http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061126-00000078-jij-int
【ニューデリー26日時事】AFP通信によれば、アフガニスタン東部のパクティカ州ウルガンの
飲食店で26日、自爆とみられる爆弾テロがあり、アフガン兵や民兵ら15人が死亡した。民兵は
駐留米軍に協力していたという。タリバンなどイスラム武装勢力の仕業とみられる。
一方、国際治安支援部隊（ISAF）によると、南部のウルズガン、カンダハル両州で24日から
25日にかけ、ISAFと武装勢力とが相次いで交戦し、武装勢力55人前後が死亡、ISAF兵士1人も
命を落とした。
（時事通信） - 11月26日21時0分更新
前スレ
アフガニスタンはどうなってるの その３
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1122221722/
過去スレ
アフガニスタンはどうなってるの
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1050588391/
アフガニスタンはどうなってるの その２
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1089088410/
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20061119k0000m030047000c.html
【ニューデリー西尾英之】アフガニスタン経済復興促進のための国際会議が１８日、２日間の
日程でニューデリーで始まった。カルザイ・アフガン大統領は「アフガンの不安定化は地域の
安定や経済的繁栄を損なう」と訴え、アフガン経済の活性化への協力を求めた。
アフガンでは０１年のタリバン政権崩壊後も農村部を中心に生産設備の再建は進まず、
経済状態が改善されないことが、タリバンの復活を許す大きな要因となっている。会議には
周辺国のインド、パキスタンのほか国連や米国、英国などが参加し、電力の供給拡大策など
経済活性化に向けての協力策を協議する。
毎日新聞 2006年11月18日 19時17分
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061128id21.htm
【リガ＝林路郎】北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）のデホープスヘッフェル事務総長は２８日、
リガ市内で講演し、アフガニスタン復興支援が難航していることを受け、欧州連合（ＥＵ）、
国連、世界銀行などとの協力を強化し、非軍事面での支援体制の建て直しを図る方針を表明した。
事務総長は、そのための手段としてＥＵなど３組織に支援国や民間活動団体（ＮＧＯ）の
代表を加えた支援者会合を定期的に開きたいとの考え方を示した。
フランスのシラク大統領も２８日夜のＮＡＴＯ首脳会議夕食会で、ＮＡＴＯ指揮下で活動する
国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）の活動見直しに関する協議の枠組み作りを提案する方針で、
アフガン支援をめぐる国際協調体制の再構築の動きは加速しそうだ。
事務総長は講演で、「２００８年までに状況が改善し、ＮＡＴＯからアフガン治安組織に
任務が引き継がれることが望ましい」と言明。特にＥＵに対し、「治安組織の訓練強化を
求めたい」と注文を付けた。軍事だけの支援には限界があることを認めたうえで、国際社会に
復興資金を求め、ＮＡＴＯとして徐々に活動を縮小する「出口戦略」を示したものと言える。
欧州はドイツやイタリアがすでに訓練支援に従事しているが、ＥＵは近く調査団をアフガンに
派遣し、訓練へのＥＵ予算の投入を検討する。
（2006年11月28日19時5分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061203id21.htm
【イスラマバード＝佐藤昌宏】ロイター通信によると、アフガニスタン南部カン
ダハルで３日、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）主導の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）
の車列そばで車が爆発し、付近にいた市民３人が死亡した。
ＩＳＡＦ兵が爆発直後に周辺を機銃掃射し、さらに少なくとも５人が撃たれて死
亡した模様。旧支配勢力タリバンが自爆テロの犯行声明を出した。カンダハル州内
では、タリバンの犯行とみられる自爆テロが過去７日間に４件発生している。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20061127/114380/
11月20日、初めてアフガニスタンを訪れたイギリスのブレア首相は、「タリバ
ンとアルカイダに対する戦いは1世代の長きにわたって続くものであり、NATOは
任務が完了するまで同国への関与を続けなければならない」と訴えた。2001年の
アフガン戦争から既に5年が経過したが、同国の経済復興は思うようには進まず、
南部及び東部地域を中心に治安の悪化が深刻になっている。
アフガニスタンにおける武装勢力の攻撃は、今年になって前年の4倍に増えてお
り、9月には1カ月間に600回もの攻撃があった。今年の3月時点では月300回程度
だったのと比較すると、武装勢力による攻撃が急増している様子が分かるであろう。
また、米空軍は過去半年間にアフガニスタンで2000回を超える空爆を行っている
が、これは同軍がイラクで同時期に行った空爆回数をはるかに上回っている。
こうした治安情勢の悪化により、南部及び東部のほとんどの地域で経済復興活動
がストップし、NGOや企業関係者らが、これらの地域から撤退しており、同国の経
済復興全体に対してもマイナスの影響を及ぼしている。また、アフガン南部を中心
に生産が増加し今年の同国におけるケシの生産量は59％も増加し、同国は再
び世界最大の生産国になっている。取引の増加が武装勢力の資金源を豊富
にし武装反乱を増大させているが、経済復興の停滞がアフガン農民の経済への
依存度を高め、それが武装勢力をさらに勢いづけるという悪循環に陥っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061204-00000083-jij-int
【ニューヨーク4日時事】4日付の米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）は、米国が
アフガニスタンで養成したとされる警官の多くが現場訓練も受けないまま治安維持の
任務に就かされ、供与された装備の多くも行方不明になっていると伝えた。
米国務省・国防総省による調査報告で明らかになったもので、イラクばかりでなく
アフガンでも、警察部隊の能力不足が治安悪化の一因となっていることが示された形だ。
（時事通信） - 12月4日17時0分更新
あのころは散発的で小規模な戦闘があったくらいで切迫した感じはなかった。
もっとも、当時からカルザイはアフガニスタンではなくカブールの長と言われていたけど。
しかしいまや、タリバンがいよいよ来春に民衆蜂起式の大攻勢をかけるそうだ。
今思えば米軍は政権崩壊後、速やかに撤収してあとはマスード派に任せるべきだった。
相手はたかだかゲリラ残党なのだから、たとえ武器給与をしてもＳＡＭなど高性能兵器は
必要ないので、二の轍を踏むこともない。
イラン攻撃を計画しているなら包囲網の一角を崩してはまずいので、
イラクから順次撤退する米軍をアフガニスタンに差し向けるべきだけど、
たぶん無いでしょうな。
日本の道路、ガソリン税でアラブの道路整備を行うべき、仕事もできるぞ
日本の道路、ガソリン税でアラブの道路整備を行うべき、仕事もできるぞ
タリバンなどによるテロの脅威が復興の妨げになっている」として、治安面で
