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2012年3月30代104: 三島由紀夫VS太宰治 (783) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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三島由紀夫VS太宰治


1 :
さあ語れ

2 :
HG対RGって事?

3 :
三島はハードゲイだが、太宰はゲイじゃなくて女好き。

4 :
もう私小説に飽き切った

5 :
割腹と入水なら、割腹の方が男らしいか。

6 :
つか、男らしさで太宰を引き合いに出すほうが・・・・

7 :
何故三島は太宰を嫌ったか.それは自分の家より太宰の家の方が少し家柄が良くかつまた太宰の家より自分の家の方が少し宮中に通じていたゆえである.所詮三島とはこの程度の人間.

8 :
三島は男色家で男同士のSMプレイを趣味とするガチムチのM男。

9 :
必ず三島由紀夫のスレに粘着する必死なアンチがいるね

10 :
美輪さん曰く三島はバイセクシャルだったそうだが。

11 :
色んな板に三島スレが立ってるなww

12 :
>>10
美輪の言うことは全て大袈裟

13 :
太宰はかわいい

14 :
Mって言っちゃえばそれまでだが、「聖セバスチャン殉教図」で射精できる男の性癖なんか理解できねーよ。
現代日本でそれを再現するのはせいぜい写真集か映画までだ。
現実には到底起こりえない設定。
が、日本には過去にそれに代わる物があった、切腹だ。
三島は元々復古趣味があったし、行為自体に好感はある。
しかし、切腹は本来何か罪を得たり、自らの失敗があってはじめて行うことが出来る業だ。
何もないのにただ腹切っちゃえば、単なるオタになっちまう。
だけど三島にはそんな罪も失敗も何もなかった。
そこで天皇とか憲法とか言掛かり考えて、実現不可能な、「確実に」失敗する理屈をこさえ、おもちゃの軍隊まで作り、リアルな自衛隊員には野次飛ばさせる根回しもした。
貧弱青びょうたんが、まず体を鍛えるってとこから始めて、超の付く運動オンチが大嫌いだった剣道までやったんだ。
あまりにもバカバカしいことかもしれんが、10年以上もの期間かけたあたりは評価できるんじゃね。
後世の、我々のようなメタポリ2ちゃねらーが見習わなければならない点が数々存在する。

15 :
セバスチャンはあの受難では死ななかったんですけどね
なんであれで殉教したと思うかな
…いや思うかwみんな思うよな。無理もない

16 :
太宰はイメージに反して運動神経は抜群だった。仮に三島が太宰と殴り合いの喧嘩をすれば三島はボコボコにされる。

17 :
>>16
ほんとうかい?

18 :
そう
大柄だったし
病弱なイメージあるけど
病弱なのは三島

19 :
健全にスポーツを楽しむさわやか太宰
なんかやだ

20 :
私は個人的に太宰治を好ましく思っています。彼のものの考え方が私と似て
いるせいかもしれません。

21 :
太宰治は若いときに読みました。
三島由紀夫は今読んでします。
そのせいだとは、思いますが
太宰治を読んでいるときは、もう死にそうに堕ちたけど
三島のほうは、なんかおしゃれだなーという感じ。
作品によっては
おーいやだ。。若いとき読んでいたらどんよりしちゃうだろな。
という部分もありますが。
地方の名士様出身と
都会の中流家庭出身のちがいかな
(中流ってもともとの意味は天皇、それに関係する家系の次に来る
高級官僚みたいな人々だったと思います。そういう意味で)
三島が、斜陽の会話がブルジョアとしては偽物だっていってたらしい
カッコワル

22 :
三島は生前に「関西人は日本人ではない」と暴言をかましている。

23 :
そりゃあ初耳だ。大和朝廷の時代から皇室は千年以上も関西にあったのに。
天皇を日本人と認めないってことは、市谷駐屯地の割腹自は何だったんだ?
まるっきり矛盾してるなあ、盾の会は。

24 :
なんかいかにもって感じの二人の比較スレだねwww

25 :
■平成19年度 武蔵野大学 日本語・日本文学科公開講座
会場: 本学グリーンホール
申込: 不要
聴講: 無料
月/日 時間 演 題 講師名
6/20(水)13:00〜14:30
「三島由紀夫が問いかけるもの」 松本 徹 文芸評論家・元本学教授

