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2012年6月世界史56: アルバニアの歴史 (257)
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アルバニアの歴史
- 1 :10/10/04 〜 最終レス :12/06/06
- ユーゴ、ソ連、中国を敵に回した唯一の社会主義国
- 2 :
- _ ∩
( ゚∀゚)彡 ホッジャ!ホッジャ!
⊂彡
- 3 :
- スカンデルベグ
- 4 :
- テペデレンリ・アリー
- 5 :
- ムハンマド・アリー
- 6 :
- 今は無宗教ってほんま?
- 7 :
- マザー・テレサ
- 8 :
- ゾグー1世
- 9 :
- ネズミ講で国家経済破綻w
- 10 :
- アルバニア・マフィア
- 11 :
- スラブ人とは違う文化
- 12 :
- ここは本当に影が薄い国だな
- 13 :
- 先見性とか計画性の無さならナウルと互角の世界トップクラス
- 14 :
- コソボ共和国もはいるかな?
人口315万超のアルバニアに対し
人口180万超。人口的にはさほど劣らぬ。
- 15 :
- 本当にイリリア人の子孫なのかよ?
そうしたらコンスタティヌス大帝と同じ民族と言う事になるぞw
- 16 :
- ゾグー国王陛下万歳!
ちなみに王妃さまは美女。
- 17 :
- てか基本、皆美形だよね、ここの人
- 18 :
- アルバニアなんてスラブ系じゃなかろうが。
ラテン系だろ基本は。
やはりロシア美女だな。
ロシア美少女を日本に大量輸入して日本男児と結婚さなければな。
- 19 :
- なんでラテンなんだよw
- 20 :
- 無神国家アルバニア万歳!!!
- 21 :
- >>15
ユスティニアヌス帝もイリュリア出身だっけ
- 22 :
- 国旗が他の欧州諸国と
違い独自の国民国家形成
がうかがえる。
- 23 :
- いまだに「血の復讐」が残っている国
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2265018/2009947
【動画】アルバニア、「血讐」におびえる家族
- 24 :
- 20世紀の世の中に鎖国して
国中にトーチカを乱立させていた国。
- 25 :
- ttp://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/12020/1/ronso1160400010.pdf
イタリアにおけるアルバニア集落とアルバニア系イタリア人:パレルモ県における事例
- 26 :
- あんな小さな国が鎖国してたのか
- 27 :
- >>26
小国だからこそ大した影響力もなく鎖国できた。
ある程度の国力がある国だとそうはいかない。
- 28 :
- 昔はヨーロッパの北朝鮮と聞いたことがある
- 29 :
-
昭和62年にNHK特集でやった『現代の鎖国アルバニア』を憶えてる奴いるか?
当時俺は中学生だったが、アルバニアではいまだにスターリン主義を掲げていると聞いてビックリした記憶がある。
- 30 :
- ムハンマド・アリー政権は、エジプト近代化の先駆者だったかもしれないが、
やっぱり、よそ者って感じでエジプトになじんでなかったみたいだね。
結局、彼らは自分たちの事をエジプトの何だと思っていたんだろうか?
- 31 :
- 国旗www
何気なくみたら、
国旗が脚開いた女の下半身に見えるw
双頭の鷲が陰毛に見えるwwwwwww
- 32 :
- ヴィート家とゾグ家は仲直りして結婚するべき
復古はそれからだな
- 33 :
- age
- 34 :
- >>25
アルバニア系イタリア人の(全てではないが)教会は東方典礼カトリックだからイタリア人に同化されていないんだね。
もっとも、独自の言語がまだ残っているのは数分の一程度みたい。30万のアルバニア系のうちの数万ほどか+新移民(イタリアは通過地点みたいだが)
- 35 :
- イスラム教徒が7割とは
- 36 :
- あれ、イリュリアっていったら・・・・
アレクサンドロス大王の母ちゃんもその辺り出身だっけ?