国際社会からの支援を続ける必要があるとする報告書をまとめました。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
彡ミ ＿＿＿ ＿_ 米軍の侵攻前、アフガンとイラクは大きく
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 異なった統治体制だったはずだ。
|ヽ | | ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~
⊥ | ￣|￣||￣￣￣￣￣| でも米軍の侵攻後は同じ状態。つまり治安悪化の
凵 `TT |￣l￣￣￣￣￣l 原因がフセイン政権の崩壊とするのは間違いだと？(･д･ )
06.12.8 NHK「アフガニスタン治安 支援必要」
http://www.nhk.or.jp/news/2006/12/08/k20061208000121.html
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アメリカはアフガン・イラクを基地とし、
全方位からイランを攻める予定だった。
アフガンはもはやNATO任せ（しかもNATOはおそらく敗北する）、
そしてイラクからは撤退予定。
米国は中東での敗戦を認め、イラン攻めはあきらめたと見るべきか。
あとはイスラエルがいつ動くかだな。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20061216k0000m030017000c.html
【テヘラン春日孝之】アフガニスタンのカルザイ大統領は１３日、隣国パキスタンについて
「アフガン国民を奴隷にしようとしている」と厳しく非難した。悪化の一途をたどるアフガン
治安情勢を巡り、パキスタンが武装勢力タリバンを支援しているとしてカルザイ大統領は不満を
強めている。パキスタンのカスリ外相は同日「（大統領は）スケープゴートを探しているだけだ」と
反論した。
カルザイ大統領の発言は、旧タリバン政権の拠点だった南部カンダハルの学校で生徒たちを
前にした演説の中で出た。「パキスタンはあなた方をカラチ（パキスタン最大の商業都市）の
ホテルの門番にしたがっている」と述べ、パキスタンがアフガンをかいらい化していると警鐘を
鳴らした。
パキスタンが今もタリバンを支援している根拠について、大統領は１２日「パキスタンはかつて
タリバンを支援していた。今もタリバンが存在するなら、支援があるはずだ」と語った。
大統領は、アフガン南部を中心に展開する北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）軍主導の国際治安維持部隊
にも「市民を戦闘などの巻き添えにしている」と非難の矛先を向け、治安悪化へのいら立ちを募らせて
いる。アフガンでは今年に入り、タリバンなど武装勢力の自爆攻撃や戦闘などで約４０００人が死亡している。
毎日新聞 2006年12月15日 18時26分
http://www.asahi.com/international/update/1207/018.html
タリバーンの脅威が深刻化しているアフガニスタンについて、国連安全保障理事会の同国調査団（団長・大島賢三国連大使）は、
国連アフガニスタン支援派遣団（ＵＮＡＭＡ）の役割の拡大などを提言する報告書をまとめた。イラクのように治安が悪化するのを
防ぐために、アフガン国軍や警察の整備とともに、地方レベルで雇用対策など目に見える成果を出すことがカギ、と指摘している。
安保理は７日午前、報告に基づいて公開討論を開いた。
報告は、続発するタリバーンやアルカイダのテロに加えて、軍閥支配の温存や栽培の急増などが一体となって、国造りの
「深刻な脅威になっている」と指摘した。タリバーン政権打倒から５年たつにもかかわらず、国軍・警察などの治安機構の確立が
遅れ、警察力の不足を補うはずの「補助警察」が実は腐敗した地方軍閥の私兵だったりするのが実情だ。報告は、こうした事態が
現政権への国民の信頼感を揺るがしている、と警鐘を鳴らしている。
南部で対テロ戦を継続する米軍中心の「有志連合」の肩代わりをする形で、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）主体の国際治安支援部隊
（ＩＳＡＦ）が１０月から全土に展開したが、タリバーン勢力などとの衝突で犠牲者が相次ぎ、ＮＡＴＯでもＩＳＡＦのあり方に
論議が起きている。報告は、ＩＳＡＦの作戦で市民に犠牲者が出ていることや、ＩＳＡＦがもっと宗教や住民感情に配慮するよう
求める声が出ている、と指摘した。だが、国軍が養成されるまでＩＳＡＦは必要として、十分な兵力と装備の提供を各国に求めている。
また、ＵＮＡＭＡについて「国連の中立の立場がアフガンの和平と安定を促進させる」として、地方レベルに活動を拡大する
ことを支持。政権と支援国の調整を務めるＵＮＡＭＡの役割を促進する方策を提言するよう事務総長に求めている。
調査団は、国際社会の関心と支援を促すため、１１月１１～１６日に同国と隣国パキスタンを訪問。カルザイ大統領や現地
国連スタッフらと会談した。
2007.01.11
Web posted at: 19:19 JST
- CNN/AP
カブール──北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）主体のアフガニスタン国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）は
１１日、パキスタンと国境を接するアフガン東部で、パキスタン側から越境してきた武装勢力２グループを
攻撃した。ＮＡＴＯ側は、武装勢力側の推定１５０人が死亡したと発表した。
攻撃を支援したアフガン軍の司令官によると、ＩＳＡＦは、弾薬を積んだトラック同伴で越境した
武装勢力を、空と陸から攻撃した。ただ、死者数については、ＮＡＴＯ発表の約３分の１にあたる
５０人以上との認識を示した。
また、アフガン国防省の報道官は、８０人が死亡したもようだと述べた。推定死者数にばらつきが出た
理由は不明で、今のところ第三者による確認も行われていない。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200701110025.html
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070118/usa070118006.htm
いつのまにか二万四千人も駐留していたんだな。そして、さらに増派するという。
イラン包囲網が着々と進んでいるようだ。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200701170022.html
2007.01.17
Web posted at: 17:29 JST
- CNN
アフガニスタン南部カンダハル――アフガニスタンに駐留する北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）
指揮下の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）は１７日、同国東部でイスラム原理主義勢力
タリバーンの「有力」指導者を拘束した、と発表した。
ＩＳＡＦの声明によると、この人物は１６日夜、ＩＳＡＦとアフガン国軍が、ゲルマンド州
ゲレシク地区で拘束した。人物の氏名などは公表されていない。アフガン南部で両軍が
展開している掃討作戦から逃れて、同地区での潜伏を図っていたところを発見され、抵抗せずに
投降した。「多数の犯罪行為」に関与した疑いで、アフガン警察の取り調べを受けるという。
ＡＰ通信によれば、両軍の共同作戦でタリバーン指導者が拘束されたのは初めて。
これに先立ち、アフガン情報当局は１６日、パキスタン国境を通過しようとしたタリバーンの
モハンマド・ハニフ報道官を拘束した。
ＩＳＡＦ部隊の司令官は「タリバーン指導者に、もはや隠れる場所はない」と、強気の姿勢を
示している。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070203/wld070203000.htm
