>>8 の次に入ります。 〜 The Les Paul & Mary Ford / The World Is Waiting For The Sunrise http://www.youtube.com/watch?v=KtQX1qLM7cQ&feature=related 〜 The Beatles/ Strawberry Fields Forever (小林)1967年、Strawberry Fields Forever。これはポールのペニーレインがA面で、B面ジョン・レノンのStrawberry Fields Foreve。 有名な話はプロデューサーのジョージ・マーチンが、いろーんなテクニックを使って、自分の個人技を含めてですよ、 この曲をもう切ったり貼ったりしながら完成させた、っていう話しがありますけど。
その前は、The World Is Waiting For The Sunrise 世界は日の出を待っている。Les Paul & Mary Ford。 これは、ジョージ・マーチンがおそらく中学生か高校生ぐらいの時に、やっぱり音楽少年ですから「どうしてこんな音が出るんだろう?」 で、ギターのパイオニアの一人です。レス・ポール。彼の名前のギターがあるくらいお馴染みです。 2曲お送りしました。
12 :
□リクエスト (小林)メールは beatles@bayfm.co.jp 採用の方にはイシイのミートボールなどセットにして差し上げています。 (静岡県/男性) 先日発売されたトニー・ベネット(Tony Bennett)のアルバム『デュエッツII』(DUETS II) 今回はマライア・キャリー、今は亡き エイミー・ワインハウスなど素晴らしい顔ぶれです。 中でも目玉はレディ・ガガですね。PVでの彼女、やはり上手いです。 秋の夜長は大人の歌が似合いますね。 (小林) あなたのリクエストですが、これはほんとうに顔ぶれでいくとめっちゃくっちゃ豪華だし、トニー・ベネットはもう80幾つでしょう。 ねえ。すっごいなあと思いますよね。 人間国宝みたいな人と、若いねえちゃんだったり。まあけっこう、アレサ・フランクリンとかね、こういう人とやったり。 これも面白かったなあ、アレサの。もうねえ、もろ声で勝負しようとしてるからねえ。 さあそれじゃあ、レディ・ガガとトニー・ベネットで、ザ・レディ・イズ・ア・トランプ。 〜 Tony Bennett & Lady Gaga / The Lady Is A Tramp http://gyao.yahoo.co.jp/player/00100/v10179/v0993900000000543749/
〜 The Beatles / Birthday (小林)かかっちゃいましたねえ。 (古河市/男性)誕生日ソングなのに、なかなかかからないビートルズソングの名曲Birthday。 ジョンとポールのシャウトに、特にポールを中心としたシャウトですね。リンゴのあの力強いドラム。 ジョージのキレのあるギター。高校時代、野球部の出し物で歌ったのが、懐かしい。 (小林)歌ったんだあ…。どうもありがとうございます。
〜 The Four Tops/ Reach out i'll be there (小林)どういうふうに、皆さんには響いていますかねえ。 これはねえ、けっこうリズム&ブルースのアーティストだけど、曲がねえ、なんというのかな。 これは、例えばその時代の Way you hang your head〜♪ ていう歌い方 耳に残ってますか? あるいはボブ・ディラン節なんですよね。 だから、こういった人たちもディランだとかの影響を受けているっていう、そういうのって その時代のことなんですけどねw 分かって頂けたんですかねw。 それをビートルズが見に行ったのが、45年前の今日だったんですよ。
21 :
□ジョージ・マーチンの物語 ・「1950年代当時のイギリスはポップ音楽の途上国。アメリカから輸入される音源で、なんとかセールスを稼いでいたのが現実。 レコーディングスタジオの設備に関しても、アメリカに10年は遅れをとっていたね。」 こう語るのは、ビートルズをロックの世界、いや、音楽の世界でトップのそのまた天辺に導いたスーパープロデューサー=ジョージ・マーチン。 今週も、彼がビートルズに出会う前のキャリアからご紹介しよう。 新しい国家でありながら、アメリカのエンターテイメントの歴史は古く、 特にラジオ放送やレコード盤といった新しいメディアを使ってのもの、となると、世界で最も進んでいたと言える。 その理由には、国土が広いこと、それに国の成り立ちの時点から 多民族国家であったことがあげられる。 アメリカ合衆国の国民のだれもが「これは良い」「これは、心地良い」「これは、笑える」という評価を得るには、かなり高水準の条件が必要となる。 それに「常に新しいものを要求される」という点でも、送り手側は常に努力を要求されている業界であることは明らか。 そんな中、マーチンはプロデューサーとして制作者として、ある決心をしていた。 