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2012年4月文芸書籍サロン139: 名著と呼ばれているのに、読んだらクソだった本 (140)
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文芸書籍板なのに住民の大半がラノベ厨なのは何故 (121)
小説家になろう出版スレ4 (339)
文芸書籍板なのに住民の大半がラノベ厨なのは何故 (121)
名著と呼ばれているのに、読んだらクソだった本
- 1 :11/01/12 〜 最終レス :12/04/24
- モンテーニュの『エセー』
文章が驚くほど非論理的。
何がいいたいのか訳がわからなかった。
- 2 :
- カール・マルクス『資本論』結局は価格を説明できないのね。
- 3 :
- >>2 あ、道草さんだw。ごはんではお世話になりました。
- 4 :
- 誰っすか?
- 5 :
- いったら叩かれそうなので、勘弁してくださいw
- 6 :
- 了解です。「プロテスタンティズムと資本主義の精神」は面白かったよ。
- 7 :
- 「職業としての政治」を5Pで挫折した僕でも
読めますかw
- 8 :
- うーんそれより難しいよ。
- 9 :
- 加賀恭一郎シリーズ。
- 10 :
- 『エセー』がつまらないんじゃ、19世紀以前の小説なんてほぼすべてつまらんと思うぞ
- 11 :
- KAGEROU
- 12 :
- 夜間飛行
- 13 :
- age
- 14 :
- ドグラマグラ
- 15 :
- >>14
激しく同意。
話が退屈すぎて、下巻のはじめあたりで挫折した。
全然話が展開しねーんだもん。
私がつまんないと思ったのは、
林芙美子の「放浪記」
プロローグにあたる放浪記以前って章を読んで面白いと思って買って読んだら、
そのあとは、時系列のわからない著者の日記の断片だった。
小説でもなんでもない、この本。
- 16 :
- >11
そも、名著と呼ばれて無いだろw
- 17 :
- ドグマグも奇書呼ばわりはともかく「名著」扱いされてるか? というとw
- 18 :
- しかも戦前の作品だしなw
- 19 :
- 17の書き込みは、まあ、わかる、そのとおりだ。名著と言われてはないわな。
けど、18を書いたやつは馬鹿だな。戦前の作品に名著はないのか?
- 20 :
- ノルウェイの森
- 21 :
- えっ、ノルウェイの森、おもしろいじゃん。
私、大好き。しょっちゅう読み返してる。
ていうか私、村上春樹さんだいすきです。
けど、アンチ春樹の気持ちもわからなくはない。
彼の小説の主人公って、無条件にもてまくりすぎだし。。。
まあ、きらいな人はきらいだろうな、と思う。
- 22 :
- 村上春樹さんの、性描写に必然性が感じられず辟易することはある。
- 23 :
- え、けどさ、描写の全てに必然性なんて求められたら、純文学のほとんどは、なりたたなくなっちゃうよ。
だいたい必然性があれば、なんて言うのは、ヌードになることを求められた女優の言葉だろ。
とは言いつつも、22の言ってることはわからないでもない。
1Q84のふかえりとの濡れ場は、AV見てるみたいといえば、確かにそうだね。
でも私は、そういう描写も好きだったりする。
- 24 :
- 「人間失格」
腑抜けたカスが自分の半生をだらだらとナルシスティックに垂れ流してるだけのクソつまらねえ作品だった
- 25 :
- 黒死館殺人事件
ドグラ・マグラや虚無への供物は面白く読めた自分も
この本は楽しめなかった
- 26 :
- >>24
たしかに人間失格の主人公は繊細さの過ぎる臆病者。克服されなければいけない性質の持ち主。
だからすでに大人になってしまった人が、この作品を毛嫌いするのはわかる。
けど、「クソつまらねえ」の一言で片付けてしまうのは、自らの感受性の欠如を公開しているようなもの。
もしくはそれを読むべき時期に読まなかった人。
ハイティーンの時に、私は人間失格を読んだけど、その時は確かに、つよい共感をもって心を揺すぶられた。
やはり名著だと思う。
もっとも、随分と年をとってしまった私が今、仮にこれを初めて読んだとしたら、あの時と同じ感動を得られるかな、と言えば、確かに疑問ではある。
- 27 :
- ついでに、
「プロテスタンティズムと資本主義の精神」
について。
この本、間違いなく名著です。
と、言うと、こんな声が聞こえてきそうです。
「うん、それは知ってる。でも分厚いから、ちょっと読む気がしない……」
そんなあなたに朗報です。
私がこの本を読んだのは、随分と前です。
今、手元にこの本ないし、正確なところは覚えてないのですが、確かこの本、それぞれの宗派についての綿密な分析を行うことに紙幅を多く割いているはずです
(だからこそ論文として優れているとも言えるのですが)。
で、そんな細かいところは、はっきり言って、研究者でもない限り、読む必要はありません。
なので、実のところ、途中はずっと、すっとばして読んで構わないのです。
つまり、教養として内容をしっておきたい、ぐらいに思っている人は、本の最初の方と最期の方だけ読んでおけばよろしいし、それで充分です。
という具合だったと思うけど、道草与作さん、私の言うこと当たってる?