【バンコク＝岩田智雄】アフガニスタンの議会関係者が１日明らかにしたところでは、
同国下院は過去の内戦にかかわった戦争犯罪者全員に恩赦を与える法案を可決した。
法案成立には上院での可決とカルザイ大統領の署名が必要だ。恩赦の対象者には現政権閣僚や
国会議員も含まれ、過去の犯罪をうやむやにするものだと海外の人権団体から批判が起こりそうだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070209k0000e030007000c.html
スペイン南部セビリアで開かれた北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の国防相理事会は８日、アフガニスタンに
展開する国際治安支援部隊を約５０００人増強することで合意した。既に２５００人の増強を発表している米国、
３００人規模を増派する英国に加えてドイツ、ポーランド、デンマークなどが追加派兵の意向を表明した。
記者会見したデホープスヘッフェルＮＡＴＯ事務総長は「昨年１１月の首脳会議の時点に比べ、５０００人の
兵力を増員することができた。総兵力は３万５０００人を超える」と述べた。各国に増派を要請していたゲーツ
米国防長官は「兵力増強について広範な合意に達した」と歓迎した。
各国の詳細な増派計画は明らかにされていないが、ドイツは偵察用のトーネード戦闘機六機と兵員約５００人を
派遣、ポーランドは約１０００人の増派を確認。チェコは野戦病院の運営のため７０人を追加派遣し、デンマークも
増派要請に応じることを明らかにした。
同理事会は９日、ロシアのイワノフ国防相が出席するＮＡＴＯロシア理事会を開催するほか、エジプト、
イスラエルなど地中海沿岸の非加盟国との協力強化に向けた協議を行い閉幕する。（共同）
毎日新聞 2007年2月9日 8時35分
ＮＡＴＯ：アフガン増派で米欧対立 国防相会議
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20070211k0000m030032000c.html
【ブリュッセル福原直樹】北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）は８～９日、スペインのセビリアで国防相会議を開き、
アフガニスタンに展開するＮＡＴＯ主導の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）増派問題を協議した。旧支配勢力タリバンの
春以降の攻勢を懸念する米国は欧州の加盟国に兵力増派を求めたが、欧州側は兵力不足を理由に応じず、今後の
アフガンへの対応をめぐって米欧間の亀裂が浮き彫りになった。
会議で米国のゲーツ国防長官は、現地の雪解けと共にタリバンの攻勢が強まると主張。「（ＮＡＴＯが）攻勢に
出る番だ」と各国に兵員の増派を求めた。ＩＳＡＦは昨年夏、それまでの首都カブール周辺から激戦の続くアフガン
南部に展開を拡大し、兵力も１万人から３万５０００人に増強。しかし増派の大部分は米英軍からで、米国は他の
欧州諸国に不満を持っていた経緯がある。
だがフランス、ドイツ、イタリア、スペインなど欧州主要国は、アフリカなど世界各国の平和維持活動に兵員を
割いていることなどを理由に「増派能力がない」と主張。最低２５００人の増員を求める米に対し、航空機の派遣
などを約束したにとどまった。欧州側には「兵力増派より、現地の復興に力を注ぐべきだ」（ドイツ）などの意見も
強く、当面、欧州主要国からの兵員増派は難しい見通しだ
。
また米国は、ＮＡＴＯ各国が派兵の際、あらかじめ展開地域や活動内容を制限するため、米軍など他国軍を機動的に
支援できないことにも不満を表明した。しかし欧州側は「訓練不足の兵を守るためにも必要な制限だ」などと反論し、
議論に進展はなかった。
毎日新聞 2007年2月10日 19時05分
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070207id01.htm
【ブリュッセル＝林路郎】米国がテロ対策として行っているアフガニスタン―パキスタンの国境管理について、
米軍が北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）加盟の欧州各国軍に委託を求めていることが明らかになった。
ＮＡＴＯ筋が本紙に語った。８日にスペイン・セビリアで始まるＮＡＴＯ非公式国防相理事会で基本方針が
確認される見通しだ。
アフガンの国境管理は、国際テロ組織アル・カーイダの指導者ウサマ・ビンラーディンの捜索の必要もあり、
米軍が主要任務としてきた。だが、米軍はイラクの治安回復のため２万人以上の増派を求められるため、
同じＮＡＴＯ加盟の欧州諸国に肩代わりしてもらおうという趣旨だ。
アフガン任務で最も危険な対テロ作戦は米英軍が主力だったが、国境管理委託となれば、国内にアフガン派兵
への抵抗が強い仏独やスペインも旧支配勢力タリバンなどとの戦闘に巻き込まれる可能性があり、各国で議論を
呼びそうだ。
アフガン国境地帯では、米軍主体のテロ掃討作戦が続いているが、約１万人の米軍部隊は今年７月末をめどに
主要装備を含め、いったん撤退する方針。欧州各国軍は米軍の「穴」を埋める必要性に迫られている。
アフガンでのＮＡＴＯの任務については、安倍首相が１月にＮＡＴＯを訪問した際、ＮＡＴＯ側から協力を
要請された経緯があり、欧州各国の負担が増すことで、日本への協力要請も緊急度を増す可能性がある。
（2007年2月7日3時3分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070207id34.htm
【ベルリン＝三好範英】北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）のアフガニスタン増派問題で、
ドイツ政府は７日、トルネード戦闘機６機をアフガン南部に派遣することを閣議決定した。
議会の承認を待って、４月にも派遣の見通し。
（2007年2月7日21時44分 読売新聞）
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20070211k0000m030032000c.html
【ブリュッセル福原直樹】北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）は８～９日、スペイン
のセビリアで国防相会議を開き、アフガニスタンに展開するＮＡＴＯ主導の国際治
安支援部隊（ＩＳＡＦ）増派問題を協議した。旧支配勢力タリバンの春以降の攻勢
を懸念する米国は欧州の加盟国に兵力増派を求めたが、欧州側は兵力不足を理由に
応じず、今後のアフガンへの対応をめぐって米欧間の亀裂が浮き彫りになった。
会議で米国のゲーツ国防長官は、現地の雪解けと共にタリバンの攻勢が強まると
主張。「（ＮＡＴＯが）攻勢に出る番だ」と各国に兵員の増派を求めた。ＩＳＡＦ
は昨年夏、それまでの首都カブール周辺から激戦の続くアフガン南部に展開を拡大
し、兵力も１万人から３万５０００人に増強。しかし増派の大部分は米英軍からで、
米国は他の欧州諸国に不満を持っていた経緯がある。
だがフランス、ドイツ、イタリア、スペインなど欧州主要国は、アフリカなど世
界各国の平和維持活動に兵員を割いていることなどを理由に「増派能力がない」と
主張。最低２５００人の増員を求める米に対し、航空機の派遣などを約束したにと
どまった。欧州側には「兵力増派より、現地の復興に力を注ぐべきだ」（ドイツ）
などの意見も強く、当面、欧州主要国からの兵員増派は難しい見通しだ。
また米国は、ＮＡＴＯ各国が派兵の際、あらかじめ展開地域や活動内容を制限す
るため、米軍など他国軍を機動的に支援できないことにも不満を表明した。しかし
欧州側は「訓練不足の兵を守るためにも必要な制限だ」などと反論し、議論に進展
はなかった。
タリバン加担の部族や兵士を買収して
政府側に寝返らせるみたいなことはやってるのかよ。
