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2012年3月アニキャラ総合89: デジモンテイマーズ☆松田タカト×加藤樹莉★萌えスレ (166)
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デジモンテイマーズ☆松田タカト×加藤樹莉★萌えスレ
- 1 :
- 随分懐かしいけどトキメキが加速して立てしまった。
タカルキ派の方が多いかもしれんが、俺はこの二人の純粋で初々しい関係が好きだ
萌える人集まろう
- 2 :
- 太一は結局空をヤマトに取られたし、大輔もヒカリに見事に避けられ振られてた中で
タカトだけは唯一、意中の樹莉と両想いになれた上、ルキからも好かれてるっぽいし
贅沢な主人公だよなw
- 3 :
- タカジュリ かわいいよ〜 萌え〜 おやすみ
- 4 :
- 別に太一は空と元々何も無いし
髪飾りがどうのこうの言ってるけど、そんなことで恋人になるなら世の中恋人だらけだし
それは根拠の無いことで勝手なうわさを立てて太一と空をいじめてるのと一緒だよ
ヒカリだって最終的に誰と結婚したか分からないし
- 5 :
- 1話のタカトをからかう加藤さんが可愛すぎる・・・
正直した
- 6 :
- >>4
ごめんね。ただ太一は本編でなんとなく空のこと気になってる描写があったし
大輔がヒカリのこと好きだったのも事実だった。
その中でタカトだけ意中の女の子と両想いになれて、ルキからも何となく好かれてるのは贅沢だなと思ったんだw
- 7 :
- age
- 8 :
- ドラマCD結局デジモン達に会うことはおろか、声すらも聞けないまま終わるなんて哀しすぎだ
タカトと樹莉の絡みがあったから楽しめたけど。 あれは本当にニヤけたわw
公式公認カップルだなこの二人は。
- 9 :
- なんか二人とも純粋でほのぼのした所が似ているし、本当のお似合いだと思う。
この二人を見てたら本当に癒されるというか少年時代の懐かしい気持ちというか
清清しい気持ちになれるよ。
- 10 :
- どんなタイミングでスレ建ててるんだよ(笑)
ホントに懐かしいな。アニメ業界が低迷してる影響かタカトが斬新に思えて仕方ない。
- 11 :
- >>10
いやぁ もうすぐ10年だね。最近この作品を見直していたんだが
懐かしくてね。。。特にタカトと樹莉の絡みを見てると初々しくて
少年時代というか青春というかなんか言葉では言い表せないようなものが込みあがってきて
見ながら何度ニヤニヤしたことかw
最近のアニメももちろん好きだし可愛い女キャラ多いけど、この二人にはそれらにはないものを感じるんだ
語る人いないからさみしいけどこれからどんどんスレにカキコよろしくw
- 12 :
- 樹莉は良い嫁さんになりそうだなぁ。 タカトと樹莉幸せいっぱいの家庭を築きそう
- 13 :
- テイマーズ続きやってくれないかな タカトと樹莉の絡みが見たい
- 14 :
- age
- 15 :
- >>2
フロだと拓也は泉とお似合いとも合ってないともいえないような中途半端な立ち位置だし
セイバは恋愛描写自体が皆無に近いから比較対照にならないし
まともなカップリングで成立してるのがマジでテイマだけだな
- 16 :
- >>15
そうだね。それだけに貴重というか、より輝いて見えるよねw
スレ落ちないようにちょこちょこカキコしてくれ 頼む。
- 17 :
- 最初はタカトの片想いだよな
- 18 :
- 規制解除age
- 19 :
- >>17
そんな感じだけど、1話のからかうシーンや、ギルモン紹介する時の真剣な
タカトの表情に顔を赤らめたり、デジタルワールドでの夜のやり取り等で
なんとなく樹莉→タカトというような感じはしたし、フラグは立ってたよねw
最終話で完全に両想いになり、ドラマCDではそれが表れていた感じ
- 20 :
- age
- 21 :
- なんかこの二人似てるよね。
- 22 :
- 声がかわいい
- 23 :
- 保守
- 24 :
- 松田ベーカリーで夫婦仲良く仕事してる姿が想像できるな
- 25 :
- 樹莉の店は多分弟が引き継ぎそうだな
- 26 :
- >>25
そうだね。樹莉のお父さんかなり頑固そうだけど、タカトは樹莉にとってのヒーローだし
二人を認めてくれそうだよね
- 27 :
- 確かに反対はしなさそうだよね
- 28 :
