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2012年07月AA長編52: モララーのビデオ棚 in AA長編板その153 (385)
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モララーのビデオ棚 in AA長編板その153
1 :12/06 〜 最終レス :12/07 ___ ___. ___ __ (_ _)(___)(___) ___ / ヽ (_ _)(__ |.(__ |(___)| lフ ハ } |__) ノ_,ノ___ノ_,ノ ヽ_,ノ__|∠、 l⌒LOO ( ★★) _l⌒L._ ┌'^ー|.ロ.|.ロ.| ∧_∧| __)( ̄ ̄ ̄)(_, _).7 マ ロ.|.ロ.| ( ・∀・)、__).  ̄フ_,厂 (_,.ィ__| <.ィ_トJ几l几! in AA長編板 ◎ Morara's Movie Shelf. ◎ モララーの秘蔵している映像を鑑賞する場です。 なにしろモララーのコレクションなので何でもありに決まっています。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || |[]_|| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || | ]_|| |__[][][][]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄| すごいのが入ったんだけど‥‥みる? |[][][]._\______ ____________ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || |[]_|| / |/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.|| |[]_|| |[][][][][][][]//|| | ̄∧_∧ |[][][][][][][][].|| |  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || | ( ・∀・ ) _ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.|| | |[][][][][][][][]_|| / ( つ|8l|.|[][][][]_[][][]_.|| /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (__)_) モララーのビデオ棚 in AA長編板その152 (p)(p)(p)http://toro.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1338384157/ 保管庫:(新)モララーのビデオ棚(更新停止中) (p)(p)(p)http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/4606/ 勝手保管庫(114巻以後はこちらで見られます) (p)(p)(p)http://kattehokannko.web.fc2.com/ 感想スレ:【寂しくて】モララーの感想棚その2【死んでしまう】 (p)(p)(p)http://toro.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1285237424/
2 : 1.ノンジャンルのネタ発表の場です 書き込むネタはノンジャンル。 スレ違い/板違い/鯖違い/メディア違い問わず、ネタであれば何でもあり。 たとえばこんなときにどうぞ。 どこに投稿すればいいのかわからない‥‥ ・ネタを作ってはみたが投稿すべき既存のスレが無い。 ・投稿すべきスレがあるのかもしれないけど、よくわかんない。 ・クロスオーバーのつもりなのだが各スレ住人にウザがられた。 ・みんなの反応を見たうえでスレ立てるべきかどうか判断したい。 投稿すべきスレはあるが‥‥ ・キャラの設定を間違えて作ったので本スレに貼れない。 ・種々の理由で、投稿すると本スレが荒れそう。 ・本スレに貼る前にあらかじめ他人の反応を知って推敲したい。 ・本スレは終了した。でも続編を自分で立てる気がない。 ヘタレなので‥‥ ・我ながらつまらないネタなので貼るのが躊躇われる。 ・作り出してはみたものの途中で挫折した。誰か続きおながい! 迷ったときはこのスレに投稿してね。 ただ、本来投稿すべきと思うスレがある場合は、それがどのスレで(ヒントで充分)、 しかしなぜこのスレに貼ったのか、という簡単なコメントがあるとよい。 無いとカオスすぎるからね。
3 : 2.ネタ以外の書き込みは厳禁! つまりこのスレの書き込みは全てがネタ。 ストーリーAAであろうが一発ネタであろうが、一見退屈な感想レスに見えようが コピペの練習・煽り・議論レスに見えようが、それらは全てネタ。 ネタにマジレスはカコワルイぞ。 そしてネタ提供者にはできるだけ感謝しよう。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ネタの体裁をとっていないラッシュフィルムは | いずれ僕が編集して1本のネタにするかもね! \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | | | [][] PAUSE | . | ∧_∧ | | | . | ┌┬―( ・∀・ )┐ ピッ | | | . | | |,, ( つ◇ | | | . | | ||―(_ ┐┐―|| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | || (__)_), || | °° ∞ ≡ ≡ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ま、文字レスはほどほどに、 | 議論はよそでやってくれってこった
4 : 3.ネタはネタ用テンプレで囲うのがベター。 別に義務ではないけどね。 テンプレ1 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | モララーのビデオを見るモナ‥‥。 ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| きっと楽しんでもらえるよ。 | | | | \ | | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ ヒトリデコソーリミルヨ | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5 : テンプレ5 ひ と り で コ ソ コ ソ 見 る よ … ,、 l \ /::::: | \ ______/::::::::::: | `´. . ..:::::::::::::::::::::::::::::: ピッ♪ | . ..:::::::::::::::::::::::::::::: \ / / ...::::::::::::::::::::::::::::: ____,' ...::::::::::::::::::::::::::: _/ Nintendol ● ...::::::::::::::::::::::::: . | ┏━━━ {--イ ...:::::::::::::::::::::::::::: /|╋┃ l>play ヽノ ...::::::::::::::::::::::::::::::: ( n.:┗━━━┛ヽ、 ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ >...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: でも、実際のGBAにはAV端子やチューナーはないんだからな ,、 l \ /::::: | \ ______/::::::::::: | `´. . ..:::::::::::::::::::::::::::::: ピッ♪ | . ..:::::::::::::::::::::::::::::: \ / / ...::::::::::::::::::::::::::::: ____,' ...::::::::::::::::::::::::::: _/ Nintendol ● ...::::::::::::::::::::::::: . | ┏━━━ {--イ ...:::::::::::::::::::::::::::: /|╋┃ ロstop ヽノ ...::::::::::::::::::::::::::::::: ( n.:┗━━━┛ヽ、 ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ >...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
6 : / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 僕のコレクションに含まれてるのは、ざっと挙げただけでも | | ・映画、Vシネマ、OVA、エロビデオとかの一般向けビデオ | ・僕が録画した(またはリアルタイムな)TV放送 | ・裏モノ、などのおおっぴらに公開できない映像 | ・個人が撮影した退屈な記録映像、単なるメモ | ・紙メディアからスキャニングによって電子化された画像 | ・煽りや荒らしコピペのサンプル映像 | ・意味不明、出所不明な映像の切れ端 \___ _____________________ |/ ∧_∧ _ ( ・∀・ ) |l8|と つ◎  ̄ | l | . (_人_) |\ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 媒体も | 8mmフィルム、VCR、LD、ビデオCD、DVD、‥‥などなど | 古今東西のあらゆるメディアを網羅してるよ。 \__________________________
7 : | |__[][][][]/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄| じゃ、そろそろ楽しもうか。 |[][][]__\______ _________ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || | |/ |[][][][][][][]/:!|| | ∧_∧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || | ( ・∀・ ) |[][][][][][][][]_||/ ( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | (__)_)
8 : __ 熱風の中心に居る者は有害な煙を吸い、咳き込み、悶え苦しむ ______ 息苦しさにそれでも酸素を欲する肺は咳を繰り返し、やがて傷つき、出血する___ , '. . ;,.;''':::;:, .:. ;;: ’ _ 血反吐を吐き、黒煙に目鼻、喉は焼け、炎の熱に水分は蒸発し /  ̄ ̄`''ー-、 …!. // ヽ、 ヽ`ヽ \ やがて汗も涙も枯れ___ /,f'_-―ヾ、 .`ヽ ヽ、 .ヽ、 …ッ!ヽ.f'" ̄T'゛l .ヽ `ヽ、 ヽ `jrjュ, l.' ヽ ヽ `ヽ、ヽ < j l.イ,ヽ ヽ ``ヽ、 ヽ、 ,j' l/ ヽ ヽヽ、 `ヽ、 それでも、死ぬことは出来ないのだ___ ヽ_,..l,./ ./.'、 .ヽ ヽ、 ` ー、 ヾ彡^'',ヽ ヽ ヽ、 ``ー _ゞ彡/.ヽ ヽ ヽ、 ,ィ'´,/ _,.,ゝ、 ヽ `ヽ、 r''7’./ ,/´ .ヽ、 ヽ、 ヽ j /ノ´ / ./.\ `ヽ ヽ ,//´ / f ,/' ,; \ \ \ ,ィ' 7r=_/ l,r''´ .l :; \ \ .r=';、ー-'" / ,... .j 、;',;' \ ヽ l ヽ ,ィ'/ j ; ' 、 ヽ `
9 : __ 煙と熱は痛苦のみを与え、後はじわじわと肉が乾燥していくのみ ______ 条件によっては、それこそ何時間も被害者は生き続ける___ , '. . ;,.;''':::;:, .:. ;;: ’ ._ カトリックが異教徒を時に好んで使用した焚刑は、 :/  ̄ ̄`''ー-、 … :// ヽ、 ヽ`ヽ \ 人類史上最も残酷な処刑法の一つといえた___ :/,f'_-―ヾ、 .`ヽ ヽ、 .ヽ、 ... :ヽ.f'" ̄T'゛l .ヽ `ヽ、 ヽ :`j::::::::::l.' ヽ ヽ `ヽ、ヽ :<::::::ij:::l.イ,ヽ ヽ ``ヽ、 :ヽ、:::::,j' l/ ヽ ヽヽ、 `ヽ、 世界の異教徒達がキリスト教を【邪教】と呼んだ、理由の一つである___ :ヽ_,..l,./ ./.'、 .ヽ ヽ、 ` ー、 :ヾ彡^'',ヽ ヽ ヽ、 ``ー :_ゞ彡/.ヽ ヽ ヽ、 :,ィ'´,/ _,.,ゝ、 ヽ `ヽ、 :r''7’./ ,/´ .ヽ、 ヽ、 ヽ :j /ノ´ / ./.\ `ヽ ヽ :,//´ / f ,/' ,; \ \ \ :,ィ' 7r=_/ l,r''´ .l :; \ \ .:r=';、ー-'" / ,... .j 、;',;' \ ヽ :l ヽ ,ィ'/ j ; ' 、 ヽ `
10 : <,_j:l_,> し'´J ノルルル、 / ̄ヽ. .イリ'・ー・リ (━::::::).. ::(:::::| † |) /=†三ヽ:: :::|::::| | (=l .l三し:: :::し´`J し`J::: ┏━━━━━ ┃ 燻 製 だ 。 l∃l∃ ┗┳━━━━ ( ゚"トェィ゚) ..┛ と>:::†:::<と )) l \WWWWWWWW/ヽWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ≪ ≫ クックックックックハッハッハッアッハハアハハハハハハハハ……!!!! ≪ ≫ ≪ /MMMMMlMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
11 : A_A ミ O O ミ (i】i†i【i) <,_j:l_,> し'´J ノルルル、 / ̄ヽ. .イリ'・ー・リ (━::::::).. ::(:::::| † |) /=†三ヽ:: :::|::::| | (=l .l三し:: :::し´`J し`J::: l∃l∃ ( ゚"トェィ゚) と>:::†:::<と ))
12 : ┌──‐ │ … └─y─ A_A ミ O O ミ (i】i†i【i) <,_j:l_,> し'´J ノルルル、 / ̄ヽ.