そういうニュースが出てたら貼ってちょ。
パキスタン国境沿い山岳地帯で包囲された時、
ビン・ラディン氏はその手で虎口を逃れたんだろ。
なら政府側にもできないことはないと思うが。
いつものこと
そうやって買収でかき集めたのが現在のアフガン国軍なんだから
もうカネがないんじゃないの
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070215i315.htm
【イスラマバード＝佐藤昌宏】アフガニスタンと国境を接するパキスタン政府直
轄部族地域内の理髪業組合のグラム・カーン組合長は１４日、記者会見を開き、
「組合は、男性のひげそりを禁じ、違反者には５０００ルピー（約１万円）の罰金
が科せられることを全会一致で決めた」と発表した。理髪業者、客の双方が対象に
なる見込みだ。
禁止が決まったのは、アフガンの旧支配勢力タリバンと関係の深い武装勢力の活
動が活発なバジャウル地区。同地区内では１１日、「ひげそりはイスラム教に反す
るので禁じる」と書かれた武装勢力の脅迫状が各理髪店に投げ込まれた。同組合長
は、「誰も我々の身の安全を保証してくれないので、脅迫を無視するわけにはいか
ない」と語った。
テープの声明はアルカイダ側のプロパガンダだろう。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070216k0000m030163000c.html
【ワシントン及川正也】ブッシュ米大統領は１５日、ワシントン市内で演説し、アフガニスタン
での治安悪化に対応するため、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）と協力し、０８年末までに
アフガニスタン陸軍を約４万人増の７万人に増強する方針を明らかにした。アフガン警察も
同年末までに約２万人増の８万人強とする。
米軍の一部３２００人の駐留を延長するが、米軍の２万７０００人の駐留規模には変化は
ないという。旧支配勢力タリバンによる国際治安支援部隊への攻撃が増加していることに
対応した措置だ。
毎日新聞 2007年2月16日 1時23分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070217-00000062-jij-int
【ニューヨーク16日時事】ニューヨークの連邦大陪審は16日、アフガニスタン武装勢力の
訓練資金に充てられると知りながら15万2000ドル（約1800万円）を送金したとして、米国人の男
（53）をテロ活動支援などの罪で起訴した。
起訴状によると、男は2006年後半に訓練用の暗視ゴーグルの購入費などを送金した。
>>390 ★★★★米軍ヘリ墜落、２２人死傷 アフガン
米軍のヘリがアフガン南東部で墜落。乗員の米兵８名が死亡。１４名が負傷。ＩＳＡＦの報道官が伝えた。
《イタリア語》http://www.corriere.it/ultima_ora/agrnews.jsp?id={A9F228D3-4E98-40EA-0B61-FAF2A11613D9}
399 名前：あるやーばん ◆FVgZM7PrgI ﾒｪﾙ：age 投稿日：2007/02/18(日) 21:47:50 ID:???
>>397
米軍のチヌーク１機がエンジンの不調を打電。後に墜落した。
http://images.filecloud.com/235341/the_unknown_soldier05_110.jpg
http://images.filecloud.com/235344/the_unknown_soldier07_391.jpg
http://images.filecloud.com/235343/the_unknown_soldier06_153.jpg
http://images.filecloud.com/235353/the_unknown_soldier03_674.jpg
http://images.filecloud.com/235355/the_unknown_soldier04_162.jpg
http://images.filecloud.com/235351/the_unknown_soldier__03_208.jpg
http://images.filecloud.com/235349/the_unknown_soldier__02_110.jpg
http://images.filecloud.com/235345/the_unknown_soldier08_953.jpg
http://images.filecloud.com/235347/the_unknown_soldier__01_802.jpg
http://www.asyura2.com/biz0310/war40/msg/347.html
投稿者 ＮＯユージ 日時 2003 年 10 月 07 日 08:02:45:Yi9aAI/v.7r2c
アフガニスタンへの裏切り ジョン・ピルジャー 2003年9月22日
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/persons/pilger13.html
『ガーディアン・マガジン』に載せた記事で、ジョン・ピルジャーはタリバンから
「解放」されたあとのアフガニスタンについて語る。彼は最新のドキュメンタリー
「沈黙を破って」でその様子を映像に収めていた。観念的な自由を除けばほとんど
何も変わっていない。アメリカが権力の座に付けた軍閥たちはタリバンと同じくら
い悪辣で、コミュニティ全体を恐怖に陥れ、アフガニスタン女性の９割を抑圧下に
置いており、西洋による再建の約束は空疎な約束にとどまっている。
兵士が死亡したようですね。
「どこまで続くぬかるみぞ」って感じ。
その上イランにまで攻撃か？（ＢＢＣ）
まったくブッシュて安倍自民公明政権と同じで
どうしようもない状態ですね。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070221/wld070221001.htm
【バンコク＝岩田智雄】アフガニスタンの上院は２０日、過去の内戦にかかわっ
た戦争犯罪者全員に恩赦を与える法案を５０対１６の賛成多数で可決した。法案は
すでに下院を通過しており、今後カルザイ大統領が署名すれば新法として成立する。
カブールからの報道によると、恩赦は１９７９年の旧ソ連の侵攻以降の虐や拷
問にかかわった者が対象で、ハザラ人のハリリ副大統領やウズベク人のドスタム陸
軍参謀長らの軍閥が含まれるとみられる。また、イスラム武装勢力タリバンの関係
者もすでに武器を置いて和平に参加していれば対象者となる。
カルザイ大統領が署名を拒否した場合でも、同法案は下院に再提案され、３分の
２以上の賛成で成立する。アフガニスタンの国連派遣団や国際人権団体は、内戦時
代の人権侵害に恩赦を与えることを批判している。
大人気スレッド★206が大人気★
各板から２ちゃんねらが大集結して、現在炎上中
206 名前：可愛い奥様[] 投稿日：2007/02/20(火) 15:59:04 ID:bbuJrbBF0
子供２人とも旦那の子じゃない
どっちも父親は元彼
結婚後もずっと続いてて、旦那の出張中に彼と４人で家族ごっこしてた
そのうち元彼をパパと呼ばせようと思ってます
私にとってはこっちが理想の家族だし
旦那には悪いけど、もうATMとしか思えない
いっそ浮気してくれたら慰謝料たっぷりもらって離婚出来るのに
私にベッタリだから余計腹が立つ
地縁・血縁や経済的動機以外でタリバンにとどまってる連中って
どれくらいいるんだろうな。
一般人しまくってるそうだ。
「どうせされるなら戦って死ぬ」といってタリバンに参加する人間はかなり多いらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000105-jij-int
【ロンドン24日時事】英政府が23日発表したアフガニスタンへの部隊増派の方
針は、イラクからの撤退発表の翌日というタイミングもあり、英軍の軍事力行使の
重点がイラクからアフガンに移ったことを象徴的に示すものとなった。