- タカト「か、か、か、か、か、か、加藤さん!!!」
- 29 :
- 人間性はタカトが一番。
- 30 :
- ドラマCDのやりとりはマジ最高
- 31 :
- 樹莉「わん! タカトはそんなに樹莉のこと好きだワン?」
可愛すぎる。
- 32 :
- タカト「加藤さん!」
樹莉「・・・・・・・」
タカト「加藤さん?」
樹莉「・・・・・・」
タカト「加藤さん!!聞いてる?」
樹莉「・・・・・・・」
タカト「樹・・莉?」
樹莉「何?タカト君(笑顔で)」
- 33 :
- 樹莉「ねぇタカトくん」
タカト「何?加藤さん?」
樹莉「今度うちに来ない?」
タカト「え、え?か、加藤さんの家に・・?」
樹莉「うふふ。もう〜タカトくんったら。今変なこと期待しちゃったでしょ〜?」
タカト「え、いや、その、あの、そんなんじゃ・・」
樹莉「期待してていいよ・・・」
タカト「え?」
樹莉「ううん。なんでも〜ない〜(笑)」
- 34 :
- 樹莉「ただいま〜」
樹莉母「おかえり。あら?お友達もご一緒?」
樹莉「あ、うん。その・・あの・・」
タカト「あ、あの・・お邪魔します。。」
樹莉母「まぁ?タカトさん?その節は樹莉がお世話になりました。
なんとお礼を言っていいか。」
タカト「あ、いえ、気にしないで下さい。」
樹莉母「ゆっくりしていってくださいね。」
タカト「あ、ありがとうございます」
樹莉「ただいま。」
樹莉父「・・・・・」
タカト「(お、お父さん・・・)こ、こんにちは。お、お邪魔します。」
樹莉父「・・・・・・」
樹莉「いこ!タカトくん」
タカト「う、うん。」
- 35 :
- 樹莉父「最近樹莉が楽しそうだ」
樹莉母「そうですね。あんなに嬉しそうな樹莉ちゃんははじめて見ます・・・きっとタカトさんのおかげですね」
樹莉父「・・・・あいつももうそんな年になったか・・・w」
樹莉「さあどうぞ・・ ちょっと散らかってるかもしれないけどそこは触れないでね(笑)」
タカト「か、か、加藤さんの部屋・・・?(本当に来ちゃったよ・・どうしよう・・・)」
樹莉「もうタカトくんったら、そんなに緊張なくていいのに・・・w(という私も結構緊張してるんだけど・・・)」
タカト「え、え、だ、だって僕・・その・・女の子の部屋に来るのなんか初めてで・・・
それにか、加藤さんの部屋だなんて・・・」
樹莉「そ、そうなんだ・・・・ てっきりルキちゃんの部屋に行ってたのかと思ったけど?」
タカト「え?何?」
樹莉「なんでも〜ない(笑)」
- 36 :
- age
- 37 :
- タカト「・・・・・」
樹莉「・・・・・・」
タカト「・・・・(うわぁ・・加藤さんと二人きり・・・しかも加藤さんの部屋で・・・ どうしよう・・・)」
樹莉「・・・・(せっかく二人きりなのに私ったら何してるんだろう・・・)」
樹莉「あ、あのタカトくん?」
タカト「な、何?」
樹莉「な、なんか私の勝手で部屋に来てもらってごめんね。。」
タカト「そ、そんなことないよ!僕とても嬉しいよ! だ、だって僕か、加藤さんのこと・・・」
コンコン!
樹莉母「じゅ、樹莉ちゃん? お菓子とジュース持ってきたわよ。タカトさんと一緒にどうぞ」
- 38 :
- age
- 39 :
- 樹莉「あ、うん・・ありがとう・・・」タカト「あ、ありがとうございます・・・」
樹莉母「あら?お母さんお邪魔だったかしら?」
樹莉「も、もう!お母さん!」 タカト「あ、いや、そんなことないですよ あはは。。。」
樹莉母「ゆっくりしていってくださいね。タカトさん何かありましたら遠慮無く言ってくださいね」
タカト「あ、ありがとうございます・・・ でも、そんな気を使ってもらわなくていいですよ・・・」
樹莉母「いいえ、だってあなたは樹莉ちゃんにとって・」
樹莉「あ、あ、お母さんに話ががあるんだ・・・ ちょ、ちょっといいかな?(もう!タカト君の前でおかあさんったら!)」
樹莉母「あら?なにかしら?」 タカト「???」
- 40 :
- 過疎
- 41 :
- タカトかわいい
- 42 :
- 樹莉「もう!お母さん!タカト君の前であんなこと言わないでよ・・・」
樹莉母「うふふ。赤くなっちゃって。お邪魔して悪かったわね。タカトくんが待ってるわよ」
樹莉「もう・・・お母さんったら!」
タカト「(デジタルワールドでの冒険やデリーパーを倒して以来、前より加藤さんとの距離が縮まって
なんとなくいい感じになってる気がするけど・・・ 加藤さんは僕のことどう思ってるんだろう・・・)」
ガチャ!