13 : , '. . /;;/ :;:, .:. (二;;;;二二;二;;二) . . .:', .:. ((;;;;;;/;;/;;;;@) . .':::;:, .:. ;:. :::. .( ..:.:λ:: :: .;;.'; ::,)、::.:;.:,:;.: ..':;ヾ::.:ソ)人ノ 从:. ソ)ノ ):.: .;,.' .::V (ソ ヘ (::.:.:'.,; :. . ',:; .::) て:;;':. ..:.(ノ (::.. . . .::::) ,ゞ.:. .;: . .:::: .:ソ (: :. . . .::.: :::..::..:( ):::... .,):. , 从ヾ;. '',人ヾ,´: 彡彡彡彡彡彡ミミミミミミミミ _ f, `、 l ll ハ、__ノ\ 〈_::|:::::::l::l:ノ L_|」| /,:::::::::ヽ : . ╋┳┻━╋╋┻┳┳┻╋┳ リoo00リl : ━┫Curse itCurse itCurse it l:ujyu゚o:l : ╋┳┻━╋┳┳━╋╋┻┻ ししとヽ) ∧∧ ┃ φiww) ╋┳┻━╋╋┻┳┳┻╋┳ ╋Curse itCurse itCurse it ┫Curse itCurse itCurse it ╋┳┻━╋┳┳━╋╋┻┳
14 : ╋┳┻━╋╋┻┳┳┻╋┳┳┻┻╋╋ ╋ ┫ C u r s e i t . . . ! ╋ ╋┳┻━╋┳┳━╋╋┻┳╋╋┳┻╋
15 : カチッ ____________ | __________ | | | | | | | i ショウキュウシ i │ | | | | | | | | | | | | | __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||______.|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || ..|| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
16 : 乙… いよいよ核心へ、なんだろう、胃が痛くなってきた
17 : 風云いない
18 : 乙です どんな宗教であれ現世利益と結びついちゃうと目も当てられないことになるよなあ 異教徒狩ることを教義に掲げてたイスラムもモハメットが死んでからは邪魔な人間を異教徒認定しては戦争吹っかけて虐るようになったし 仏教は政治に利用されるようになってからどんどん教義を都合よく変えて行って挙句の果てに坊主が奴隷商か強盗か強姦魔と化したし 神道は古代では異民族虐殺のための旗印として大いに利用され帝国では明らかに本来の多神教とは違う方向へ軍部のアホに誘導されたし
19 : 基地害現る!
20 : このシスターのAAどっかで観たことあるな なにかを参考にしてんのかな?
21 : http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3140293.jpg http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3140294.jpg http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3140299.jpg http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3140303.jpg http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3140306.jpg http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3140309.jpg
22 : ____________ | __________ | | | | | | | □ START | | | | | | ∧_∧ | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
23 : _|_ , --- 、 |_ |____/ /| | ! / | __| / | /`ヽ / | |ノ V ノ (_,ノ\ | |/ | ヽハ ノ Α_Α Α_Α (゚¥゚ ,,) (曲` ,,) O,.-と ヽ O,.-と ヽ (_(_,、_,)O (_(_,、_,)O
24 : Α_Α ∧_∧ 目 (,, ゚¥゚) グツ (´曲` ,) 品叩__( つ グツ ___ (^ )__ □□[ | \ ゝ___ノ ヾメメメメリ \ `ー──|」\\ [炎炎]  ̄ ̄ \ \\_______________\ \ | |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_|
25 : ┌────────── │ 餅、まだ茹でるなよ │ どろどろするから └───── v ──── Α_Α ポチャン ∧_∧ (,, ゚¥゚)ミ (曲` ) て 品叩__( つ目 つ ロ___ , )___ □□[ | \ ゝ___ノ ヾメメメメリ \ `ー──|」\\ [炎炎]  ̄ ̄ \ \\_______________\ \ | |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_| ┌─ ^ ──── │ 茹でるな └──────
26 : ┌─────────────── │ 野菜まだこんなにあるんだから └─── y ──────────── ∧_∧ Α_Α (´曲` ) ( ,, ゚¥) ( つメメメリO 品叩__( つ ) ___  ̄ ̄___ □□[ | \ ゝ___ノ フツフツ \ `ー──|」\\ [炎炎] \ \\_______________\ \ | |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_| Α_Α ∧_∧ ( ゚¥ ハメメメリ (´曲` ) ( つ ̄ ̄ と ) 品叩__O Yノ " ___ ノO ___ □□[ | \ ゝ___ノ グツグツ \ `ー──|」\\ [炎炎] \ \\_______________\ \ | |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_| ∧_∧ Α_Α 彡 (´曲` ;) ヾメメメ (゚¥゚ ,) ( ) 品叩 ̄ と ソ__ ____ ノO __ □□[ | \ ゝ___ノ グツグツ \ `ー──|」\\ [炎炎] \ \\_______________\ \ | |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_|
27 : ┌────────── │ 餅入れるな └── v ────── ポチャン Α_Α ポチャン ∧_∧ ,, (,, ゚¥゚)ミ (曲` ; ) 品メメノ__( つ日 つ ロ____ , )__ □□[ | \ ゝ___ノ \ `ー──|」\\ [炎炎] グツグツリ \ \\_______________\ \ | |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_|
28 : ┌────────── │ ポン酢もうない └─── v ────── ポチャン Α_Α ポチャン ( ,, 。 。) ポチャン ∧_∧ ( つ品ロう (´曲` ;) そ ヾ.メメメノ___ O( Y ノ ミ____ γ つ[ポン] □□[ | \ ゝ___ノ \ `ー──|」\\ [炎炎] グツ \ \\_______________\ \ | |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_| \_人_人_人_人_人_人_/ < > < 餅茹でやめろよ > < > / ^Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y^ \
29 : ┌─────────────────── │ ポン酢買わないと無いし │ 餅は汁ぐちゃぐちゃにするから茹でるな └─── v ─────────────── Α_Α グッツ ∧_∧: (,, ゚¥゚) グツ rξ^ヽ ): ヾ.メメメノ__"ロロと ) ___γ ヽ ⌒ ヽ: □□[ | \ ゝ___ノ [ポン]  ̄\ `ー──|」\\ [炎炎] \ \\_______________\ \ | |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_| ┌── ^ ──── │ 茹でるな └───────
30 : ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
31 : ヨメキター ヨメ大好き
32 : 乙w モチ好きなんだが人の話全く聞かねえw 台詞ワロタw
33 : この空気ホントたまらんwww
34 : なんでこう淡々とシュールなのおおおおw
35 : カチッ ____________ | __________ | | | | | | | i イラッシャイマス i . │ | | | | | | | | | | | | | __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||______.|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || ..|| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
36 : 炎が消えたのは、それから半日も後の事
37 : 天の陽が焼け落ちるのと 時を合わせたように '´ ⌒``ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_r'⌒( ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ノ`...:.:::::ヽ ::: ):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: r‐‐‐--、:::::::::::::::::::::::::::::: : r' .: `ヽ `:::::::::::: ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: -‐''''''´ ヽ_::::::::::::::::::::::::::::).::.:. .:.:.:::::::::) ヽ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : / ``-、::::::::: : く.:. .:.:.:::::: ⌒ --、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : !,:´ ::::::::::::::. ...::::::::::::::::::: ヽ .:.:.:::::::.:. .:.:.:::::: `ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l `:::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ).:.:..... ..::: ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j `;:::::::::::::: _r'⌒ .:.:.:::::::::. ..:: ...::::::::.... }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: !/ .............::::::::::: _r‐-、! .... .:.::::::::::...:.: ...::::: ::::::::::::::::::::::::::::::<::::::::::::::::::::::::::::::: : / ......::::::::::::::::::::::: _ノ .:::..... .:.:.:.:. .:.:::::::.:.:.. .:´ ` :::::::::::::::::::::: ヽ::::::::::::::::::::::::::: : { .....:::::::::::::::::::.. _,.-‐'.:.:.::::::::::::::.. ... ..:.:.:::::::.:.:.: `;::::::::::::::::...........:`ヽ_. >ー ::::::::::::::::::::_rヾ⌒Y´ .:.::::::::::::::... :.:.:::::: ....... ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::.. __r' .:.::.:.:. .:.:.::::::.... .:. .:.:.:..... .:.: ゼド神父を苛んだ火は、地に消えた