それは、いつかは自分たちが作った「純イギリス産」のアーティストのレコードが世界制覇をすること。 もちろん、この時点ではまだまだ具体的な話は出来ていない。 そしてさらには、イギリス人特有のセンスを前面に出すこと。 それには「イギリス人のコメディの感覚を取り入れてみる」ということも念頭に置いた。 そのため、マーチンはいろいろな喜劇集団を見に行くようになったのである。 最初にマーチンはロンドンのノッティング・ヒルの小さな劇場に出かけ、 そこでマイケル・フランダース(Michael Flanders)とドナルド・スワン(Donald Swann)による二人芝居、 「 At the Drop of a Hat」を見た。 すっかり気に入ってしまったマーチンは、芝居のライブ感を損ねることなく彼らのパフォーマンスを録音した。 満足のいく仕上がりであった。
22 :
>>17 〜 Flanders And Swann / Transport of delight http://www.youtube.com/watch?v=mVHbF0jAzMw 〜 The Beatles / The continuing story of bungalow bill (小林)いかがですか。その手の曲を2曲お送りしました。 1960年、ジョージ・マーチンがプロデュースしたTransport of delight 。 ロンドンのいろんな自転車からバスやトラックまでの乗り物のことを歌った。Flanders And Swannの二人。
それから、こっちは1968年のホワイトアルバム(The Beatles)にジョン・レノンが中心になってやってますね。 The continuing story of bungalow bill、バンガロー・ビルていうのは、彼らが作ったキャラクターですけど。 アメリカには有名な「バッファロー・ビル」ていうのがいたわけですよね。 そのバッファロー・ビルのちょっとパロディみたいな世界を繰り広げておりました。 こういったのは、ビートルズもそういう風なことが好きだったけど、ジョージ・マーチン譲りだった、ていうわけですよね。
23 :
□ジョージ・マーチンの物語(続き) ・「広く大衆に受けるレコード、これならコメディ・お笑い芸人のレコードはどうだ!って閃いた時、これはイケるって思ったね。」 こう語るのは、5人目のビートルズ」の異名をとる人物、ジョージ・マーチン。 彼がビートルズに出会う前の話し、もう少し続けてみよう。 マーチンが最初に手掛けたコメディアンコンビは、フランダース&スワン(Flanders And Swann)。 マーチンは語る。 「彼らとのセッションで思い出すのは、最初録音したスタジオでのバージョンは、演芸場でやっているライブ感がどうしても録れていなかったので スタジオから持ち出せるだけの録音機材を持って、ライブ録音をしたことだね。 今だったら、モバイルスタジオなんて、PCがあれば簡単なことだけど。 当時は トラックの荷台にいっぱい、という時代だったんだ。いや、あれは面白かった。」 こうして、コメディアンとの仕事を重ねるうち、マーチンは効果音の使い方、最高の面白さを記録する方法など、素晴らしいキャリアを身につけることになる。 その後、大学生のコメディグループ=ビヨンザフリンジ(Beyond the Fringe)や様々な喜劇役者とのあと、 イギリスを代表するコメディアンとなる ピーター・セラーズ(Peter Sellers)のレコードを作ることになる。 実はセラーズとマーチンは1953年の時点で、「ジャッカ」というシングル盤で仕事をしていた。 この「ジャッカ」は、当時でいうスペースファンタジーでパーロフォンが出したレコードの中でも最も売れなかったものの一つであった。 しかし、失敗はしたもののマーチンもピーターも実は気に入った作品であり、お互いプロ同士として認め合うことになる、記念すべきレコードでもあった。 そしてその数年後、マーチンはピーターの新しく録音する曲に エニー・オールドアイアン(Any Old Iron)を選んだ。 ピーターは喜んでくれたし、ミュージックホール出身である彼の父親も喜んでくれた。 1957年の夏に発売となった、ピーター・セラーズの最初のヒット、全英最高位17位、なかなか優秀なセールス結果となったのである。
24 :
〜 Peter Sellers / Any Old Iron http://www.youtube.com/watch?v=upg5Pj5PW8k 〜 The Beatles/ Maxwell's Silver Hammer (小林)2曲続きました。 ピーター・セラーズって知ってますかね、ピンクパンサーなんかで有名な役者ですけども。元々ステージなんかに立っていたコメディアン。 そしてジョージ・マーチンと仕事をしています。Any Old Ironは、イギリスで中程度のヒットになりました。