トラキアのほうだっけ?どっちか忘れたなあ。
- 37 :
- エピロス出身
- 38 :
- エピロスはアルバニア南部とギリシャ北部にまたがる。
近代以降に民族浄化が為されるまでは、ややこしい他民族混住地帯。
古代は沿岸部にギリシャ人ポリスがあったが、他はどんな言語が支配的だったか分からない。
- 39 :
- ああ、イリュリアよりもっとギリシア半島寄りなとこね。
プレヴェザの海鮮がおいしく頂けたところあたりの周辺か・・・。
しっかし、バルカンは色んな奴が南下してくるから分かりにくいのぅ。
- 40 :
- アルメニア
- 41 :
- 制度的な復讐が最後まで残ってたのがコルシカとアルバニアだっけ
- 42 :
- 地中海には住やすそうなイメージがある。
- 43 :
- http://xxxbunker.com/3302766
- 44 :
- アルバニアには生涯独身で「男になって」働いて一家を支える女性が今も居るらしい。
貧困から生じた慣習。
- 45 :
- http://www.bravoerotica.com/met-art/tina-e-met-art/presenting-tina-by-nick-spyridon/
- 46 :
- >>29
本田勝一が70年代にアルバニアを取材してルポを書いていた。
「日本の子供たちよりアルバニアの子供たちの方が幸福」なんだそうだ。
- 47 :
- アルバニアはイスラムでしょ。
ボスニアみたいなモンでしょ。東西間で第三宗教を選んだ系。
のちにコミュニズムにより無宗教化。
先住イリュリア系だからスラブでもない。
正教会を受け入れてスラブ化したのはモンテネグロ。
オスマン時代にアルバニア人によりセルビア聖地に移住されたのがコソボ。
- 48 :
- >>47
> アルバニアはイスラムでしょ。
アルバニア本国のイスラム教徒は人口の70%、残り約30%はキリスト教徒。キリスト教徒
の比率はアメリカにおけるヒスパニック系と黒人の合計に近いものがある。社会的影響力に
しても、スカンデルベグの様な民族主義の時代以前の人物を除外したとしても20世紀前半
までのアルバニア史の重要人物はファン・ノリを始めとして半数ほどがキリスト教徒。イスラ
ム教徒系アルバニア人もかなり世俗化しており、ベリシャがイスラム諸国会議機構に接近
したときに猛反発したことから見られるように「アルバニア=イスラム」と見られること自体嫌
っている。
この70%をどう見るかにもよるが、個人的には丁度アメリカがWASPだけの国とは必ずしも
言えない様に「アルバニア=イスラム」とは決して言いたくない。ただし、話が他地域のアル
バニア人であるならばイスラム教徒の比率も9割を超え、しかも宗教的に保守的であるから
「(その地域の)アルバニア人=イスラム教徒」というイメージはかなり実態に近いと言える。
- 49 :
- >>47
> 先住イリュリア系だからスラブでもない。
「言語」と「民族」は必ずしも一致するものではなく、しかも数世紀にわたる集団間の接触は
「通婚」を生み出す為、いかなる民族の起源について議論するときでもあまり断定的なことを言
うのはどうかと。他方で、現実には大抵の「民族」はこれらの史実を無視し「言語」と「民族」、
場合によっては宗教も常に一致し(あるいは「一致しなくてはならない」)、かつ古代からほぼ
純血を保ってきたという「神話」を構築している。これらの主張もその神話の現われの一つ。
先ず、「アルバニア=イリュリア」だが、これはアルバニア人がイリュリア人と呼ばれていた頃
から「純血」を保っているという神話。イリュリア語はイリュリア人が自己の言語を記述しなかっ
た為その詳細はほとんど何も分かっていない。アルバニア以外の言語学者がイリュリア語とアルバ
ニア語の関係を論ずるとき、それはたまたまイリュリア人居住区近辺に系統不明のアルバニア語が
存在するからもしかしたらアルバニア語はイリュリア語の末裔かもしれないと憶測されいてる程度
で、いわば「消去法」的な説。逆に、例えばアルバニア語において海洋関係の語彙はラテン語、イ
タリア語、ギリシャ語起源であり、アルバニア語固有のものはない。これは元来のアルバニア語話
者が内陸部から移住してきたのではとする説の一つであり、これが事実ならアルバニア語と古代か
ら海と接触のあった(=独自の海洋語彙を所有していたかもしれない)イリュリア語は直接の関係
がないことになる。無論、必ずしも基礎語彙の違いが即ち別系統の言語となるとは限らず、自分も
アルバニア語そのものはイリュリア語と関係があると思う(=信じたい)が、これら反イリュリア