38 : 人の焼ける臭いは、しなかった 山と詰まれた薪が燃え尽きた、善い香りだけが風に乗り :::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ´```´`ヽ,::::::::::::::ノ``´ヽ,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::カラァーン..::,,、イ..::; : :; ):::::::::r .: .: .:::. ヽ〃、:ィヾ、,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::( ,,´.:.r : : : :::;:;: ``ヾ::.:. :.:.:.: :...:....:. "、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::'~.::.:.:::;(´""ヽヾ、:: :. ::.:.:.:.ヾ,ヽ .:.:.: :: :.:.:.:.:.:.: ヾ'ヾ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::冫r`":::::::(..:.....ィ,,ノ:.:.:. :.:.:. :::::Y:::" :. :.:.:.:.:.:.:. '':.:〃''´``ヾ:::::::::::::ィ'´`ヽ、__::::::::::::::::::: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(:.:ィ:. ヽ :.::.、 :.:.:.:. ヽヾ:.:.:.:.:.:r::::..:. :.:.:.:.: :.:.:...:. ヾ、、:.:. ``ヾ'''" :.:.:.:..,, Y::.:.:.:.:.:.:.: ....................人:.:.:.:.:.',ィ .:.:.:.ヾヽ:.:.ヽ、__、:イゞ" ´´ ´ :..イ ...:...:.....ヾ' ``:.:.` ),"ヾ....... ..........................Y:.:.:.ヾ ィ:.:.:......:...:... : : : : : : .... : ::: r''` :::...:.:. : :.:.. . ヾァ ::.:.:.:.:.: ソ〃 ..:::..ゝ、.. ..................r`ヽ〃カラァァーン...Yヾ.:.:.:.... :.:... : . : . : . : . :::, : ::::::::::: ヾ:.:.:.:.:.:::...:::::::::::ァヽ イ;:;:;:;: イ.... ...................ヾ:.:.:.:.:.:.:.:. :..:.::::( ゝ :::r:::f:.:.::.:.:.....::.: : : : : : : :::: ..:....:...::::::イ.:.:.:.ヾ:::::::::: :::Y::::人:.:.:.:;;;; ..)..... ........................ヾ;:.:.;:;:;:;:;..:.....( ... ..:' .:.:ゞ. . . : : : :.:...::::::::::::〃ヾ:.:...::..:..:::: ::.ヾr ...:...;;;;:.:'''.......... ................................ヾ、:.:. .. :.:.:.:ィ . . :::::::ゝ. . . : . : . : : : ` ` ヾ'' ‥ ‥ ‥ ‥〃〃................. . . . . . . . . . . .,,、" ..:.:.:.:.:-"""´´´´´´ ,,,、、、....、-、-,,,,,,、、、、、,,,,,,,,,,、_ _ _ ````丶 . . . . . . ,,,、、'"-"-""´´ ,,,、、、-、-, ,,〃''''"""´´´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.```ヽヽ、、、__ ,,,、、、''""" ,,,、、-''''""":.:.:.:.:.:.:.:...... . . . ....:.:.:.:.:.:.:.:::::::::.:.:..:.:.:.:...... . . . . . . . . . :.:.:.:.:.:.::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.: 彡. . . . . :.:. :. :. :. :.:.:.:.:.:.:. :. . . . . : : :.:.:.:.:.:::::::::::::.:.:.:.:... . .:.:.:.:..::::.:....::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;::::::.:.:.:.:.:.:...... ミ彡≡、 . . || ...: . . . . . :.:.:.:.:.:. . . . . . :...:.:...::.:.:::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::: 巛巛巛彡 .. .  ̄|| ̄.:.:.:.:.:.:.::ヾ . . ,,ィ .`` . .ヾ,,...:.:...:.:...:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 巛巛巛彡ミ、. .ヘ ||:.:.:.:.:.:.:.:.:r"" . . (:::::.. . . .....'´....):::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 巛巛巛巛巛彡彡ハ:.:.:.:.:.:.(. . . : . :::::.:.:.:..:::: .:::::....ヾ:.::::.::..:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 巛巛巛巛巛巛巛ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.......::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::: 審問会と観衆は、晴れ晴れとした顔で帰ってゆく 教会の鐘を、誰かが何度も鳴らしている___
39 : ゼド神父の屍は、消し炭の中にそのままの形で鎮座していたが カリーナは、火で炙った魔女に対する正当な手続きとして ヘ ..、 ヘ. .\ ヽ、 . > 、 >_,==-≦´`ヽ、 / . > 、 ゝ、 ノノ ヾ::. ヽ. (::E彡 < )) ∨ ヘ ゝ _: : :ミ . ( ( ∨. }:| `)<\ ,.:=ニ≧--`‐-ノ:l____ _, -‐ . : : : : : : : :.:.ヽ 屍を聖剣で崩し、骨と、灰と、黒い肉片をずた袋に詰め 総てをドブに撒き捨てた。
40 : 彼女の魂に、死体の黄色い脂肪に似た、ベトつく何かが染み渡った。 火を放てば瞬時に燃え広がる、邪悪な火付け脂。 _ /  ̄ ̄`''ー-、 // ヽ、 ヽ`ヽ \ /,f'_-―ヾ、 .`ヽ ヽ、 .ヽ、 ヽ.f'" ̄T'゛l .ヽ `ヽ、 ヽ `j l.' ヽ ヽ `ヽ、ヽ だが今は、燃やす事は赦されない。 < l.イ,ヽ ヽ ``ヽ、 ヽ .j' l/ ヽ ヽヽ、 `ヽ、 ヽ_,..l,./ ./.'、 .ヽ ヽ、 ` ー、 ヾ彡^'',ヽ ヽ ヽ、 ``ー _ゞ彡/.ヽ ヽ ヽ、 ,ィ'´,/ _,.,ゝ、 ヽ `ヽ、 r''7’./ ,/´ .ヽ、 ヽ、 ヽ j /ノ´ / ./.\ `ヽ ヽ ,//´ / f ,/' ,; \ \ \ ,ィ' 7r=_/ l,r''´ .l :; \ \ .r=';、ー-'" / ,... .j 、;',;' \ ヽ l ヽ ,ィ'/ j ; ' 、 ヽ `
41 : カリーナには、やらねばならぬ事が在った____
42 : 〜 八品目 〜 ( ) 紙芝居の水飴 〜 大禍時 中頃 〜
43 : ┌─────────── │ │ 神父様が殺されたわ。 │ └───────────
44 : ┌──────────────── │可哀想な神父様。 │極悪非道の「教会持ち」の中で、 │たった一人正しい道を目指されたのに └──────────────── ....::.:|:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::::: : : : : ....::.:|:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :┌───────────── ....::.:|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :《》│善ィ人だけが死・ぬ。。ハー.. ....::.:| 《》│カリ・ナ・は。。。私た・血・・ハー… .....;::| ,.、t''T叮了丁丁Ti¬-、 《》└┬──────────── .....;::| ,.<ヽ>‐ ´ || ̄|| ̄||`^''く,r`>、 《》 │ドウスル気カナ? .....;::| .,心>イ'__||_||_||_||_||__ヾk,. ヘ 《》 └─────ー .....:::| ;; : . . , ;.. ム,.//' ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄||;V‐''', 《》 《》 .....;::| |ニ:!;{_||_||_||_||_||_||_||_,lYニl 《》 .《》 .....;::| ;::. . ├'"!´|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄||`|''r┤ 《》 《》 .....:::| |-ー||]|_||_||_||_||_||_||_,|ー-| 《》. 《》 .....:::| |-ー|´|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄||`|ー-| 《》 《》 .....:::| ` ; |-ー|_,||_||_||_||_||_||_||_,|ー-| 《》 《》┨ .....:;:|. ` . . ., |-ー|´|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄||[|ー-| 《》 《》 ..::::::| . ; ' |-ー|_,||_||_||_||_||_||_||_,|ー-| 《》. 《》 .....;/| `; . _, ,..-‐|-ー|´|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄||`|ー-| 《》 《》
