■モデルコアカリキュラムの分類について 今年度のCBTは平成19年度改訂版の分類を使う CBT こあかり2012、MECやTECOMの模試も平成19年度版に準拠している 内訳は A 基本事項 B 医学一般 C 人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療 D 全身におよぶ生理的変化、病態、診断、治療 E 診療の基本 F 医学・医療と社会 一方、平成22年度改訂版はQB CBT 2012が採用している 将来的にはこちらの区分が使われるだろうが、今年度の試験とは対応が違うのでQBで勉強している人は少し注意が必要である 後輩にあげるときには喜ばれるかも? A 基本事項 B 医学・医療と社会 C 医学一般 D 人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療 E 全身におよぶ生理的変化、病態、診断、治療 F 診療の基本 ※なおGとして臨床実習がありOSCEには関係しているが、CBTには関係無いので省略 追加のH19→H22の変更点として ・「医学・医療と社会」に「地域医療」の項目が新設されたこと ・「死と法」の項目が「全身におよぶ〜」から「医学・医療と社会」に移ったこと ・「腫瘍」の項目が「医学一般」から「全身におよぶ生理的変化〜」に移りボリュームアップしたこと