26 :
>>21
貴族の娘が、台所を「お勝手」、「お母さまのお食事のいただき方」などといったり
(本当は「お母さまの食事の召上がり方」が正しい)
母親が自分に敬語をつけ「かず子や、お母さまがいま何をなさっているか、あててごらん」といったり
何でも敬語さえつければいいと思っていると批判してた
作中の貴族はもちろん作者の寓意で、リアルな貴族でなくてもよいが、
小説である以上、そこには多少の「まことらしさ」が必要と、批判してたね

27 :
まことらしさなのら。グワシ。サバラ!

28 :
僕は太宰さんが嫌いなんです。(・∀・)ニヤニヤ

29 :
でもこうして来てるんだから、好きなんだ(・∀・)ゲラゲラ
↑この態度も嫌いだったのだ
シャキ━(`・ω・´)━ン!!
byきみたけ

30 :
両方却下。あのころは、小説より、詩の方が面白いんじゃないか。

31 :
詩と言えば、ユリイカですね。

32 :
太宰も三島も、全盛期のころに書いた作品の多くは、おれより年下のころに書いている。
だから、おれはもう、小説は読まない。ノンフィクションが好きだ。年上の書いたノンフィクション。

33 :
『暴流のごとく』

公威は、独特の笑顔を持って生まれてきた赤ん坊であった。
明るく、底の方から湧き出るような笑顔である。笑うつもりもなく自然に顔中の筋肉がほぐれ、こぼれるように溢れる笑顔こそ、生涯をかけて私を励まし慰めてくれたものだった。
二十歳の健康な母親には豊かな房があり、赤ん坊はほとばしるをたっぷり呑んで育った。
この世から、もしこの顔が消えることがあったら、私は生きていることは出来ない、とその時から幾年もずっと思い続けて来た。


34 :
もしそのような事があったら、誰が何を言おうと一緒にお棺の中に入ってしまおう。家中の者が泣き喚いて止めても実行しよう、と思い定めていた。
それは、公威が長じて大人になってからも、消えるどころかだんだん強固なものになって来ていたから、事件の時点で当然実行する筈であった。
ところが、あの時、はっきり拒否する公威の声があった。私は意味を考え、そして分かった。
折角の彼の行為が汚れるからだ。私が何をしたところで、公威の味わった苦しみにはとても近寄れないが、これから先に立ち現れる障害に耐える力をあの時の公威が私に授けてくれたように思う。
(平岡倭文重「暴流のごとく」から)


35 :
三島はテロリストでお騒がせ野郎。アルカイダと三島は同類。

36 :
まあどっちも迷惑者だわな

37 :
三島由紀夫はイタリアで人気があった

38 :
>>35
あきれるほどの勘違いバカレス

39 :
(´・ω・`)死んで何十年経っても話題にされるだけでたいしたもんだ

40 :
三島みたいな親父が欲しい
太宰みたいな友人が欲しい

41 :
三島みたいに手前勝手な理屈で死んでしまうようなを親父には欲しくない
太宰みたいに借金して踏み倒すような奴を友人には欲しくないw

42 :
>>41
その前におまえなんか
三島由紀夫と太宰治のほうから断わられるよw

43 :
望むところだ

44 :
>>43
そうは言ってもこうやって来てるんだから、やっぱり好きなんだろ?
なぁ、やっぱりすきなんだ。

45 :
きらいなら、来なけりゃいいじゃねえか

46 :
>>44
太宰が三島に言った言葉だろこれ

47 :
どうでもいい話だけどさ、
江戸時代に切腹した人間って10人程度だったそうだよ。
三島はこのことを知ってたのだろうか。

48 :
三島由紀夫
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=550838

49 :
仮面の告白は、大部分が三島自身の生活の事実と符合はしていますが、虚実がとり混ざった、一つの「作品」だと思われます。
テーマは「ソドム(悪行)の美」で、理性の目と、感情の目に見える美の違いと、それに苦悩する主人公の葛藤を描いています。
同性愛者の告白という筋立てにはなっていますが、むしろ、それを「仮面」にして、
彼の本来持っている強いマゾヒスティックな「超我、エロス、死への願望、悲劇への願望(人間超脱への希み)」の暗い衝動を、ある種、赤裸々に「告白」というか露呈してしまっていると思います。
小説の後半については、同性愛者の仮面の叙述のベールの裏に、実在の園子(K子)への三島の何か断ち切りがたい感情が感じられます。