樹莉「た、タカトくん ご、ごめんね。。。急に。。」
タカト「か、加藤さん。。 う、うん。なんかごめんね・・・気使ってもらってるみたいで。。」
樹莉「ううん。いいのよ。あ、あの・・・ タカトくん・・・?」
タカト「な、何?加藤さん?」
樹莉「えっと・・・あの・・・ その・・・ よ、よかったら今夜泊まっていかない・・・?」
タカト「え・・・?」
- 43 :
- あれからもう9年か。タカトも樹莉も今頃20歳。きっと結婚してるんだろうな
松田ベーカリーに行きたいなぁ〜 タカトが後継いで、樹莉と一緒に仲良くやってるんだろう
ああ羨ましい
- 44 :
- age
- 45 :
- 樹莉かわいいよめ
- 46 :
- あげ
- 47 :
- hosyu
- 48 :
- タカト「か、か、か、か加藤さんの家にと、泊まる!!???」
樹莉「ご、ごめんね急に。。た、タカトくんが良かったらでいいんだけど・・・ タカト君のお父さんとお母さん心配しちゃうかな・・・?」
タカト「あ、あ、あ、あ、あ、い、いや・・そ、そ、それなら大丈夫だと思うけど・・・ で、でも、、えっと・・・あの、、その・・」
樹莉「私のお父さんとお母さんなら大丈夫よ タカトくんなんだから。お父さんあんなだけど、タカトくんのこと信頼してるのよ」
タカト「え? 加藤さんのお父さんが僕のことを?」
樹莉「うん。口には出さないんだけどね。だ、だって・・・ タカト君は私にとっての・・・」
タカト「か、加藤さん・・・ ぼ、僕お母さんに連絡してくるね・・・」
樹莉「う、うん・・・」
- 49 :
- あげ
- 50 :
- タカ樹莉かわいいよ
- 51 :
- 啓人にゴーグルを癒着させると作画が崩壊するから止めて欲しかったんだけどな
- 52 :
- シリーズ唯一の公式主人公×ヒロイン(ちょっと訳あり)
なんで他はないんだろうね?
タイキとアカリはどうだろうな? 2号目になる?
- 53 :
- 樹莉は心の奥には傷を抱えてるからね。ルキも言ってたけど
そんな辛いことがあるけど表では明るく振舞ってる
タカトは心の支えになってあげられるはずだよ。樹莉もタカトを一番信頼してるからね
アカリはタイキに気があるっぽいね。
- 54 :
- ドラマCDの会話はマジでたまらんな。
- 55 :
- 保守
- 56 :
- 電話するため部屋を出るタカト
タカト「あ、お母さん?ぼくだけど・・」
タカト母「あらタカト?」
タカト「えっと、、、その、、、い、今加藤さんのお家から電話かけてるんだけど・・・」
母 「あら加藤さんの?ちゃんとご挨拶はした?」
タカト「う、うん。」
母 「失礼の無いようにね。何時に帰ってくるの?」
タカト「あの・・・えっと・・・ そ、その今日は加藤さんのお家に泊まることになったんだけど・・・い、いいかな?」
母 「泊まるですって!? まぁタカト! あんた何言ってるの!? お家の人に迷惑かかっちゃうでしょ!?それに年頃の女の子のお家に男の子が泊まるなんて
ダメに決まってるでしょ!ちゃんと帰ってきなさい」
その他説教が続く
タカト「(やっぱり怒られると思った・・ ど、どうしよう。。。。 でも仕方が無いかな・・・) う、うん。わか・・」
とその時急にタカトの電話を取り、
タカト「え!? か、加藤さん!?」
- 57 :
- 樹莉「あ、タカト君のお母さんですか? こんにちは!いつもお世話になっています 加藤です。」
タカト母「え!? あ、加藤さん? こんにちは ごめんなさいね タカトがお世話になってるみたいで・・・」
樹莉「あ、いいえ。 そんなことないですよ あの、今日はタカト君私の家に泊まってもらおうかなと思ってるんですけど・・・」
タカト母「え!?でも・・・・・」
樹莉「急にごめんなさい。えっと・・・あの・・・ タカト君にはいつもお世話になってるし・・・そ、その・・・ とにかく
私の家は大丈夫ですから! 心配しないで下さい」
タカト母「・・・(まぁいつの間にタカトったらw)ありがとうね加藤さん。じゃあお言葉に甘えてタカトをよろしくお願いしますね
樹莉 「はい ありがとうございます」
タカト母「じゃあご両親に挨拶させてもらってもいいかしら?」
樹莉 「は〜い」
「お母さん〜!」
と、大人の会話のやり取りが行われてる最中
タカト「あ、なんかごめんね・・・ 騒がせちゃって・・・」
樹莉 「ううん。タカト君が謝ること無いよ。私が勝手に無理言ったせいでタカト君が怒られちゃったみたいだし・・・
それに勝手に電話取ったりしてごめんね・・・ そ、その・・・どうしてもタカト君に泊まってもらいたかったから・・・」
タカト「え・・? あ、ありがとう。。 あの、僕女の子にお家に泊まったりするの初めてだし・・・えっと。。その。。。何て言えばいいか分からなくて・・。。。」
樹莉 「ワン! ほんとかなぁ?クンクン?? 何か匂うワン? こ、これはルキの匂いがするワン!?ルキのお家に泊まってるんじゃないワン?」
タカト「えええええ!!! か、加藤さん! ほ、本当だよ!それにルキとはそんなんじゃないってば」
樹莉 「うふふ。 タカト君ったらw 本当かなぁ?」
タカト「ほ、本当だってば!」
樹莉 「じゃあキスして・・・・」
- 58 :