□ジョージ・マーチンの物語(続き) ・「後にイギリスを代表することになる喜劇役者ピーター・セラーズとの仕事は、ほんとうに愉快だったね。 もちろん彼とは、性格的な相性が良かったということもあるんだけど。とにかく、スタジオで起きるハプニングの全てが面白かった。 その空気がレコード盤に刻まれている、というところが、一番の遺産だと思うね。」 こう語るのは、ビートルズのプロデューサーとしてあまりにも有名な人物=ジョージ・マーチン。 彼がビートルズと出会う前にプロデュースをしていた、コメディレコードの録音現場の話しを続けてくれた。 「当時、僕はいちおうパーロフォンの制作部門の責任者ではあったけど、だからといって、何でも好きなことが出来たわけじゃない。 月に一度催される、EMIの経営幹部による編成会議で、自分の企画が優れていて過去の実績からある程度の売り上げが期待されることを、きちんと報告しなければならなかった。 その会議で ピーター・セラーズのザ・ベスト・オブ・ピーター・セラーズ(The Best of Sellers)の企画が通り、我々スタッフはさっそくその準備を始めた。 この録音が実に愉快でね。自分たちだけの、いわゆる内輪受けに終わらないことを、とにかく気を付けたよ。 A Drop Of The Hard Stuff という曲の録音の時は、特に大爆笑だった。 物語そのものが、ある男がアイルランドの楽隊の演奏を録音するというもので、 『へえ。この男が、俺たちの録音をしてくれるらしいぞ。』 というところから始まって、間もなくメンバーの一人が音を外したということでケンカが始まり、当時は今のように効果音のCDなんか無くて、全て自前。 とにかくスタジオの真ん中に、椅子や譜面台やありとあらゆる金物を重ねてケンカの様子を作るんだ。 この時、ピーターがけり上げた椅子が宙を浮いて、なんと僕の向こう脛(ずね)を直撃。 それはもう、すごい痛みだったね。 実はこの自分のうめき声も、レコードには録音されているんだよ。」
26 :
〜 Peter Sellers / A Drop Of The Hard Stuff http://www.youtube.com/watch?v=di6yX3yVAtM (小林)いかがですか?。 ピーター・セラーズ、一人で何役もやっていましたけども。 A Drop Of The Hard Stuff つまり「硬いもんが落こって来る」っていう、エヘへw。 先ほどの内容のとおりの話しが展開されておりました。 ジョージ・マーチンのプロデュース。
27 :
□リクエスト (小林)採用の方にはイシイのミートボールなどセットにしてお送りしております。 だから、住所とか電話番号もはっきり書いてお願いします。 メールは beatles@bayfm.co.jp (葛飾区/男性)毎週楽しく聴いています。ビートルズ三昧の時間、とことんありがとうございます。 ジョージ・マーチンの読み聞かせ、聴きごたえがあります。選曲もすごく面白いです。 音楽に色を感じるなんて、才能のある人はとことんすごいですねえ。 ジョージ・マーチンのこれからの展開、楽しみです。 リクエストですが、ピンクフロイドの Run Like Hell。 (中略)何十年も前ですが、テレビ放送のテーマ曲でした。 久しぶりに聴きたくなって、リクエストお願いします。 ピンクフロイドのリマスター盤が続々発売されていますが、レア音源などあれば、お願いします。 (小林)あなたのリクエストで、昔そのテレビで使われていたという Run Like Hell。 〜 Pink Floyd / Run Like Hell 〜 Simon & Garfunkel / Scarborough Fair (柏市/男性)毎週興味深く、病院から拝聴しております。 きょうは小学生の頃、給食の時間に毎日流れていたSimon & Garfunkel の Scarborough Fair をリクエスト。 そういえば「コンドルは飛んでいく」も毎日流れていました。校長先生Simon & Garfunkel のファンだったんですかねえ。謎です。 (小林)おそらく、校長先生はメロディが好きだったwんじゃないかと思いますよw。
(小林)いい話じゃないですかw。さっそくその、ばあちゃんの…。 ばあちゃんが言うんでしょうね「テープには神様がおるんやでえ。」ってねえ。 さあ、ユーミンです。 〜 松任谷由実/ やさしさに包まれたなら 〜 Paul McCartney/ live and let Die(死ぬのは奴らだ) (習志野市/女性)こんばんわ。いつもビートルズにちなんだ話、楽しく聴いています。 初めて私が男性のフェロモンを感じたのは、ダブルオーセブンのショーン・コネリーで、この人は何か違うと感じていました。 そして、ボンドガールになるのが私の夢でした。そのダブルオーセブンのテーマ曲をビートルズが歌っているのを知ったのも、克也さんのお話からでした。 「死ぬのは奴らだ」リクエストします。 年齢を重ねても、ショーン・コネリーが素敵な役を演じているのを嬉しく思っています。 ポールも再々婚と、お元気な様子。これからの活躍が期待できそうです。