50 :
日本の文芸では古来より万葉調と古今調の形式的美学的対立があり、王朝文学が様式美の洗練へと発達した経緯があったためか、
近代以降は自然主義のヘタウマ的リアルが幅を利かせるようになる訳です。
王朝文学の継承を自認する三島にしてみれば文章はうまくなければいけませんし、
そこで文体重視の観点から鴎外と鏡花を双璧として評価しています。風景描写も観念的に再構成しているので、
三島文体をわかっていない奥野健男などは「潮騒」を読んでも潮の香りがしないし、銭湯の富士のペンキ画みたいだと、まるで抽象名画を前にして本物らしく見えないと言ってるような間抜けな評論をしています。


51 :
自分と同様の資質を持つ太宰に対する嫌悪というのは、太宰が自らを道化にしているところですね。道化というのは、だいたいヒーローの引立て役で太鼓持ちですよね。太宰は悲壮美の人、イエス・キリストの太鼓持ちです。
三島の美意識というのは自らの肉体から不随意筋及び脂肪を駆遂するかのように、同情を引くような自己憐憫や笑いを駆遂する事にあり、文字通り、自らの存在にヒーローを体現する事にあるんですね。
誰か他者の太鼓持ちなんて死んでもやらないという強いこだわりがあって、政界なんかに身を置いた日には金に体を縛られて美意識なんていってられなくなってしまう。
江藤淳に無意識過剰と呼ばれた慎太郎は三島のポートレートに辟易する訳ですが、最後に絶対に美しい写真を見たといいます。
それは大自意識家である三島が誰の視線も意識する事なく、その無意識を露見させて市ヶ谷の総監室で学生達に指揮しているところを隠し撮りされた写真で、慎太郎はそれを、さる警察官から見せられたといいます。


52 :
「中世 剣」(講談社文芸文庫)収録の安藤武が作成した年譜によると、三島は12歳で太宰の「虚構の彷徨 ダス・ゲマイネ」を同じ痛みを感得して読んだとあります。
そして、「国文学 解釈と鑑賞」11月号に掲載された「対談『十代書簡集』をめぐって 安藤武──富岡幸一郎」中の安藤発言によると、あのの事前に作家の三島由紀夫だと言う事を教えてくれていれば、
もっと話の仕方があったと大変残念がって太宰が言っていたという事を、太宰と交流のあった林富士馬から聞いたと言うエピソードが紹介されています。
太宰の中で三島の顔と名前が一致していなかったと言う話が出てきて、私はそれまで知りませんでした。
一方、「含羞の人 私の太宰治」の著者矢代静一は、太宰が、三島由紀夫なんて小説家知らねぇと上機嫌で言ったと書いています。


53 :
ただ、松本徹の年譜によると、太宰が山崎富栄と行方不明になって捜索されていた6月16日の午後、三島は「古今集の古典性」と題して、国学院大で講演していましたが、そのとき、亀井勝一郎も一緒だったということです。
太宰と三島のに同席していた亀井が、太宰の遺体が引き上げられる3日前に三島と共に講演をしていたという訳です。
根拠はないのですが、なんだか太宰は三島を知っていたような気がします。