説も無視は出来ないと思う。
- 50 :
- >>47
また、現在の「アルバニア人」のかなりの多くが他言語集団、特に
スラヴ系から同化したこともアルバニア人の起源を考える上で考慮する必要がある。現在のアルバ
ニア語には膨大な数のスラヴ起源の語彙が存在、現在ではアルバニア語話者しか存在しない都市で
も地名の語源はスラヴ系、更には20世紀においてもアルバニアの国民詩人ミジェニが実はスラヴ語
話者、正教徒であることなどがその例として挙げられる。
> 正教会を受け入れてスラブ化したのはモンテネグロ。
主語が「イリュリア人」か「アルバニア系」かにより詳細は異なるが、いずれも「必ずしもそう
でない」との結論になる。現モンテネグロ沿岸部には明らかにイリュリア人の痕跡があるが、それ
なら内陸部、とりわけ北部のモンテネグロ人は?との話になる。主語をイリュリア人から「アルバ
ニア人」へと変えると事情はもっと複雑で、一般人にとっては重箱の隅をつつくような感じではあ
るとはいえ無視できないのがかつてはアルバニア系が居住していた地域で現在は支配民族に同化し
ている地方・都市は多数だということ。セルビアではニシュ、ブルガリアでは黒海近辺にまで及び、
やはり全ての正教・スラヴ化したアルバニア語話者は必ずしもモンテネグロ人だけとはならない。
- 51 :
- >>47
> オスマン時代にアルバニア人によりセルビア聖地に移住されたのがコソボ。
一般のセルビア人は「コソヴォには元々セルビア人しかいなかった」、アルバニア人は「コソヴァ
は今も昔もアルバニア人が多数」との主張だが、いずれも「神話」。一般人を別とすると、どちらの
陣営の学者もコソヴォには複数集団が存在していたことは認めている。それも、例えばN.マルコム
の様な明らかに親アルバニアの歴史学者も認めるようにセルビア系が多数派だった。ただ、ここで意
味する「セルビア系」こそ「言語」と「宗教」の不一致の事例で、どの程度多数派だったのが問題。
セルビアは独自の教会組織と書記言語(教会スラヴ語)に恵まれていた。これに対しアルバニア系や
アルーマニア系はそのいずれもなく、正教信者ならば否応なしにセルビア正教会に登録されなくては
ならない。しかもそこで使用されるのは教会スラヴ語であるため個人の名前もスラヴ風に変化させら
れてしまう。これでは統計上はスラヴ系でも実際の使用言語がスラヴ系であったという保障はどこに
もない。また、コソヴォ戦後に移住してきたのはあくまでイスラム教系アルバニア語話者に過ぎない。
しかも、彼らが支配集団だったことから当然他言語・宗教集団を同化した可能性もあるためその規模は
セルビア民族主義者が主張するほど大きくなかったかもしれない。
結局のところ、「あれでもない、これでもないと言っておいて何も言ってないではないか」と思われる
かもしれない、バルカンとはこの様に様々な要素が複雑に絡み合っている地域。最近の世界史板は
極論「だけ」を歓迎する傾向かもしれないが、結局これが現実。だからこそこの地域を見ていて興味
深い。
- 52 :
- E遺伝子が多い。
中近東と血統的な類縁性あり。
- 53 :
- イタリアもE遺伝子が多いが、アルバニア付近は北欧に多いI遺伝子の発祥地じゃね?
- 54 :
- >>53
ボスニアのI遺伝子な。
- 55 :
- E遺伝子は古代ローマ帝国の遺伝子だな
ユダヤ人にも多くアインシュタインがE遺伝子の持ち主
他にもライト兄弟やヒトラーなんかもE
- 56 :
- おまえら遺伝子マニアか!
- 57 :
- >>56
遺伝子は民族の移動を知る切り札だ、バカ!
- 58 :
- お前らレベルが低い
新石器時代のフェニキアのアフリカからヨーロッパへのハプログループEの拡大(9500-800 BCE)
http://www.eupedia.com/images/content/Spread_hg_E.gif
- 59 :
- イリュリアの歴史に関しては『西洋古典学事典』に詳しく記されていた
- 60 :
- >これに対しアルバニア系や
>アルーマニア系はそのいずれもなく、正教信者ならば否応なしにセルビア正教会に登録されなくては
>ならない。しかもそこで使用されるのは教会スラヴ語であるため個人の名前もスラヴ風に変化させら
>れてしまう。これでは統計上はスラヴ系でも実際の使用言語がスラヴ系であったという保障はどこに
>もない。
「セロー」とかだいぶ昔に読んだきりなんでうろ覚えだが
中世セルビアではヴラフ人とかの移牧民は農村とは別の徴税単位として把握されてたとか
それでも統計上はスラヴ人になってしまうの?