- 28 :
- >>27
宗派は読んだ方が面白いけど、単純に概説しりたきゃ巻末の解説読むのだけでもオーケー。
あとこういう難しい本を読むときはノート(ワープロでも良い〉つけながら読むとただ読ん
でるより高度なのが読めるよ。俺も昔資本論とこれをまとめて小説にしようと思って
読み込んだから学生時代より深く読めた。小説は失敗したけど。w
これにプラスして読むと面白いのがジョン・D・ロックーの伝記「タイタン」の上巻。
- 29 :
- 『痴人の愛』はなんだこりゃと思った。もっとエロいのかと期待していたのに。
- 30 :
- >>29
あれはエロというより、そう云う雰囲気や色気のある風情を楽しむ作品では?
俺は谷崎らしくて好きだけどな。
エロと云えば三島由紀夫の金閣寺が途中で官能小説化している事に吹いたな。
特に比喩の方で(゚Д゚)ハァ?ってなった。
房が金閣ってどういう事だよ……。
- 31 :
- >>30
俺はもっとハアハアしたかったよ。w
- 32 :
- >>31
それは多分、正しい反応。そして作者の狙いどおり。
たしか、痴人の愛って具体的なエロ描写って、なかったよね。
んで、「すっごくィことナオミとはしてるけど、それはとても口に出せない」みたいなことを確か書いていたように覚えてる。
つまり、読者の想像力をあおって、欲求不満でもんもんとさせて、逆に印象ぶかい描写になってるんじゃないかな。
志賀直哉さんの暗夜行路にでてきた謎の体位「播磨」を彷彿としてしまう。
>>30
うーん、金閣寺ってエロ描写あったけ? 覚えてないや。
それにしても、房が金閣って面白すぎるな、近い機会に確かめてみよう。
- 33 :
- >>32
主人公の僧侶が女(遊女か芸妓だったと思う)として、
女の胸元をはだいて生を見た時に、あまりの神々しさに房を金閣と錯覚して、
「これだ…私が求めていた金閣がそこにあった…」
みたいな描写がある。
その後直ぐに本物の金閣に火を放って恍惚な感じになって終了するから、
この時点で主人公の精神が崩壊仕掛けた様をこう言う表現で表そうとしたんだろうけれど……
妙にそこの部分だけ凄く印象に残ってる。
- 34 :
- >>32
俺は想像力あおられなかったぞ。古くさいと思った。w
- 35 :
- 俺の息子も金閣しそうです
- 36 :
- 三島由紀夫といえば「仮面の告白」
自分的には名著というより迷著
- 37 :
- >>36
昔読んだよ
ホモのカミングアイト
それもクソつまらねえ作品だった
- 38 :
- >>36
>>37
( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
- 39 :
- 「グレート・ギャツビー」。
春樹訳で読んだが、自分も「ノルウェイの森」に
「で?」と思ってしまうのでそのせいかも。
- 40 :
- 「とある禁書のなんちゃら」
単なる糞ラノベだた(ーー;)
- 41 :
- ジョン・ロック『統治二論』
キリシタン限定政治体制論
- 42 :
- >40
それこそ「名著」とか持ち上げてる奴なんかいねぇだろww
- 43 :
- >>39
グレート・ギャツビー、面白かったよ、俺は。
人情の機微、情熱の移ろいやすさ、みたいなのがよくでてたと思うが。
もっとも俺は一度しか読んでないから、永沢さんは友達になってくれないと思う。