54 :
三島は「仮面の告白」によって、そのフィクショナルな生涯の起点とした、というのは松本健一の「三島由紀夫亡命伝説」に見られる解釈でありますが、この作品が「人間失格」を意識して創作されたとする批評家に奥野健男と猪瀬直樹がいます。
奥野は太宰の全作品が滅んでも「人間失格」は永遠に読まれるだろうとし、文壇はおろか社会から抹される事も厭わない真実の告白、書いてしまった以上もう生きてはいられないような魂のルとして、この作品を絶賛して止まない訳ですが、
三島が「人間失格」を読んで同類相憐れむとも言うべき共感を得て、「仮面の告白」創作の動機としたのではないかという仮説のもとに、「三島由紀夫伝説」の論理を展開しています。いわば奥野の脱文学的な内的必然性の書物と言えるでしょう。
ですから、命と引き換えに初めて書けるような「仮面の告白」を書いてしまった三島がいかに生きたかという関心が、この作家との18年間に及ぶ交流を支えた、と回顧しているんですね。


55 :
奥野は三島が太宰の文学的問題を継承しているという認識から、戦後派とは対立的立場にある作家と位置付けています。「仮面の告白」以前の三島は異端的なマイナー,ポエットであり、
もし大蔵省での官僚生活を持たずに学生からそのまま有名作家になっていたら、堀辰雄の亜流ハイカラ抒情作家で終っていただろう、
近代官僚制=日常性の中で自分が普通ではない怪物であるという違和感を抱いて、「仮面の告白」を書く決意を固めたからこそ大蔵省を辞めるに至ったのだ、
まさにその時にライバルともいうべき太宰の自と「人間失格」を知って、嫉妬し、それを超える事を目標とした、
というように、そこまで奥野の筆は滑りに滑って、ほとんど断定的に仮説を伝説として語りつづけています。

56 :
三島の自によって文学の終焉を実感、作家志望を断念した猪瀬直樹は三島の「仮面の告白」をマーケティングリサーチによる成功例として、彼独特の三島文学評論を展開しています。
太宰の命と引き換えにベストセラーとなった「人間失格」が懺悔録であった事から、自分にもまた懺悔に値する内面的問題があるはずだと、三島が倒錯的同性愛の世界を捏造したという事を、
三島の独身時代の異性遍歴や同性愛文献の研究、某心理学者を訪問しての自己分析、等の経緯を取材し追求しています。
また終戦後の焼け跡では進駐軍の解放ムードから性的通俗本が氾濫していたという時代背景もあって、
私小説を逆手に取った性的倒錯者のスキャンダラスな手記ということであればベストセラー間違いなしと、三島は睨んだという考察もしています。


57 :
奥野、猪瀬両氏は三島が太宰を仮想敵として「仮面の告白」を執筆したという認識を共通項とするものの、
その性的倒錯を真実の告白とする奥野説を採用すれば、それを書く内的必然性を認める事になりマーケティングリサーチ説は説得力を欠く事になりますが、
猪瀬説を採用すれば性倒錯そのものが営業戦略である事から村松剛の同性愛仮面説を擁護する可能性を開きます。
奥野、猪瀬の三島理解は「金閣寺」においても対立する事となるのですが、面白いことに「鏡子の家」を評価する少数意見を二人で支えるという事になるのです。
二人にはそれぞれ日本の官僚制批判という問題が背景にあって、そこから三島という記号が再構成され一つのシンボルとして結実しているように見えます。

58 :
どこのコピペかにゃ〜ん?

59 :
三十代版なのに・・・ちょとフシギだな
三島はリアルタイムじゃないから
むか〜しの作家って感じがするんだ
バブルの頃読まれてたっけ?
太宰読んでた奴なら、何人か知ってるけど・・・
そういや赤川次郎読んでた奴は、うんざりするほどいた
紀要に載せてもらえなさそうな文を貼る人も
赤川スレたてて研究やった方がいいんじゃないかな?
49〜57は頑張って書いたなあと思うけど
文学オタクなら「だから?」と言うし
ふつうの人は読まないよ
むかしの文学って、そういうものなんだ

60 :
>>59
おまえを基準にふつうとか言わない方がいいよ
いろんな人間がいるんだから、20代でも三島由紀夫読んでる奴いるよ
おまえは凡人だから赤川しか読めないだろうがな