(小林)曲が続きました。 今聴いたのが(2曲目)クリストファー・クロス(Christopher Cross)が歌っている「アーサーのテーマ」Arthur's Theme(Best That You Can Do)。 これは、話しに出てきましたね。ダドリー・ムーア(Dudley Moore)が主演した「ミスター・アーサー」という1981年の、すごく高く評価された映画で、 さっきも言いましたが、音楽もアカデミー賞を取っております。アカデミーの音楽賞というのを取っておりますが。 すごいですよね、これは。クリストファー・クロス。 あ、そうそう、バート・バカラック(Burt Bacharach)が作ったんですよ。商業的な音楽では一番の人ですね、バカラック。 当時の嫁のキャロル・ベイヤー・セイガー(Carole Bayer Sager)も、なかなか良い作詞家だったんですよね。 でこの、詩を含めた♪The best that you can do is fall in love〜♪(小林歌う)というサビは、この頃「こんな良いサビはない」っていう 「すごい良いサビだ」っていうことで、サビが誉められてましたね。 で、その前は(1曲目)ビヨン・ザ・フリンジ(Beyond the Fringe)のキャストで The Aftermyth Of War、 つまり、「戦争の悪い結果」みたいな事がテーマになっているんですが、 ダドリー・ムーアが、オクスフォードの大学生がコメディ集団ですよね、それをジョージ・マーチンが録音していたっていう。 それをレコードにして、出していたわけですよね。 話しは続きます。
(小林)ジョージ・マーチンのプロデュース作品。 まず最初に、ピーター・セラーズの She loves you。 ピーター・セラーズのw、世界的なコメディアンですけれども、今は亡くなりましたけれど、 She loves you はどういうことかと言うと、 ビートルズの She loves you yeh! yeh! yeh!ってあったでしょ。あれを、彼の解釈で面白くしているわけですよね。 ドイツ語なまりで、彼女お前のこと好きなんだよ。ヤア。」で、ビートルズが「ヤア、ヤア」てやるじゃないですか。 ドイツ語で「ヤア」っていうのは「イエス」だからね。で、「ヤア、ヤア」てのは遊んでましたよね。 もう一人自分が違う声を出して、違う役になって、遊んでいましたよね。 それで、最後は「ヤア、ヤア、ヤア」てのに「ワァ〜!!」って歓声が、あれがドイツのヒットラーの群衆の感じをあそこで出してたんですよね。 パロッてたんですよ。
そして、ビートルズの I'll Get You。これは、1963年の She loves youのB面。 A面がカバーでピーター・セラーズ。B面がほんもので、お送りしました。
38 :
テスト
39 :
□リクエスト (小林)採用の方にはイシイのミートボールなどセットにしてお送りしてます。 ちなみにメールは beatles@bayfm.co.jp (千葉県茂原市/女性)初めてのリクエストです。 我が家にワンちゃん2匹、新しく来ました。これでうちには3匹のワンコたちがいます。可愛いです。 きっかけは、被災した地域のワンコたちで、素直に喜べないですが。引き取った限りはみんなで幸せになりたいです。 スリードッグナイト(Three Dog Night)ジョイ・トゥザ・ワールド(Joy to the World)をお願いします。 ビートルズ関係ないですね。ごめんなさい。 (小林)いや!。こういうのが洒落てていいじゃないですか。
〜 Three Dog Night / Joy to the World 〜 Stevie Wonder / Sir Duke (小林)スティービー・ワンダーのSir Duke、偉大な自分の先輩たちに捧げた曲。 Sir Dukeはデューク・エリントン(Duke Ellington)のことです。 (不明/男性)女優の水野真紀さん一筋、48歳独身。 何年か前に水野真紀さんが車のコマーシャルで母親役で出ていて、夫役の筧利夫に「なんで夫は俺じゃないんだ!」なんて CM見るたびに思っていました。(小林)そうですかw 先日、服を買いに行った店で、そのCM曲だった Sir Dukeがかかっていたので、その時のことが甦ってきました。この曲を是非。 (小林)これはもう、すごいいい曲だよねえ。斬新な曲でしたよね。
40 :