三回読む男でないと、相手にしてもらえないようだから。
- 44 :
- >>43
そういう人もいるんだ。
自分が女だからかな、男の勝手さみたいのが気になりました。
でも、それはストーリー上のことで、文体や空気感は、
合う人には合うんだろうね。
ただ、村上春樹が「自分読書史上最高の愛読書」みたいなこと書いてたの見てから読んだから、
期待が大き過ぎたのかもしれません。
レスありがとう。
- 45 :
- >>44
そうね。確かに「自分読書史上最高の愛読書」と言えるほどに面白かったかというとそこまではなかった。
退屈せずに最後まで読むことができた、というぐらいかな。
それと44(39)さんの意見「男の勝手さみたいのが気になりました。 」というのは、とても面白い感想だと思った。
というのは、僕は、女性の方の身勝手さの方がとても印象に残っているから。それは僕が男だからだと思うけど。
そういった意味では、その作品を面白いと思うかどうかはおいて、やはり多面的に読み取れる興味深い作品なのかもしれない、と思う。
きっと春樹さんや、ワタナベ君や、永沢さんは、僕なんかが読み取る以上のものを、そこに感じているのだろうな、とも思う。
時が経っていずれ読み返してみたら、僕もまた何か違う発見ができるかもしれない。
そんなふうに考えてみたら、なんかこの本、やはり名著ではないかと思えてきた。今はまだその良さはわからないけど。
- 46 :
- 星新一のショートショート
クソとは言わんが天才なのか?
少し面白いくらい?
- 47 :
- ワンピースとかいう漫画。
職場のキモヲタに無理矢理貸されて読んでみたが
畸形キャラが意味もなく戦ったり、状況にそぐわない
わざとらしい喜怒哀楽で跋扈するキチガイみたいなクソ漫画だったw
もちろん資源ゴミ行き。キモヲタ怒ってたけど逆にボコってやったら翌週辞めてったwww
- 48 :
- 星新一さんのショートショートってよく聞くから、私も本屋で何本か立ち読みしてみたことある。
けど、私も46さんと同様、何が面白いのかまったくわからなかった。
46さんは大人の配慮で「少し面白いくらい? 」って遠慮がちに書いているみたいだけど、
私はそれこそ、クソと言いたかった。
なんでこの程度の作品が商業ベースに乗るのかと不思議で堪らない。
そもそもオチがない話ってーのが、なんだかなー。私には気持ち悪くてしかたない。(純文学ならそういうのもありだけど)
それでもその文章に何かしら長所を見つけられれば、
例えば、描写力が卓越してるとか、文章がずば抜けて上手いとか、次世代の文体になりうる可能性をもったとか、
そういう魅力があればいいんだけど、そんなのもまったくない(ように私には思える)し。
誰か彼の作品の魅力を語れる人っていますか? 嫌味でなく、本気で知りたい。誰か教えて頂戴。
>>47
漫画の話はスレ違いです。おひきとりを。
- 49 :
- 旧約聖書。
色んな話のモチーフになってるので、読んでみれば厨二病の固まりな展開だらけ。
そこから派生した12使徒やらも厨二病。
17世紀にバック・ツゥ・ザ・フューチャーしたら、大ベストセラー作家になれると思ったわw
- 50 :
- >そもそもオチがない話ってーのが、なんだかなー。私には気持ち悪くてしかたない。(純文学ならそういうのもありだけど)
ひょっとして>>48の読んだ本って、
『凶夢など30』や『どんぐり民話館』とかの後期の短編集?