61 :
>>60
うん、凡人だよ
まあ49〜57を見て「もったいないなあ」と感じたんだ
せっかく頑張って書いているのに
レスがまったくない
一生懸命読んできたことも分かるから
なんか発表する手段を探した方がいんじゃね?って思ってさ
むかしの文学を読んで、なにかを語ろうとする人は、ほんとうに少ない
アカデミズムの席は限られてるし
ジャーナリズムじゃ売れなきゃ干される
三十代は、とことん世間の厳しさを思い知る年齢だ
それで49〜57に、ちょと何か言ってあげたくなったんだけど
もちろん、凡人じゃない60さんなら
49〜57にきちんとレスしてあげるんだろうと思う

62 :
私は三島由紀夫の春の雪が好き 映画より本のがおもしろかった
長文さんの話は参考になったよ
太宰はぜんぜん読んだことないから、気の利いたレスできなかったけど

63 :
>>52>>53
ホー
かなーり雑学として為になった 女に自慢して話そwww

64 :
49〜57は色男no、1という人の文章をコピーしたものだよ。

65 :
>>49は私の書き込みです。

66 :
同性愛でも異性とSEXできるって不思議
相手の裸見たところで興奮しないのに・・・
考えただけで苦痛だよねそんなSEX

67 :
三島由紀夫は同性愛者じゃなく、男も女も愛せるバイセクシャルです。
三島由紀夫と親しかった湯浅あつ子、美輪明宏の著書に付き合っていた女性との恋愛についても書かれてあります。
美輪明宏は三島由紀夫は同性愛者じゃなかったとはっきり言ってます。

68 :
太宰治の家 富農 
三島由紀夫の家 貧農
こういう身近な階級コンプレックスがあって、三島は太宰を敵視していた。

69 :
バイって男の裸を見ても女の裸を見てもするんですか?
要因って何だろう・・・

70 :
太宰治:東大仏文科に入学。が、学業怠慢から留年を繰り返した挙句に除籍。 
三島由紀夫:学習院→東大法学部→大蔵省。
そもそも東大法学部が仏文科なぞ相手にしない。w  
三島「太宰さんなんかと比べないで(笑)。」

71 :
>>68
半可通だな
三島由紀夫は、太宰と自分は根本的には同じ痛みを持っている同族と認識し、それを治そうとしない太宰を嫌悪してただけで、心から敵視してたわけじゃない

72 :
ようつべで「憂国」見た
切腹の場面が気合い入りすぎでこわい
マニアだったんだなあ

73 :
>>68
当時の日本ではド田舎の青森出身の太宰は東京にコンプレックスがあった。
その太宰にとって、東京育ちの三島は憧れ。
太宰と親交があったものの対して相手にされず
三島に敵意を燃やしまくった作家は、立原正秋。

74 :
>>70
三島由紀夫が東大にはいったのは昭和20年。
昭和20年といえば学徒出陣で、大学に行ってるやつなどいない。
三島由紀夫みたいに虚弱体質とか体格不十分で徴兵不合格のやつじゃない限り。
実際昭和20年に東大に入学した人数は極端に少なく、
当然枠も余りまくり。
そんな状況で推薦で東大に入ったやつに、仏文云々言われる義理はないだろ。

75 :
皆が戦争行ってるなか、大学に行ってたくせに、
官僚試験を下位でしか合格できなかった三島は低脳。

76 :
学習院で主席だったから無試験で入ったんだろ。
今風に言えば、灘、開成とはいわないまでも、麻布とか筑駒でトップだったようなもの。
その時点で十分学力は証明されてるの。

77 :
ようつべで、全共闘の学生相手に講演みたいなのしてて、
タメ口の学生となんかしらん一生懸命ディベートしてるのを見た。
なんか、まだいい時代だったんだなと感じた。
あの時代の騒ぎってただのバカ騒ぎだと子供の頃から思ってたけど、
もしかしたら日本人が今とは別の道進んでたかもしれない
最後の分岐点だったような気がしてならない。

78 :
>>74-75
東大に入学したのは昭和19年。
入学したが戦時中は勤労動員で群馬県飛行機小泉工場で勤労していた。入隊検査で不合格になった後は、勤労動員で神奈川県高座海軍工場で勤労していた。

