞ? 無抵抗では某も面白くない」 にやり
男子「く、くそう! なめやがってぇ! いくら先生でもこの人数なら!」 バババッ
委員長「――ちょっとお! 何やってんのよあんたたち!?」
先生・男子「い、委員長――!」
委員長「チャンバラごっこなんかして、よけい散らかしたりしたら承知しないんだからね!」
先生・男子「う――」 シュン
伝説の剣「ククッ。まったくどいつもこいつも委員長の前ではてんで頭が上がらぬ――」

87 :
ゲームカセット「あっしの生き様――先生ならあるいは、わかってくださるかとも思ったんですが」
先生「たとえもう一人の自分がそこにおろうとも、それが仕事ならば斬ることに迷いはない」
ゲームカセット「そうですかい。先生とは戦いたくなかったんですが、やむを得ませんねえ」
先生「ふ、ふ――なに、遠慮はいらぬよ」 すらり
ゲームカセット「では――お言葉に甘えやして――」
男「こいつをやるのも久し振りだな――先生はうまくやってくれてるだろうか――」 かちゃっ
画面「まことに ざんねんですが 用心棒の先生は 消えてしまいました。」 でろでろでろでろでんでん

男「うわあああああ! せ、先生がやられたあああああ!!」
画面「まことに ざんねんですが ぼうけんのしょ1は 消えてしまいました。」 でろでろでろでろでんでん
画面「まことに ざんねんですが ぼうけんのしょ2は 消えてしまいました。」 でろでろでろでろでんでん
画面「まことに ざんねんですが ぼうけんのしょ3は 消えてしまいました。」 でろでろでろでろでんでん
男「ひ、ひ、人の力ではもうどうしようもないのかあああああ!!」
ゲームカセット「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり――これもさだめでさあ、旦那――」

88 :
選手A「おいっ! 何でオレにパスしなかったんだよ」
選手B「おまえにパスしたって、どうせアシストにはならないからな」
選手A「なんだと!! もう一回言ってみろ! おまえなんかな……」
選手C「おいおい、そんなことで争ってんじゃないよ。オレたち、みんな同じ女を抱いた謂わば兄弟じゃないか。仲良くやろうぜ」

89 :
教育次長「市長、今度新しく開校する小学校の名称のことなのですが……」
市長「ああ、なんだ」
教育次長「私立さくらんぼ小学校という、サイトがあります。しかも、すっごいロリコンアニメサイトです」
市長「うむ……。それは困ったものだ。それにしてもよくそんなサイトを知っていたな」
教育次長「わたしも会員なもので……」

90 :
さく小は昔の方が抜きゲとしては良かった。
今は萌え燃えゲとして良いけど。

91 :
先生「割り算の問題です。子どもが18人います。1日に3人ずつ殺します。さて、何日で全員殺せるでしょうか?」
生徒「6日でしょう。もっと難しい問題出してよ!」
先生「では次は足し算の問題です。あなたのお父さんが3人の女性と浮気をしました。そして、3人とも身籠ってしまいました。それを知ったお母さんも浮気をして身籠りました。 さて、あなたの兄弟は何人になるでしょうか?」
生徒「それ、リアルにボクんちじゃないか!」

92 :
「坊っちゃま、今日から後継の国家元首として我が国を治めていただきます」
「めんどくせえな……。なんで兄貴たちじゃないんだよ!」
「兄上様たちはいろいろと問題がありまして……。父上様の御指名でありますから従わなくてはなりません」
「じゃ、俺にも親父みたいに何人も影武者ができるんだな」
「もちろんでございます。お妃様も何人いらしてもかまいません」
「じゃ、このボタンもいつ押してもいいんだよな?」
「あっ! それは!!」
 ポチッ

93 :
そして、誰もいなくなった。

94 :
たまにはage

95 :
とある固定電話
パ ポ ポ パ ポ ピ!
4「ひゃっ!!」
1「4、大丈夫か?」
4「は、はい……その、久しぶりに押されて、ビックリしちゃって…」
2「私達は常に正確に音を出し、信号を送らなくてはならないのよ。気持ちを引き締めてね」
4「あうぅ……2お姉ちゃん、ごめんなさい」
7「ここでは4さんが押されるのは珍しいですから、無理もないですわ」
#「偶然とはいえ押される頻度に偏りがあってのこと、気になさるな」
*「そもそも出番が無いに等しいお主が、それを言うのも滑稽じゃな」
6「アンタも出番なんかあらへんやん、ばーさん」
*「ばっ、ワシの事は*様と呼ばんか小娘がっ!」
8「様付けとかねーよ、」
*「小童が生意気な口を……貴様が押されたときに代わりに反応してやっても良いのだぞ?」
8「な、ならば俺様だって!」
*「ふふっ、馬鹿者め!ワシはそもそも押されぬわっ!」
8「しまった!?」

5「(はぁ、いっつもこんな調子だよ……子機に移住したいなぁ)」

96 :
なぜそれを擬人化しようと思ったし

97 :
客「すみません! 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』ありますか?」
店員「申し訳ございません……『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』は、只今品切れになっております」
客「それなら、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』が入荷したら、この番号まで連絡下さい」
店員「かしこまりました。『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』が入荷しましたら御連絡させていただきます」

98 :
ふっつーにやりとりしてるだけなのに、なんでこんなに笑いがこみあげてくるんだ・・・w

99 :
ちょっと前だとこんなのもあったな
客「すみません! 『〜を見せること、それが……〜 大宇宙の誇り』ありますか?」
店員「申し訳ございません……『〜を見せること、それが……〜 大宇宙の誇り』は、只今品切れになっております」
客「それなら、『〜を見せること、それが……〜 大宇宙の誇り』が入荷したら、この番号まで連絡下さい」
店員「かしこまりました。『〜を見せること、それが……〜 大宇宙の誇り』を読んだら』が入荷しましたら御連絡させていただきます」

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