- 61 :
- アルバニア人がイリュリアの子孫としてもE遺伝子が気になる。
- 62 :
- >>60
同書を読んだことがないから具体的にどの時期を指しているのか分からないが、恐らく
法的に「セルビア人」と「ヴラフ人」が厳格に区分された(少なくとも文書上残っている)ドゥ
シャン(ウロシュ4世)の時代についての言及だと思う。実際に有名な「法典」以外にも各種
勅令で「セルビア人」と「ヴラフ人」の徴税法や刑罰まで別個に適用されていた。
ただ、それ以前にウロシュ3世(デチャンスキ)は「セルビア人」と「ヴラフ人」の通婚を原則
禁止する勅令を発布している。この法律の存在自体が既に「セルビア人」と「ヴラフ人」の通
婚が存在していたことを示唆している。更に、これはあくまで「原則」であって、結婚する場合
は以降土地に緊縛した農民として扱われると規定されており、統計上は他の「セルビア人」と
同じ扱いになる。
それに加え「ヴラフ人」が何を意味していたかの論争もあり、ドゥシャン時代も同様。これ
はこの時代に限定されないけど、「ヴラフ人」が必ずしもアルーマニア系言語話者全体を指
していたわけではなく、むしろ階級名だったと言うこと。仮に当時のコソヴォで使用された「ヴ
ラフ人」が使用言語と無関係な階級名ならば定住民も同様の筈であり、アルーマニア語話者
であっても定住なら「ヴラフ人」とは呼ばれない。
また、アルーマニア語話者全体としても書記文化を持たなかったため、書記文化を有する他
言語からの借用を多用していたこと。地理的に異なるけど、ギリシャでヴラフの中心地と言わ
れる市はメツォヴォ、名家はアヴェロフ家、さらに語彙にも「奇跡」が「チュード」等。メツォヴォ
近辺にスラヴ系居住地域がないことから、アルーマニア系がギリシャに南下する前からスラ
ヴ系固有名詞等を取り入れていたことが分かる。故にバルカン史全般を通じ、スラヴ名を有
する人物が記録されていたとしても必ずしも母語がスラヴ系でないどころかアルーマニア系
である可能性も考えた方がいいということになる。
- 63 :
- ユーゴ内戦の頃にアルバニアの様子をテレビで映ってたな
路上でサッカーしてた子が偉くみんなかわいかったな
今頃はごつくなっちゃっているんだろうな・・・
- 64 :
-
>>48
>他地域のアルバニア人であるならばイスラム教徒の比率も9割を超え、しかも宗教的に保守的である
「他地域」=コソボ、マケドニア?
- 65 :
- >>62
>ウロシュ3世(デチャンスキ)は「セルビア人」と「ヴラフ人」の通婚を原則
禁止する勅令を発布している。
通婚禁止の理由は、「ヴラフ人」が当時は異教徒のままだったからか?
それとも、農奴スラブ人が遊牧民ヴラフ人集団に逃亡することを防ぐためだったのか?
- 66 :
- オスマン時代にはアルバニア語ムスリムは事実上「トルコ人」と同じと思われていた集団だったの?
- 67 :
- >>65
むしろ農耕に適した平地をスラヴ人に占領されて
山で生活せざるを得なくなった人たちがヴラフ人では?