アフガン増派の規模は明らかにされていないが、1000ないし1500人規模とい
われ、今年夏前には、アフガン駐留部隊の兵力がイラク駐留部隊を上回ることにな
る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000006-jij-int
【ロンドン26日時事】ブラウン英国防相は26日、下院で声明を出し、アフガニスタンに
約1400人の軍部隊を増派する方針を正式に表明した。今月上旬に発表された800人の追加派遣と
合わせ、これでアフガンに展開する英軍部隊は計7700人となる。
派遣時期は夏ごろ。増派部隊の大半は、イスラム原理主義勢力タリバンの活動が続く
南部ヘルマンド州に送られる見込み。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000820-reu-int
［バグラム米空軍基地（アフガニスタン） ２７日 ロイター］ アフガニスタンで２７日、
チェイニー米副大統領が２６日に宿泊した米軍基地付近で自爆攻撃があり、少なくとも１０人が
死亡した。爆発があったのは首都カブールの北６０キロにあるバグラム米空軍基地の検問所の外。
チェイニー副大統領は、カルザイ・アフガニスタン大統領との会談が天候を理由に延期されたため、
同基地に宿泊していたが、米政府当局者は、チェイニー副大統領は無事だと述べた。
以前アフガニスタンを支配していたタリバンが犯行声明を出した。
現場の警察官によると、日雇い労働の募集に集まっていた人々のなかに紛れ込んでいた者が自爆したという。
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1169892086/l50
注意１、改憲派出入り禁止
注意２、市民を脅さない事
注意３、アジア諸国を批判しない事
注意４、日本の過去の過ちを認める事
注意５、正しい歴史認識を述べる事
注意６、軍国主義者はスルー
注意７、日本の侵略戦争を肯定しない事
注意８、９条を守ろう
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1169892086/l50
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1169892086/l50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000013-san-int
ブラウン英国防相は２６日、アフガニスタンに今夏にも英軍１４００人を新たに増派することを
発表した。英軍の駐留規模はこれで７７００人規模に拡大される。国防相は声明で、アフガニスタンの
治安維持を指揮する北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）のうち、戦闘地域への増派を拒むフランス、
ドイツなどの説得に失敗したとして英政府として増派を決断したことを明らかにした。
（ロンドン 蔭山実）
アフガンで鳥インフルエンザ、Ｈ５Ｎ１型を確認
2007.02.26
Web posted at: 20:45 JST
- CNN/REUTERS
ワシントン──国際獣疫事務局（ＯＩＥ）は２３日、アフガニスタンの２カ所で高病原性鳥インフルエンザを
確認した、と発表した。クナル州の七面鳥とナンガルハール州の家きん類で、Ｈ５Ｎ１型ウイルスを検出したという。
アフガニスタンは今月１８日、鳥インフルエンザの感染防止のため、英国やパキスタンなどから家きん類の
輸入を禁止したばかりだった。
昨年は同国内の少なくとも４州で、家きん類への鳥インフルエンザ感染を確認していた。
ヒトへの感染はまだ見つかっていないが、アフガニスタンは野生の渡り鳥の飛行ルートになっており、
感染拡大が懸念されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070228-00000023-jij-int
【ロンドン27日時事】27日付の英紙ガーディアンは複数の政府高官の話として、アフガニスタンで
イスラム原理主義勢力タリバン掃討作戦を続ける英軍が最近、戦闘一辺倒ではなく懐柔策を織り交ぜて
タリバン内部を分裂させる戦略に変更したと報じた。
同紙によると、英政府の戦略担当者らは、アフガンで戦闘のみで決定的勝利を得ることは不可能との
結論に達したという。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070302/wld070302001.htm
米軍が直接攻撃の可能性も
【バンコク＝岩田智雄】イスラム武装勢力タリバンが、アフガニスタンに駐留す
る米軍など外国部隊に対し、春の大攻勢に向けて戦力を整えつつある。米国やアフ
ガン政府は、テロの司令塔はパキスタン国内に潜伏しているとしており、米軍によ
る直接攻撃の可能性も示唆し始めた。
アフガンでは昨年だけで１３９件の自爆テロが発生。一昨年の２１件から急増し
た。現地からの報道によると、タリバンのダドゥラー司令官は先月２１日、新型の
対空火器を入手したと明らかにするとともに、現在６０００人のタリバン兵が、間
もなく１万人になると主張。ゲリラ活動が容易になる雪解け後の攻勢が始まると宣
言した。タリバンのカーン司令官も先月２８日、アフガンで自爆要員２０００人を
確保し、うち１０００人を、治安が比較的安定している同国北部へ移動させたと述
べた。
イスラマバードの消息筋によると、タリバンは、最高指導者オマル容疑者の指揮
下にあり、同容疑者の周辺にはダドゥラー氏ら３０人の司令官がいる。タリバンの
ほかにも１０以上のテロ組織があり、かつてタリバンと敵対した反米イスラム原理
主義者、ヘクマティアル元首相らのグループが活動している。（以下略）
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070303k0000m030003000c.html
アフガニスタンで対テロ戦争を展開中の米国など連合軍司令官を今年１月まで務めたカール・アイケンベリー
前米陸軍中将が２日、東京都内で毎日新聞などと会見した。中将は、アフガン南部を中心に勢力を拡大している
旧支配勢力タリバンなどを掃討するため、「今年はかつてない規模の軍事作戦が展開される」と述べた。
中将はタリバンによる抵抗の背景について、行政機能や生活復興が進まない点を指摘。日本の復興支援に
感謝する一方、継続的な関与に期待した。またタリバンや国際テロ組織アルカイダが「パキスタン側から
アフガンへ流入している」とも述べ、「パキスタン軍とはこれからも協調していきたい」と語った。
米国は今年に入り、ゲーツ国防長官やチェイニー副大統領が相次いでパキスタンを訪問し、ムシャラフ大統領に
武装勢力掃討への協力を要請。英国も今夏までに１４００人の増派を行うなど、雪解けの春以降に予想される
武装勢力の抵抗への準備が進んでいる。
中将は１月まで司令官を務め、近く、アフガンの国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）を主導する北大西洋条約機構
（ＮＡＴＯ）の軍事委員会副議長に就任する。【栗田慎一】
毎日新聞 2007年3月2日 17時06分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070303-00000014-san-int
【ロンドン＝蔭山実】アフガニスタンの国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）を指揮する北大西洋条約機構
（ＮＡＴＯ）の加盟国の間で、アフガンへの兵力増派をめぐり亀裂が深まっている。英国が予定以上の
増派を表明したのも、フランスやドイツなどが増派を拒否したためでもあり、この問題は将来の域内
結束にも影を落としかねない。
ＩＳＡＦは３７カ国、今後の増派分も含めて計約３万５０００人の兵力で構成され、全土で治安維持に
当たっている。ＮＡＴＯは、南部や東部への作戦拡大によるタリバン壊滅を目指し、加盟各国に増派を求めてきた。