1980年代以降の星新一は、
それまでのアイデア・ストーリーから寓話の方へ行ってしまったので、
シェクリイやマシスン風のちゃんとオチのある話を読みたいなら、
『ボッコちゃん』とか『ボンボンと悪夢』とかの
1960年代の短編集を読んだ方がいい
ただ作品はともかくとして、自分も星新一は
SF作家なのに自然科学や文学、世界史の知識がほとんど無いところとかが
あんまり好きじゃない
(フランケンシュタインの怪物を知能の低い凶暴なモンスターだと思ってたり
ツタンカーメンの墓がピラミッドだと思ってたり、
軌道運動する電子がエネルギーを消費していると思ったりしてる)
なまじ御三家の残り二人の小松や筒井が物凄い勉強家なだけに、
余計に星新一の知識の欠落振りが目立つ
- 51 :
- 昔の厨二は好きだったらしいけどな。>星新一
さくらももこが言ってたw
- 52 :
- >>45
へぇ〜!そういえば女性陣もクセのある人物画多かったような。
ほんとだ。そう考えると、やっぱり名著なのかもしれない。
読書って面白いね。ありがとう。
- 53 :
- >>50
ほー、彼ってオチのある話も作るんですね。情報ありがとです。
私が読んだのはなんだったんだろ、ごめんなさい、タイトルまでは覚えてないです。
相手不明の不気味な電話(無言電話だったかも)が何度もかかってきて、主人公はその相手の正体や目的はなんだろう、と不安になるんだけど最後までわからない、というような話の入っている文庫でした。
ところで情報をせっかく出してもらっておきながら申し訳ないのですけど、たぶん私、それを探して読むことはしないと思います。
といいますのは、彼の作品を読んで私、オチのないのに呆れたのですが、それ以上に文章技術の拙さに呆れたのです。
下手くその作品を読むのは時間が惜しいと、どうしても考えてしまいます。
そもそも彼が短い短編ばかり書くのは、彼に筆力がないからだと私は思っています。
もちろん長編を書ける作家が上手い作家だと一概には言えないのでしょうけれど、これって傍証程度にはなっているような気がしています。
それと、そっか、彼って、SF作家としての知識も欠けてたんですね。
結局、彼ってただの不勉強な人なのではないかしらん。
作家の資質なんてないのになんの因果か間違ってなっちゃった、そんな人だという気がますます強くしてきました。
- 54 :
- 俺通りすがりだけど、ポストSFやポスト星の人が
星新一わからないっていうんなら
明治以降、日本文学がどのくらい固定観念に縛られたもんしか輩出してなかったか
ちゃんと時系列に読んで勉強するといいよ。
ジェンダー論と一緒で、昔の概念が覆された後の世代ってのは、それがどんだけ大変で画期的だったか知らずに、「この人ヘーン」て思うもんなの。
勉強すべきは歴史。文学史ね。
- 55 :
- >>54
53(48)です。
うん、確かに、星新一さんのこと何も知らずに、非難しすぎた。すまんかった。
で、今、さしあたりwiki読んできた。でわかったんだが、彼って森鴎外さんの親戚なのな。
んで、ますます思ったんだが、そういう先入観がなかったとしたら、彼の作品、本当に認められることはあったのかな……と。
wiki読んで、彼が固有名詞を使わない工夫をしてたというのは、わかったよ。あと普遍性を求めてるところとかな。
それは立派だと思う。けどそれって、文芸の基本だよな。谷崎読本にも書いてあることだよな。気の利いた作家なら誰でも目指すところだよな。
でな、君のコメント読むとな、星新一を理解したければ、歴史と文学を勉強しろってなってるけど、彼ってその流れのどこに位置づけられるんだ?
彼って文学史とかいうものには全然関係ないところに位置しているようにしか、俺には思えないのだけど。
たとえば、同じ固定観念を覆した作家としてでも、高橋源一郎さんとかはなんとなくわかるのよ。文学史の中で論じるに足る作家だってことが。
でも星さんはわからん。で、俺はそれを説明してもらいたいのよ。
けどね、君の説明は何の説明にもなってないよ。
で、そういう評を読むたび俺は、やはり、星新一ってたいしたことないんじゃ、と思っちゃうのよ。
というわけで、他にいませんか? 星さんの作品の良さをきちんと説明できる人。
- 56 :
- >>55
ショートショート形式を量産したってことでよくない?
