>>70 オオエ真理教尊師のノーベル賞受賞は、ノーベル文学賞が一種の文壇政治によって 獲得できてしまうことを立証したという点で、ノーベル賞ものなのであります。 あの程度の「三流売国作家」に関わっているほど、公安さんも暇じゃないんであります。 小林多喜二は、明治36年生まれだから、もし生きていたら102歳。拷問死していなかった 場合にたどるであろうコースをいくつか考えてみよう。(スレ違いスマソ) A) ソ連に政治亡命 → スパイ嫌疑を受けてたちまち処刑! B) @ 戦時中は獄中、戦後の「解放」で「国民的英雄」とみなされる A スターリン礼賛の退屈なプロレタリア小説を濫作する B スターリン批判とともに権威が失墜する C さらに吉本隆明や江藤淳から決定的な批判を浴びてモノを書けなくなる D その上に、中野重治とも袂を分かち、ついに誰からも相手にされなくなる C) AまではBと同じ。 B 文学的にダメになったことを自覚して、宮本顕治の親分格に納まる。 C 共産党の内部抗争のために失脚。「反共」に目覚めて谷澤永一と意気投合する。