ブッシュ米大統領は２月１５日、駐留延長の形で米兵力を３２００人増強する方針を表明、ブラウン
英国防相も２６日、１４００人増派を発表した。仏独などはしかし、増派に難色を示したままだ。
スペインのセビリアで８日に開かれたＮＡＴＯ国防相会議でも、ＩＳＡＦの規模を増大することで
大筋合意したものの、米英以外で増派の意向を示したのはデンマーク、ポーランド、リトアニアなど
一部にとどまった。
（続く）
反対理由は複雑だ。
軍事面も含めてアフガン復興に貢献することには異論はないという。だが、ＮＡＴＯは軍事作戦に
偏重しているとし、激戦地域に兵力を展開させて戦死者を出すことへの懸念や反発も根強い。
ユング独国防相は同会議後、「軍事支援ばかりを話し合っている場合ではない」と反発、アリヨマリ
仏国防相も、増派要請の根拠やタリバン掃討作戦の詳細を明確に提示すべきだと主張した。
イラク戦争では米英と足並みをそろえたイタリアやスペインも今回、米英と一線を画している。
このうちイタリアでは、アフガンにおける駐留継続の方針すら上院で支持されず、プローディ首相が
辞表提出に追い込まれる事態にまで発展した。
ブラウン英国防相は「加盟国に協力を働きかけてきたが、現時点で増派を受け入れたのは米英と
わずかの同盟国しかない」とし、当初予定の倍以上の増派を決断した事情はそのあたりにもあった
ことを明らかにした。
タリバンがロケット攻撃、アフガンの英兵死者５０人に
【ロンドン＝本間圭一】英国防省は４日、英兵２人がアフガニスタン南部ヘルマンド州で、
ロケット弾攻撃を受けて死亡した、と発表した。
旧支配勢力タリバンによる攻撃と見られる。これにより、２００１年の英軍のアフガニスタン
展開以来、英兵の死者は５０人となった。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070306k0000m030119000c.html
【テヘラン支局】アフガニスタン東部ナンガルハル州のジャララバード郊外で武装勢力に応戦した
米軍の発砲で市民１０人が死亡した事件で、ＡＰ通信は５日、現場を撮影していた地元記者がカメラを
米兵に取り上げられ、映像を消されたと報じた。
ＡＰ通信によると、消されたのは四輪駆動車の車内に撃たれた市民３人が横たわる映像など。同通信に
写真を提供しているフリーランスのカメラマンは「なぜ写真を撮るのか。許可はあるのか」と米兵に
詰問されたと証言した。ビデオ映像を消されたと主張する地元テレビの記者は「放映すると大変なことに
なるぞ」と脅されたという。米軍はＡＰ通信に対して「事件の報告は受けていない」と話しているという。
毎日新聞 2007年3月5日 23時28分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070304-00000076-jij-int
【ニューデリー4日時事】アフガニスタン東部のジャララバード近郊で4日、駐留米軍の車列に
自爆攻撃や発砲を伴う襲撃があり、米軍がこれに発砲するなど反撃した。米軍の声明ではその際、
民間人16人が死亡、24人が負傷した。報道では、現場付近で米軍に怒った数千人が抗議デモを行い、
道路を封鎖するなどの騒ぎになった。
民間人が戦闘に巻き込まれたか、誤射された可能性がある。デモ隊は「米国に死を。カルザイ
（アフガン大統領）に死を」と連呼した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070307-00000199-jij-pol
日本と北大西洋条約機構（NATO）の外交・防衛当局者による高級事務レベル協議が7日午後、
都内で開かれた。アフガニスタンで復興支援活動を行う非政府組織（NGO）や地方行政機関に対し、
日本の政府開発援助（ODA）として今後数年間で20億円規模を拠出することで合意。学校や
診療所の建設、職業訓練などに充てる。
アフガニスタンでは、NATO加盟国を中心に構成する地方復興チーム（PRT）が活動している。
安倍晋三首相は1月にブリュッセルのNATO本部で行った演説で「PRTが実施する人道活動との協力を
強化する」と表明。PRTの下で活動するNGOを資金援助することで、NATOを間接支援する。
今後ともよろしく
しかしタリバンが復活する兆しを見せたり
テロが頻繁におこったり大変だな
ブッシュは戦力の分散化を行う前に
統治政策をしっかりしておけと
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070320-00000015-jij-int
【ロンドン19日時事】外交や安全保障、開発分野で政策提言を行う民間国際シンクタンク
「センリス・カウンシル」は19日、アフガニスタン南部の2州で、イスラム原理主義勢力タリバン
支持派の住民が3割近くに上っているとする調査結果を公表した。
ロンドンやカブールなどに事務所を構える同シンクタンクは今月初め、タリバンの活動が
活発なカンダハルとヘルマンド両州で、住民計1万7000人を対象に調査を実施。それによると、
26．8％が「タリバンを支持する」と答えたほか、現政権と北大西洋条約機構（NATO）軍主体の
国際治安支援部隊（ISAF）がタリバンに敗北すると予想した人は49％に達した。
包囲殲滅。一人も逃すな！
教えてえらい人
ちなみに反タリバンの軍閥の資金源はだわな。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070323/wld070323002.htm
アフガニスタン国防省報道官は２３日、アフガン国軍が２２日に南部ヘルマンド州で実施した
旧政権タリバン残存勢力の掃討作戦で、少なくとも６９人を害したことを明らかにした。
報道官によると、警官７人も死亡した。北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）率いる国際治安支援部隊
（ＩＳＡＦ）や米軍は今回の作戦に参加していない。同州はタリバンが勢力を拡大しており、
の原料ケシの栽培が盛んな地域。（カブール 共同）
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200704020026.html
アフガニスタン南部スピンボルダク（ロイター） アフガニスタンのイスラム原
理主義勢力タリバーンのダドゥラー司令官は２日、ロイター通信とのインタビュー
で、「自爆要員数千人を全土の都市に配置した」と述べ、国際部隊やアフガン政府
への攻撃を続行、強化する構えを明確にした。
ダドゥラー司令官は居場所を明らかにしないまま、衛星電話を通じて語った。
「われわれには外国軍との長期戦に耐えられるだけの能力と武器がある」「われわ
れの攻撃によって、わが母国は米軍の墓場と化し、米兵の家族には遺体が返される
だろう。タリバーンの戦いの目撃は、イスラム教の敵からアフガンを解放すること
だ」などと話し、米国への敵意をあらわにした。
タリバーンの攻撃は昨年、０１年の政権崩壊以来最悪のレベルに達した。北大西
洋条約機構（ＮＡＴＯ）主導の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）との戦闘で多くの兵
を失った後、自爆テロを中心とするゲリラ戦法への転換を図っているとみられる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007040602006426.html
【ベルリン＝三浦耕喜】旧タリバン勢力との戦闘が続くアフガニスタンに、ドイ
ツが新たに派遣した偵察機部隊が五日、アフガン北部のマザリシャリフ基地に到着
した。ドイツはイラクで起きた誘拐事件で武装勢力からアフガン撤退を要求されて
いるが、派遣は予定通り実施され、脅迫に屈しない姿勢を示した。
投入されたのは、偵察カメラを搭載したトーネード戦闘機六機。北大西洋条約機
構（ＮＡＴＯ）が率いる国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）を支援するため、今月中旬