- 68 :
- >>64
ドンピシャでその2つ。主なアルバニア人居住地域は他にもモンテネグロがあるが、そちらの方の宗教構成はカトリッ
クが2割を超えている。
>>65
セルビア史も中世史も自分の守備範囲外だからあくまで憶測に過ぎないが、恐らく階級の固定だと思う。
ドゥシャン法典では逃亡農民は鼻の切断及び焼印の刑に処するとしているが、これは恐怖によって行為を抑止する
重刑であるばかりでなく、刑が執行された場合は当該農民が他の社会集団に受け入れられる可能性を無くすことも
意味している。この様な刑罰が規定されることは、当時農民の逃亡が問題となっていたことを示唆している。
異教徒であった可能性もほとんどないと思う。先ず、14世紀の段階でアルーマニア語話者が古代からの多神教
を保持していたことを示唆するものは(自分の知る限りでは)無い。仮に「ヴラフ人」がアルーマニア系のみならず他の
言語集団を含んだとしても同様。カトリックに至っては烙印は逃亡農民と同様だが同時に「追放」も規定されており、
更なる土地緊縛を目的とするデチャンスキやドゥシャンの例とベクトルが根本的に逆である。ドゥシャンは他にも「バ
ブンスカ・レチ(『異端の言』の意)を唱える者」は罰金の対象に指定していたが、この集団は恐らくは何らかの二
元論と憶測されるもののそもそもボゴミールかあるいは別の集団を指すのか分かっていない。単に他地域からの流
入を阻止する為だけにこの様な規定を設けただけなのかもしれない。
- 69 :
- >>66
法的には「ムスリム」でそれ以上でもそれ以下でもない。ただ、奇妙なことにキリスト教徒も他のイスラム教徒もアルバ
ニア語話者を「アルナウト」との呼称で呼んでいたことから何か異質なものを感じ取っていた模様。
興味深いのはエヴリヤ・チェレビのアルナウト論で、アルナウトの起源は裁きを恐れて逃亡したクライシュ族中の背教
者一派で、平気でキリスト教徒と共謀することやその子孫も自称ムスリム程度、と否定的に描いている。これは当然当時
の「都市伝説」の類だが、当時の中央政界のアルナウト観を反映していると言える。
- 70 :
- エヴリヤ・チェレビとは現代のトルコ人?
- 71 :
- オスマン時代には外見でアルバニア人とトルコ人の見分けがついたの?
- 72 :
- 外見じゃ見分けがつきにくいが
何語が母語なのかで区別できただろう
- 73 :
- アルバニア人イスラム教徒で兵隊になった者の子孫がトルコ共和国にも大勢いるみたい。
- 74 :
- ヴラフ人って「漏れはローマ人の末裔だぞ!」と威張っていないみたい。
- 75 :
- モンテネグロ人なんかは20世紀の旧ユーゴ時代に一般化した新しい民族概念だな。
それまでは全員セルビア人。実際、外見も言葉も文化も同一。
名古屋に住む日本人を名古屋人と呼んでるような感じだ。
- 76 :
- 神の国アルバニア万歳!∩( ・ω・)∩ばんじゃーい∩( ・ω・)∩ばんじゃーい
- 77 :
- >>70
>>70
>>70
これだからゆとりは・・・
- 78 :
- 無神論、無宗教が受け入れられる土壌がもとからあったみたい。どーせどれも外来者が押し付けたものだし
- 79 :
- >>70
トルコとかオスマンとか軽々しく言うんだったらこの程度の名前は常識だよ。
恥ずかしくないの?
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/エヴリヤ・チェレビ
- 80 :
- エヴリヤ・チェレビの功績で最たるものは、
彼が克明にその当時各地で話されていた言語の記録を残している点である。30以上のトルコ語の方言や各国語の資料を残している。
インド・ヨーロッパ語族の存在にこそ触れていないが、ドイツ語からペルシア語までの類似性に気づいていた。特に東アナトリアの旅行記では、クルド語について詳細に分析している。
チェレビがコーカサス諸語、ペロポネソス半島の東端のツァコン語(Tsakonian)、黒海北部のウビフ語についても詳述している点は特筆できる。
- 81 :
- >ペロポネソス半島の東端のツァコン語(Tsakonian)
???
- 82 :
- 日本語ウィキに項目がないから分かりませんって?
こいつ最悪だな。
- 83 :
- >>72
基本的にイスタンブール等の大都市だとその通り。
地域や時代によっては民族衣装が外見上の区分をする基準になってる(特に農民や遊牧系)。
ただ、民族衣装は地域色を反映しているものなので基本的にトスク系は「ギリシャ人」と、ゲグ
系は「モンテネグロ人」との区別が困難になる。
>>76
是非AA(ry
- 84 :
- >>76
是非AA(ry
ってなんだよ。はっきり言えよ。
- 85 :
- >>81
以前読んだLate Byzantine Armyって本では
パレオロゴス朝軍にいたTsakonesという兵種について
「ギリシャのラコニア(スパルタ辺り)から来た兵で
ラコネスとも呼ばれた」と書いてた。
- 86 :
- >>84
「神の国アルバニア」とか言ってたからてっきり某ゲームスレの住人かと思ってAAR執筆
を、と言いたかったんだが人違い?だったら申し訳ない。
- 87 :
- >>81
コイネーに駆逐されたドーリア・ギリシア方言の唯一の生き残り。現在は絶滅寸前。
Tsakonian
http://www.ethnologue.com/show_language.asp?code=tsd
- 88 :
- >>48
イスラムは狙って受け入れた教義ではなく、
カトー正教対立の中立主張だからね。なんでもいいはず。
東西対立でも中立した。
きっと誇り高きイナカモンなのだろう。
ヨーロッパには各所にそんな地域があるね。
- 89 :
- >>49
まあ宗教を受け入れると言語も受け入れるんではないかね。
聖典を読む為に言語が必要だから。
正教会のセルビアがキリル文字でもクロアチアがラテン文字なのは
カトリックだからでしょ
- 90 :
- >>88
日本語でおk
- 91 :
- >イスラムは狙って受け入れた教義ではなく、
( ゚д゚)ポカーン
- 92 :
- >>89
多分話が噛み合っていないw
>>89は>>49の第一段落に対するレス?