45 : ┌─────────────────── │殺さないわ。カリーナは、絶対殺さないわ。 │私知ってるの。カリーナは、魔女の娘なのよ。 └┬────────────────── │神父様のやり残した仕事を、放棄しないわ。 │それは、私たちを、逃がす事。 └───────v──────────‐ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... . . . . . ,_i,,,,__i,,__/__i,,,,__i,,__.:.:.:.:.:. __i,,,,_____i,,___,_i,,,__i,,___,_i,,,,__i,,____i,,,,_ ゙l,,__i,,,___i,,,,__i,,____i,,,,_ __i,,,,__i,,__.:.:.:.:__i,,,,_____i,,___,_i,,,__i,,____i,,,,_:._i,,,___i,,__.:.:.:.:.__i,,,,_____i,,___,_i,,,__i,,____i,,,,__i,,__ __i,,___i,,;;;`,___i__,.、t ''T丁丁T¬、_i,,,,__i,,___,_i,,,,__i,,__/__i,___,.、t ''T丁丁T¬、_i,,,,__i,,__冫i,,,,__i,,__ ::_i,,__,_i,,,,__,.ヘ >'"|´ '| ̄|'`ヾく.`>、i,,___i,,___,_i,,,___i,____,.ヘ >'"|´ '| ̄|'`ヾく.`>、,,,,_ ゙i,,,___l,,___i i,,___i,,____i,_/ヽ_〉'|_|_|_|_|__ヾ. ヘ__i,,__.:.:.:.:.:. __i,,,,_____/ヽ_〉'|_|_|_|_|__ヾ. ヘi,,,,_:._i,,,___,,i,,__ _i,_____i__' ニ;/ | | | | | | Y'ニ,,,,__i,,___,_i,,,,___i,_'ニ;/ | | | | | | Y'ニ__i,,,,__i,,,___, i,,,,__i,,__, 、,_|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|i,,,,___,i,,__人_::;i,,,,__i|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|_i,,,__i,,____i,,,,_:. __,i,,__.:.:.:.__i,,__|-‐|_| | | | | |[|‐-|_,i,___,,_i_ _i__|-‐|_| | | | | |[|‐-|_,,i,,__.:.:.__i,,,___ ,,,__i,,____i,,,|-‐|:‡ |_|_|_|_|_|_|‐-|i,,_____i,,___,_i,,,___i,|-‐|:‡ |_|_|_|_|_|_|‐-|_i,,;;;`,__i,,,,__i,,_ ,_i,,,__,,i,,___|-‐| ̄| | | | | | |‐-|__i,,____i,,,,__i,,___|-‐| ̄| | | | | | |‐-|,,__i,,___,_i,_/_ ___i_,,__i,___|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|i,,,,_ ゙l,,___,i,,;;;`___i_|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|__i___,,i___i,_ __i____,_i,,__|-‐| | | | | | |[|‐-|_i,,,__i,,___;;i,,,,_:._|-‐| | | | | | |[|‐-|,_:._i,___,,i,,__,i ,,,,__i,,____i,,|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|i___i___i,,,,__i,__|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|_i,,,___i__,,_i_,, ニiニニiニニiニニiニニiニニiニニニニiニニiニニニiニニiニニiニニiニニiニニiニニiニニiニニニiニニiニニニiニニiニニiニニiニニニiニニiニニiニニiニニ ┌──^─────────―‐ │死・たくな・いヨォ。。。ゥ。ハー.. │ワタ・し・一体。何の・タ。。ハー.. └┬──────────── │ナンノタメニウマレテキタ? └───────‐
46 : ┌──────────────────────────────── │私、奇術が好き。ほら、こんなに人形繰りが上手いのよ。 │だから私は旅の奇術師として世界を回って、貧しい町や村でショーをするの。 └┬─────────────────────────────── │私のショーはきっと魔女狩りより楽しいわ。だから年に一度 │私が現れる事で、その土地の魔女は殺されずに済むのよ。 └────────────────────────‐ ┌─────────────────────────── │素晴らしいでしょ?キリストなんかよりよっぽど救世主でしょ?? .、 ,、 .│……でも……もし、万が一…それが、叶わないと言うのなら…… .! .! │ .!, ヽ , -/ l └─────────────────────────── ! .! .| │  ̄.|.ヽ ! .} .| ./.! | `'j / │ | .! ..| . | r'´ ./ .| | 7' ! .! ヽ | ヽ ヽ .| | l'.! r'´ ,_/‐ ! l / ./ | ヽ ヽ !,.-、 ! | . >‐ll/ ! . | / ─i ! l /'/ │ ヽ ヽ, 、_.| .|/ .| / , / .| ヽ |'´ ヽ' ,/, -、 l |` 冫.!/<.! | .‐' ´ | ..! ‐' | ̄l/ / ̄ | '‐/ .| | .| |.... ̄ | | | / . | .| | ,-|┬ー-|-___ .| ../ , -‐-、 | . _| -- | 、__ 〔--'ヽ、 /''' 、 | ._ /´● l_, -| /| , ト、\ ` ー‐'/ ヽ, ,●〃 `ッヽ-‐‐'´ ヽ、_ ,/=、__,〃‐-/゛ ヽ---゙i'´---ノ ┌───────────────────── '、---|-- 、/ │この才能を魔術だと言った密告野郎と ! | l .│審問会の豚糞神父どもをブチ殺してやるわ。 ! ○ l .│そうよ、処刑されても悪魔になって復讐してやるの。 (( r、<ニ>-┐ . .└┬─────────────────────────── .lヽ─| |─ン.! . │【生きながら死人にして】永遠にマリオネット代わりに使ってやる。 ! \| |r'´ .! .│殺し合い、喰らい合い、無限の殺戮地獄に落としてやるわ。 ! ヽ, | .! . └─────────────────────────── ! | | .! |_____,/ l______.! '、____/ !______> ) ) / | r'´゛ .! ! / ! .! / / ヽ | ノ`' ! ヽ_人 / .! ! ヽ ゝ/ \ |
47 : ┌────────────────────‐ │あんたもどうせ死ぬなら、私と一緒に来なさいよ。 │復讐はきっと楽しいわ。胸がスカッとするわ。 └┬───────────────────‐ │そうして糞野郎を殺して殺して、魂を集めて、 │身の毛もよだつ大魔王になるの。 │私はクグツの王、あんたはケモノの王よ。 └y────────ステキデショ?ステキデショ?? ┌─── ハー ─────────────────── │うぅううううううううやぁぁだぁあああああああーーーー!! │生き・い・生きたぁあいぃぃぃゥゥゥ。。ゥゥゥ。。。。。 ー 、,.. ,.-‐ ::└y─────── ハー ────────────── : '''' .:::::jil;;:... .,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ、;;;;;::::,:... /^tj ̄^ト-ィ''"Y´`ヽ-r‐-ァ、:, ヽ;ヽk_ノト-ji、_ j、 _ji_/ ,.イ;;ノ '`ヾ=、j__j、_j二j、_/,_フ,,/ '''::;;u`ー=、_,j,..-='"'' U;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;::'''' '''''''''''';;;'''''''' ┌──────────^─────────────── │ケモノ・じ・ャ・なぃい。。ケモノじゃ・な・いぃいいい。。。。ハー.. └┬───────────────────────────────── │デモソレモイイカモシレナイ。ドウセダレニモ愛サレナイカラ。 │マオウ?魔王?大魔王??死人ト悪魔ニ愛サレナガラかとりっくヲ皆殺シニスルノモイイカモシレナイ └─────────────────────────────────
48 : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ._ :γ、__ゝ: :/ヾj:ェェ::)、: :7=/l、::::;|j: . . . :し/イ三}i二二二二フ: :し´`J: .A_A (::д:::) ,uУuっ ∩ ,-, ;< ̄ ̄;∵:;, <ニニli /・;<^>;つ ';(;'(;:;;:曲) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;ii∵i∀∀ .┃報いを受けるの。極悪人は報いを受けるの。 ;iiiiiiiiiiiiiii; ┃カトリックは地獄に落ちるの。キリストは死ぬの。 ;iiiiiiiiii;;'iiiiii; ┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;ii i;◎)iiii iiii; ..━┛ iiiiiiiiiii iiii; iii ii ┃ ┏━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━ ┃私達だけ辛い苦しい終わり方をするなんてあんまりだわ。 ┃何もして無いのに。悪い事は何もして無いのに。 ┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃私の肌が白く無いから死ぬの。人形繰りが上手いから死ぬの。 ┃だったら。この国の白い悪魔どもを震え上がらせてやる。 ┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃魔王になるの。魔王に。素敵な素敵な、強い魔王様♪ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
49 : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃病気なのぉおおこの顔は病気なのぉおおおををををを ┃犬じゃなぃいい狼じゃなぃいいいいママぁああああママはぁああああああアアア ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━ ┃ ,;;;;,;,,..,;,..,....,.,.;;;.,.;.,;;, .┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ γiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii、. ┃唇が裂けて歯が飛び出てそれはそれはおぞましい赤ん坊。 /iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii .┃ケモノなの?ケモノなの私?誰でも善いから女の子扱いして。 |iiiiiiiiiiiYiiiiiiiiiiァiiiiiiiiiiiiii| ┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ liiiiiiiiiiiiioiiiiiii0iiiiiiiiiiiiiiiii' .━┛ liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;' .iiiiiiiiii,、`─´、iiiiiiiiiii/ ;iiiiiiiiii iiiiiiiiiii /iiiiii/ /iiiii/ ┗┓ iiiiiiiii/ /iiiii/ .┃ ∧~´ . /iiiii/ ..┏┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハルリ>iiiiiiiiiノ ┃嗚、そう言えばゼド神父様はしてくれたっけ。 (д::.リiiiiiiiiiiii、つ ┃カリーナも呼んでくれたわ。「小さなお嬢さん」って。 ハっ`~~.´ . ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