から戦闘の激しいアフガン南部を中心に偵察活動に入る。
イラクでは今年二月、ドイツ国籍を持つバグダッド在住の母子二人が武装勢力に
拉致される事件が発生。アフガンからのドイツ軍部隊の撤退を求める武装勢力は、
三日にも新たなビデオメッセージを公開し、十日以内に撤退しなければ人質をす
と脅迫していた。
今回の派遣は「テロに屈しない」（クロボク外務次官）姿勢を示しているが、ド
イツにとっては最小限の派遣にとどめたとの意識も強い。
ドイツはすでにアフガンに三千人の部隊を派遣しているが、比較的平穏な北部に
限定。旧タリバン勢力の掃討作戦に手を焼く米英は、ドイツにも南部展開を要請し
たが、戦闘に巻き込まれることを恐れる国内世論に配慮し、地上部隊の代わりに偵
察機の派遣を決めた経緯がある。
派遣にあたってユング国防相は「偵察機によってＩＳＡＦの守りはより堅固にな
るだろう」と意義を強調。その一方で、国防省が偵察機に攻撃用兵器を搭載しない
ことをアピールするなど、硬軟両面の説明を強いられている。
安倍ちゃんみたい
なんつて
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070406k0000e030028000c.html
【テヘラン春日孝之】アフガニスタン治安当局は５日、同国南西部ニムロズ州でフランス人男女と
アフガン人３人の計５人の民間援助団体スタッフがイスラム武装勢力タリバンに誘拐されたとみられると
発表した。ロイター通信によると、タリバンの報道官を名乗る人物が、同通信に犯行を認めたという。
５人は今月３日、活動拠点のニムロズ州から西部ヘラートに向かう途中で連絡を絶ったという。
同州に隣接するヘルマンド州では先月、イタリア紙記者の一行がタリバンに誘拐される事件が発生した。
アフガン政府は２週間後にタリバンの要求に応じてタリバンの捕虜５人を釈放。記者は解放されたが、同行の
運転手はされ通訳は拘束されたままとなっている。アフガンでタリバン掃討作戦を続ける米英などはこの
取引を「類似の誘拐事件を招く恐れがある」と批判していた。
毎日新聞 2007年4月6日 11時04分
なんか各国の兵器の実験場にされちゃってるね……
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070407AT2M0700107042007.html
【ニューデリー＝山田剛】アフガニスタンのカルザイ大統領は6日、同大統領ら
政府高官が前政権タリバン側の代表と長期間にわたって和平交渉を続けていること
を明らかにした。アフガン政府がタリバンとの接触を公式に認めたのは初めて。カ
ルザイ政権を支持する米国などはタリバンへの妥協を拒否しており、指導力低下が
指摘される大統領にとっては大きな賭けといえる。
カブール市内で記者会見した大統領は「アフガン人であるタリバンが悔い改めて
帰国するなら歓迎する」と述べたが、具体的な交渉相手や時期については明言を避
けた。一方、タリバンのスポークスマンを名乗る人物は同日「米国のかいらい政権
とは交渉しない」として接触の事実を否定した。
一時勢力衰退が指摘されたタリバンは昨年以降急速に組織を立て直し、駐留外国
軍部隊や政府機関へのテロや襲撃を激化させている。カブール市内では6日、タリ
バンの犯行とみられる自爆テロで6人が死亡した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070409i102.htm
【イスラマバード＝佐藤昌宏】アフガニスタンからの報道によると、南部カンダハル西部で
８日、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）を軸とする国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）所属のカナダ軍の
車両が走行中、道路脇に仕かけられた爆弾がさく裂し、同軍兵士６人が死亡、２人が負傷した。
犯行声明などは出ていないが、路上に爆弾を仕かけるのは、旧支配勢力タリバンがよく
用いる手口。
今回の事件で、今年のアフガンでの駐留外国軍兵士の死者は計３４人、カナダ軍の死者は
２００２年の派兵以来５１人に達した。１回の攻撃による犠牲としては、０５年６月に
ヘリコプターへの攻撃で米兵１７人が死亡して以来、最悪となった。
また、この日は、アフガン南部の別の場所でも、爆発があり、ＮＡＴＯ軍の兵士１人が
死亡、１人が負傷した。
（2007年4月9日12時11分 読売新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070410-00000052-jij-int
【シドニー10日時事】オーストラリア政府は10日、アフガニスタンに近く約300人の特殊部隊を
追加派兵すると発表した。同国中南部で活動しているオランダ主導の地方復興チーム（PRT）の
警護などを行う。このほか、空軍の約75人も派遣する。
豪州は現在、約550人の軍部隊をアフガンに派遣しているが、今年半ばには約950人に、来年半ばには
約1000人に増える予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070414-00000085-jij-int
【ワシントン14日時事】14日付の米紙ワシントン・ポストは、アフガニスタン
に展開する米海兵隊が3月4日、待ち伏せ攻撃に過剰反応し、幼児2人を含む民間人
12人を害したと報じた。
同紙によると、事件が起きたのはアフガン東部のナンガルハル州。米軍の車列が
自爆攻撃などの待ち伏せにあった直後、海兵隊の部隊が付近を通行していた車や歩
行者などに向けて無差別に発砲を始めた。犠牲となった12人の中には4歳と1歳の
幼児と女性2人が含まれ、負傷した市民は35人に上るという。米軍は事態を重視し、
調査を開始した。
http://www.asahi.com/international/update/0416/TKY200704160264.html
雪解けの季節を迎えたアフガニスタンで、旧政権勢力タリバーンのテロ攻撃が続
いている。昨年から勢いを回復したタリバーンは今春以降の攻撃を予告。冬の間に
多くの自爆テロ要員を養成して戦闘準備を整えた。国境地帯の武装訓練キャンプも
再開した模様で、さらなる治安の悪化が懸念されている。
タリバーンによるとみられる自爆テロはこのところ連日起きている。北部クンド
ゥズ州では１６日、警察の訓練施設が狙われ、警察官９人が死亡。前日の１５日に
は南部カンダハル州の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）の基地近くで米国系警備会社
の車が狙われ、４人が死亡。１４日にも東部コスト州の警察署で警察官ら８人が犠
牲になった。今年起きた自爆テロは１６日までで４３件に達する。
アフガン政府は、自爆犯の多くがパキスタンから越境したとみる。パキスタン側
の国境地帯では、タリバーンが自爆テロ要員の訓練を続けていると伝えられる。
今年２月、重さ７キロの自爆用ベストを着たパキスタン人の男（２７）が朝日新聞
の取材助手に語った。男によると、昨夏、パキスタン北西部ペシャワルでタリバー
ンと接触。国境地帯の隠れ家で対米聖戦（ジハード）のビデオを見て自爆を決意し
た。「多くの若者が自爆を志願していた」という。
タリバーンは１月、国境地帯で約４００人の自爆テロ要員を集めて集会を開いた。
朝日新聞が入手したそのビデオには、男の話を裏付けるように２１人の若者が新規
志願者として紹介される様子が映っている。
「ブッシュ（米大統領）よ、カルザイ（アフガン大統領）よ。犠牲を覚悟したこ
の者たちを見よ」。指導者オマール師の側近とされるダドゥラ司令官の演説からは、
今後も自爆テロを強化する意図が読み取れる。
タリバーン関係者は、国境地帯の武装訓練キャンプを昨年から再開したと証言。
アラブ諸国や中央アジア、パキスタンなどの義勇兵に１５～３０日間の訓練を施し
ているという。写真には、荒涼とした山岳地帯で約５０人が中腰で歩行訓練を受け
る様子が写っている。