それならこちらが>>49で言いたかったことは「正教徒=ギリシャ語が母語」、「カトリック=ロマンス系
諸語が母語」とかではない、ということ。
具体例を出すと、ギリシャにはアルヴァニトと呼ばれるアルバニア語を母語とする正教徒がいる。ア
ルヴァニトの遠い祖先は現在のアルバニアや旧ユーゴ地域から南下して現在のギリシャに定住。
教会ではギリシャ語の礼拝が行われたけど、ギリシャ独立時で農民の大部分がギリシャ語も知らなか
った。商人層はもちろんギリシャ語もできたし、現在のアルヴァニトも全員ギリシャ語を話す。民族意識の
上でも大部分は自分を「ギリシャ人」と規定している。
アルバニア人はそれらアルヴァニトがアルバニア語を話しているから民族的にアルバニア人だと主張
している。じゃあ、アルバニア語の方言を話すから彼らを「アルバニア人」と言っていいのか?当然ノーだ。
「民族」とは最終的には本人の意識や周辺社会との関係である以上、「ギリシャ人」以外になりたくない人を
「アルバニア人」にすることはできない。これが、例えばアルヴァニトが恐怖や暴力的手段でギリシャ人に
同化されたと言うなら別問題だが、彼らが「ギリシャ人」意識を有するようになったのは例外もあるとはいえ
ほとんど平和的同化で自由意志。
- 93 :
- (続き)
じゃあ、アルバニア人だけが間違っているのかといえば、必ずしもそうでない。ギリシャ側はアルヴァニトは
本来純血ギリシャ人だが邪悪なアルバニア人、トルコ人、ヴェネツィア人によりアルバニア語を強制された
歴史の被害者と訳の分からないことを言っている。それどころかアルバニア国内のアルバニア人正教徒も
「強制的にアルバニア化されたギリシャ人」と決め付けて、彼らを言語的にも民族意識の面でも「ギリシャ人」
に「戻す」ことが使命などと考えている。アルバニア人として生まれ、アルバニア語を母語として話し、アルバ
ニア語が公用語の国に住んでいて自らをアルバニア人としている人を正教徒だからといってギリシャ語を強制
したり、統計上ギリシャ人として計算することもまた狂気。
そう言った意味で言語と宗教と民族は必ずしも一致しないと言った訳。
君はラテン文字とキリル文字の例を出したけど、>>49では「文字」という「言語」の一側面いついては触れてい
ないんだな。各言語による文字の採用はその信仰する宗教により影響されると言いたいならその通りだね。ただ
し必ずしもそうだとは言えないけど。
- 94 :
- 中世のモレアス専制公国の時代にペロポネソス半島へアルバニア人を
大勢入植させたらしいけど、完全には同化されなかった訳か
- 95 :
- 自分の聞いた限りだと、ペロポネソスでは10年前の時点で既にアルバニア語は高齢女性し
かしゃべれないと聞いた。もしかしたら過疎村なんかでは未だ使われているかもしれないけど。
- 96 :
- 国家を作ったこともないアルバニア語をどーやって強制できるんだい?
ギリシア語の方がビサンツ教会の権力で強制通用。
- 97 :
- アレクサンドロス大王の母方のエピロス=アルバニア人に近い民族だったの?
- 98 :
- >ギリシア語の方がビサンツ教会の権力で強制通用。
近代国民国家の権力で、の間違いでは
- 99 :
- ビサンツが奪還した領土に残っていたスラブ人を農奴にしてシバいたはず。
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