(府中市/男性)レッドホットチリペパーズのカリフォルニケイションをリクエストします。 この曲は僕が高校生の時に、偶然CDショップで聴いて気になったので、思い切って買った初めての洋楽アルバムに入ったタイトル曲。 それから3年後にレッチリの次のアルバム「バイザウェイ(By The Way)」が発売され、日本でもCMが大量に流されて、 大学生になった僕の周りでも「レッチリって良いよね。」なんて言って、ハマりだす友人が大漁でした。 でも僕は内心「前から知ってたわ!。この俄(にわか)がw」と優越感に浸っていました。 この曲を聴くと、今でも優越感とともに懐かしい学生時代がよみがえる思いです。 (小林)まあ、僕らはその前から知ってたわけでw。上には上がいるからw。 あんまりw、あんまり自慢しなくてもいいんだよw。 それでは、ちょとエロい意味も入ってます。Californicationってこれ、なかなか発音が難しいんだw。 〜 Red Hot Chili Peppers / Californication
〜 Tony Sheridan and The Beatles/ My Bonnie http://www.youtube.com/watch?v=UBZ2Mc-yjSI (小林)これがドイツで発売されたTony Sheridan&The BeatlesのMy Bonnie。 このレコードがきっかけになって、ブライアンが近くにビートルズが出てるっていうんでキャバンに行くんだけども、それも、本当かどうかわからない、っていう。 まあ、行ったことは行ったわけでしょうけども、そういうきっかけがあったか本当かどうかはわからない、ていう話しですね。 全部、番組なんかで語られること信じちゃいけないって、ことですかねえw。
(小林)2曲続きました。 (2曲目)お馴染みのYellow submarine。これはもう効果音だとかねえ、作ったり。 それから、みんなでドラマみたいにね、潜水艦ごっこをしてたり。楽しい録音です。 いろんな人が見に来たっていうね、これはね。 (1曲目)All the Things You Areこれは一番気に入った役者さんです、ピーター・セラーズ。 ジョージ・マーチンの好きな友達のピーター・セラーズの(アルバム)「ベストオブセラーズ(The Best Of Sellers)」の中に入っている All the Things You Are。
〜 Sophia Loren / Mambo Bacan http://www.youtube.com/watch?v=Trpe3a2KnIY 〜 The Beatles/ Gnik Nus & Something - Blue Jay Way (TRANSITION) http://www.youtube.com/watch?v=M026OZTIiJ4&feature=related (小林)いかがですか?(1曲目)3曲4曲ぐらいのが入っていましたね。えーと、Gnik Nus & Something - Blue Jay Wayというwタイトルが付いているやつですがw。 これは例の、ほら、ラスベガスでやってるシルクドソレイユの「LOVE」のために作られた、ていう。 まあ、これはすごい出来ですよねえ。 Gnik Nusていうのは、逆さまにすると判るんですが、Sun Kingのことですね。 Sun Kingを逆さまにして、で、SomeThingに入ってBlue Jay Way。NoWhereManが遠くから聞こえていましたね。 2曲お送りしました。
〜 The Beatles/ She Loves You 〜 The Beatles / Golden Slumbers-Carry That Weight-The End (東京都文京区/男性)39歳独身男子です。ギターが好きで、特にアメリカのルーツ音楽にはまっています。 実のところ、ビートルズをちゃんと聴き出したのは2年前のモノーラルミックスのボックスを買ってからです。 (小林)いいチョイスです。モノーラルミックスはw。何で聴いてるのかわかんないけど。いいチョイスだと思いますw。 (続き)どうしてもっと早く聴かなかったのか、不思議でなりません。リクエストはアビーロードのメドレーの部分です。 長いんですが、克也さんの紹介で、もっと良く聴こえる気がします。
54 :
(千葉県八千代市/男性)リクエストする曲はビートルズではありませんが。最近とあるミュージシャンのPVを見ました。 するとそのPVは、ビートルズが来日した時のライブの模様を映してるのか、と思いましたが、良く見るとパロディ化したPVでした。 そのパロディしたバンド名は“ビーチクス”、これには笑ってしまいましたが。 (小林)ビーチクって意味があるんですが、わかりますかねえ。 古いバンドマン用語で女を“ナオン”と言ったり、金を“ネーカ”と言ったりしますよね。 ビーチクて言うのは、そうです、チクビのことなんです。そういう笑いでしたか?。脱線しましたがw。 (続き)そのミュージシャンとは斉藤和義さんです。 (小林)斉藤和義君だから、やっぱり“ビーチク”ですよねw。 (続き)斉藤さんもビートルズ好き、なんだなと分かるPVでした。 (小林)ちなみに、斉藤和義は「ゴールデンスランバー」に、日本の映画ですが、その中でGolden Slumbersをカバーしておりました。 それから、小林克也の還暦の祝いに彼は自分で、リンゴバージョンじゃなかったですね、ミックバージョンの I Wanna Be Your Manていう、 ビートルズのものでありストーンズのものである曲をプレゼントしてくれました。個人的には宝の一つです。