50 : ┌────────────────── │ワ・タし・生きた。。カリー・ナ。。に。。ハー.. └┬───────────────── │一・・緒。。。。っ・に。。。。 └───────v─── :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... . . . . . ,_i,,,,__i,,__/__i,,,,__i,,__.:.:.:.:.:. __i,,,,_____i,,___,_i,,,__i,,___,_i,,,,__i,,____i,,,,_ ゙l,,__i,,,___i,,,,__i,,____i,,,,_ __i,,,,__i,,__.:.:.:.:__i,,,,_____i,,___,_i,,,__i,,____i,,,,_:._i,,,___i,,__.:.:.:.:.__i,,,,_____i,,___,_i,,,__i,,____i,,,,__i,,__ __i,,___i,,;;;`,___i__,.、t ''T丁丁T¬、_i,,,,__i,,___,_i,,,,__i,,__/__i,___,.、t ''T丁丁T¬、_i,,,,__i,,__冫i,,,,__i,,__ ::_i,,__,_i,,,,__,.ヘ >'"|´ '| ̄|'`ヾく.`>、i,,___i,,___,_i,,,___i,____,.ヘ >'"|´ '| ̄|'`ヾく.`>、,,,,_ ゙i,,,___l,,___i i,,___i,,____i,_/ヽ_〉'|_|_|_|_|__ヾ. ヘ__i,,__.:.:.:.:.:. __i,,,,_____/ヽ_〉'|_|_|_|_|__ヾ. ヘi,,,,_:._i,,,___,,i,,__ _i,_____i__' ニ;/ | | | | | | Y'ニ,,,,__i,,___,_i,,,,___i,_'ニ;/ | | | | | | Y'ニ__i,,,,__i,,,___, i,,,,__i,,__, 、,_|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|i,,,,___,i,,__人_::;i,,,,__i|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|_i,,,__i,,____i,,,,_:. __,i,,__.:.:.:.__i,,__|-‐|_| | | | | |[|‐-|_,i,___,,_i_ _i__|-‐|_| | | | | |[|‐-|_,,i,,__.:.:.__i,,,___ ,,,__i,,____i,,,|-‐|:‡ |_|_|_|_|_|_|‐-|i,,_____i,,___,_i,,,___i,|-‐|:‡ |_|_|_|_|_|_|‐-|_i,,;;;`,__i,,,,__i,,_ ,_i,,,__,,i,,___|-‐| ̄| | | | | | |‐-|__i,,____i,,,,__i,,___|-‐| ̄| | | | | | |‐-|,,__i,,___,_i,_/_ ___i_,,__i,___|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|i,,,,_ ゙l,,___,i,,;;;`___i_|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|__i___,,i___i,_ __i____,_i,,__|-‐| | | | | | |[|‐-|_i,,,__i,,___;;i,,,,_:._|-‐| | | | | | |[|‐-|,_:._i,___,,i,,__,i ,,,,__i,,____i,,|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|i___i___i,,,,__i,__|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|_i,,,___i__,,_i_,, ニiニニiニニiニニiニニiニニiニニニニiニニiニニニiニニiニニiニニiニニiニニiニニiニニiニニニiニニiニニニiニニiニニiニニiニニニiニニiニニiニニiニニ ┌──^─────────―───── │そうね。勿論そうね。そうなると善いわね。 │皆で助かったら。どんなに素敵でしょうね。 └┬──────────────── │カリーナはどうしてるのかしら? │嗚、私、想像がつくわ。きっと… └─────────────
51 : ┌─────・.‐・─────────────‐ │闇に紛れて墓地を掘ってるわ。 │ゼド神父がしたように。屍を盗んでるんだわ。 │私達の代わりに焼くために。焚刑にするために。 └──────────────────── |l│ |l│ |l│ ┌───────────────────────‐ |l│ │ゼド神父の「黒魔術」は彼女が引き継ぐのよ。 |l│ │観衆を騙すために、動物の屍を焼いたり、 |l│ │生きた豚に「くつわ」をして火の中で鳴かせたりするのよ。 |l│ └───────────────────────‐ l'、_ |l│ l ::::.┤.jヽ_ l.:.. ::i ' ::::::``ー, '、:::::: :::::::::: ,l ┌─────────────────── ヽ::::: ::::::::. l │まるで本物の人間が焼かれている様に ヽ:::....:::::::. l │動物や屍で「死を偽装」するのは、 '';;ヾー、、 ,lニ、 │それはそれは崇高な【黒魔術】に違いないわ。 ””’’’^''=~、; └───────────────────
52 : ┌───────────────────────────── │罪の重い魔女が焼かれる時は、屍を引きずり出すかも知れない。 │だから豚の死体じゃ駄目なの。人間の死体を焼かなきゃ。駄目なの。 └───────────────────────────── :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-‐‐‐‐- 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l::: ┌──────────────── ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l:::::│でも、嗚 ____ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /: : │こんな事を考え付いたゼド神父様を、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::: │誰がどの面下げて裁いたって言うの? ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::: : └──────────────── ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_||_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ̄|| ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ||:::::::::t:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r'/j:::~、:l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: , - /⌒:::((:u,,.っレ\- 、_ ::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::. _ 、, - ー- :'::' " '''.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :',:'':',:''`. ,- 、 .,- 、 ,"'`',:'':'`:::'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..," :' ヽ、 ヽ、 / / :: ::',:'':';:;..," ;"':: ::',:'':';:;..," :;..,"'`',:'':'`:: `ヽ、`' ./ "^ヽ, / ,,";、;..,"'`',:'':'`:: / ,、`ヽ、 ;:;.:'`:: ./|| ::',:'':';:;..," :'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..," ;:;..,"' / / ヽ、ヽ、 ;:;. . ., ||-、 ;:;..," :'':';:;..,"'`'::. / / ヽ / ┌────────────────── .,"'`',:'':'`: . / / │彼と、彼女ほど素晴らしい聖職者が居て? │私好きだわ。ゼドとカリーナを愛してるわ。 └┬───────────────────────────‐ │あの二人以外の聖職者は私を殺そうとするもの。 │私、もし助からなくて魔王になっても、あの二人の │魂だけはキリストには渡さないわ。誰にも。渡さないわ ____ └───────────────────────────
53 : ┌──────────────────────────── │嗚嗚嗚。でも。私、気付いてる。隣の牢屋のあんたと違って。 │私、それほど助かりたくないの。半分は死んでも善いと思ってるの。 └┬──────────────────────────── │だってそうでしょ?私、助かっても夢なんか叶わない。 │肌に色のある女はどこかでまた魔女の嫌疑をかけられるもの__ └──────────────────────────── /:::/ ,.ィ";;;;;;;;;;;;;;;_;;;;;ムヾノtェッtz-ュ、;;;;;;;;;;;;;;;;\ /:::/ /;;;;;;;;;;;;;_;;rぅ}`": : : : : : : : : : :^"で;;;;;、;;;;;;;;丶. ーァ'" ,:';;;;;;;;;;;;;;;;;t``: : : : : : : : : : : : : : : : : :´`そ_;;:、;;;;;;;ヽ .: /;;;;;;;;;;;;;;;f^`: : : : :、.,ィrハtrtぇ'n、: : : : : : : ヌ;;;;;;;;;;;;゙':, .: /;;;;;;;;;;;;;;r'^: : : : : ・´=ヘ:: : : : :゚: :6~=t: : : : : :´dス;;;;;;;;;;;;', :' ,';;;;;;;;;;;;;;;;t;_: : : rtャ'`: :,..:'"三三丶、'^どェ: : : : : :tえ;;;;;;;;;;'! l;;;;;;;;;;;tvン : : : .ぇ: : /::ー--ミf::::::::ヽ: :そ -- 、、: ='、;;;;;;;;!ヽ、 l;;;;;;;;;;;;;ミ: : : : .:f_ヲ: : l:::::二ニ=::、::::::::l: '"` 丶rん;;;;;;;l:.:.:.\ ':、 l;;;;;;;;;;;;;ム: : : : :;ソ、: :',:::::-‐_彡::ッ::::,' ・`',f;;;;;;;;l:.:.:.:.:.:.: :.:.ヽ l;;;;;;;;;;;;;チン: : : :`:こ、: 丶::::`:ー::::::,.イ l;;;;;;;;;ハ、:.:.:.:. ',:.:.:.ヽ ',;;;;;;;;;;tィぅ: : : : : : 乙ょ、` ̄ ̄´: :'、 ,!;;;;;;;' \:.:.: .:',:.:.:.:.ヽ 、;;;;;;;;;;ミz、: : : : : : : ^そ、rぉ{レ_ろヘ /;;;;;;/ \ : :',:.:.:.:.:.ヽ ヽ;;;;;;;;;;rf: ,、_: : : : : : :` `'空‐'": : : :丶.,__、ィ;;;;;;;:'′ : : ',:.:.:.:.:.:.:\ 丶;;;;;;`´;;;;ミィ、:_: : : : : : : : : : : : : : : :r-t'^´;;;;;;;/ ,ィ 、‐-'、:.:.:.:.:.:.:.:\ 丶、;;;;;;;`^ヒ、:彡、_,、:.r:、_: frゞ‐';;;;;;;;;;;; イ /::: `丶:::::`:‐:-、、:.:\ ` 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,. ィ:.:.:.:.\ _,/:::::::: ┌────────────────────────────── │だったらこのまま処刑されて、悪魔になった方が善い。 │知ってるわ。異教徒は死んだら悪魔になるって。聖書に書いてあるはず。 └┬───────────────────────────── │悪魔に、強い恐ろしい「べるぜぶる」のような魔王になって、 │カリーナやあんたを守りたい。そっちの方が、合ってるわ。私。 └─────────────────────────‐