ＩＳＡＦとアフガン軍は３月上旬から、南部ヘルマンド州で５５００人を投入し
た掃討作戦を続けている。タリバーンも抵抗を強め、ＩＳＡＦの車列への待ち伏せ
攻撃などが頻発。８日からの一週間だけでカナダ兵など１２人の外国軍兵士が犠牲
になっている。
http://www.lastampa.it/multimedia/multimedia.asp?IDmsezione=10&IDalbum=2964&tipo=VIDEO
ショックだった
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070423i406.htm
【イスラマバード＝佐藤昌宏】ＡＦＰ通信によると、アフガニスタン東部ホストで２２日、
爆発物を身につけた男が込み合った市場で自爆し、少なくとも１０人が死亡、４０人以上が
負傷した。
また、同市内の別の市場でも同日、カメラに仕掛けられた爆弾が店の中でさく裂し、１人が
死亡、７人が負傷した。
ホストを州都とするホスト州は、パキスタンと国境を接し、アフガンの旧支配勢力タリバンの
活動が活発な州の一つ。
（2007年4月23日12時13分 読売新聞）
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20070428k0000e030031000c.html
【パリ福井聡】ドストブラジ仏外相は２７日、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）部隊の一部として
アフガニスタンに派遣している仏軍兵１０００人について、「主権尊重、領土保全などの点から
（仏軍の）長期的なアフガン駐留計画はない」と述べ、撤退を示唆した。
今月３日から武装勢力タリバンの人質となっているＮＧＯ（非政府組織）の仏人２人の解放交渉期限が
２８日に迫る中で述べた。外相は「彼らの帰国に向け全力を尽くしている」としている。
毎日新聞 2007年4月28日 11時01分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070502k0000m030014000c.html
アフガニスタン駐留米軍は４月３０日、西部ヘラート州での戦闘で、旧政権タリバンの
戦闘員少なくとも１３６人を害したとの声明を発表した。戦闘でのタリバン側の死者は
今年最多という。声明によると、戦闘は２７～２９日の間にあり、アフガン国軍も参加。
空爆も実施し、２９日だけで８７人を害、米兵１人が死亡した。
米軍は一般市民の犠牲者はいなかったとしている。（カブール共同）
毎日新聞 2007年5月1日 17時26分
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070503i411.htm
アフガニスタンの首相を務めたアブドゥル・ファリド上院議員が２日、首都カブ
ールの自宅前で銃撃を受け、搬送先の病院で死亡した。犯行声明などは出ていない。
ファリド氏は、１９７９年のソ連のアフガン侵攻後、反政府ゲリラ組織「イスラ
ム党」の司令官として活動。親ソ連のナジブラ政権崩壊後の９２年７月、暫定政府
の首相に就任したが、ゲリラ間の権力闘争から、８月に罷免された。
（イスラマバード支局）
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070504AT3S0400Y04052007.html
【ブリュッセル＝下田敏】久間章生防衛相は4日、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）
のデホープスヘッフェル事務総長とＮＡＴＯ本部で会談し、ＮＡＴＯが進めるアフ
ガニスタン支援に自衛隊として協力できないか検討する考えを表明した。「日本は
財政面から（アフガン復興を）支援している。これに加えて自衛隊として何ができ
るか研究したい」と述べた上で「民間人や資材の輸送」などを例示した。
日本はアフガン支援策の一環でテロ対策特別措置法に基づき、海上自衛隊がイン
ド洋上で米英艦船に給油活動をしている。ただ直接的なアフガン支援は国際機関や
非政府組織（ＮＧＯ）を通じた政府開発援助（ＯＤＡ）にとどまっている。イラク
以上に治安の悪いアフガンでの自衛隊活動は現行法の枠内では困難とされてきてお
り、論議を呼びそうだ。
その十分の一しかいない兵員なんだ？ これじゃ全然足りないじゃん。
日本で乱立したが今でも活動してるのっていくつあるんだろう？
単なるブームだったのか
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070507id23.htm
【イスラマバード＝佐藤昌宏】アフガニスタンからの報道によると、首都カブー
ル近郊の刑務所外で６日、警備にあたっていたアフガン国軍兵士が、刑務所を出て
きた米軍車両に発砲、乗車していた米兵２人が死亡、２人が負傷した。発砲したア
フガン兵士は、その場で同僚に射されたため、動機などは分かっていない。
現場は、カブールの東約３０キロ・メートルのプレチャルキ刑務所。キューバの
グアンタナモ米海軍基地内の施設から移送されたアフガンの旧支配勢力タリバンの
兵士らを収容するため、４月に改装され、害された米兵らは、アフガン人職員に
運営方法などを指導していた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070510k0000m030031000c.html
ＡＰ通信によると、アフガニスタン南部のヘルマンド州知事は九日、旧政権タリバンなどの掃討作戦を
展開する駐留米軍が８日に同州サンギン地区を空爆、子供や女性を含む市民２１人が死亡したことを
明らかにした。
米軍の声明では、タリバンはサンギン地区で８日、迫撃砲などを使い米軍を攻撃。銃撃戦で米兵一人が
死亡したが、市民に犠牲者はいなかったとしている。
アフガンでは、米軍や北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）率いる国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）による
タリバン掃討作戦で、民間人が巻き添えになるケースが相次いでいる。
アフガン上院は８日、政府に対し、タリバンとの直接対話により和平を進め、駐留外国軍の作戦を
停止させるよう求める法案を可決した。（共同）
毎日新聞 2007年5月9日 18時48分
2007/05/09-21:49 対北追加制裁の検討着手＝安倍首相「我慢にも限界」－政府
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007050900630
政府は９日、北朝鮮の核問題をめぐり全面輸出禁止など同国への追加制裁について具体
的な検討に入った。
マカオの金融機関バンコ・デルタ・アジア（ＢＤＡ）の凍結資金が返還されても、北朝鮮が２月
の６カ国協議で約束した核施設の停止・封印など初期段階の措置を履行しない場合に備え
るのが目的だ。
安倍晋三首相は９日夜、北朝鮮が初期段階措置の履行期限を守っていないことについて
「約束したことを実行しないのであれば、いろいろと考えないといけない」と記者団に述べ、
米国などと連携して制裁強化を検討する考えを示した。その上で「われわれの我慢にも
限界がある。無限ではない」として、６カ国協議の合意を守るよう北朝鮮に強く警告した。
麻生太郎外相も同日の衆院外務委員会で、追加制裁について「検討している。
どうすべきか話は詰めてきている」と述べた。さらに「１週間ぐらいかと思うが、米国
とは（北朝鮮は）いいかげんにしないといけないという話をする時期が来るだろう」と
語った。
政府は北朝鮮からの輸入禁止や、貨客船「万景峰号」を含む北朝鮮船舶の入港禁止など
独自制裁を実施している。追加制裁としては、輸出の全面禁止に加え、北朝鮮への送金
停止や同国に立ち寄った船舶の入港禁止、などが検討対象になる見通し。
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