長編小説はだらだら書けるエピソードを盛れるけど、短いのはかなり難しいよ。
書いてみるとね。好きなタイプの作家じゃないからそう読んで無いけど、ぼんやりした
不思議な作品を書く人って感じだね。
短い短編ばかり書くのは、彼に筆力がないからだと私は思っています
>彼は短いのが一番あってるんだよ。
書かないと書け無いは別で。星は書かないタイプだろう。
- 57 :
- 俺も星新一は電車で次の駅までにスッキリ読めるくらいの認識で別段好きじゃないが、
たいして読んでもないのによくもここまで扱き下ろせたものだ。
まずこういう星新一の本もあるって書かれて読まないって言ってる人に何を言っても無駄だろ。
あなたは結局、星新一はたいしたことないと言ってほしいだけなんだよ。
「そんなことない俺は本当に星新一のことが知りたい!」っていうならSF板でもいって聞け。
そもそも俺は星新一の名著なんてものは聞いたことがないがな。
- 58 :
- >>56
>「長編小説はだらだら書けるエピソードを盛れるけど、短いのはかなり難しいよ。
それはそうかもしれない。けど短いのが難しいというのは、その中に起承転結を作ってまとめなければいけないからだと思うのよ。
けど、彼のショートショートってそんな工夫してないじゃん。いわば短い中にだらだらと書いてるだけみたいな気がするの。
まあ、他のとこは確かにあなたの言ってることが正しい。夢野久作とかは完全に短編向きの作家だし、
志賀直哉は長編も書けるけど(暗夜行路が唯一の長編だったはず)、短編ばかり書いてたしね。
>>57
>たいして読んでもないのによくもここまで扱き下ろせたものだ。
だってそういうスレだもん。そうやってこきおろして、同意してくれる人がいれば嬉しいし、
逆に弁護してくる人がいれば、その言い分を聞いて、考えを改めたりするのもまた、愉快じゃん。
ほんとに知りたきゃよそ言ってきけ、なんて言ったら、全部それでおわりじゃん。
なんもわかってないな、あほ。
- 59 :
- 全然そういうスレじゃねーよ。読んだらクソだった名著だぞ。
読んでねーならクソも何もねーだろ糞虫が。
まず、さっさと星新一の名著あげろよ糞虫。クソ名著のスレであってクソ作家のスレじゃねーんだよ。
- 60 :
- 55です。
星新一のスレに行ってきました。
でそこのコメントから、彼の作品の魅力を推すと、どうやら、発想が独特でスナック感覚で読める、ということらしい。
うん、それなら、まあ、それでいいんだが、だとすると、
>明治以降、日本文学がどのくらい固定観念に
なんて大袈裟なことを言っていたやつは、結局なにが言いたかったんだ?
あほちゃうか。
- 61 :
- 59
お前は本当にあほだな。
>読んだらクソだった名著だぞ。
だから俺が読んでクソだったからそう言って、その説明をしたんだろ。
と言うと、お前はこう言うんだよな、
>星新一の名著あげろよ
知るかよ、そんなのは最初に「星新一のショートショート」って上げた 46に言ってくれ。
それに名著の定義なんて人それぞれなんだから、いちいちそれは名著ではない、なんてつっこみいれてたら、きりがないだろ。
あげられた本には、たとえば漫画とかそういった全然カテゴリの違うものでないかぎり、とりあえず付き合うよ。
じゃなきゃ、スレもりあがらねーよ。
その程度のことわかれよ、低脳。おまえはほんとに救いようがないな、アホ。
- 62 :
- 俺が阿保ならおまえは卑怯者だよ。
好き勝手なことばかり言って俺ルールを適用してさ。
もういいです。どうぞ存分に盛り上げてください。
- 63 :
- >好き勝手なことばかり言って俺ルールを適用してさ。
何言ってるの? むしろお前が、
>読んだらクソだった名著だぞ。
ってルールを提示したから、それに合わせて俺が説明してやったんじゃん。
でお前は、きちんと言葉で反論できないと思ったら、捨て台詞残して逃げるのか?