- いきなりの衝撃発言に驚くタカト
タカト「え・・? あ、、いや、、、えっと、、、か、か、加藤さん??」
樹莉「タカト君・・・・ 私のこと好き? だったらキスして・・・」
顔がどんどん真っ赤になっていくタカト 樹莉も赤らめつつも真剣にタカトを見つめる
タカト「あ、えっと、、、あ、、(もう何がなんだかわからない・・・)」
全身の体温が上がり、汗をかき、目は泳ぎまくり、この状況にタカトはもはやまともな思考ができない状態であった
そんなタカトをみかねた樹莉
樹莉「タカト君・・・・? ごめんなさい!タカト君の気持ちも考えないでいきなりこんなこと言っちゃって
私どうかしてたのかな・・・・ 自分でもよく分からなくて・・・」
タカト「か、加藤さん・・・ その・・ 僕は・・」
樹莉「もういいの・・ その、やっぱりタカト君にはルキちゃんがお似合いなのかなって・・・ ルキちゃん可愛いし、ちょっと気が強いけど
頼りになるし、そういうとこが可愛いし、タカト君のことまんざらでもなさそうだし、二人ともいい感じだと思うの・・ 私なんか・・・」
タカト「加藤さん!? どうしてさっきからルキのことばかり言うの? どうしちゃったの加藤さん?」
- 59 :
- age
- 60 :
- 保守age
- 61 :
- age
- 62 :
- 早く続き書いてーーーーー
- 63 :
- >>58続き
うっすら涙を浮かべる樹莉
加藤「だって・・・・ だって・・・ ルキちゃんは可愛くてスタイル良くて華やかで
でも強くてしっかりしてて、デジモンクイーンって呼ばれるほど実力もあって
デジタルワールドでもいつもタカト君の役に立ってたのはルキちゃんだもん・・・・
それに比べて私なんか・・・」
タカト「そんなことないよ!加藤さんだって・・・」
樹莉 「ううん。だって本当のことだもん。」
悲しげに語る樹莉の顔を見て、言葉を失い、下を向くタカト
樹莉「私はルキちゃんと違って可愛くないし華やかでもない、それに全然いい子じゃないし・・・
デジタルワールドでもいつもタカト君達に助けられてばかりで、全然役に立てなくて・・・足手まといだったよね
デリーパーのことも全部私のせい。私のせいで東京の街も滅茶苦茶になっちゃって・・・・ みんな傷ついて・・・
それに比べてルキちゃんは強くてしっかりしてて頼りになって、いつもタカト君やジェン君達と一緒に戦ってたよね
タカト君の役に立ってたのは私じゃなくてルキちゃん、悔しいけど認めないといけないのかなって・・・ずっと思ってた」
タカト「加藤さん・・・ やめてよ・・・・・」
と小さく呟くタカトの目にも少しずつ涙が浮かんでくる
- 64 :
- 樹莉「私浮かれてたの・・・デジタルワールドに行くまでは毎日普通の生活で
毎日学校でタカト君と一緒で・・・もしかしたらタカト君といい感じなのかな・・・?
なんて調子に乗っちゃって・・・ 馬鹿だよね私・・・
デジタルワールドに行ってから、自分が何にもできないことを思い知らされて・・・
でも、ルキちゃんはタカト君の助けになって皆を守ってくれて・・・・
ルキちゃんタカト君に対して結構ツンツンしてたけどそれはタカト君に気があるからだろうし・・・
見てて敵わないな・・・って思っちゃったんだ私。
タカト「加藤さん・・・ もういいよ・・ 加藤さんは加藤さんじゃないか・・・・」
半泣きになりながらタカトが震えた声で放つ
樹莉「ごめんねタカト君・・・私の気持ち、、タカト君にずっと伝えたくて・・・ 止まらなくて・・・
ねぇタカト君覚えてる?レオモンがされちゃった時、ギルモンちゃんが恐いデジモンになっちゃって
あの時私タカト君に酷いこと言っちゃったよね・・・ レオモンが死んじゃってなにもかも嫌になっちゃって・・・
タカト君はレオモンや私のために怒ってくれたのに私酷いこと言っちゃって・・・・
タカト「加藤さん・・・ もういいよ! それは・・・それは誰だって・・・ 僕だって・・・もしギルモンが同じ目に合ってたら・・」
タカトの脳裏にあの時のレオモンのことが思い描かれる そして一瞬の間
樹莉「ありがとうタカト君・・・ タカト君はいつも優しいよね・・・ 本当私なんかにはもったいないくらい・・・
私全然いい子じゃないから・・・ だからレオモンも死んじゃったんだよね・・・」
タカト「加藤さん・・・?」
レオモンの死について語りだした樹莉にタカトの表情が変わる
樹莉「私が強くなかったから・・・ ルキちゃんみたいに上手くカードも使ってあげられなかったし、進化もさせてあげられなかった・・・
だからレオモンは死んじゃった・・・・ レオモンは運命だと言ってたけど・・・ 本当は全部私のせい 私が弱いせいで・・・・
タカト「加藤さん!!」
と力強い言葉が発せられたのと同時に、タカトは樹莉を強く抱きしめていた
- 65 :
- タカト「加藤さん・・・ もういいよ・・・」
樹莉を強く抱きしめながらタカトは言った
樹莉「っ・・た、か、と君・・・」
涙が溢れ出して止まらない樹莉 タカトの体にそのまま身を預ける。
タカト「ごめんね・・・加藤さん・・・ 僕がこんなだから加藤さんを傷つけて・・苦しめてしまったんだよね・・・
レオモンが死んじゃったのは加藤さんのせいなんかじゃない! 絶対に!