79 :
三島は徴兵検査には合格し、その次の入隊検査で、軍医が「この中に肺の既往症がある者は手を挙げろ」といったときに手を挙げ、(三島が級友三谷に語った)
さらにその時、軍医の診察により、当日、高熱と咳とめまいがひどかった三島は結核と誤診されたのだ。
びっくりして帰京してから、別の医者に診て誤診とわかり、徴兵は来年、つまりその翌年に延ばされただけである。
戦争が長引けば、三島も徴兵されていた。
それと、元々三島(平岡少年)は成績が良かったため、特別甲種幹部候補生、或いは海軍予備学生になることができた。
これなら軍関係の学校に入って学生を続けられたし、エリートコースなので危険な戦場に赴くことも無かっただろう。級友の三谷信もこの士官学校の学生だった。

80 :
>>76
戦前の制度では、枠が開いてるときは誰でも無試験で入れる。
>>79
大卒なら甲幹や予備学生は簡単になれたけど、これは甲種合格の人が対象。
三島は虚弱体質で、徴兵検査乙種合格だから、二等兵召集だよ。

81 :
>>76
それから、学徒出陣令は、昭和18年に出てるから、
三島由紀夫が高校生時点でほとんど高校卒業したやつはいない。
同級生が国のためにいないなか、虚弱体質とか体格不十分で
日本男子として非常に屈辱的な徴兵不合格として
極少数しか残ってない学習院高校生のなかで首席だったって、
まず普通の状態ではないことに気づけよ。

82 :
>>89
それと大きな勘違いをしている。
旧軍ではエリートほど危険な場所に行かされる。

83 :
>>89>>79
だから三島は収容所勤務の二等兵で済んだかもしれないけどなあ。
いずれにしても>>74でいいたいのは、どこに行ったかではなく、
ほとんど入学者のいない昭和18年以降の東大法に入ったからって
学力の保証などにはならない。

84 :
収容所勤務の二等兵だと、戦後、BC級戦犯で処刑されてたかも
しれないけど。顔つきが悪いし>三島

85 :
おいおい、学習院→東大法学部→大蔵省、で文句いうのか?
いったい三島はこれ以外何をすれば、褒めてもらえるの?
京都大学? 慶応大学? 早稲田大学? ハーバート大学? ケンブリッジ大学?

86 :
>>70みたいなこといわれなきゃ文句言われないのになあ。
戦中戦後の混乱期に無試験で東大入っても、ほめてはもらえないけど。
あと学習院から東大って無試験では入れる枠があるけど
学習院の子は官僚になりたがる人が少ないのでいつも空いてたらしいな。
戦争中じゃなくてもね。

87 :
> あと学習院から東大って無試験では入れる枠があるけど
これは戦前の話。

88 :
ID:0yQy/7i6が三島失墜に必死すぎて笑った
絶対30代じゃねえぞw

89 :
太宰の方が女にモテそう

90 :
>>89
まず三島は顔が気持ち悪いしな。
蟷螂というか昆虫系。

91 :
「私が太宰治の文学に対して抱いている嫌悪は、一種猛烈なものだ。
 第一私はこの人の顔がきらいだ。
 第二に、この人の田舎者のハイカラ趣味がきらいだ。
 第三に、この人が、自分に適しない役を演じたのがきらいだ。
 女と心中したりする小説家は、もう少し厳粛な風貌をしていなければならない。」

92 :
三島「僕は太宰さんの文学は嫌いなんです」
太宰「そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、
   やっぱり好きなんだよな。なあ、やっぱり好きなんだ」

93 :
美徳のよろめき、子供おろしすぎw

94 :
三島はホモでSMプレイ愛好家の性欲者だろww

95 :
宴のあとのの話を漏れにレクチャーしてくれ

96 :
拘置所に入っている時、妹から「きりぎりす」が送られてきた
お、お前は漏れのことそんな風に思っていたのか、と
かなり複雑な心境に。。。

97 :
> あと学習院から東大って無試験では入れる枠があるけど
戦前は皇族・華族の子弟と高額納税者の息子は
無試験で帝国大学へ進学できました。

98 :
三島はなんであんなに戯曲が好きなんだ
詰まんないYO!

99 :
漏れこのスレ好きなんだ
悪いがageさせてもらうよ
文学を語ろうよ。。。

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