卑怯者はお前じゃん。
ということはお前は、阿保で卑怯者だな。
否定したかったら、きちんと言葉で反論してみな。弱虫。
- 64 :
- おいおいおい寝る前に覗いたら、まだ食らいついてきやがったよ。本当にお前は自省ってものをしらんな。
なあ俺が反論できないところなんてあるのか?
>>59と「たいして読んでもないのによくもここまで扱き下ろせたものだ」これが全てだよ。
お前の説明してくださったものは全てお前の中でのルールなんだよ。
>それくらいもわからないのか?ってわからねえよ。伝わるわけねーだろ超能力者じゃあるまいし。お前の中のルールなんざよ。
もうお前とは話したくない。何言っても無駄だから。
「あなたは結局、星新一はたいしたことないと言ってほしいだけなんだよ」ってことだな。
じゃあなキチガイスノッブ。
- 65 :
- だから、改めて読んでみたくなるように、星新一さんの作品の魅力を説明してみろと言ってるんだよ。バカ。
本なんて面白くないと思ったら、その時点で読むのを止めるのが普通だろ。
それともお前は面白くない作家の本に当たっても、そのあとも何冊も何冊も読み続けるのか。アホ。
俺は星新一さんの短編を数作品読んで、その時点で面白くないと思ったから、それ以上は読まなかった。
だからもしかして俺は星新一さんの作品の魅力を本当には知らずに終わっているのかもしれない。
なので、その魅力を説明できる人がいたら、教えてください、
あなたの説明次第では、また私も彼の作品に興味をひかれるかもしれないから。
って言ってんだろが、ボケ。
お前はこの程度のことをいちいち説明してやらんとわからんのか、ほんとに手数のかかるクルクルパーだな。
しかも同じことを繰り返して言うだけしかできない脳タリンだし。
一度説明して相手に通じなかったら、他の表現で説明するぐらいの工夫しろ。
お前はキュウカンチョウか?
で、こんどは「起きて覗いたら」って文句で初めてまた、同じコメントくりかえすんだろうな。
はい、どうぞ。
- 66 :
- >>53の電話の話は星新一の中では比較的
人気が高い作品だと思うが…
俺もあれは好きだ。あのもやもや感がたまらない。
あれの面白さが理解できないんだったら星新一を楽しむのは
あきらめたほうがいいんじゃね?
人間には限界ってもんがあるから、自分の理解できないものを
他人が喜んで楽しんでいても気にする必要はないと思うぞ
- 67 :
- >>65
起承転結が無い物語でも面白い場合は有る
型にはまり過ぎでね?
- 68 :
- 読んでも居ないのに批評する馬鹿
っていう、正当な評価を受け入れて後は黙っていれば良いと思うんだが……
何かそれで問題があるのか?
- 69 :
- 星新一は落語みたいなもんだと思うよ
ちょっと捻ったオチが有ればおkみたいな
ドラマじゃねーよなw
- 70 :
- 堕落論。おっさんの戯言
- 71 :
- ギリシア神話 ただただ長かった
- 72 :
- 『坂の上の雲』『翔ぶがごとく』
この2冊は司馬ファンの俺としても全く小説の体をなしてないと思う
繰り返し部分が多過ぎ、新聞連載の冗長さをまるで修正していない
最初は小説のつもりで書いてるのに
途中から戦史の丸写し、
序盤で登場させたキャラがまるで消えてしまう構成のメチャクチャさ
日本のビジネスマンとかいうオジサン達がこれをマンセーしてるのが分からない
よっぽど読書量が少ないのか、
それとも、ご機嫌を伺う為に上司に薦められて読まされた怨念から不幸の手紙のように
他者に言いふらしているのか
司馬の長編なら『燃えよ剣』と『風神の門』が構成的にもちゃんとしてる
それ以外は穴が多い、ファンだからと言って盲目的になるのはどうかと思う
- 73 :
- 司馬批判は主に歴史認識の違いからなされるケースが大半
そういえば構成については考えたこと無かった
確かに無駄に長い気はするな。好きだがね
- 74 :
- ドストエフスキー全般
- 75 :
- >>68
間違いねぇわ
ちょっと読んでクソだった!って言ったら、他にもあるよって言われた。
それは読んでないけど、星はクソだからもっと納得させろ!