樹莉「ぐすん・・・ た・・かと君・・・・」
タカトの言葉に泣きながら応える
タカト「それにデジタルワールドに加藤さんがきてくれて僕すごく嬉しかったんだよ。 デジタルワールドでのあの夜のこと加藤さんは覚えてる?」
樹莉「ひっく・・・ あっ・・・ あの夜・・・? ヒっクっ・・・」
タカト「デジタルワールドの夜、みんなが寝ていてさ・・ 加藤さんが僕に話しかけてくれた日のこと・・」
樹莉「ひっ・・・う・・・うん・・・ お、、ぼえてるよ・・・ 」
タカト「あの時加藤さんが泣いてるの?って僕に言ってきて、僕カッコつけちゃって泣いてないって誤魔化したけど
本当は泣いてたんだ・・・」
樹莉「そっ、そっうだったんだね・ぇ・・w」
泣きながら少し笑う樹莉 タカトの腕の中、優しい声で少しずつ落ち着きを取り戻していく
タカト「うん・・・ 寂しくて・・ でも加藤さんに救われた。
確かに加藤さんの言う通りルキのような強さは無いしルキにはなれないよ・・
でも・・・加藤さんはとても優しくて、みんなを気遣ってくれて
レオモンをしたインプモンを許せて、それを乗り越える強さも持っていて・・・・
加藤さんがいなかったからきっと僕はギルモンと一つになることもできなかったと思うんだ・・・
加藤さんがいてくれたからこそ僕も皆も頑張れたんだ!
それに加藤さんは加藤さんだから・・・もうルキと比べたりなんかしないで」
樹莉「タカト君・・・・ ありがとう・・・・・」
樹莉の目から再び涙があふれていく
- 66 :
- その後タカトは再び樹莉をあやすようによしよししたり、頭を撫でたりポンポンしたりして
しばらくの時間が過ぎる。 そして・・・
タカト「加藤さん・・・僕加藤さんにずっと言おうと思ってたことがあるんだ・・・・」
樹莉「なに・・??」
タカト「ずっと言えなくて・・・ その・・・ あの・・・ 僕ずっと加藤さんのこと、、」
タカトの顔がどんどん赤くなっていく。 樹莉も雰囲気を察し同じく赤くなっていく
タカト「(こんな時に僕は・・・ 今度こそ・・・ 絶対言うんだ!勇気を出せ!)」
と思いつつも下を向いてモジモジしてるタカト
樹莉「タカト君・・・ あの・・」
樹莉が何かを言いかけたその時
タカト「加藤さん! 僕は・・・ その・・ずっとずっと加藤さんのことが好きでした! 」
樹莉「え!?」
ポカーン
タカト「(言った!! 言った!! 言えた! やっと言えた・・・)」
- 67 :
- 長年の想いをやっと伝えたタカトだが自分が言ったことを冷静に理解した時
恥ずかしさのあまりもはや樹莉の顔を見ることはできず、下を向いていた
樹莉は思わぬ告白に顔を赤らめながらもまだ状況を理解できずにとまどっていた
樹莉「・・・・・・・(やだ私・・・ どうしちゃったんだろ・・・ 何か言わなきゃ・・・?)」
ドクン・・ ドクン・・・
樹莉の想いとは裏腹に心臓は高鳴り顔がどんどん赤くなっていく
そして状況を理解した樹莉の最初の一声は・・・
樹莉「た、た、た、タカト君!う、浮気はいけないワン!?(私何言ってるの・・・?やめてよ・・・)」
タカト「えっ? 加藤さん・・・?」
予想外の言葉にびっくりするタカト
先ほどタカトに自分を認めてもらったにも関わらずルキのことが頭から離れない樹莉だった
樹莉「だ、だって、、、タカト君はルキちゃんとお似合いなんだワン ルキちゃんもきっとタカト君のこと好きだワン・・・・ 私よりルキちゃんの方が・・」
タカト「僕が好きなのはルキじゃなくて加藤さんなんだ!僕は加藤さんが好きなんだ!! 」
タカトの一声に圧倒される樹莉
樹莉「タカト君・・・・」
タカト「そりゃルキは可愛いよ。強いし何度も助けられた。ツンツンしてて素直じゃないけどたまに見せる優しさが嬉しいし
そういう所も可愛いと思う。でも、、加藤さんはそんなルキ以上に可愛いし、
僕はデジタルワールドに行く前も、デジタルワールドに行ってからも、そして今でもずっと加藤さんのことが好きなんだ! 僕の気持ちわかってよ!」
タカトが泣きながら訴えた。普段は穏やかで優柔不断なタカトだがこの日は違った
樹莉「・・・・ ごめんなさい・・・・ タカト君・・・」
タカト「あ、ご、ごめん・・・ その・・・ 本当にルキとはなんともないし僕は加藤さんのことが好きだから・・・ その・・・ 分かってもらいたくて。。。 だからもうルキのこと言わないで」
樹莉「うん・・・ 本当にありがとう タカト君」
真剣なタカトの眼差しに樹莉の心を覆っていたルキへの嫉妬、劣等感、タカトへの想い等の様々なモヤモヤが消えていった
- 68 :
- タカト「う、うん。」
樹莉「私もタカト君のことずっと好きだった・・・・」
タカト「えっ・?」
タカトの顔が赤くなる
樹莉「学校でもタカト君と一緒にいると楽しくて・・・落ち着けて・・・嫌なことも忘れられて
ちょっと頼りなかったけどそんな優しいタカト君が好きだった」
タカト(た、頼りないと思われてたんだ・・・ や、やっぱり、そうだよね・・・)
樹莉「でも、ギルモンちゃん達と出会ってタカト君、どんどん頼もしくなって・・・ 今までの私の知ってるタカト君がどんどん変わっていくのを見てて、