54 : ┌────────────────────────── │強い魔王になりたいわ。奇麗な妖艶な、女魔王になりたいの。 └┬───────────────────────────────── │糞どもが魔女を求めてるなら、それ以上のバケモノになって帰ってきてやる。 │そして、そして、大虐殺よ。隣の牢屋のあんた。私を、帰ってくる私を、迎えてね。 └───────v───────────────────────友達として。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... . . . . . ,_i,,,,__i,,__/__i,,,,__i,,__.:.:.:.:.:. __i,,,,_____i,,___,_i,,,__i,,___,_i,,,,__i,,____i,,,,_ ゙l,,__i,,,___i,,,,__i,,____i,,,,_ __i,,,,__i,,__.:.:.:.:__i,,,,_____i,,___,_i,,,__i,,____i,,,,_:._i,,,___i,,__.:.:.:.:.__i,,,,_____i,,___,_i,,,__i,,____i,,,,__i,,__ __i,,___i,,;;;`,___i__,.、t ''T丁丁T¬、_i,,,,__i,,___,_i,,,,__i,,__/__i,___,.、t ''T丁丁T¬、_i,,,,__i,,__冫i,,,,__i,,__ ::_i,,__,_i,,,,__,.ヘ >'"|´ '| ̄|'`ヾく.`>、i,,___i,,___,_i,,,___i,____,.ヘ >'"|´ '| ̄|'`ヾく.`>、,,,,_ ゙i,,,___l,,___i i,,___i,,____i,_/ヽ_〉'|_|_|_|_|__ヾ. ヘ__i,,__.:.:.:.:.:. __i,,,,_____/ヽ_〉'|_|_|_|_|__ヾ. ヘi,,,,_:._i,,,___,,i,,__ _i,_____i__' ニ;/ | | | | | | Y'ニ,,,,__i,,___,_i,,,,___i,_'ニ;/ | | | | | | Y'ニ__i,,,,__i,,,___, i,,,,__i,,__, 、,_|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|i,,,,___,i,,__人_::;i,,,,__i|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|_i,,,__i,,____i,,,,_:. __,i,,__.:.:.:.__i,,__|-‐|_| | | | | |[|‐-|_,i,___,,_i_ _i__|-‐|_| | | | | |[|‐-|_,,i,,__.:.:.__i,,,___ ,,,__i,,____i,,,|-‐|:‡ |_|_|_|_|_|_|‐-|i,,_____i,,___,_i,,,___i,|-‐|:‡ |_|_|_|_|_|_|‐-|_i,,;;;`,__i,,,,__i,,_ ,_i,,,__,,i,,___|-‐| ̄| | | | | | |‐-|__i,,____i,,,,__i,,___|-‐| ̄| | | | | | |‐-|,,__i,,___,_i,_/_ ___i_,,__i,___|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|i,,,,_ ゙l,,___,i,,;;;`___i_|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|__i___,,i___i,_ __i____,_i,,__|-‐| | | | | | |[|‐-|_i,,,__i,,___;;i,,,,_:._|-‐| | | | | | |[|‐-|,_:._i,___,,i,,__,i ,,,,__i,,____i,,|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|i___i___i,,,,__i,__|-‐|_|_|_|_|_|_|_|‐-|_i,,,___i__,,_i_,, ニiニニiニニiニニiニニiニニiニニニニiニニiニニニiニニiニニiニニiニニiニニiニニiニニiニニニiニニiニニニiニニiニニiニニiニニニiニニiニニiニニiニニ ┌──^── │ … └────
55 : 少 し ナ ニ カ の 猶 予 の よ う に 月 日 が 流 れ る
56 : カリーナはそれからも 審問会の目を誤魔化すために ┼ ┼ /⌒ヽ † /⌒ヽ (;!___!_) /\ (;!___!_) (;;_i____i__)_____________________.//\\_______________________(;;i____i__) !XXXXX| ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ::://三三\\; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;|XXXXX| .___________________[三三三] ; ; ; ; ; ; ; ; ; //:i |:::iニ|:::i |;\\; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;[三三三]___________________ ./; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;!|;;;;;;;;;;;;;/_;_;_;_;_;_;_;_//::::::i_|:::i__|:::i_|::::;;\\;_;_;_;_;_;_;_;;;;\;;;;;;;;;;;;|; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; \ . /;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_|;;:::::::::::::::!::::::::::::::::::;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::::::::;;i;;::::::::::::: i;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_\ .. ̄|:::::::::::::::::;:::::::::::::::: |;;:::iニ|::::::i:::::::∧:::::::;;|::::∧::::∧::::;::::;:::∧::::∧::::|:::::::∧::::::::;;!;;:::iニ|:::: |:::::::::::::::::;:::::::::::::::: ! ̄ |::iニ|::iニ|::;::iニ|::iニ|::|;;:::i__|::::::i::::: i_i_|::::::;;|::::i_i_|::i_i_|:::;::::;:::i_i_|::i_i_|::::!::::::i_i_|:::::::;;i;;::::!_,|:::: i::iニ|::iニ|::;::iニ|::iニ|::| |::i__|::i__|::;::i__|::i__|::|;;:::::::::::::::!::::::i_i_|::::::;;|::::i_i_|::i_i_|:::;::::;:::i_i_|::i_i_|::::!::::::i_i_|:::::::;;i;;:::::::::::::::| i__|::i__|::;::i__|::i__|::| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; [三三三]三三三三[ 三三三三三三三三三]三三三三:[三三三];;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | |:::::::::::::::::;:::::::::::::::: |;;:::::::::::::::!:::::::::::::::::::;;|:::::::::::::::::::::::;::::;:::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::;;i;;::::::::::::: |:::::::::::::::::;:::::::::::::::::| |::iニ|::iニ|::;::iニ|::iニ|::|;;::::iニ|:::::i::::i |::::i | ::;;|::::iニ|::::iニ|::::;::::;:::iニ|::::iニ|:::|::::i |::::i |::::;;i;;::::iニ|:::::|::iニ|::iニ|::;::iニ|::iニ|::! |::i__|::i__|::;::i__|::i__|::|;;::::i__|:::::i::::i_|::::i_| ::;;|::::i__|::::i__|::::;::::;:::i__|::::i__|:::|::::i_|::::i_|::::;;i;;::::i__|:::::|::i__|::i__|::;::i__|::i__|::! |:::::::::::::::::;:::::::::::::::: |;;:::::::::::::::!:::::::::::::::::::;;|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::;;i;;::::::::::::: |:::::::::::::::::;:::::::::::::::: | '''''';'''''''';''''''''''''''''''''';'''''''''''''''';'''';'''''''''';;'''''''''''''''''';'''''''''';;'''''''''''''''''''''';''''''''''''''';;'''''''';'''''''''''''''''';'''''''''''''''';;''''''''';'''''''''''';''''''''';'''''''''''' 敬虔なカトリックとして、しかし、偽装の焚刑を続けた
57 : ゼド神父が救い残した魔女は十人。 その総てを救うために、事は慎重に運ばねばならなかった。 ───────────────────────────────ヽ ヽ _______________________________ \ .ヽ ─────────────────────────────────ヽ .ヽ .、 、} lム  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `、 .゛.l l ヽ ────────────────────────────────── ゙l、 ゙l, ., ─────────────────────────────────── ヽ ゞ.l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l .l ____________________________________l .!レ ──────────────────────────────────── ! l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ! .!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l .l 、 ─.゙'ミ'''、───,i───────────────────────────── | .`| ──゙i,ノ──/l>氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氛氈@ | ∩!  ̄ ̄'゙ ̄-'"゙._,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄、,‖ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / "r'" │ `゙'''へ、 : 、 ! / .,r'l′ .,=@ l. .゙l 个'、 .、 |V .} ゙;;;;| ,r'";ヽ、 `''ー-、.l''''′ .i、, .! .゙‐'ヽ, ! .,! ;;;;;;;゙'- -‐";;;;;;,,./ `′ .'.l;゙'=@ l,,, ,i ,ヽ l l ;;; ;;;;/ ノ゙.! .ュ. ..」 .,ミ;;;l; .t, . ´ ゙'! / ./ ;;;;;.l, .,i";;;;;;ゝ....v .l\ ,/;ヽ,,..-“;;;;;;!、,,}ヽl'、 i、.,i'" ./ ;;;;;;;;/′ .゙L;;;;;;;;;;;;;;;.l ゙'、;`゙;;;;;;;;;.;;; ;;;;;;;;;;;;;;ヽ, !、 、 /;´;; ! ;;;;;;;:;;ヽ、 ./;;; ;;;;;ヽ_ .,/;;;;; ;:;゙'-_. ../;`'"ヽ_ノ;;; ;;!;;;;| .;;;;;;;~´;;. ;:;:;;;`''ー'''";;;;;;;; ;:;`''";;; Vi/ ;;;;;;;; ;;} , ;;; ,, , ....,,,,,......,;;;_,,..vv.._,;;;;;;;;;;_,,,_____,,..r‐¬''''''j;;.,..-¬y-'"゙゙l;;;..__..._;;‐" ゼド神父は焚刑を行う度に一人ずつ魔女を逃がしていたが、今は審問会の目を引く。 カリーナは焚刑を済ませるとその日「死んだはず」の魔女を牢から出し、 同じ教会の別の部屋に修道士の衣を着せて監禁した。
58 : 隙を見て、一度の機会に少人数ずつ村の外へ逃がす。 そういった段取りであったが____ _ rニ=、j て l}:::-:::リjl ハ_+_ノ\ 〈_::|::::::::::l:ノ L|_」| \WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ≪ ≫ シスタァアアアアアアアアアアアアアアーーー!!!! ≪ ≫ ≪ /MMMMlMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