って言われてもな
- 76 :
- 坊っちゃん
こころとか三四郎とかは大好きなのになんだこれは・・
- 77 :
-
- 78 :
- ディスクン・カー『火刑法廷』
せっかくの密室設定が生かし切れてないし、
ブランヴィリエ夫人の設定だってあまり怖さを煽れていない。
- 79 :
- 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』が既出なので、
同じくウェーバーで『職業としての学問』。
ウェーバーの言ってること、これじゃあ全然答えになっていないでしょ。
- 80 :
- 谷崎潤一郎の源氏物語現代語訳
この程度なら現代語訳ではなく、注釈本片手に原文にあたったほうがいいのではないかと思う。
『文章読本』は源氏現代語訳の自画自賛
- 81 :
- >>30
> 房が金閣ってどういう事だよ……。
金字塔だったんだろJK
- 82 :
- ウェーバーのプロ倫が挙がるなら、これを挙げてもいいよね
クラウゼヴィッツ「戦争論」
構成は弁証法の見本みたいなもんだけど。ちと冗長に過ぎないか。昔の人は今よりも暇だったのか。
10年程前に翻訳者(大学教授)に会ったことがある。ちなみに一人で全訳したというのをしきりに強調していたのを覚えている。
- 83 :
- >>65
星新一のショートショートは長編小説があまり好きじゃない人向けだと思う
・休み時間とか電車でサクサク読める
・昔の人間が考えた未来の様子や機械の描写が面白い
以上の点が、俺が星新一を好きな理由
「ようこそ地球さん」「宇宙のあいさつ」「ひとにぎりの未来」(新潮)
上の本読んでも面白くないと思う人は、どの作品読んでもつまらんと思う
- 84 :
- >>78
同士発見
カーマニアの知り合いがやたらとュしてくるんだけど、
『帽子蒐集狂』や『三つの棺』に比べたら
トリックも大して意外性ないし、あの結末も意味不明だし、
なんでこの作品がこんなに評価されてるんだろう?
- 85 :
- 泉鏡花の草迷宮。明らかに頭痛がする程の難解な書物。
- 86 :
- ユリシーズだな
とにかく俺にはクセが強すぎた
- 87 :
- 澁澤龍彦のソドム百二十日
信じられんことに120日が開始する前の登場人物設定集のみで終わる
ほんとに小説か?
- 88 :
- 思い出したwwwww
- 89 :
- いや、名著なのと難解なのは同居しうるだろ
- 90 :
- 聖書
- 91 :
- 『社会契約論』
電波の固まりだった
- 92 :
- >>82
ドイツ人の書き方があれなだけ。英語でいう関係代名詞を延々と続けるようなの書く癖があるから
同時代のジョミニの『戦争概論』と比べれば一目瞭然
- 93 :
- >>82です
>>92
成る程、勉強になりました
ペトロニウスのサテュリコンを挙げてみる。
ほとんどヤる話に終始する印象。
- 94 :
- >>87
たしか澁澤のは冒頭部分のみの抄訳。
- 95 :
- >>12
正直、堀口訳は地雷だと思ってる
- 96 :
- 名著を生かすもも訳者次第
- 97 :
- 日本の古典があまり出ていないので
蜻蛉日記
オバハンの愚痴めいたトーク
- 98 :
- それこそ訳が悪かったんだよ!
- 99 :
- 大江健三郎全般
卑屈だから
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「だって」と言うとロレチョンの彼女【男でもw】
ロレチョン「もう飽きた(涙)」←約6時間半後w
【アホ】ロレチョン、煽らないでアピール失敗w
ロレチョン「他スレで試しにスレ立ててみて!」←w
= 腕時計 デカ厚ブームの終焉 =
【爆釣】ロレチョン、やっぱりアルツハイマー【5】
エクワン?グランドセイコーの方が好きなんだが?
【2018/10/14】ロレチョン、媚び始める
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