なんだか手の届かない所にいっちゃうような気がして・・・少し悲しかったの・・・ だからタカト君と一緒に戦ってたルキちゃんが羨ましくて嫉妬しちゃったりもした・・・」
タカト「加藤さん・・・」
樹莉「デリーパーに捕まってる時、私タカト君に逢いたくて・・・あの時私の中でタカト君がどれだけ大きな存在かということに気がついたの・・・
タカト君が助けに来てくれた時本当に嬉しかったんだよ(私あの時タカト君に抱きついちゃったし・・・)」
タカト「うん・・ 僕も加藤さんに会えた時とっても嬉しかった」
樹莉「それと、、、 後でお父さんから聞いたんだけど、デジタルワールドから元の世界に戻ってきた時
タカト君、デリーパーだった私を送ってくれたんだってね。。。」
タカト「え!? あ、うん。。 えっと、、その・・・ あの時の加藤さんとても心配だったし・・・」
樹莉「タカト君ったら本当に優しいんだから・・・ 他の女の子にそんなに優しくしたらダメなんだからね」
タカト「え、ええ!? あ、いや・・ぼ、僕は。。。 その・・・ ずっと加藤さんのこと好きだったから・・・ えっと、、今までもこれからも・・・ だから・・・」
タカトにとって夢のような状況に上手く言葉がまとまらないタカト
- 69 :
- 樹莉「うふふ タカト君って可愛いね。」
タカト「も、もう! 加藤さん!からかわないでよ〜」
タカトをからかって笑う樹莉、赤くなるタカト
樹莉「りょ、両想い・・・だね・・・?」
タカト「え? う、うん。 りょ、両想いだよね・・・?」
樹莉「そ、そうだね・・・」
冷静に状況や事の成り行きを判断した二人は再び顔が赤くなる
- 70 :
- お互いの気持ちを分かり合えたタカトと樹莉だが、恥ずかしさのあまりどうしていいか分からない状況
樹莉「タカト君・・・?」
タカト「な、何?」
樹莉「前から言おうと思ってたんだけど・・・・」
樹莉がモジモジしだす
タカト「加藤さん・・?」
樹莉「じゅ、樹莉のことちゃんと名前で呼んでくれないといやだワン!」
タカト「か、加藤さん!? そ、それは・・・」
タカトの顔が赤くなる
樹莉「あぁ〜! また加藤さんって言ってる!」
タカト「ご、ごめん・・・ そ、その・・・いきなりそんなこと言われても・・・ ぼく・・・」
樹莉「 だめ・・・ちゃんと樹莉って呼んでくれなきゃいや・・・ 次加藤さんって呼んだら・・・ その・・・」
樹莉の顔が赤くなっていく
樹莉「・・・ ちゅ、チューしちゃうワン!」
タカト「ええええ! か、加藤さん! あ!・・・ ご、ごめん えっと・・・」
チュっ・・・
その時2人の時間は止まった
- 71 :
- それは僅か数秒の間だったろうが、二人にとってとても長い時間であった
タカト「樹・・・莉・・・?」
これがタカトと樹莉にとって初めてのキスであると同時に、タカトが加藤樹莉のことを名前で呼んだ瞬間でもあった
樹莉「タ、カ、ト君・・・」
クチュ・・・っと二人の口が糸を引いている お互い顔を赤らめて見つめ合う二人
樹莉「タカト君・・・ 私・・・」
樹莉はどんどん高まるタカトへの気持ちを抑えられずにいた。
- 72 :
- age
- 73 :
- 早く続きを書いてPART2
- 74 :
- 俺も続きが楽しみage
- 75 :
- テイマDVDレンタル開始記念age
- 76 :
- タカトはヒロイン(ジュリ)はゲット出来たが他のシリーズの主人公のように
対となるライバルキャラがいなかったな・・。現在のクロスウォーズのタイキは
今の状態で行けばヒロイン(アカリかネネ)とライバル両方ゲット出来るかな・・。
(変身後のデュークモンとしてのライバルはベルゼブモンがいるが)
- 77 :
- >>62
>>73-74
過疎ってて誰もこないから日記帳のつもりで一人で妄想して書いてたら
それを読んでくれてましてや楽しみに思ってくれる人がいてくれるとは・・・・・・
予想外のコメントでちょっと嬉しかったです。どうもありがとうございます。
下手糞で少しずつですが続き書かせてもらいますのでよろしくお願いします
- 78 :
- >>77
お返事ありがとうございます。
テイマーズの熱が冷めずに生きている上にタカ×ジュリ派なので読んでて楽しいですよ。
- 79 :
- 映画とかでテイマーズとかフロンティアとかセイバーズとかの続編的なものが映画ででないかなあ
- 80 :
- あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いしますね
- 81 :
- >>71続き
樹莉「私・・・ タカト君が・・・ 好き・・ 大好き・・・」
タカト「ぼ、ぼくだって・・・ じゅ、樹莉のこと・・」
顔を真っ赤にして、呼び慣れない名前を必死に呼ぼうとするタカト(恥ずかしさのあまり樹莉の顔を直視できない)
樹莉「タカト君・・・ タカト君とこうしたいってずっと思ってた・・・ 今が夢みたい・・・」
タカト「ぼくだって。。。 夢じゃないんだよね・・・」 ほっぺたつねる→「いてて・・」