(小林)ビートルズの She loves you。(2曲目) これはまあ、この曲が一番好きだっていう人がいるっていうのは、こないだもちょっとお話ししましたけど。 一番エネルギーが詰まっている時だ、っていう。 これが、まだ世界的に売れる前の1963年、イギリスでは9月にこれが第一位になるわけです。 そして、その前の曲が(1曲目)これがちょっとビートルズぽかったでしょう。 同じ週に9位、ベストテンの1位がビートルズ、そしてその前の曲が同じ週で9位です。 The Fourmostというグループなんですが。 実は、これはビートルズぽかったのは、ジョンとポールが彼らのために Hello, Little Girl ていう曲を書きました。 そのビートルズの曲を歌ってThe Fourmostはイギリスで9位。 ちょっとなんかあれだね、前座であとでトリが出てきたような感じって言うか、 それか、弟のバンドでその次に兄貴のバンドが聴こえてきた、みたいな感じですかね。
65 :
□リクエスト (小林)採用の方にはイシイのミートボールなどセットにしてお送りしておりますので、電話番号と住所を添えて書いて頂きたいと。 メールは beatles@bayfm.co.jp であります。 (船橋市/男性)息子にビートルズの素晴らしさと野球の楽しさを語り継ぎたいです。 (小林)ビートルズと野球って、つながらないよねえw。 〜 Carly Simon / Take Me Out To The Ballgame 〜 The Beatles / Maxwell's Silver Hammer (小林)ブラックユーモアの局地ですよね。Maxwell's Silver Hammer。 ビートルズはこういう風な曲も楽しそうに作っちゃうっていう、特徴の一つです。 (鎌ヶ谷市/女性)のリクエスト。Maxwell's Silver Hammer。
66 :
(霞ヶ浦市/男性)親子三人で聴いています。 ジョージ・ハリソンの「ワンダーウォール(Wonderwall Music)」のアルバムから“Drilling A Home”。 学生時代にジョージにはまり、奇妙なジャケットに魅かれてアルバムを買いました。 「ワンダーウォール」は映画になっているようですが、内容がさっぱり判りません。どのような映画なんでしょうか?。 (小林)僕は見ていないので、何も言えないんですけども。 音楽の方は、インド録音とロンドン録音半分ずつに分かれているそうであります。では、ロンドン録音の中の、Drilling A Home。 きっと変わっている映画だと思います。ジョージ・ハリソンが音楽やるぐらいだから。
〜 George Harrison / Drilling A Home
67 :
〜 Wings / Mull of Kintyre (小林)有名な曲です。 シングルとしては、発売されたら大ヒットとなっちゃって、今までのイギリスでのシングルの売り上げの記録を破った。 つまりビートルズのシングルよりも、ポールのシングルの中でも、一番売れた曲ということになります。 (佐倉市/男性)ビートルズの曲はどれも大好きです。 解散してからもウィングスの曲を聴いていましたが、特に Mull of Kintyre 初めて曲を聴いて、行ったことがない所だったのに、何となく情景が浮かび心が和みました。 ケルト語で「キンタイア半島」。ポールがそこに農場を持っていて、昼食に牛肉を食べていた時、窓の外を牛が歩いているのを見て 「俺は、なにやってんだ!」とショックを受け。それをきっかけにベジタリアンになったと聞いています。 二十年前イギリスに駐在していた時ドライブして、訪ねてきました。 Far have I travelled and much have I seen その後は「山が黒く、谷は緑」と続くんですよね。 イギリスの中西部、のどかな所で夕陽が美しかった。夕方の公園で佇(たたず)みながらその歌詞を思い出しました。 とても良い思い出です。 追伸。当時アビーロードスタジオの近くに住んでいて、(小林)おお、珍しい!。 現地の警察の方と話す機会がありました。「アルバムジャケットの真似をして、スタジオの前の横断歩道で写真を撮る日本人が多いが、とても危険です」と言っていました。 そう言えば、その横断歩道は三叉路Y字形の中心近くで、しかもロンドンの中心部から行くと、坂を登って下りかけた所にあるので、車からだと見えにくかった。 (小林)はいどうもw、情報もありがとうございます。
(小林)ビートルズのThis Boy。(2曲目) これはイギリスでは1963年 I wanna hold your handのB面に入っていた曲です。