59 : \WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ≪ ≫ 助けて…助けて下さい!俺達が悪かったぁああ…!! ≪ ≫ ≪ /MMMMlMMヽ/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\ l ノルルル、 / ̄ヽ. .イリ'・ー・リ (━::::::)..\WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ ::(:::::| † |) /=†三ヽ:: ≫ ≪ :::|::::| | <ニニ(=l .l三し:: ≫ あなたの言いつけを守らなかったんです… ≪ :::し´`J し`J::: ≫ 聖書も持たず普通の食事をさせていたら弟がまた悪魔憑きに…! ≪ ≫ ≪ ∧∧ ∧∧ /MMMMlMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\ .(li~Д~) ゚~A~;) ー―' ミミ彡彡 ミミ彡彡 とミミ彡彡 (ミミ彡彡 _ f, `、 …! l ll ハ、__ノ\ 〈_::|:::::::l::l:ノ L_|」|
60 : ┌──────────────‐ │世に悪魔憑きを放った罪は重い。 │悪魔憑き本体は駆逐しましたが… │さて、シスター・カリーナ。 └──v──────────── ノルルル、 / ̄ヽ. .┌─────── イリ'・ー・'リ 彡 (::━::::)..< どう裁くつもりだ? ::(:::::| † |) /=†三ヽ:: └────── :::|::::| | <ニニ(=l .l三し:: :::し´`J し`J::: ∠li:::Д:)゚。 ゚~:A~゚;>゚。 ミミ彡彡 ミミ彡彡 とミミ彡彡 (ミミ彡彡 _ f, `、 l ll ハ、__ノ\ 〈_::|:::::::l::l:ノ L_|」|
61 : _,.-'二ー-、,_ ,./´  ̄ ̄_−`ミ'、 / ,r _,/´`ヽニ_、`ヽ、 .┌────────────────‐ ,/' .,イ /.,.rー- 、,_ ``゛-`ー、 │……主のお慈悲に縋りましょう……… f ./,' /.,ィ'"彡 ``ヽ、_ ー`、_ │炎で身を清め、せめて死後の世界では l ,/ ,' / ./ニ_ `ヾ、ヽ` j │罪軽き存在となれるよう……… j;:' ,l ,' ./彡'ー`二ー-、 、 .,' l l イ └─)/────────────── .ji , ' l'テt=テr'' ` _ヽミ,l .ll l l / ./ ,; l ,'ヾ`'r,. _,. _,、`ミ,ツ l ll .l ./' l l l  ̄ .f´,、))ミ/ l l .l // l l .,l:、 ヾ / .,l l l . / / l l .l`ミ,、 ー- _/ .l l l ll .. っ / / l l .l . ミヽ_,.-‐''" / .l l l l, っ /,/ / ll lヽ、、__,.ィ / l l l l ll わあああああああああああ ―――― 救わねばならぬ者は、増え続けた _____
62 : ┌─────────────────────────── │ │ …さて……ゼド神父亡き後、後始末も良好のようですし…… │ └─────────────────────────── ,. ‐''"``'' -、 .r''" ,> . ///// ‐ _.,.. ‐''":/ ///// /::::::::::/ / / /:::::::::/ / ' /:::::::/´ヽ /// /::::, '-、 ノ /// // /::::/ ,ノ/ヽ / / /:::::::ゝ'" ノ / /::::::i´、ノ ,/ヽ /// /, /::::::::`ァ‐'" ,.ノ /// ///::::::::::,へ、,. イ
63 : ┌────審問会──── │そろそろ 我々 も、 │引き上げるとしますかッ! └─────v─カリーナモ働キ者ダシ バンバンザイ! l∃l∃ (゚"ワ゛゚) と>:::二とてr||llュ lニニニニニニニニニニニニニニl l|_______|l
64 : アーヨクハタライター! l∃l∃ グッグッ A_ (("ワ゛::)) ミO :: (>:::†:::<ノ r||llュ (i】i†i lニニニニニニニニニニニニニニl :::::: l|_______|l
65 : l∃l∃ A_A ((゚"ワ゛:)) ミO :::::: ミ (>:::†:::<ノ r||llュ (i】i†i【i) lニニニニニニニニニニニニニニl:::::::::.. l|_______|l
66 : ┌──────────────── │ │ ちょっと、お耳に入れたい事が…… │ └────────────────
67 : ─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─`` | | | | | | | | .| | | | | | _./ _./ _./ _./ _./ _./ _./ ─ ̄ ─_─ ̄ ─_ ─ ̄─_─  ̄─ ̄─_─  ̄─_─ ̄─_─ ̄─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─_─ ─ ̄─_─ ̄─_─  ̄─_─ ̄─ ̄─_─ ̄─_ ─ ̄─_─ ̄─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─ ─_ ̄─_─  ̄─_─ ̄─_─  ̄─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─ __―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___―― ̄ ̄___ ̄―== ―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄― ―――― ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━ __―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄___ ̄―  ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄ ――_――__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ___―===―___ ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄―‐―― ___  ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___ =―  ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄― ―――━━―――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______―――――____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ ――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ ______―――━━――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____―━━― ─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─``─┼─┼─`` | | | | | | | | .| | | | | | _./ _./ _./ _./ _./ _./ _./
68 : ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < 走りなさい…!もっと急いで! > < > VVVVVVVVOVVVVVVVVVVV O _ rニ=、j o li:::ノ、’;l _ っ ハ_+_ノ:::つrニ=ミ っ _〈_::|::::::::::l:´ (~A~;)つ rニ=、j L|_ノ' っ十:::/ l}::゚:::0:リjlノ:l 〈::::::::::〉 ハ_+_ノ::::」 ー'^ヽ,) 〈_::|::::::::::l:´ ヽ|_」| o O ∧∧∧∧∧O∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < 夜が明けるまでに山を越えるのですよ! > < > VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV
69 : ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < カリ・ナ。。わタ・シ・これか。。ラ・・どう・すれ。ば.. > < ハー.. > VVVVOVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV ,:;;;:;ヾ ゞゞ'ヾ ゞ:;ヾ ゞゞ';':,;j:;, ;,i;:,i!:;,'ミ:.ミ,",:'';゙`;;:y;';;;:ゞミ;''ソ:;ゞ;';:;;:゙、`、;';:;";;;:;ヾ ゞゞ' ヾ ゞゞ'ヾ ゞ:;ヾ:;ゞ;;';:":;ヾ ゞ; "'`',:'':;;:,'ミO:,;:∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ゞ;:'':;;:,'ミヾ:,;:ゞ'ゞ';;ゞ;;'ゞ;;:'ゞ';;:.:; .,.;;'ン:;.;ヾ < >,"'゙ソ:;,:;.;ヾ ゞ:.;;ミ;:;ゞ':;ヾ:;':;;ヾ;:" ,;";:ヾゞ ゞ';< わ…私の兄弟とは、どこで落ち合えばいいので…!? >;;:ミ:';'i:l;j;:l;,i:;;'ゞ;:ヾ;;:':;ゞ;ゞ';:ゞ;ヽ .:;;;:;ヾ ゞゞ';::;;< >:;ゞ!:;j:il:;j:,j,:r;ソ;:ゝミ;ゞ;ゞ:;;ヾ:'゙、 ;";;;:;ヾ ゞゞ'::、: VVVVOVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV ';;:`;ゞl;i;:l;j:j:;,j;|;;:;:ヾ:;ゞゞ':;ヾ;゙、`、; ヾ;ゞ:;,;;ヾノソ;;ヾ;:;ヾOミゞ;|,;,:|.:;;;.::;;;:l:;;:|;;:'':;:;ゞ;ゞ';:;:ゞ;;|;: l .;|: ;| ;| ;|゙;;`、,.;::;,'ミ:.ミ,"::'';,::ミ,`l;;j:;i:;j:,j,l;;:;ヾ ゞ'::、:;;:ゞミ;';:,;. `';:;ヾ;ゞゞゞ;':j.ij;j,!;,:, |;;::|:;,;,::.,;;:|:;;;|;:;ゞ;,:;:'':;:;'";ヾ;;|; . ;rj: i :, :| ,|;:;":;ヾ;;ヾ;ゞ:;;'':;ミ,",;.:;|:,j:i:;j:;,l:,l;ヾ;ゞ:;,;ヾノソ;:;ヾ;:ゞ . ,.;;:゙:、,;"'o!;j;l;j,j|;:;ゞ,|;: ;;:.,;:.::;;;.|:;;゙|`;ヾ:;;ゞ;:ヾゞ:;ミ| i; {リ l :| :| :|::;;ヾ;;゙;:;";;:;ヾ ゞゞ' :,:;|;:;j;;l;,:ij;:|`':;;:ゞ;ゞ';;:ゞゞi;:.'i:; .;,;ノ,;:;ヾ ゞゞ'|j.i:,j:,j|ミヾj:l:;;:|.,;;;:..:,;;.,;;:|ゞ;';i;r`、;:;ゞ;:';:;| l; ;: .;|: : .;|:; ;ゞヘ;'i: ;l.:i;;:ミ;:;ゞ;:";|;:ij;:l;,i.;j;|:'`'::;,l:';i:|:. :|::';l:, ソゝゞ,:;゙;''`|,:j;;l;,:i|"゙`| l:; | ::;;;, ::. :;;| |i;li|;':;ヾゞ;ヾ;|;: :l: .:| :r :|;;:ミ:;ミ;| '; i; ト、;:ヾ:;゙';;:'|;l:j:;|;,:ij;:| 〈;:;..|;';:;| |;;':;. ;ヾ゙;:ゞ;;:ミヾ:;|.:ij;:l;,i|. |;. .;;':;;, ::;;:|.:;;;| |lij;|,;';,:'ゞ;, :ミ|;.|: :;|:. .: .:;|; ;|.,.;;'ゞ'|:|; |:.;|"'`' ;:; .;, |;j:,i,l:;ij;j;| ゞ;.|;';i:| |:i;:l; ノj;i:;i:l;i⌒ゞ|:l:j;,l;:i;|. |;; ,;| ;; ::;;;:| :; | |li|l|"゙'^!;li゙'`|;:|: :,| ;i. :| .:l; .;|:'゙ ';:|,l :i|:.|!,:;:':゙;;ミ ゞ|;j;,i,.;j;j:;:|. .|;゙;l;| |:';:;i .:|:;i:;,l;|:. |;j;.i,;j.l;|:. |;,: ,;i ;; :;;;,:l ;;',|; .|li;l|;:;;、;|vl. |;.|:. :;|: :| .;i :| :| . |;| .:| リ;;゙;:;";;ゞ;;.|;.j:|;;j,;j,:;|:, |;';i;:| |;'l;:; :|;i;l;:l;|;. |,.j;l:j,;j,|;, |;, y' : ,-、:; ;; ;|ヾ|l;il|:;:;ミ;!;li} |;:|:. ;;|:. .:}:..;|: .;|:.;| ;;;:| |: i :;|:;;゙ヾ:.ゞゞ|;:j;i:j:,;ij,;|;: |;';i;:| |:;'i;; |;lj:;i;i|:. o. |;.j;i:j,;j,|ヾ;;|, ;' ;;;: !r:}.;;;:.; | |lil;i|;r゙"| ;i} |:;,: .;;N:. : ,j;. .; l :.| `:;;|.; :;| ;i|'`':;;li;!;:゙`|j.;,j:i::j:,i;|: .|;'l;;i| |;:'l;: ∧∧∧O∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < 目的の町に、ゼド神父が以前逃がした「魔女」が居ます! > < 今は成功して小さな商人宿を持っています……彼なら必ず力になってくれる! > < 他所に逃げるにしてもそこで連れの者を待てばいい! > < > VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV
70 : ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < 諦めてはいけません…世界には死を逃れた「魔女」が沢山居ます! > < 彼女達と力を合わせれば、必ず人並みの生活に戻れる…! > < > VVVVVVVVOVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV O o _ f, `、 lj ll ハ、__ノ、 〈_::|:::::::l::l:}
71 : ぼ ミミ ん ミミ、 ;;iiiiiii; ッ ';;;;;;;;' _ f, `、て lj; ll ハ、__ノ、 〈_::|:::::::l::l:}
72 : _ rニ=、jて li:::ノ、゚lil _ ハ_+_ノ:j rニ=ミて _〈_::|::::::::::l:´ (~A ゚;) rニ=、j L|_ノ' っ十:::/つ l}::。_。:::リjl. 〈::::::::::〉 ハ,,_∩ノ:ヽ し^ヽ,) ζд;)とノ _;;'_」|
73 : ┏━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ 貴様ら魔女の謀略など、 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━ _ rニ=、j li:::ノ、゚lil ハ_+_ノ:j _ _〈_::|::::::::::l:´ rニ=ミ ヘナ.. rニ=、j L|_ノ' ;(;A;li) li l}::。_。:::リjl. {{ ;っ十:::/つ ハ,,_∩ノ:ヽ ;と〈::::::::::つ }} ζд;)とノ _;;'_」| ┏━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ 俺が。即刻打ち砕いてやる… ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━
74 : ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ 焚刑の時から気に入らなかったんだ…シスター・カリーナ…… ┃ 神父の最期を見つめるお前の背中には、在ってはならぬ「影」が差していた… ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 洲爻ミj::|.:;;ii|斗七爪fiiiiijx:.::.:. ┃.:.:.:.:.:ハ;;iiV〃;ii/;ii|;;: |;ii|j|;ii|不]|;ii|く爪i| 州州ハfi|.:;;ii|川iiiiiiiiii川iiii小i^ii^i;.;.;.;.;{;;ii{:./;ii/|;;ii|fメ|;ii|f|;ii|く引;ii|父川 爻川i爻|.:;;ii|ii川iiiiii川iiiiiiiiiii川川iiii川|;;ii|;;ii/メ|;;ii|川;ii|;:|;ii|ヒ刈;ii|_,r爻 川川川j|.:;;ii|厶仏イ=、_j」L(__jムヘ_厶くl;;iil爻,イ|;;ii|^r|;ii|r|;ii|k]r'|;ii|:f7ア WWVミv|.:;;ii|.:. .::.: :.:... .: ::.:. .:: .:.. :.: i..::i-=≠气iiii|;ii|ii|;ii|iii洲州川ノ ::. ..: .:.:. .:|.:;;ii|:. ...:., -=≠..:.:.: ..::.: ..:.:::. .:.: .:.: 辷辷辷込,_r爻t≠ :.:,.ィ7ア丁ア7|:.r爻、f⌒::.: .A_A ..:.:. .:. :.::.:.:..::.: ..: :. .:.:: :. ..: fハfハfハfく_〈ii|f癶Kf廴:..:. .:ミ O O ミ..:.:: :.: :: :.:...::::.: .:.: ... .:::.: .:: :.:..: 川川爻爻r;ii|川爻爻:.: . .(i】i†i【i、 ::..: ..: ::.:.: ::.: :.:.:...:: ..: :: .::. . :.: 州州州トミ.:;;ii|:. ..:.: :. :.. ::.<,_j:l_,Gニニフ... . :.:. .:.: ::.:. .. ..:. ..: : 洲洲洲j「|.:;;ii|::.. :. ...:::.: .. .し'´J::. :::;:.. . ..:. ...:..::.::.:.:. ..:.: ::.:.:..:.. .::.:.:. ┏━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ 案の定、審問会が引き上げた途端に尻尾を出したな… ┃ 俺はグリゴール。審問会に雇われた傭兵の身にはカトリックの都合なぞどうでもいいが… ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
75 : ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ お前のような理想主義者然とした雌狐は、個人的にいけすかん。 ┃ 聖職者の分際で「邪悪」を救って回るような偽善者は…… ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ | l | . |/{ ̄'⌒ヽ ∧ ,.ィ´ ̄'⌒ヽ ヽ 〈/ ,.ィ─ ┴、 ヽ { / { } V⌒ヽ /{ ̄ ̄ ̄ ヽ | i'´ _ ) __ . \ \ j___/ K_ i ̄ ̄ \ \ | l | ̄` | . \ \ 「|\ | / / . \ \|」 \ | / __ -‐= ´ x< ゙ \r─ヽ l|、 ̄ ̄  ̄≧==─< | ̄ヽ. \ l| \ | \\. \r─n . | │ Y \. \ノl| . | l l \ \ | l| . | | |. \ \j リ | | l. 匸,ノ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ 目舌を抜いて野犬にくれてやるとしよう…! ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
76 : _|__`` | | | | | | ツ. ・ i 、 i、ルi,_,/ 、_,)`′ (_,. _ ── A_A. \,t rニ=、j ミ O Oミ'/\ l}:皿:::リjl'フ ─‐ ‐ ‐ ─ニ(/i】i†iG/ `(´ゝ、__,ノ ニ─‐ ‐ ‐─ /_j/l_〉 〈 \ . \ ─ ‐ `‐′ `´ \|__ヽ\
77 : ┌────────────────‐ │ │ な ら ば … … グ リ ゴ ー ル … │ せ い ぜ い 後 悔 し な さ い … … │ └───────\(──────── \ _ _,. - ' ´  ̄ ̄ 三ァ ____ . ,./ ,. -―- 、 / _, ニ=- '''' ´ ___`ヽ.\ | , / / / ...::{!::.._ ヽ ./ ` 、 /´.,::{i::... ヽ\\ ヽ ! / ,/ ./ { ...:::||-::.. } / ヽ { -: ||:::._ } \\ 、 ', ! / _,/ / 、 .:::{!::. / / 、 、 ..:{!::、 / `ヽ 、 ` 、 {!, / ‐ - 、_ ` ー‐ ' ´ / \ ` ー‐ ' __,.-`ヽ_ ヽ` ` ` - .. _ .. - '´ 、 __,... - '´ ー-- 、_ / ̄ l \WWWWWWWW/ヽWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ・ ・ ≪ ≫ こ の 魔 女 と同じ時代に生まれた事をッ!!!! ≪ ≫ ≪ /MMMMMlMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
78 : カチッ ____________ | __________ | | | | | | | i ショウキュウシ i │ | | | | | | | | | | | | | __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||______.|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || ..|| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
79 : 兎口か
80 : 乙! どうなるカリーナ……!?
81 : 乙 うおおお続きが気になる!
82 : 話が気触れと潰れシリーズの原点に返ってきたな 人間の根っこは洋の東西を問わないねえ
83 : 乙です やっぱり宗教に関わらず人間はゲスだねえ
84 : >>83 いい加減諦めろよ…
85 : >>84 急にどうしたんだ
86 : ただの記号としてしか存在してない、創作物中の宗教の扱いにとやかく言うのもどうかと思うが 最近はこういう陰鬱さが薄かった気がするのでうれしい限り いいぞもっとやれ
87 : 乙 まあキリスト教が悪いんじゃなくて宗教を悪用する人間が悪いんだよな 他の宗教にだって言える事だけど宗教を利用して自分の正義を語るなって話だわ
88 : 祈る心は全世界共通だが 神に名がついた途端殺し合いがおっぱじまるからな
89 : 酷い場合だと同じ神様信じてる者同士で殺し合いを始めるという
90 : ブッダも、キリストもマホメッドも、アッラーもヤハウェも 日本に来たら、「 八 百 万 の 神 々 の 一 柱 で し か な い 。 」
91 : その話題のたびに車座で酒くみかわす日本の八百万さん達の所へ 鼻息荒くやってきた諸外国の神様達が 「いやいや遠いところをようこそようこそ、まずは駆けつけ一杯ほれほれ」 と問答無用に杯渡され宴の輪に引きずり込まれてなすすべもなく へべれけになる図が思い浮かぶw
92 : しかし気触れと潰れシリーズは日本が舞台なのだ 日本の神々は、人間の争いを煽りはせんが祟るのが多いんだよな…
93 : その辺はギリシャの神々を見習って欲し…くないな あいつらがその辺にいたらウザすぎる
94 : ギリシャ神族もけっこう祟るぞ? しかも、因果応報ならまだいいが八つ当たり的なものも多い。
95 : ある所にとても機織の上手い女の子が居ました 女の子は自分の作る布生地こそが世界一奇麗で、機織の神もかなわないと自慢しました その言葉に怒った機織の女神は女の子に機織の勝負を挑みました しかし女の子の布生地は本当に素晴らしく、女神の腕をもってしても敵いませんでした 激怒した女神は女の子の両腕をもぎ取り、二度と機織の出来ない体にしてしまいましたとさ とかいうひっでぇ話が教科書かなんかに載ってた記憶があるな。ギリシャ神話。
96 : アラクネとアテナだね つーかオチ違うぞ、ぐぐってみ
97 : 昔の神話って落語かなんかの仲間で、娯楽性があったのではないかと思っちまう
98 : >>96 おお本当だ、人間の記憶なんか当てにならんな …っていうか、俺の勘違いオチより百倍陰湿で残酷なオチなんだな 蕎麦先生が北欧神話の女神を悪役に描いたとかいう台詞があったけど 何か分かる気がするわ、こういう話読むと
99 : ____________ | __________ | | | | | | | |> PLAY. | | | | | | ∧_∧ 初投稿です | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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