樹莉「私も・・・」ほっぺたをつねる→ 「イタッ・・」→「うん夢じゃないよね(笑)」
お互いほっぺたをつねり夢じゃないことを確認
樹莉「良かった・・・ 夢じゃなくて・・・」
タカト「うん。。ぼ、僕もこれが夢じゃなくて本当に良かった・・・・」
樹莉 「タカトくん・・・?」
タカト「な、なに?」
樹莉 「私・・・タカト君ならいいよ・・・(やだ・・?私どうしちゃったの? タカト君なら何がいいの・・・? わからないよ・・・ タカト君・・・)」
タカト「え・・・ え、えっと・・(こんな加藤さん見たこと無い・・・ 本当に加藤さんなんだよね? デリーパーとかじゃないよね・・・?)」
樹莉の衝撃発言にタカトも冷静ではいられない
タカトはずっと想い続けていた女の子と両思いになり、このような状況に置かれたことに対する嬉しさがあったが
今まで自分が見慣れてきた加藤樹莉と明らかに違うことに対して戸惑いを感じていた
- 82 :
- このままだと、この二人ドッキングするなw
- 83 :
- タカト「(どうしよう・・・どうしよう・・・ )」
樹莉「タカト君・・・私どうしちゃったのかな・・・? こんなの初めてなの・・・タカト君が欲しいよ・・ お願い・・ キスして・・」
タカト「え、う、うん・・(僕だってこんなの初めてでどうすればいいかわからないよ・・)」
チュッ・・ 今度はタカトから樹莉へ・・ 唇が重なる
樹莉「タカト君・・・ 好き・・ 大好き・・・」
樹莉の顔は赤く、目はとろんと落ち、まるで媚薬でも飲んだかのような症状で一身にタカトを見つめている
タカト「え・・?(こんなのぜったいおかしいよ・・・ 加藤さんじゃない・・・)」
タカトは目の前にある樹莉、この状況を現実として受け入れることができず
またこれ以上先には進んではいけないということをなんとなくではあるが感じていた。
樹莉「タカトくん・・・」 樹莉はもう一度タカトの唇を奪おうとする・・・
タカト「か、加藤さん! だ、だめだよ・・・」
タカトは強い焦りと危機感を感じ思わず口走ってしまった
樹莉 「え・・?」 樹莉は一瞬固まった。
- 84 :
- age
- 85 :
- 続きマダー?
- 86 :
- 続きまだか?
- 87 :
- 樹莉「どうして・・・? 私はタカト君のことが凄く好き・・・ 大好き・・・
タカト君のこと考えるだけでドキドキして・・・楽しくて・・・ タカト君が欲しくて・・・
今こうやってタカト君が目の前にいてくれて・・・・ 私もう我慢できないよ・・・
タカト君・・・私のこと好きじゃないの・・? 私とこうするの嫌・・?」
タカト「そうじゃないよ・・・ 僕だって、じゅ、樹莉のこと好きだけど、、でも・・ こんなのいけないよ・・(本当に加藤さんどうしちゃったの・・・? でも可愛い・・・」
樹莉のストレートな告白を聞き、顔を赤らめて話すタカト
樹莉「そんなことない・・・ 私のお父さんとお母さんも・・・ タカト君のお父さんとお母さんだって・・・
こうやって愛し合ったから私たちが生まれたんだよ・・・ 私たちだって同じ・・・ だから・・・」
タカトの忠告を否定し、再びタカトに近づいていく樹莉
タカト「や、やめてよ加藤さん・・ だって僕達まだ子供だから・・・」
タカトのその言葉が樹莉の心に強く響いた
- 88 :
- 樹莉「違う・・・ そんなの関係ないよ! 大人じゃないから愛し合ったらだめなの?
どうして・・? 子供と大人の違いって何? 教えてよ・・・」
今までと一転して感情的になる樹莉。
タカト「そ、それは・・・ (僕何か悪いこと言ったかな・・・)」
樹莉に圧倒され弱気になるタカト
それを気づき落ち着く樹莉
樹莉「ご、ごめんなさい・・・
だって・・ わたし・・・ こんなにタカト君のこと好きなんだよ・・・
それにタカト君は子供なんかじゃない 私を・・・
デリーパーから私を・・・ この世界を救ってくれた・・・」
タカト「で、でもそれは僕だけの力じゃないし・・・ 皆がいてくれたから・・・」
樹莉「でもタカト君がいなかったら私は・・・世界だって助かってなかったかもしれないんだよ・・・
一緒にデジタルワールド冒険して、悪いデジモンやデリーパーと戦ってきた・・
タカト君はもう子供なんかじゃない・・・」
タカト「加藤さん・・・」
樹莉「そ、それに・・・ 私だってもう子供じゃないんだから・・・」
顔を赤らめながらそう言った樹莉はタカトの手を強くとると・・・
ムニュっ・・・
タカト「え?」
その時のタカトは生まれて初めて経験するその柔らかな感触をその手で強く強く感じていた
- 89 :
- 樹莉「・・・ねぇ? わかる・・・?」
樹莉が恥ずかしそうな表情で問いかける
タカト「・・・・・・・・・・・・・・・・」
何が起こったのか? タカトは今の状況を全く理解することなくただ呆然とするしかなかった
しかし、その右手だけは、決して大きくはないが
自分のそれとは明らかに違う成長期の女の感触を強く感じていた
- 90 :
- >>89
おい続きは!? 続きはまだか!?