その前は(1曲目)、Ferry Cross The Mersey、マージーリバーを渡るフェリーの歌。 これは、ビートルズの同じころのバンドですよね。 リバプールのジェリーアンドペイスメーカーズ(Gerry & The Pacemakers)のヒット曲ですが。 それをフランキーゴーズトゥハリウッド(Frankie Goes to Hollywood )がやっています。 フランキーゴーズトゥハリウッド は知っていますよね。 Relax っていう、♪Relax When you do it. When you wanna come.Relax〜♪ っていうw あの Frankie Goes to Hollywood 。 これが、アルバムの中に入っている曲、例えばウォー(War)だとか、カバーをいろいろやってるんですが。 Frankie Goes to Hollywoodのカバー。 ただプロデュースしたのがトレバー・ホーン(Trevor Horn)っていう、♪Video Killed the Radio Star♪〜w みんなきょうは歌っていますがw。 それとか、若い方にとってはタトゥ(t.A.T.u.)ていう、ロシアの生意気な女の子の二人組がいましたよね。 あの彼女たちをプロデュースした人でもあります。彼がプロデュースをしていました。 そういう2曲をお送りしました。
〜 Elvis Presley / It's Now or Never http://www.youtube.com/watch?v=EQulJ1d_Mhc&feature=related 〜 Roy Orbison / Only the Lonely http://www.youtube.com/watch?v=kjq4wYuwgxs&feature=related (小林)2曲有名な曲が続きました。1960年いずれもね、大ヒットです。両方とも、イギリスで大ヒット。 そしてアメリカでもほとんど…、 これは、アメリカで2位だったか、ロイ・オービソン(Roy Orbison)のOnly the Lonely 。 ロイ・オービソンは良い曲を書く人で、またルックスが良かったらプレスリーみたいになったんじゃないかw、って言われてるぐらいすっごい声の良い人で。 この曲はプレスリーのために書いたらしいですよ、ロイ・オービソンがね。 で、持ってったら、プレスリーがいなかったんで、自分が歌ったというエピソードもあります。Only the Lonely。
そしてその前(1曲目)はエルビス・プレスリー。 兵役に彼は、徴兵制があったんでね、2年行くわけですけども、その間に休みをもらって録音したりして。 その曲の一つが、彼が兵隊の後期に大ヒットするわけですね。It's Now or Never。 ご存知の方がいるとは思いますが、これはイタリアのオーソレミオ('O Sole Mio)を英語の歌にしたバージョンであります。
□リクエスト (小林)採用の方はイシイのミートボールなどセットにしてプレゼントしております。 ちなみにメールアドレスは beatles@bayfm.co.jp (館山市/男性) 日曜日はこの番組を聴きながら走っています。そのあと反動でへたり歩きになります。スマップの二人ごめんなさい。 (小林)はいw。曲はこれだなあ。 〜 The Beatles / Get Back 〜 The Beatles / All My Loving( CLOSE YOUR EYES ) (小林)ビートルズのスタンダードが続きました。 (千葉県/女性) 16歳。ビートルズの特にポール・マッカートニーのファンです。 同年代でビートルズのファンだという人があまりいないので、仲間を見つけたいです。リクエストAll My Loving。 (小林) 16歳でそういう感じですけど、実はビートルズ好きな若い人はいっぱいいるんだよね。 ただ周りにいないだけでw。これは世界中の最近の傾向なんだよね。 良い物はネットなんかでタイムマシンみたいに、昔の映像だとかいろんなものを聴いたりできて、そういうのが好きな人がいっぱいいます。 安心して下さい。この番組をよろしくお願いします。
〜 Buddy Holly / It Doesn't Matter Anymore http://www.youtube.com/watch?v=q80vPeejm7k 〜 The Beatles / Words Of Love (小林)2曲続きました。 いま聴いたのは(2曲目)ビートルズ・フォーセールのアルバムに入っています、Words Of Love 。1964年。 そしてその前(1曲目)は、ビートルズが大好きだったバディ・ホリー(Buddy Holly)。 これは、ポール・アンカ(Paul Anka)が書いたんですね。ポール・アンカが書いてバディ・ホリーが歌って。 これはイギリスでナンバーワンになった曲です。It Doesn't Matter Anymore。
〜 The Beatles / Rock & Roll Music 〜 John Lennon / stand by me