- 91 :
- 10年前が懐かしくてぐぐったら
このスレが出てきてワロタww
当時小2だったけど、タカト結構イケメンだと思ってたw
- 92 :
- age
- 93 :
- タカトは今置かれてる状況を理解することもできず、その不思議な感触を右手で感じ取ることしかできなかった
樹莉「わ、わからないよね・・? 小さいし・・・」
樹莉は顔を赤らめて自信の無い声でつぶやく。
タカト「えっ? い、いや・・・」
言葉が出ない 成長期の少女、ましてや今までずっと想いつづけてきた少女の感触を
今右手で感じ取っている でもどうやら樹莉が、今自分が感じている部分のことについて問いかけているということは分かった
何か言わないと・・・
ふとタカトは我に返り、状況を理解したタカトは、まず樹莉の胸に触れている自分の手を戻そうとした・・・
その時、
樹莉「ヤぁっ・・・!」
と、か細く高い声で発した後、ピクッっと反射的に小さく体を揺らした樹莉
タカト「ごめん!大丈夫!?」
タカトは驚き、一瞬何が起こったか分からなかったが謝罪する。 しかしタカトは、樹莉の胸から自分の右手を戻そうとした時に
その柔らかい「もの」の中で、違うものであり突起物のようなものに指先が引っかかるような感触を感じていた
樹莉「う、うん・・ え、えっと。。そ、その・・・
な、なんかタカト君の指が、そ、その・・・変な所に当たっちゃったみたいで・・・ わ、私の方こそ変な声出してしまってごめんね・・・」
樹莉がタカトを気遣い、恥じらいながら話した
- 94 :
- 続きうp
- 95 :
- age
- 96 :
- タカト「ほ、ほんとごめん。痛くなかった・・?」
樹莉「う、うん・・ 平気。。なんか変な感じになっちゃっただけだから・・
(ちょっと気持ちよかったかも・・・ でもこんなことタカト君に絶対言えないよ・・)」」
タカト「そ、そうなんだ。(加藤さんの胸の感触がまだ残ってる・・・ それに硬い突起のようなものが引っかかった感覚があったけどあれって・・・)」
樹莉「そ、それよりどうだった・・・?」
タカト「えっ、え? な、何?」
樹莉の胸の感覚がまだ頭から離れず、ボーっと入り浸っていたタカトに樹莉が問いかける
樹莉「だ、だから・・ そ、その・・ぉ・・ぅ・・ わ、私の・・ む、、む・・胸・・・?」
樹莉が恥ずかしそうに、、勇気を振り絞りタカトに答えを聞く
タカト「え!! それは・・・ えっと・・・」
返答に困るタカト
樹莉「ごめんね・・ やっぱり小さいから分からないよね・・・・」
樹莉が再び落ち込み呟く・
タカト「そ、そんなことないよ! ぼ、僕のとは全然違って・・す、すごく、柔らかくて・・・ き、気持ちよくて・・そ、その・・・(僕は何を言ってるんだ)」
必死に弁解し、樹莉をはげまそうとするタカト
樹莉「そう・・柔らかかったんだ・・・ ありがとうタカト君・・・ 私嬉しい・・」
タカトの言葉を聞いて少し明るくなる樹莉
樹莉「タカト君のためにももっと大きくならなきゃね! 明日から牛たくさん飲まなきゃ!w」
- 97 :
- 公式はタカトのカップリングをどうしたいのか判らなかったなw
本編・ドラマCDこそタカジュリで、ルキには遼出して抜かりない…
かと思いきや最後の劇場版デジモン特急でタカルキュするし
今までの主人公が恋愛報われなかったり全くなかったりな中で、性格だけじゃなくパートナーデジモンとの(タカトだけ設定的には元からいたデジモンではない)から待遇まで本当何もかも他の主人公と違うなタカトw
- 98 :
- >>97
太一は大和に空を取られ、大輔はヒカリに上手く避けられた上にタケルと一緒になって
弄られたりしてる中、タカトは樹莉と完全に両想いになれた上に、ルキとのフラグも立ててるからな
性格も太一や大輔と違って、肉食系ではなくどちらかといえば草食系で至って普通の男の子だったけど
- 99 :
- 最近のアニメだと殆どがそうだけど主人公はいろんな女の子とフラグ立ててるしね
その中でもメイン、正ヒロイン(主人公にとって)というのが存在するし、デジモンテイマーズではそれが樹莉。
ただキャラ自体の人気はルキのがあったし、そういうのが理由で劇場版ではルキがメインだったんだろう。
タカトにとってのヒロインは樹莉、視聴者にとってのヒロインはルキ という表現が分かりやすいかな?
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