(小林)ジョン・レノンのスタンバイミー(2曲目)。さっきバディ・ホリーのカバーもやっているっていうね、そんな話をしたロックンロールのアルバム。1975年。 その中に入っています。もう有名なバージョンです。 そして(1曲目)、ビートルズのRock & Roll Music。
89 :
□リクエスト (小林)メールは beatles@bayfm.co.jp 採用の方にはイシイのミートボールなどセットにして、ずっと差し上げておりますのでね、リクエストよろしくお願いしますね。 (富里市/男性) この歳になりますと、音楽界のトップシーンに付いて行くのがなかなか難しくなって参りました。(小林)え?、52歳で。 しかし、今年(2011年)とても印象に残っている曲が1曲あります。Adele の Rolling In The Deepという曲です。 曲の途中で声が何度か一度裏返る部分があり、そのたびに鳥肌が立つほどの快感が体中を巡ります。 (小林)ということは、アドレナリンがまだ分泌しております。いいんじゃないですか。 (男性)リクエストの動機としては不純でしょうか? (小林)いやあ、そんなことはないw。 〜 Adele / Rolling In The Deep http://www.youtube.com/watch?v=rYEDA3JcQqw 〜 The Beatles / Obla Di Obla Da (小林)ポール・マッカートニーのお馴染みのオブラディ・オブラダ。 なんかクリスマスの日に聴くとすごいクリスマスソングに聴こえるよね、この曲はね。 (江東区/男性) 30代ですが、ビートルズの曲で好きな曲はいっぱいあります。 中でもカタカナで間違えてるかもしれませんが・・・、 (小林)これが間違えてるんだよw。いい?オブダディオブダダ、じゃないよw オブラディ・オブラダ、ラ行だからねw。クリスマスだから許す。
〜 桑田圭佑 / Let's try again 〜kuwata keisuke ver.〜 〜 John Lennon / Happy Christmas the War is over (小林)毎年この時期には必ずかかる曲(2曲目)ですけれども、リクエストもたくさん来てね。 だけど今年はなんかちょっと違う感じがするね、この曲もね。そんな年だったですね。 (墨田区/男性)のリクエスト。(2曲目)
■石井食品Presents「ビートルズから始まる。」bayfm 78.0MHz 2012年1月8日(日)18:00〜19:00 放送内容 DJ:小林克也 ・18分30秒あたりから 〜 Ray Charles / Hit The Road jack http://www.youtube.com/watch?v=ZKvhxapM5zo 〜 The Beatles / You Can't Do That (小林)これは(2曲目)1964年A Hard Day's Nightのころです。のアルバムに入っています。 ジョージ・ハリスンが12弦のギターを弾いて、ジョン・レノンのギターのソロも聴こえます。 まあ、ビートルズがギターバンドの始まりでもあったわけです。 その前は(1曲目)1961年ちょうどアリステア・テーラーがブライアン・エプスタインと知り合った頃のアメリカでのナンバーワン。 レイ・チャールズ(Ray Charles)全盛時代です。Hit the road Jack。
〜 The Carpenters / I Won't Last A Day Without You http://www.youtube.com/watch?v=tt5huMICEwU (小林)カーペンターズのI Won't Last A Day Without You。 あなたがいないと私は一日も持たない、っていう意味。ラブソングです。 (浦安市/男性) HDDで録音してMP3に変換して携帯プレーヤーで通勤中に聴いています。(小林)便利な時代になりましたね。本当にねw。 自分のビートルズのレコードを初めて買いに行った時のエピソードを、ぜひ聞いて下さい。 ラジオから流れたLet It Beに感動し、翌日さっそくレコード屋に向いました。 ビートルズはとうに解散していました。マッシュルーム頭のやんちゃな4人組というのは何となく記憶にありました。 ビートルズのシングルのコーナーに行ってLet It Beを探し出しました。 が、そこには長髪のヒゲ面の老けたビートルズが写っていました。 当時小学生だったんですが、近所に学生運動をやっていた大学生が住んでいて、母親から「あんな風には絶対にならないでよ!」と言われていました。 その風貌がジャケット写真とそっくりだったんです。なにか、急に怖くなったのと同時に罪悪感を感じてLet It Beの購入を断念しました。w(小林)面白いw。 その代わり、帰りに全く毒されていなくて、親も納得するであろうカーペンターズのSINGを買って帰りました。 いま振り返ると、笑い話です。そうです。その思い出の曲SINGのB面に入っていたのがこのI Won't Last A Day Without You。